ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

おジャ魔女どれみ/東堂いづみ


 今週は,岡村靖幸のライブに行ったおかげで,メチャクチャ幸せな気分なんだけど,おっさんBABYの私としては,体は重いし,まだ幾分耳鳴りもするので,今回はアニメの話をしてみたいと思います。

 で,自分が子供の頃に見たアニメにしようかとも思ったのですが,最近,子供らと一緒に見たビデオでなかなか面白かった“おジャ魔女どれみ”を紹介したいと思います。
 このアニメは,テレビ放映中は,子供が熱心に見ていたので,その間に私はパソコンで遊んでいたので,リアルタイムでは見ていなかったのですが,子供が熱を出して保育園を休んだとき,ひまつぶしに借りたら,結構面白くて,つい全巻を一気に見てしまったという感じです。

 ストーリー的には主人公の美空どれみが,魔女を目指して,友達と困難を乗り越えながら,頑張るというストーリーなのですが,一番感動したのは,一年ごとにみんなきちんと進級するということです。これまで,こういったところをきちんとやっていたアニメってなかったと思うんだけど,春になったらシリーズが新しくなり,最初のシリーズの時は小学3年生できちんと1年の1シリーズごとに進級して,どれみちゃん達が小学校を卒業しておしまいっていうなかなかよくできたストーリーでした。
 で,幼年期からローティーンに成長していくどれみちゃん達を見ながら,視聴者は一緒にドキドキするって感じでしょうか(私はそうでしたけど。)。

 また,人物設定等がしっかりしていて,その当時のトピック的なネタがキャラクターに盛り込まれているところも,大人が見ても面白い一因ではないかと思います。例えば,1作目の“おジャ魔女どれみ”では,はづきちゃんの家庭は過干渉の母親,あいこちゃんの家庭は父子家庭,2作目の“おジャ魔女どれみ♯”では,おんぷちゃんはチャイドル,3作目の“も〜っと!おジャ魔女どれみ”では,ももこちゃんが帰国子女,最後の“おジャ魔女どれみドッカ〜ン!”では,花ちゃんの天真爛漫さ(体は12歳で頭は2歳なんだから当たり前か?)といった感じで,メインキャラだけでこんな感じですが,脇を固めるサブキャラも「なんか,こういう奴いたよなぁ〜」と思わせる絶妙な人物設定がしてあります(そういえば,どれみちゃんの家もお父さんはアウトドア雑誌の編集者で,お母さんはピアノ教師という設定だったなぁ・・・)。

 で,キャラクターはみんな可愛いけど,個人的には,メガネっ娘のはづきちゃんもいいけど,性格キャラ的にはももこちゃんが可愛いなと思ってしまいましたですよ(私はロリコンではないので,念のため。)。

 これは嘘のような実話ですが,嫁さんの帰りが遅い日に,ドッカ〜ンの最終回を子供が寝静まった後,一人で酒を飲みながら,ヘッドフォンをして,目をウルウルさせながら見ていたら,知らない間に嫁さんが音もなく帰ってきていて(というよりもヘッドフォンをしていたため,気づかなかったものと思われる。),そんな私の姿を見つけ,嫁は「怪しすぎる・・・」と思ったらしく,ドアの陰にこっそり隠れて,私が見終わるまで待っていて,見終わった後に一言「あんた,いい年こいた大人が,何を必死になって見てるの?」と一言。相当,怪しかったそうだ。

 別にいいじゃんかよ〜!エロビデオをハアハアしながら見てたんじゃないんだから!放っといてくれよ!
 ・・・まぁ,確かにいい大人が怪しすぎるかもしれないけどな・・・