ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Let It Roll/Dr. Feelgood


 梅雨の中休みという感じで,いい具合で薄っすらと晴れています。窓から入ってくる風もジメッとした感じでないのでいい感じです。天気予報の最高気温は28度になっていますが,午前中,曇り気味だったこともあり,そんなに質問も上がらず扇風機を回さなくてもいい感じで過ごせています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は雨というが豪雨という感じで,これでプレオで走りに行ったとしても雨で周りが見えにくくて危ないだろうなということで,パナモリの整備も,良く考えると非常事態宣言が終わってからそんなに走ってないこともあり,まだ整備は不要かな?ということで,終日,自宅で腐っていましたが,まぁこういうこともあるだろうということで。
 月曜日からは仕事でジタバタとしている間に終わってしまいましたが,木曜日の帰宅時が豪雨で,すっかりびしょ濡れになってしまったのには勘弁してくださいという感じでした。今日は週末のローテーションを回しながら,午後からブログネタを打っているという感じですが,木曜日の豪雨の影響が。というのも午前中にスーパーへ買い物に行き,いつものようにセルフレジで清算したのですが,豪雨の後,財布は干しておいたのですが,まだお札がシオシオで紙幣投入口から入っていかないんですよね。これは困ったと思いつつ,少しは大丈夫そうなお札を紙幣投入口に投入したら無事に入っていったのでホッとしましたが,財布の中の紙幣が全く紙幣投入口に入ってくれなかったらと思うと少し困ったことになるので,財布の中のお札を全て床に並べ,財布も明けられるところは全て明けてもう一度干しています。多分,夕方にはきちんと乾くだろうと思いますが,今度から通勤のときの豪雨でびしょ濡れになった後はセルフレジは使わないようにしようと決めたフルカワでございます。
 明日の天気は,予報では晴れで,午後の降水確率は0%,最高気温は30度ということなので,パナモリで走りに行けるよねぇと思っています。となると,やっと北方面峠コースの出番ですか。久しぶりの北方面峠コースへ走りに行きたいなぁと思っています。とはいえ,新しい休憩補給ポイントとして考えていた道の駅なんですが,ホームページができていたので確認したところ,トイレがあるのはありがたいのですし,飲み物の自動販売機もあるようなのですが,パンとかそういった補給物を売っていない(たこ焼きとかアイスクリームとかは売っているようですが。)ので,これでは新しい休憩補給ポイントには使えないということで,これまでどおり,もう少し戻ったところにあるコンビニを利用するしかないかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDr. Feelgoodを紹介したいと思います。今回は1979年に発売された6枚目のアルバム“Let It Roll”を紹介したいと思います。タイトルどおり,ロックンロールなアルバムになっているのかどうかは聴いてみてのお楽しみということで。
 1曲目の“Java Blue”という曲は,まさにロール!という感じで横乗りの腰に来るリズムになっています。ギターもザックリしたカッティングではなく,リフをいい感じで弾きまくってくれています。ドラムとベースがしっかりとリズムを支えて,その上をヴォーカルとギターが気持ちよく軽やかに踊っているという感じで,1曲目からご機嫌な曲になっています。
 2曲目の“Feels Good”という曲は,ドラムから始まり,そこにベースとギターが入ると思っていたら,ホーンも入っていて,随分華やかな音になっているね!という感じですが,その華やかな音の上でヴォーカルがご機嫌に唄っているので文句なしです。まさにタイトルどおりの曲だなぁと思いました。シンプルな8ビートのミディアムテンポのロックンロールなんですけどね,なんなんでしょうね,この多幸感は。間奏ではこれまでならブルースハープが入るところでサックスが入ったりと,バンドとしての余裕というか,ヒリヒリした感じがなくなりましたが,これはこれでイイんじゃないかと。
 3曲目の“Put Him Out Of Your Mind”という曲は,ギターの早めのブギのリフで始まり,ドラムとベースはシンプルなリズムで支え,ヴォーカルはそんなにブギを意識していないかのようなメロディーを唄っているのですが,ギターがこれだけ気持ちよくブギのリフを弾いていれば曲がご機嫌な感じになるのは当たり前ということで,ブギならばということで,間奏ではブルースハープが吹かれまくりで,曲の終盤ではギターが弾かれまくりですが,これもまたカッコよいです。
 4曲目の“Bend Your Ear”という曲は,これまたミディアムテンポの腰に来る感じのロックンロールになっています。シンプルな8ビートに乗って淡々と曲が進む中,控えめな感じでヴォーカルは唄っているのですが,その分,バンドの音がしっかり聴こえるのですが,リズム隊がタイトなリズムを鳴らしているところにギターが弾きまくるという感じで,カッコいいです。
 5曲目の“Hong Kong Money”という曲は,珍しくフェイド・インしてくる曲なのですが,これまたシンプルだけど少し早めの8ビートに乗って,畳み掛けるようにヴォーカルが唄い,ブルースハープが吹かれまくっているのですが,この吹かれまくりのブルースハープがカッコいいです。特に曲の終盤ではギターと掛け合いで吹きまくっているのですが文句なしですね。
 6曲目の“Keeka Smeeka”という曲は,少しレゲエっぽい裏打ちのギターカッティングから始まったと思ったら,深めのエコーが全体的にかけられ,レゲエ感アップといった感じで,Dr.Feelgood流のレゲエナンバーということでしょうか。バンドの音にキーボードを足したインストナンバーになっているのですが,ギターが気持ちよく弾きまくってくれているので問題なしということで。というか,ひょっとしてレゲエナンバーなので,ヴォーカルが唄わなかったのかな?なんて思ったりもしました。
 7曲目の“Shotgun”という曲は,思いっきりブルーズといった感じのゆったりとしたブルーズナンバーで,文句なしにかっこええじゃない!と思っていると,しゃがれた声のヴォーカルが入ってくるのですが,このしゃがれ声がブルースナンバーにピッタリですね。もちろんブルーズナンバーですから,間奏ではブルースハープも吹きまくり!ということで。しかもブルースハープの後はギターだけでなく,オルガンのソロも弾かれまくりで,しっかりブルーズを堪能させてもらいましたです。
 8曲目の“Pretty Face”という曲は,ギターのカッティング一発で始まったと思ったら,その後はガシャガシャした早めの8ビートで突っ走ってくれる曲で,パンクというよりもロックンロールだなぁと思ってしまいましたが,この早めのガシャガシャした8ビートが気持ち良いです。間奏のギターの感じからするとロカビリーを意識しているのかな?という感じの曲に仕上がっています。また,Dr.Feelgood流のロカビリーということで。
 9曲目の“Riding On The L & N”という曲は,ミディアムテンポの曲になるのかと思いつつ聴いていると,バンド全体がはねまくり,そこにご機嫌な感じでギターがリフを弾き,ブルースハープもリフを吹き,ヴォーカルはご機嫌に唄いという感じで,終始,ご機嫌なロックンロールになっています。というか,これだけリズムがご機嫌に跳ねていれば,自然い体も動くってなもんよ!という感じでしょうか。
 ラストナンバーの“Drop Everything And Run”という曲は,ラストナンバーでこんな曲を持ってくるか?と思ってしまう,スネア一発で始まり,スピーディーでシンプルな8ビートのロックンロールが炸裂してしまいます。曲が終わった後にアンコール!って言いたくなるような曲じゃんと思いながら,スピーディーでシンプルな8ビートのロックンロールを堪能させてもらいましたです。ギターソロもあまり前に出ることなく,ドラムとベースのリズム隊がよく聴こえるようなミックスもグッドです。
 いやいやタイトルどおりロックンロール!なアルバムになっているだけでなく,ブギだったり,レゲエだったり,思いっきりブルーズだったり,ロカビリーだったりと,シンプルな8ビートでグイグイ押してくる(というよりもこのアルバムでは“Let It Roll”というタイトルどおり,横ノリのリズムがいい感じなのですが。)曲を柱にしつつ,いろんな音楽性も絡めつつ,しかも全体としてご機嫌な感じに仕上がっているのは素晴らしいと思いましたです。

 前回のブログでマスクと着けっぱなしで耳が痛いので,何か良いグッズはないかということで,アマゾンで頭の後ろでマスクのゴムを固定するタイプと,マスクのゴムにシリコン系のカバーを付けるタイプをいろいろ見ているということを書きましたが,結局は頭の後ろでマスクのゴムを固定するタイプを買わせてもらいましたです。前回も書きましたが,頭の後ろでマスクのゴムを固定するタイプはメガネをしても問題なく使えるとは思うものの,結構,大きいので目立つというか,いかにも使っていますという感じがどうしたもんかなぁという感じだと書きましたが,これがあったんです,目立たない感じの奴が。それはシンプルなレザーベルトで,マスクのゴムを引っ掛ける穴が足ているだけという代物なのですが,革製なので,シリコンやゴムと違って落ち着いた質感だったので,これならいいんでない?ということで,サクッとカートにインさせてもらいましたです。値段も2本で899円(その代わり送料が410円かかりましたが。)と試しに買うにはお手頃価格だったことと,安心のアマゾン発送だったことも大きいですかねぇ。
 話は変わりますが,結局,4月に中華業者から買ったマスクは金だけ払って,発送中の表示のまま,未だに届いてないですからねぇ。やはりアマゾン発送が基本で,最低でも国内業者は必須だなぁと思ったフルカワです。アマゾン発送でない場合,出品者のプロフィールを確認して,国内業者でない場合は要注意ということにするしかないんでしょうね。で,中華業者の場合,手が伸びそうになってもアマゾン発送でない限り買わないというのが正解なんでしょうかね。まぁ,なんにせよいい勉強になりましたね,中華業者は基本的に信じてはいけないという意味で。