ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Sewertime Blues/The Meteors


 とりあえずお盆が終わってしまいましたが,基本,カレンダーどおりに働いているフルカワには関係ない話だねぇと思いながら,まぁ人通りの少ないオフィス街を歩くのも乙なものということで。とはいえ,来週は休みを取ることにしたので,まぁのんびりさせてもらおうかなと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,これはパナモリで走りに行くしかない!ということで,昼ご飯を食べてから,久しぶりの西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。正直,1か月以上のブランクがある上,熱中症警戒アラートがバンバン出されている中,大丈夫か?という思いもあったものの,いやいやとりあえず走り始めないと,いつまで経っても走れないよということで,走りに行くことにしましたです。新しい半袖ジャージにレーパン,新しいソックスに首にはクールタイを巻き,ボトルにはVAAMを入れて,さあ出発ということで。走っていれば風を受けるので,そんなに暑いなぁとは思わないのですが,体の水分はとんでもなくなくなっているはずなので,山の中の町と違って,信号待ちもそこそこあるので,信号待ち事にちょっとずつVAAMで水分補給していると往路の途中でボトルが空になってしまったので,赤くない自動販売機(どうも某いろはすは合わないもので。)を走りながら探し,ミネラルウォーターを買ってボトルに入れ,走らせてもらいましたです。往路は向かい風だったこともあり,ちょっと足を使ったかな?という感じになったのですが,折り返し地点のコンビニでトイレを借り,ミルクティーコッペパンにあんことマーガリンを挟んだ奴を食べ,塩分補給タブレットを口に入れると,だいぶ補給できたような気がしたので,復路をスタートさせましたです。往路が向かい風なら復路は追い風ということで,いい感じで走らせてもらいましたが,きちんと水分補給しているとボトルの中身が空っぽになったので,またもや赤くない自動販売機を探し,ボトルにミネラルウォーターを入れてから走らせてもらいましたです。往路で少し足を使ってしまったかな?という感じがありましたが,足が売り切れることなく自宅まで残り30分までの距離になり,最高速チャレンジポイントに着いたのですが,今日はまだリハビリだし,ここで足を使い切るようなことはやめようということで普通に走り,自宅まで無理をすることなく走らせてもらいましたです。1か月以上のブランクがある上,熱中症警戒アラートがバンバン出ている中,不安がないと言えば嘘になるのですが,とりええず自宅まで戻って来れたので,まずまずではないかと。
 月曜日は振替休日ですが,お盆期間中に墓参りに行けないので,午前中は墓参りに行かせてもらいましたです。いつものように花屋で花を買ってから墓参りに行くことにしたのですが,翌日からお盆なので少しは空いているかな?と思ったら,そんなことはなく,めちゃ混んでいましたが,なんとか駐車場にプレオを止めることができ,無事に墓参りを済ませることができましたです。墓参りを済ませた後はスーパーへ寄って昼ご飯を買い,そう言えば,パナモリの掃除に使うフクピカがなかったよなぁということで,そのままホムセンまでプレオを走らせ,フクピカを買ってから自宅へ戻りましたです。自宅へ戻って昼ご飯を食べた後は昼寝をしたり,ネットを見たりと,連休最終日をそれなりにマッタリと過ごさせてもらいましたです。
 火曜日からは仕事ということで,お盆とはいえ仕事は相変わらずという感じで,日々ジタバタしているうちに週末になってしまい,今日はちょっと早めに起きて朝ご飯を食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから,スラックスをクリーニングに出しに行き,引き落とし用の口座に入金し,スーパーに行って芋焼酎だの昼ご飯だのを買ってから自宅に戻り,昼ご飯を食べた後,少し昼寝をしてからブログネタを打っています。
 明日の天気は晴れ時々くもりで午後の降水確率は10%,最高気温は36度ということで,パナモリで走りに行くしかないでしょうと思っています。全開が西方面海岸線コースでしたので,明日も少しリハビリ要素を残して東方面海岸線コースを走りに行こうと思っています。明日,いい感じで走ることができれば,その次は北方面峠コースを走ろうかな?と思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Meteorsということで,1986年リリースの5枚目のアルバム“Sewertime Blues”を紹介させてもらいます。最初,タイトルが“Summertime Blues”の間違いかな?と思ったのですが,翻訳アプリで翻訳をしてみるとなんと“下水道ブルース”ということで,それはそれでThe Meteorsらしいのでは?と思ってもみたり。
 1曲目の“Ain't Taking a Chance”という曲は,テンポアップしたギターのカッティングで始まり,ロカビリー色が結構強いのですが,スネアの音が気持ち良いねぇと思いながら聴いていると,バンドの音はグイグイ来るし,ヴォーカルもバンドのノリに乗っていい感じでシャウトしてくるし,間奏ではスピーディーなギターソロを聴かせてくれるしで,1曲目から盛り上げまくってくれます。
 2曲目の“So Sad”という曲は,タイトルからしてブルーな感じかな?と思っていると,スネアで始まり,これでもか!というくらいロックンロールなギターのシンプルなリフが気持ち良いです。ヴォーカルはちょっとつぶやき気味なので,ヴォーカルが曲の雰囲気を出しているかな?と思いながら聴いていると,いやいやギターがあくまでもシンプルにロックンロールをキメてくれますよ!という感じで,これまたいい感じでカッコいいねぇと思ってしまいました。
 3曲目の“Here's Johnny”という曲は,アーミングを効かせまくったギターとドタバタしたスネアの音,リヴァーブを掛けまくったヴォーカル,でもってタイトルもこのタイトルで思いっきりロカビリーな感じな曲なのですが,そこはかとなくパンキッシュなのがサイコビリーの良いところ!ということで,間奏のカッティングを入れながらのキャンキャンした音のギターソロもカッコよしです。
 4曲目の“Mind Over Matter”という曲は,ギラギラした音にギターで始まったと思ったら,この曲ではベースの音が気持ち良いくらい太くて,前に出ているのですが,これがまたブリブリな音でカッコよいです。シンプルな8ビートの曲なのですが,ベースのラインがちょっとひねってあって曲の雰囲気を作っています。
 5曲目の“Acid and Psyam”という曲は,シンプルでスピーディーなギターのリフで始まり,その勢いのまま曲が進んでいくのですが,これがカッコいいです。ギターのリズムに合わせるかのようにヴォーカルも細切れに言葉を吐き出し,もう1本のギターはアームを使いながら気持ち良い揺れた音を聴かせてくれています。間奏ではリヴァーブたっぷりのギターが気持ち良いソロを聴かせてくれています。
 6曲目の“Sewertime Blues”という曲はタイトルナンバーで,珍しくドラムのカウントから始まり,バンドの音とほぼ同時にヴォーカルが唄い始めるのですが,これまでの軽快なビートと打って変わってちょっと重ためのビートなのですが,ギターがところどころブギのリズムでカッティングしているのがカッコいいねぇと思いながら聴いていると,間奏では少し重ためのギターソロを聴かせてくれるので,ちょっとブルーズを意識しているのかな?と思ったり。
 7曲目の“Return of Ethel Merman”という曲は,少し重ために始まるのですが,ドラムがとんでもなくテンポアップして始まれば,あとは加速していくだけだよねということで,バンドの音が加速していきます。この曲はインストなのですが,ギターのダビングもなく,ほぼ一発録りみたいな感じな音になっているのですが,だからこその緊張感があったりします。
 8曲目の“Deep Dark Jungle”という曲は,気持ち良いギターのカッティングで始まり,そこにドラムとベースが入ってきて,ヴォーカルもそのまんまのノリで唄ってくれるのですが,途中でテンポダウンして,ギターのリフを合図にまた元のテンポに戻るのですが,これがなかなかカッコいいです。というか,これってバンドならではの音だよねぇと思ってしまいました。
 9曲目の“Never Get Away”という曲は,ハードなギターカッティングにいきなりヴォーカルがシャウトし,ノリはロカビリーなんですけど,音はパンキッシュで,これぞサイコビリーな音になっていてメチャカッコいいです。シンプルな8ビートに乗ってヴォーカルがシャウトしまくっていますし,ギターはこれぞロカビリー!なギターソロを聴かせてくれますし,文句なしの1曲になっています。
 10曲目の“I Bury the Living”という曲は,重ためのギターのアルペジオから始まり,そこに重ためのドラムとベースが入って,タメの効いた8ビートに乗ってヴォーカルがシャウトしまくっているのもカッコいいのですが,この曲はうねるようなリズム隊とノイジー(というかほぼノイズ)なもう1本のギターがカッコよいです。で,この思いっきりノイジーなギターにパンクを感じてしまいましたが,フェイドアウトで終わるのが少し残念でした。
 11曲目の“Vibrate"という曲は,いきなりヴォーカルとバンドで始まる,思いっきりパンキッシュな曲で,これはカッコいいです。ドラムとペースはパンクの王道の様なシンプルな2ビートでギターはロカビリーという,これまたサイコビリーだねぇと思わせてくれる曲になっています。
 12曲目の“Surf City”という曲は,スネア一発でヴォーカルが唄いだし,ポップなメロディーにバンドも少し甘めの音を出し,コーラスもきっちりキメさせてもらいますねという感じで入ってきますし,間奏ではめちゃロカビリーな感じで短いソロを弾いてくれるのですが,これがまたカッコいいです。というか,こういうポップな曲をやってもカッコいいじゃないと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“The Edge(12'Mix)”という曲は,スネアの連打で始まり,そこにベースとギターが速いテンポのドラムに合わせてスピーディーに入ってきて,ヴォーカルも畳み掛けるように唄ってくれています。12インチミックスということなので,何かギミックがあるのかな?と思いながら効いていましたが,全くギミックはなく,どストレートにサイコビリーを聴かせてくれるいつものThe Meteorsという感じでした。
 これまで3枚のアルバムを聴いてみましたが,何か音で進化が合った?と聴かれると,全くないかなと答えてしまうフルカワなのですが,じゃあ,それで不満があるかというと全くないんですよね。そりゃあ革新的なロックンロールというものもあるんだろうけど,そういう音にThe Meteorsは出したいわけではなくて,ただただシンプルで,速くて,自分達がカッコいいと思うロックンロールを演りたいだけなんだろうと思うのですが,それの何がいけないの?と問いかけてくるような音になっています。それに対してフルカワとしては,カッコいいので問題なしです!と答えるしかないんですけどね。

 自宅に戻ってからのフルカワのパソコン環境は基本的にはデスクトップパソコンを利用して,前回の単身赴任の際に買った激遅ノートパソコンをサブ機的に使っているのですが,正直,激遅ノートパソコンは激遅のためほぼ使えていないのですが,まぁデスクトップパソコンがあるからいいやということでそのままにしていたのですが,先日,朝起きてデスクトップパソコンを起動させたところ,ネットワークがありませんという表示になって,ネットに繋がれなくなってしまいました。自宅の無線LANの調子が悪いのかな?と思ってUQ Wimaxモバイルルーターを起動させてみたのですが,全くネットワークを認識していない上に,無線LANの子機がめちゃ発熱していたので,これはきっと無線LANの子機が壊れたんだなということで,さて,とりあえずどうしたものかと思いつつ,スマホを充電しながら,Bluetoothスピーカーに接続し,radikoを聴けるようにして,後はアンドロイドタブレットでいいやということで,朝はメールチェックはせず仕事に行き,仕事帰りにビックカメラに寄って,2000円程度の無線LANの子機を買って帰り,無線LAN用のUSBポートに無線LANの子機を差し込んでからデスクトップパソコンを起動させると,無事,ネットワークに接続でき,radikoを聴きながら朝の分も含めてメールチェックをさせてもらいましたです。
 まぁ,無線LANの子機も経年劣化していつかは壊れるとは思いますが,前の晩まで普通に使えていたものが翌朝,いきなり使えなくなることもあるんだなぁと思ってしまいましたです。とはいえ,本当はこういうときに激遅ノートパソコンがサブ機として稼働しないといけないのに,あまりに遅すぎてサブ機にすらならないのはどうしたもんかなぁと思っていますし,あまりに遅いため,実はWindows10からWindows11へアップデートできていないんですよね。Microsoftのアナウンスだと2025年10月にWindows10のサポートを終了させるということなので,あと1年使おうかと思えば使えるのですが,正直,全く使っていないので,そうであれば,激遅ノートパソコンはSSDからハードディスクに戻した上で処分し,今回の単身赴任の際に買ったノートパソコンをサブ機にするのが良いのではないかと思っています。というか,激遅ノートパソコンを処分しないと,普通に使えるノートパソコンの置き場がないので,日常的なアップデートもできないような状況なので,それなら激遅ノートパソコンを処分して,ノートパソコンを出しておけば,日常的なアップデートもできますし,何より単身赴任のときにはメインで使っていたので,サブ機にしても問題なく使えるので,デスクトップの調子が悪いときはきちんとサブ機として機能しますしね。というわけで,激遅ノートパソコンは近日中に処分して,ノートパソコンをサブ機に据えようと思っているフルカワでした。