ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Live/Iron Butterfly


 7月も半ばになりましたが,梅雨が開けるどころが,折角の三連休の初日だというのに空はどんよりとくもっていて,少しは晴れたらいいのになぁと思っているフルカワです。まともに山の中の町で過ごす週末は今週で終わりなので,三連休のどこかでパナモリに乗れたらなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はメチャ天気が良くて,これはパナモリで走るには絶好の天気・・・と思いましたが,はい,プレオに乗って山の中の町へ戻らないといけないので仕方ないですね。とはいえ,プレオの窓を全開にして,カーステレオからは原田知世をガンガンに流して,気持ちよく走らせてもらいましたです。昼ご飯は適当に食べておいてということでしたので,午前11時に自宅を出発し,いつものセルフのガソリンスタンドで満タンにして,そこからちょっと行ったところにすき家があるので,すき家で昼ご飯を食べることにしましたです。店に入る前は期間限定のタコライスを食べようかと思っていたのですが,しかし,豚汁も飲みたいので,タコライスに豚汁は合うのか?とちょっと考えていると,なんと,期間限定でニンニクの芽牛丼というのがあって,これなら豚汁も合うじゃん!というわけで,ニンニクの芽牛丼と豚汁を頼んで,美味しくいただかせてもらいましたです。昼ご飯を食べた後は山の中の道をひた走り,いつものと道の駅でトイレに行ってから,缶コーヒーで一息入れることにしたのですが,暑いし,ちょっと量が多いのが飲みたいねと思っていると,夏限定のちょっと量が多めのカフェオレがあったので,それを買って,美味しく飲み干してからプレオを山の中の町まで走らせてもらいました。大型スーパーに寄って,1週間分の食材を買ってからアパートに戻らせてもらいましたが,アパートの部屋が煮えているのではないかと思っていたのですが,そんなに煮えていないので,ちょっとホッとしましたです(もちろん,換気扇だのサーキュレーターだのはフル稼働ですが・・・)。
 月曜日からは仕事ということで,大雨の影響で夜中に緊急避難速報が入ったりしたものの,特に被害が出ることもなく,いつものとおり淡々と日々,仕事をさせてもらいましたです。今週は山の中の町にいる週末なので,昨日は仕事帰りにドラッグストアに寄って,朝ごはん用の食パン(マーガリンが結構残っているので,できるだけ使いたいので,大好きなホテルくるみロールは自粛することにしましたです。)を買ってからアパートに帰りましたです。
 今日はいつものようにゆっくり目に起きて,朝ご飯を食べた後はワイシャツにアイロンをかけたり,洗濯をしたりしてから,大型スーパーに買い物へ行くついでにスプレー缶とペットボトルを捨てに行き,そのついでにお世話になっている自転車屋に挨拶をしておこうということで,プレオでアパートを出発し,まずはスプレー缶の廃棄場所へ行って,スプレー缶を捨て,自転車屋がその近くにあるので,自転車屋へ行き,店長に挨拶をしてから大型スーパーへ行き,大型スーパーにあるペットボトルの回収ボックスにペットボトルを捨て,1週間分の食材を買ってからアパートに戻りましたです。買って食材を冷蔵庫等に片付け,冷たいカフェオレで一息入れ,昼ご飯までウダウダとネットを見て,昼ご飯を食べてから昼寝をしてからブログネタを打っています。
 明日は,雨,朝晩くもり,所により昼前から昼過ぎ雷を伴い激しく降るで,午後の降水確率は70%で最高気温は28度。三連休の最終日である明後日はくもり一時雨,降水確率80%,最高気温29度ということで,あまりパナモリで走りにいけそうにない天気ですが,できれば明日雨が降るだけ降って,明後日は午後から降水確率が下がってくれると走りに行けるんだけとなと思っていますが,果たしてどうなることやら。とはいえ,献血センターから「血を抜きに来い!」というお知らせが届いたので,多分,明日はカントリーマアムを食べ(献血)に行って,空いた時間は久しぶりにネカフェにでも行こうかな?と思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もIron Butterflyということで,今回は1970年にリリースされたライヴ・アルバムの“Live”を紹介したいと思います。ちなみに“Iron Butterfly Live”というタイトルになっていることもあり,邦題は“アイアン・バタフライ・ライヴ”なんていう身も蓋もないタイトルになってしまっています。
 1曲目の“In The Time Of Our Lives”という曲は,ライヴらしく観客の歓声から始まり,ノイジーなギターで始まり,ドラムが入ってくるとギターが少し大人しめの音になり,オルガンがメインになると,ヴォーカルとコーラスがいい感じで唄ってくれています。ベースは地味な感じながらも,よく聴いてみると結構,派手に動き回っていて,フルカワ好みの音を出してくれています。スタジオ盤と違って演奏は荒っぽいのですが,やっぱりライヴ盤はこうでなくちゃあねという音になっています。
 2曲目の“Filled With Fear”という曲は,ドラムとベースの叩きつけるような演奏で始まり,そこにノイジーなギターがS.E的に入ってきて,ヴォーカルはそんな音を異に解することもなく,淡々と唄っているのですが,この音をバックに淡々と(もちろんシャウトしているところもありますが。)唄うのって逆に凄くない?と思っていると,ギターがソロを弾き始め,さすがにこれはノイジーには弾いていないのですが,途中でヴォーカルがユニゾンで入ってくるところは,なかなかのアイディアだなぁと思いました。
 3曲目の“Soul Experience”という曲は,シャッフルのリズムでちょっと大人しめに始まり,ヴォーカルもシャッフル気味のリズムで唄っていて,果たして,この曲の着地点はどこ?と思いながら聴いていると,間奏でキーボードとギターがソロを弾いた後,ここからノイジーな感じになるのかな?と思っていると,そんな音にはならず,またヴォーカルが唄い始め,このままこんな感じで終わるのかな?と思っていると,キーボードが結構激しく弾き始め,結構,盛り上げてくれました。
 4曲目の“You Can't Win”という曲は,ギターのシャカシャカしたカッティングで始まり,そこにチープな音のキーボードが入ってきて,いい感じじゃない?と思っていると,ズンドコしたドラムとベースのリズムに乗って,これまたズンドコした感じでヴォーカルが唄い始めるのですが,なんか,こう,いいねぇと思ってしまいました。間奏ではチープな音のキーボードの後ろでノイジーなギターがソロを弾いてくれ,これまたいいねぇと思ってしまいました。
 5曲目の“Are You Happy”という曲は,ドラムが派手に叩かれ,ベースとギターとキーボードがユニゾンで弾かれ,そのまんまチープな音のキーボードはリフを弾き,ギターはソロを弾きまくったところで,ヴォーカルが唄い始めると,なぜか不思議とピタッとまとまるんですよねぇ。途中でヴォーカルと楽器が掛け合いみたいになるところがあるのですが,これまたカッコよく,この曲ではどちらかと言えばキーボードが弾かれまくっているのですが,その後ろで地味にサイケデリックなフレーズを弾きまくっているギターもカッコいいです。
 ラストナンバーの“In-A-Gadda-Da-Vida”という曲は,オリジナルも17分と長いのですが,ライヴですのでもう少し頑張って18分の演奏になっています。オルガンから始まり,ベースとギターがユニゾンで弾かれ,そこにヴォーカルがシャウトしまくりで入ってきて,ベースとギターがユニゾンで弾いているのがメインで,オルガンは色を添える程度に弾いていますが,やはり,途中からは弾きまくったりして,これがまたカッコいいです。ソロはオルガンから始まり,これでもか!っていう感じで弾きまくってくれているのですが,本当,カッコいいです。次はベースがソロを弾くのですが,これがまたカッコいいねぇと思っていると,いつの間にかギターが入ってきて,ワウを聴かせた気持ち良い音を聴かせてくれています(トーキング・モジュレーターを使ったような音も良かったです。)。とはいえ,それだけでギターソロが終わるわけはなく,ファズを効かせまくったソロも聴かせてくれた後,ドラムソロになるのですが,まぁよく,ライヴなのに,こんなに自然な感じでソロに入れるなぁと思いながら,ドラムソロを楽しませてもらいました。そしてドラムソロにリムショットが入ってきたので,ぼちぼちバンドの音かなと思っていると,静かに静かにオルガンが入ってきて,ドラムとオルガンだけで聴かせてくれていたのですが,そこにノイジーなギターが割って入り,さて,ここからどう収拾させるのかなぁ?と思っていると,ノイジーなギターは通り過ぎてしまい,またドラムとオルガンだけの静かに時間に戻り,そしていきなりバンドの音で最初にリフに戻り,ヴォーカルも唄い始め,曲の終わりに向かってバンドの音が突進していき,その勢いのままライヴは終わります。
 正直,Iron Butterflyって結構,難しい演奏をしていると思っているので,果たしてライヴであの音は出せるの?と思いながら聴かせてもらいましたが,スタジオ盤どおりというか,ライヴらしい少し粗い演奏が非常にカッコよいです。というか,最後の“In-A-Gadda-Da-Vida”なんて,メチャ長い曲ですが,最後までダレることなく,しっかり,きっちり聴かせてくれたので,さすがだなぁと思ってしまいましたです。

 前半で「換気扇とサーキュレーターをフル稼働」と書きましたが,今年もなんだかんだで,エアコンを使うことなく過ごせています。暑いなぁと思ったりはしますが,ドライ系のTシャツ1枚なので,暑いなぁと思うだけで,辛いと思うことはないので,まぁ何とかなっているのではないかと。特に仕事から帰ったときは,閉め切ったアパートの部屋はちょっと煮えている(アパートは午後は日が差さない方向に窓があるので,冬はちょっと寒いのですが,夏は思いっきり煮えることが少ないんですよね。)ので,台所の換気扇を回し,アパートの唯一の窓を開け,部屋干し用のサーキュレーターを開けた窓に向けて回し,涼み用のサーキュレーターを自分に向けて回せば,まぁそれで何とかなるかなぁという感じです。
 正直,部屋干し用のサーキュレーターの調子が悪いので,新しいサーキュレーターをクレジットカードのポイントでもらったものの,部屋干し用のサーキュレーターが調子が悪いもののとりあえず回ってくれるので,案外,持ったなと思っていますが,自宅にサーキュレーターを2台持って帰っても仕方ないので,部屋干し用のサーキュレーターは処分することにして,新しいサーキュレーターだけ自宅へ持って帰って,自宅で使っている古い扇風機(多分,30年超えのもの)は処分して,新しいサーキュレーターを使うようにしようかな?と思っていますです。