ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

THE HOOPLE/Mott The Hoople

 
 窓の外は雨~というわけで,山の中の町は春はもうすぐという感じになかなかならないのですが,3月ももう下旬に入りましたし,ぼちぼち春にならないかなぁと思っているフルカワです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気予報どおり雨がパラパラと降る中をプレオで山の中の町まで戻らせてもらいましたです。自宅で昼ご飯を食べた後,忘れ物がないように荷物をまとめてプレオに乗り込んで,いつものようにセルフのガソリンスタンドで満タンにして,パラパラと降る雨でウィンドウがキレイになるなぁと思いながら,ひた走らせてもらいましたです。途中,いつもの道の駅でトイレ休憩&缶コーヒーで一服した後は,山の中の町の大型スーパーで1週間分の食材を買ってからアパートに戻らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで,日々ジタバタしつつ,水曜日は春分の日ということでお休みですし,春のお彼岸ですので墓参りに行ってきましたです。いつものように起きて,弁当を作り,朝ご飯を食べて,デイパックに作った弁当を入れプレオに乗って出発させてもらいましたです。とはいえ,コーヒーを飲んでおきたいよねということで途中のコンビニに寄ってブラックコーヒーを飲むことにしましたが,それならついでにお茶のペットボトルの買ってしまえということで,なんか,平日の朝みたいな感じになってしまいましたが,まぁいいかということで。墓苑に行く前に自宅近所の花屋で花を買うのが恒例なので,往路は高速道路を走らせてもらいましたが,なんか雨というよりもみぞれっぽいのが降っているんですよね。確かに天気予報ではくもり,所により雨か雪という予報でしたが,まさか3月下旬に雪もなぁと思いながら高速を走り,自宅に近い料金所で高速道路を降りて,山の方を見てみると雪が積もっているではありませんか。まぁ,まだスタッドレスを履いているので,多少は雪が降っても大丈夫ですが,3月下旬に雪だなんて勘弁してくださいよと思ってしまいましたです。高速道路を降りた後は花屋で花を買い,和菓子屋でおはぎと春なので桜餅を2つずつ買ってから墓苑に行き,雨がパラつく中,墓参りを済ませ,墓苑の休憩所でペットボトルのお茶を飲みながらおはぎと桜餅を1つずつ美味しくいただいたので,さて山の中の町へ戻りましょうかねということで復路はいつものように一般道を走らさせてもらいましたです。さすがに雪が積もることはありあませんでしたが,時折,みぞれっぽいのがフロントガラスに当たっていたので,自宅のある街でこんな感じなのに,山の中の町は一体・・・と思ってしまいましたです。墓苑を出発したのが午前11時過ぎでしたので,いつもの道の駅まで昼ご飯を食べないのは遅くなりすぎだと思ったものの,さて,どこかで弁当が食べられるスペースはあったかしら?と思いながら走っていると,そういえば近いところに「まちの駅」とかいうのはがあったよなぁということで,「まちの駅」で弁当を食べることにしましたです。「まちの駅」に付いて弁当を食べられるところはあるかな?と探してみるとイートイン・スペースがあったものの,これはどう見ても,持ち込みはだめな感じがしたので,イートイン・スペースで弁当を食べるのは断念し,まぁ,ベンチに座ればテーブルがなくても問題なしということで,ベンチに座り,膝の上に弁当箱を置いて,美味しく弁当を食べさせてもらうましたです。こういうことをやっているから,弁当さえあれば,どこでも昼ご飯が食べられる人間になってしまうんだよなぁと思いながら,まぁ,他人に迷惑をかけないことを前提にどこでも弁当が食べられるのは問題なしでない?ということで。弁当を食べた後はいつものセルフのガソリンスタンドで満タンにして,結構な雨が降っている中,道の駅までにプレオを走らせたのですが,結構雨が降っていて,さて,どうしたものか?と思ったのですが,まぁちょっと歩くだけだし,帽子もかぶっているので傘は要らないだろうということで,傘もささずにプレオを降りたのですが,これが結構濡れてしまいましたが,まぁ自分の判断だから仕方ないということで,トイレ休憩&缶コーヒーで一服した後,山の中の町のアパートまで走らせてもらいましたが,山の方は白くなっていましたが,アパートの辺りは白くなってなくて少しホッとしましたです。残りの2日もジタバタと仕事をしているうちに終わってしまい,昨日は仕事帰りにいつものドラッグストアに寄って,いつものホテルくるみブレッドを買ってからアパートに戻らせてもらいましたです。
 今朝はいつものとおりゆっくり目に起きて,朝ご飯を食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから大型スーパーに買い物に行き,アパートに戻ってカフェオレで一息入れた後,昼ご飯を食べ,ちょっと昼寝をしてからブログネタを打っています。明日は予報では雨,朝晩くもりで午後の降水確率は60%,最高気温は17度ということで,せっかくサイコンのセンサーを交換したのでパナモリで走りに行きたかったけど,降水確率60%ではほぼ無理だと思うので,久しぶりにネカフェに行って漫画でも読んでいようかなと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もMott The Hoopleということで1974年リリースの“THE HOOPLE”を紹介します。前作が“Mott”でしたので,その続きという感じなのでしょうが,このあまりにも考えなしのタイトルには脱帽です。ちなみに邦題は“ロックンロール黄金時代”ということで,別に1曲目のタイトルをアルバム名にしなくても・・・とちょっと思ってしまったフルカワです。
 1曲目の“The Golden Age Of Rock'n'Roll”という曲は,ピアノと女性コーラスで始まり,そこにバンドの音が乗って来るのですが,サックスのリフもいい感じでまさにロックンロールだねぇという感じの音を聴かせてくれます。ヴォーカルも気持ちよくシャウトし,サビでは女性コーラスが入ってくるなど,ゴージャスな感じの音になっていますが,タイトルの“The Golden Age”のまんまなので問題なしということで。
 2曲目の“Marionette”という曲は,これまたピアノから始まり,そこにヴォーカルがシャウトしまくりで入ってきて,そこにストリングスが絡んできて,さてここからどうするのかと思っていると,気持ちよくバンドが入ってきて,この曲でもサックスがロックンロールなリフを吹きまくってくれていて,ヴォーカルとコール・アンド・レスポンスをキメてくれています。ギターもハードにリフを弾いてくれたり,金切り声かと思ったらギターだったりと,思わぬところでギターが大活躍してくれています。
 3曲目の“Alice”という曲は,タイトルからしてバラードっぽいのかな?と思っているとベースのガコンガコンした音から始まり,そこに弾むピアノにシンプルなドラムとベース,唄うというよりも語るヴォーカルと,全然バラードではなくて,ミドルテンポのロックンロールになっています。ピアノが前面に出て,コードをガンガン弾いているのですが,こういうピアノって好きなんだよねぇと思っていると,後ろでピアノを支えていたキーボードが前に出てきたりと,この曲では鍵盤系が大活躍だねぇと思ってしまいました。
 4曲目の“Crash Street Kids”という曲は,最初からパワフルなバンドの音が鳴らされ,おぉ!タイトルどおりじゃないと思いながら聴いていると,ヴォーカルが唄い始め,そうすると,シンプルな8ビートにギターが気持ちよくカッティングとリフを弾き,ご機嫌なロックンロールを聴かせてくれます。途中で音がなくなり,これで終わり?と思っていると,またイントロのパワフルなバンドの音が鳴らされ,何もなかったようにヴォーカルが唄い始め,やってくれるな!という感じのアレンジがたまらないです。
 5曲目の“Born Late '58”という曲は,ドラムとギターのカッティングで始まり,そこにベースが入ってくるという,これまたロックンロールの定番のようなアレンジで,そこにピアノが入ってきてガンガンコード弾きをし,スライド・ギターが入ってきてうねるような音を聴かせてくれれば,はい,文句はないです,思いっきり演っちゃってくださいという気持ちになってきます。間奏では珍しくギターが長めの弾きまくりのソロを聴かせてくれていますが,これがまたカッコいいです。
 6曲目の“Trudi's Song”という曲は,アコースティックギターとピアノをバックにヴォーカルが唄い始め,6曲目にして静かめの曲?と思いながら,ドラムとベースが入ってきてもテンポはわかることなく,ゆったりとヴォーカルは唄い続け,ここまでロックンロールな曲ばかりなので,ここで箸休め的な曲が入るのもいい感じだねぇと思ってしまいました。間奏であまり歪ませていないエレクトリックギターのソロがあるのですが,あまり歪ませていないからこその音がいい感じで鳴っています。
 7曲目の“Pearl'n'Roy(England)”という曲は,パブのS.Eから始まり,そこにピアノがコードを弾きながら入ってきて,そのままバンドの音になるのですが,パブで飲みながらという設定なんでしょうかねぇヴォーカルもパーティーっぽく唄っていますし,サックスもいい感じでブリブリと吹かれています。間奏ではギターがソロを弾いているですが,スタジオ録音のはずなのに,パブで演っているかのようなラフな音がカッコよいです。
 8曲目の“Through The Looking Glass”という曲は,ピアノとホーンで静かに始まり,となればヴォーカルもしっとりとした感じで唄い始め,このまましっとり進むのかと思いきや,サビからいきなり大音量のバンドの音とコーラスが入ってきて,やっぱりロックンロールバンドやねぇと思ってしまいました。静かなところとバンドでガンガン(しかもストリングスまで入って。)演っているところの差が大きすぎなのですが,それをヴォーカルが上手くまとめてくれています。
 9曲目の“Roll Away The Stone”という曲は,いきなりのツイン・リード・ギターがカッコよすぎです。しかも,ヴォーカルが唄うメロディーは結構ポップで,これはいい感じのロックンロールだねぇと思っていると,間奏でまたもやツイン・リード・ギターがいい感じで鳴らされ,グイグイ曲に引き込まれていきます。途中で男性ヴォーカルと女性ヴォーカルが掛け合いで唄ったりするのですが,そういう馬鹿っぽいところも素敵です。
 10曲目の“Where Do You All Come From”という曲からはボーナストラックで,スライドギターから始まり,そこにバンドの音が入ってくるのですが,思いっきりエレクトリック・ブルーズな曲になていてカッコよいです。特にリズム隊がシンプルにリズムを刻む中,ピアノが跳ねまくっているのはカッコいいですし,間奏はもちろんスライドギターが弾かれまくりですし,ヴォーカルはロックンロールなシャウトは少なめにしてブルージーに唄ってくれていますので,これがさっきまでのロックンロールバンド?って思ってしまいましたです。
 11曲目の“Rest In Peace”という曲は,ピアノで静かに始まり,そこにヴォーカルが入ってくるのですが,これは静かに聴かせてくれるパターンの曲だなと。途中からバンドの音が入ってくるのですが,静かな雰囲気を壊すことなく,そっと入ってきて,しかも鳴らされているオルガンの音がこれまたいい感じです。サビは盛り上げてくれますが,サビ以外は本当,しっとりと聴かせてくれています。
 12曲目の“Foxy Foxy”という曲は,個人的にはちょっとフィル・スペクターっぽいアレンジで,ゴージャスな女性コーラスが入ってくるところなんて,ポップの極みだなねぇと思ってしまいました。ロックンロールというよりも,自分達なりにポップスを解釈して演ってみましたっていう感じの曲ですが,これがなかなかハマっているのが素敵です。というか,この引き出しの多さがいいねぇと思ってしまいました。
 13曲目の“(Do You Remember)The Saturday Gigs?(Alternate Version)”という曲は,タイトルからしてロックンロールだよなぁと思っていると,これがしっとりとした感じで始まり,そうかタイトルの最後の「?」はそういう意味だったんだなぁと思ってしまいました。思い出を思い出しながら唄っている感じのスローな曲なのですが,サビでガンガン盛り上げてしまうのはロックンロールバンドの性だなぁと思ってしまいましたが,まぁ,カッコいいので問題なしということで。 
 14曲目の“The Saturday Kids”という曲は,これまたゆったりとしたテンポで始まり,ピアノの音が泣けるねぇと思いつつ,タイトルに土曜日が入る2曲とも,こんなにゆったりとした曲になるって,このバンドって土曜日にはしっとりした気持ちになってしまうのかな?なんて思ったり。とはいえ,ピアノはいい感じで鳴っていますし,ヴォーカルは淡々と唄いながら,聴かせるところはきっちり聴かせてくれますし,良い曲だなぁと思いました。
 15曲目の“Lounge Lizard”という曲は,ピアノで始まるロックンロールナンバーで,これはカッコいい奴だなと思っていると,案の定,ミドルテンポで気持ちよく腰に来るロックンロールで最初からガンガン弾かれるギターもいい感じですし,そのギターに負けじとシャウトしまくるヴォーカルもカッコいいですし,さすがロックンロールバンド!と思ってしまいました。
 ラストナンバーの“American Pie/The Golden Age Of Rock'n'Roll(Live)”という曲は,タイトルからも分かるとおりライヴ音源なのですが,ピアノとヴォーカルで“American Pie”が静かに始まり,徐々にピアノがテンポアップして,そのまま“Golden Age Of Rock'n'Roll”に入っていくところは「やっぱりロックバンドだねぇ。」と思ってしまいました。ライブらしく演奏は少し荒っぽいのですが,その分,ギターとかノリノリで弾きまくってくれているので問題なし!ということで。
 2曲ほど静かな曲がある以外は,基本的にはご機嫌なロックンロールを聴かせてくれているので,邦題が“ロックンロール黄金時代”と付けたことは理解できなくはないのですが,それでもやっぱりこの邦題は「ダサいんじゃない?」と思ってしまうフルカワですが,それならどんな邦題ならいいんだい!と言われても,「別に無理無理に邦題を付けなくて良いのでは?」と思ってしまうフルカワです。80年代以降は無理無理な邦題はありませんし,意味は自分で訳せばいいだけですし。

 この春は勤務先での異動がなく,引き続き山の中の町に引き続き単身赴任することが決まっていて,その関係でレンタルしている家電とかの更新手続を取ったのですが,前回,山の中の町で単身赴任するときに利用した家電とかのレンタル会社は「基本2年契約なので,更に更新ということであれば商品の交換をしますが?」と言われたものの,面倒なので交換不要にしたものの,布団を交換しておけば良かったなぁと思ったので,今回,更新手続をする際に同じ話があれば布団を交換してもらおうと思っていたのですが,今回,利用しているレンタル会社からはそういった連絡が全くないので,布団の交換はないんだろうなぁと思っているところです。とはいえ,更新したレンタル料の請求書がなかなか届かないので,いつ届くのかなぁということでレンタル会社のサイトで確認してみると,更新日の1週間以降に請求書を送るということで,そういうところはきちんとしているのねと思ってしまいましたが,個人的には払わないといけないものはサッサと払っておきたい人間なので,早く請求書を送ってくれればなぁと思っています。
 というのも当初の契約ではクレジット払いだったので,引き落とし用の口座に入れておけば良かったんですが,どうも更新は別会社から請求書が届いてからコンビニ払いをすることになるので,請求書が届いて実際に支払いができるまで現金を持っておかないといけないので,正直,面倒だなぁと思っています。カードでいいじゃんカードで!と思ってしまいましたが,自分で選択できないので仕方ないかな?と思っています。しかし,コンビニで結構な金額を払うのってちょっとドキドキしますよね。普段は上下水道代(銀行からの引き落としもできなくはないのですが,引き落とし用に使っている口座が使えないのでやめました。)の5000円程度がマックスの支払額なので,一桁違う金額を払うのって大丈夫?と思ってしまったフルカワでした。