ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Be Seeing You/Dr. Feelgood


 6月に入った途端に梅雨入りし,普段は梅雨入りしてもそんなに雨が振らないのですが,今年は梅雨入りした途端,雨が振りまくって,ジメジメしていてうんざりしているフルカワでございます。とはいえ,雨が振らなければ振らないで今度は水不足になってしまいますし,振り過ぎたら振りすぎたで土砂災害が起こるので,ほどほど降ってくれればいいんですけどねぇ。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,午後からはパナモリで走りに行くことにしたのですが,昼ころ電話連絡がある予定だったのですが,なんだかんだで午後1時30分ころ連絡が入ったので,パナモリで走りに行けるとすれば午後2時スタートなので,どうしようかなぁと少し考えましたが,梅雨入りしたら雨で走りに行けなくなるんだから,走りに行けるときに行っておこうyということで,東方面海岸線コースを短縮バージョン(1時間30分でUターン)で走らせてもらいましたです。往路は向かい風でしたが,そこはまぁ淡々と走っていると,反対車線を高校の自転車部のような皆さまが集団で走っていて,追い風の影響もあるのでしょうが,これが早いのなんのって,若いって凄いなぁと思ってしまいました。まぁおじさんは自分のペースで淡々と走らせてもらいますねということで,淡々と走り,いつもとは違うコンビニで補給&休憩(3時間なのでなくても大丈夫だとは思うのですが,休憩のときに食べる菓子パンは美味しいよねということで。)をしましたが,今回こそはアンパンを食べたいもんだねぇと思いながらパンの棚を見てみるとアンパンがあったので,それと紙パックのカフェオレで補給させてもらましたです。往路が向かい風なら復路は追い風!ということで,復路は本当に気持ちよく走らせてもらいましたです。ちょうどいい感じでサーモスのボトルに入れていたVAAMも飲みきって,自宅へ戻りましたが,やはりサーモスのボトルはいいですね。今回は少し氷を入れてみたのですが,氷が復路の途中まで残っている感じで,本当,信号待ちでVAAMを飲むと,体の中から冷やしてくれる感じがします。昨年の夏は煮え煮えのVAAMだのミネラルウォーターだのを飲んで,体の中からちっとも冷えない・・・ということがありましたが,今年は結構期待できるのではないかと思っていますです。
 月曜日からは仕事ということで,毎日バタバタしているうちに金曜日も終わってしまったという感じでしょうか。今日は朝から雨ということですが,別に週末のルーティンを変えることもないので,朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,買い物に行き,昼ごはんを食べた後,ブログネタを打っているという感じでしょうか。そうそう,暑くなってきたので,これは扇風機を出さないといろいろ辛いなぁということで,アイロンをかけるまえに扇風機を出して,扇風機を回しながらアイロンをかけさせてもらいましたです。今日は雨が降っているのでそんなに暑くはないのですが,とはいえ湿度がねぇ・・・という感じなので,扇風機を回して体感温度を下げながら快適にブログネタを打っていますです。明日は予報では雨時々くもり所により明け方から昼前雷を伴い激しく降るという予報で,午後の降水確率は50%,最高気温は28度ということなので,パナモリの整備をするのもいいし,パナモリの整備をした後,時間があればプレオに乗るのも悪くはないかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDr. Feelgoodを紹介したいと思います。今回は1977年にリリースされた4枚目のアルバム“Be Seeing You”を紹介したいと思います。前回はウィルコ・ジョンソンが脱退前のアルバムということで,あまりロックンロールなアルバムではありませんでしたが,果たしてどうなるんでしょうか。
 1曲目の“Ninety-Nine And A Half (Won't Do)”という曲は,いきなりご機嫌なロックンロールで始まります。ギターのざっくりとしたカッティングとチープな音色のキーボードがいい感じで絡み合っています。そこに間奏で気持ちよくブルースハープが吹かれるもんだから,更にご機嫌度がアップです。ロックバンドってこうだよねぇという音で前作の淡々とした音ではなくパワフルでガシガシと前に来る音になっています。
 2曲目の“She's A Windup”という曲は,ギターから始まり,早いテンポでこれまたご機嫌なロックンロールをキメてくれます。ギターのカッティングをメインにしたシンプルなアレンジなのですが,これぞロックンロール!という演奏はメチャご機嫌で,迷いなし!といった感じです。
 3曲目の“I Thought I Had It Made”という曲は,少しブルーズ風味のロックンロールで叩きつけるようなリズム隊に,ジャキジャキとした音のギターのカッティングに,しゃがれた声のヴォーカルがシャウトするという,定番といえば定番の音なのですが,ロックンロールは金太郎飴でいいじゃない!ということで。
 4曲目の“I Don't Wanna' Know”という曲は,ブギのリズムでグイグイと迫ってくる音がカッコよいです。フックの効いたリズム隊とそこに絡みつくギターとヴォーカルとブルースハープという,これまた定番な音なのですが,シンプルに定番の音でグイグイ迫ってくる音と終盤の弾きまくりのギターソロに気持ちよくやられてしまいました。
 5曲目の“That's It, I Quit”という曲は,ソウル系のリズムをスピードアップしてロックンロールにしているという感じですが,これがまたカッコよいです。間奏で弾かれるギターソロもこれでもか!という感じで気持ちよく弾かれていますし,リフを弾きながら,アクセントでギャーンとカッティングを入れてくるところもメチャかっこいいです。
 6曲目の“As Long As The Price Is Right”という曲は,ミディアムテンポの少しラフでシンプルなロックで,しゃがれた声のヴォーカルとコーラスがユニゾンで最初から最後まで唄っているのですが,ミディアムテンポの少しラフでシンプルなバンドの音に合っているなぁと思いました。バンドの音がシンプルであればコーラスで厚みを付ければ問題なしということで。
 7曲目の“Hi-Rise”という曲は,ミディアムテンポのご機嫌なロックンロールで,最初からギターが弾きまくりで,その次にブルースハープが吹きまくられるので,ひょっとしてインスト?と思っていると,インストでした。まぁこういうロックンロールなインストナンバーがあってもいいんでないの?ということで。リズム隊はシンプルに,ギターとブルースハープは唄いまくってという感じですが,それがいい!ということで。
 8曲目の“My Buddy Buddy Friends”という曲は,速いテンポのロックンロールで最初からブルースハープが吹かれ,唄が始まるとヴォーカルもリズムに乗せて叩きつけるように唄っているのですが,やはりこの曲は唄のないところで吹きまくられているブルースハープがカッコいいです。もちろん,バンドの音がカッコいいからブルースハープの音が映えるんでしょうしね。
 9曲目の“Baby Jane”という曲は,ギターのカッティングから始まり,そこにドラムが絡みつき,バンドの音になるというある意味定番なロックンロールなのですが,ロックンロールはそれでいい!という感じです。この曲ではキーボードも加わり,少しポップなロックンロールに仕上げてくれています。というか,間奏でブルースハープが吹かれまくっているのですが,この吹かれまくりなところがメチャカッコよいです。
 10曲目の“The Blues Had A Baby, And They Named It Rock'n Roll (#2)”という曲は,タイトルからしてロックンロールですが,裏切ることなく,いきなりご機嫌なロックンロールナンバーになっています。これこれこれだよ!ロックンロール!てな感じで,ドラムが,ベースが,ギターが,そしてヴォーカルが思い切りド定番なロックンロールを演ってくれていますが,ド定番ですが何か?みたいな開き直りがロックンロールですよねぇという感じで,とにかくご機嫌な曲に仕上がっています。
 11曲目の“Looking Back”という曲は,これまた速いテンポの叩きつけるようなロックンロールで,バンドが一丸となってロックンロールの固まりになってこっちに向かって突っ込んでくるような音になっています。間奏の弾きまくりのギターソロも,ブレイクを入れながら突進していくバンドの音もメチャカッコよいです。
 ラストナンバーの“60 Minutes Of Your Love”という曲は,最後くらいはしっとりしたナンバーで終わるのかと思いきや,最後までロックンロールなナンバーを演ってくれています。この曲ではラストナンバーらしくヴォーカルが頑張ってシャウトしています。
 いや~前作が淡々とした音だったので,どうしたもんかなぁという感じでしたが,このアルバムは演奏はシンプルなのですが,前作のように迷いがないというか,ロックンロールで何が悪い?という感じの開き直りというか,まぁ,とにかく最初から最後までDr.Feeigoodのロックンロールがパッケージされているという感じで,メチャご機嫌な音になっています。やはり,4ピースバンドで,音に彩りを付けるギターが脱退を考えていると,バンドに与える影響は大きいんだなぁとシミジミ思ってしまいましたです。

しかし,マスクを着けっぱなしなので,肌が荒れているでしょうね。朝,顔を洗って,ヒゲなどを剃ると,カミソリ負けでポツポツと出血するんですよね。まぁ,仕事に行くまでに血は止まるのですが,マスクを着けっぱなしにしていると,汗が固まった血が溶けてマスクの内側に着いてしまうんですよねぇ。自分で見てもう~ん・・・という感じなのですが,まぁ,マスクの内側で外からは見えませんし,洗濯すれば多少はきれいになるし,問題なしだよ!ということで。
 それよりも,問題はマスクを着けっぱなしにしているので,耳が結構痛いんですよね。何かいいものはないかなぁと思いながらアマゾンを見てみると,マスクの着用で耳が痛くなるのを防止するグッズが2パターンあって,1つは頭の後ろでマスクのゴムを固定するタイプと,マスクのゴムにシリコン系のカバーを付けるタイプがあるのですが,どっちも一長一短あるなぁと。頭の後ろでマスクのゴムを固定するタイプはメガネをしても問題なく使えるとは思うものの,結構,大きいので目立つというか,いかにも使っていますという感じがどうしたもんかなぁという感じです。マスクのゴムにシリコン系のカバーを付けるタイプはあまり目立たないのでいかにも感がなくていい感じなのですが,問題は耳の上に当然シリコンカバーが来るので,そうするとメガネをかけるのが難しいのではないかと思われることです。目が悪い人間にとって眼鏡のない生活は考えられませんし,マスクのためにコンタクトにするのもバカバカしいので,もう少し良いグッズがないか探してみようと思っていますです。
まぁ,なければないで,そのときは耳が痛いと言っても飛び上がるほど痛いというよりも,じんわりとした痛みなので我慢できなくはないので,我慢するだけなんですけどね。