ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Monkey's Breath/The Meteors


 窓の外は夏真っ盛りということでドピーカンな天気ですが,自宅でブログネタを打っているフルカワです。今日から3連休で来週からはお盆ですが,仕事はカレンダーどおりなので,墓参りは12日の振替休日に行っておこうかな?と思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日はブログネタが少し早めにアップできたので,プレオのマフラーカッターがマフラー自体の腐食が原因で走っているときにどこかに落としてしまったこともあり,プライヤー持参でカー用品店に行き,新しいマフラーカッターを買ってプレオに取り付けることにしました。カー用品店でいい感じのマフラーカッターを買い,店の駐車場で取り付けることにしましたです。まずはマフラーが腐食してマフラーカッターが固定できない部分をプライヤーでねじ取った後,プレオに積んであるブルーシートを敷いて作業をさせてもらいましたです。マフラーの腐食している部分をプライヤーでねじ切ったこともあり,後ろから見た感じ,若干,右の方を向いた感じのマフラーカッターになってしまいましたが,腐食したマフラーが見えているよりもいいかということで。とはいえ,しっかり締めたと思ったのに,自宅に着いたときにはちょっとぐらついていたので,もう少し固定のネジを増し締めしないといけないなと思いましたです。
 日曜日は午後3時からなら雨が上がるんだけどねという今後の雨予報だったので,パナモリに乗るのは諦めて,プレオでちょっと走ることにして,マフラーカッターの固定のネジも増し締めすることにしましたです。まずはスタート前に持参したプライヤーで思いっきり増し締めして,まぁ山の方でも走るかねということで,山方面峠コースを走り,大きめのスーパーでトイレを借り,一息入れることにしましたです。プレオを止め,マフラーカッターの様子を確認しましたが,いい感じで固定されていたので,これ以上は増し締めする必要はないねということで,スーパーの店内に入り,トイレを借り,店の前にある自動販売機で缶コーヒーを買って,美味しく飲み干してから復路を走らせてもらいましたです。復路は雨も上がり,いい天気だったので,この天気があと2時間早ければ・・・と思いましたが,こればっかりは仕方ないよねということで。まぁ,自宅に戻ってプレオに乗る機会は減っているので,機会があればプレオに乗っておかないとねということで。
 月曜日からは仕事ということで,新たな職場でジタバタしているうちにあっという間に週末になってしまいました。今日はいつもよりゆっくり目に起きて,朝ご飯を食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしながらベランダの網戸が経年劣化で動きがよろしくないので,修理してもらおうと思って,比較的近いところにあるガラス屋さんに電話をかけてみたのですが,なんと今日から来週いっぱいまで盆休みということで。仕方ないので少し遠いところも含めて2,3件電話をかけてみたのですが,どこも出なかったので,日本全国盆休みだねぇと思ってしまいました。というわけで洗濯物を干してから昼ご飯等を買いに行き,昼ご飯を食べてからブログネタを打っています。
 明日は晴れ,昼前から時々くもり,午後の降水確率は10%,最高気温は36度ということで,暑いのは暑いのですが(というか,メチャ暑い),やっとパナモリで走りに行けるぜ!ということで,本当,久しぶりにパナモリで走りに行きたいと思っています。雨だの引っ越しだので走れていませんので,とりあえず明日はリハビリも兼ねて,西方面海岸線コースを走ろうかねと思っています。しかし,やっと新しい半袖ジャージとソックスのデビュー戦ということになりますが,果たして着心地はどうかな?と楽しみにしているフルカワです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Meteorsということで,1985年リリースの4枚目のアルバム“Monkey's Breath”を紹介させてもらいます。
 1曲目の“Do The Demolition Rock”という曲は,気持ちの良いスネアの音から始まり,薄めのコーラスが掛けてあるギターのカッティングが心地よいなぁと思いながら聴いていると,あの特徴のあるダミ声でロカビリー色の強いメロディーを気持ちよくシャウトしていてカッコよいです。
 2曲目の“Hogs&Cuties”という曲は,ドラムから始まり,パンキッシュなガガガガ!という感じのギターのカッティングが入ってきて,ヴォーカルが唄い始めるとギターのカッティングは少し控えめになるのですが,その代わり気持ち良いメロディーのリフを弾いてくれます。間奏ではペナペナな音のギターがソロを聴かせてくれるのですが,それがまたカッコよいです。
 3曲目の“Alligator Man”という曲は,ギターのアルペジオで静かに始まり,ドラムのハイテンポなリズムで曲がガラッと切り替わり,ドラムのハイテンポに合わせて,バンドもヴォーカルもひたすら突っ走ってくれるのですが,そのスピード感が気持ち良いです。間奏で思いっきりロカビリーでスピィーディーなソロをギターが聴かせてくれるのですが,これがまたカッコよいです。
 4曲目の“Rhythm Of The Bell”という曲は,タイトルどおり鐘の音で始まり,そこに「Ah~」というヴォーカルだけが乗っかっていたと思ったら,いきなり,ハイテンポなリズムでバンドが走り出し,それに乗ってヴォーカルが唄うのですが,ロカビリーかつパンキッシュな感じの曲で,サイコビリーな音だねぇとシミジミ思っていると,間奏では思いっきりロカビリーなソロをギターが聴かせてくれ,やっぱりこれだよねぇと思ってしまいましたです。
 5曲目の“Out Of Time”という曲は,軽やかなギターのカッティングで始まり,そのリズムに乗って軽やかで速めの8ビートを聴かせてくれます。ヴォーカルはシャウトするというよりもつぶやくように唄っているのですが,不思議と曲の感じに合っているなと思いました。というか,終始,弾きまくりのギターがあまりにもカッコよいので,この曲はヴォーカルではなく,ギターが唄っていると思えばいいのでは?と思うフルカワでした。
 6曲目の“Ain't Gonna Bring Me Down”という曲は,早回しのテープのような声で始まった後,比較的シンプルで,速めの8ビートで畳み掛けるようなバンドの演奏に乗って,ヴォーカルも気持ちよくシャウトしています。間奏ではギターも弾きまくりなのですが,全体的な雰囲気がパンキッシュな感じでカッコいいなと思いました。
 7曲目の“Night Of The Werewolf”という曲は,ゆったりとしたギターで始まり,そこにドラムがゆったりとしつつも跳ねたリズムを刻み,ベースはシンプルなラインでバンドの音を支えてくれているのですが,これが何かいい感じです。途中でインストなんだと気づきましたが,こういう感じの曲でインストっていうのもありだなぁと思ってしまいました。
 8曲目の“Take A Ride”という曲は,シンプルな8ビートを刻むギターとアームで音を揺らしまくる2本のギターがカッコいいなぁと思っていると,その後ろでドラムとベースはシンプルながら気持ち良いリズムを刻み,ヴォーカルもそれに乗って気持ちよくシャウトをキメてくれています。間奏ではかなりスピードを上げたソロをギターが聴かせてくれるのですが,それがまたカッコいいです。
 9曲目の“Just The Three Of Us”という曲は,シンプルなギターリフで始まり,そこにズンドコしたドラムとベースが入ってきて,ヴォーカルも少し重ために唄い始めるのですが,サビではテンポアップしてポップなメロディーを聴かせてくれます。間奏ではドラムのタムの音が非常にヴォリュームが上がっていて,ちょっとソロっぽい感じになっているのも面白いなと思いました。
 10曲目の“Meat Is Meat”という曲は,ギターのリフで始まり,バンドの音が始まり,ヴォーカルが唄い出すのですが,この曲では珍しく他のメンバーが気持ち良いコーラス(というよりもシャウト)を聴かせてくれ,最初の間奏ではギターがロカビリーなソロを,2回目の間奏ではカッティングを中心したソロを気持ちよく聴かせてくれます。
 11曲目の“Sweet Love On My Mind”という曲は,スネアで始まったと思ったら,軽快なギターのカッティングに乗ってバンドの音が疾走し始め,ヴォーカルもそのリズムに乗って軽快に唄っています。全体的に前のめりなリズムなのですが,その前のめりな感じがカッコよいです。
 12曲目の“Joba's Snake”という曲は,ゆったりとしたギターのアルペジオ(しかも最後の音はアーミングで揺らしているのですが,それが妙にカッコいいです。)で始まり,そこにドラムとベースが同じようにゆったりとしたリズムで入ってきて,ヴォーカルが唄い始めるのですが,スネアの音が結構大きな音でミックスされているのですが,なんかいい感じだねと思っていると間奏に入り,ギターがネットリとしたソロを聴かせてくれるのですが,これがまた雰囲気たっぷりでいい感じです。しかし,フェイドアウトしたと思ったら「ヒーハー!」みたいなシャウトをいきなり入れるのは反則ではないかと思いましたです。
 13曲目の“Bad Moon Rising”という曲は,シャリシャリのギターカッティング始まり,またもやヴォーカルが「ヒーハー!」みたいなシャウトをした後,ちょっとダークな感じで曲が進んでいきますが,間奏では気持ちよくアームで音を揺らしながらギターがメロディーを弾いてくれ,これがまたいい感じです。
 14曲目の“Rhythm Of The Bell(Bonus Version)”という曲は4曲目のリミックスで,鐘の音はなく,シンプルにギターから始まったかと思ったら,やはりアクセント的に鐘の音が入ったりしますが,このリミックスでは,ヴォーカルのダミ声のヴォリュームを暴力的なまでに上げてくれているのですが,それに合わせてコーラスもきちんと聴こえるようにしてくれているので,いい感じでバランスが取れているなぁと思いましたです。
 ラストナンバーの“Hogs&Cuties(12'Mix)”という曲は2曲目のリミックスで,いきなりコーラスというかシャウトから始まった後,ドラムが気持ち良いリズムを刻み,それをベースが下支え,ノイズっぽく処理されたドラムのタムが入ってくる中,ヴォーカルは比較的淡々と唄い,さてこれからどうなるのかな?と思っていると間奏では相変わらずペナペナな音のギターが気持ちよくソロを聴かせてくれたと思ったら,ヴォーカルに負けない感じでタムの音が挿入され,基本的なリズムは変わってないのですが,こういうのも面白いなと思いました。
 全体的に音がモコモコした感じはありますが,そういうことはあまり気にしないのがこういったバンドの音だと思いますし,逆にモコモコした音がバンドの味になっているのでは?というのはちょっと贔屓目に見過ぎなのかもしれませんが,そもそもメジャーレーベルからのリリースではないので,あまり音に厳しいことを言っても仕方ないのでは?と思ってもみたり。

 話は全く変わり,昨日は自宅に戻ったこともあり,久しぶりに自宅の消防設備点検に立ち会ってから仕事に行くことにしたのですが,消防設備点検の予定は午前10時からなのですが,いつもどおり起きたので,午前8時にはもうやることがなくなってしまい,さてどうしたものか?と思っていたのですが,そういえば椅子の可動範囲に,椅子のキャスター音が下の階に響かないように敷いているタイルカーペットがボロボロになってきたので,そろそろ敷き変えたいなぁと思いつつ,そのうちね!と思っていたのですが,この空き時間を利用できるんじゃね?ということで,近所のホムセンをネットで検索してみたところ,既に開店しているということで,プレオに乗ってホムセンへ行き,タイルカーペットを買い,そういえば古いタイルカーペットは30センチ四方以下にしないと捨てられないけど,カーペットを切るのは引っ越しのとき,100均のハサミで散々苦労したので,ハサミも買ったほうがいいんじゃね?ということで,段ボール・布用という用途がよく分からないハサミも買わせてもらいましたです。まずは古いタイルカーペットを半分外し,残ったタイルカーペットに合わせて新しいタイルカーペットを敷き,残ったタイルカーペットを外す,取り合えたタイルカーペットに合わせて新しいタイルカーペットを敷いてやれば完成!ということで。
 さて,残りはタイルカーペットの切断だねぇということで,買ったハサミを握り,タイルカーペットを切り始めたところ,あら,なんて楽ちん。ジャキジャキと気持ちよい音をたてながら,あっという間に切り終えてしまいましたです。実はタイルカーペットの上に小さいカーペットを敷いて,足元の経年劣化をごまかしていたのですが,タイルカーペットと異なり,カーペットは毛足が長いので,少し切りにくかったのですが,それでも引っ越しのときにカーペットを切っていると,手が痛いなぁと思っていると,いつの間にか手の皮が向けてました・・・ということもなく,無事に切ることできたので,やはり100均ではなく,ホムセンでそれなりの値段のハサミを買えば違うんだなぁとシミジミ思ったフルカワでした。