ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Drive On/Mott The Hoople


 窓の外は比較的良い天気なのですが,黄砂の影響なのかボヤッとした感じの空ですが,自宅のある街もやっと春らしく暖かな感じになってきた感じです。そろそろヒートテクトのハイネックでくてもいいんじゃない?ということで長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着していますが,日当たりの悪い部屋の中だとちょっと肌寒いかなという感じなのでドテラを羽織っていますが,それだけで問題なしといった感じです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は雨でしたので,これはネカフェに行くしかないねということで,昼ご飯を食べた後,歩いてネカフェへ行き,夕方までしっかりとマンガに浸らせてもらいましたです。ここのところ楠木みちはるの湾岸ミッドナイトを読んでいますが,全42巻なのでなかなか読み終わりませんが,あとちょっとで読み終えそうなので,湾岸ミッドナイトを読み終えたら,次は何を読もうかなぁと思っています。
 月曜日からは仕事ということで,年度末に向けてジタバタしているうちにあっという間に週末になってしまいましたが,今週はよく雨が降りましたね。特に木曜日なんて風が強く,ほぼ暴風雨だったので,傘をさしていても横殴りの雨で傘で雨が当たらない所以外はびしょ濡れになってしまいましたです。唯一の救いは「多分,結構,雨が降るだろう。」と思っていたので,朝,出勤するときにデイパック用のカバーを持っていっていたので,デイパックの中身は濡れることがなかったことでしょうか。とはいえ,モッズコートをアパートの部屋で干していると,いつの間にかモッズコートに下に水たまりができていたので,一体どんだけ濡れてんの?と思ってしまいましたです。金曜日はようやく天気が良くなったのですが,一気に暖かくなったこともあり,モッズコートのインナーを付けたままだともう暑いよねぇということで,モッズコートのインナーを外してから着て,仕事に行きましたが,インナーがあったのでコートの生地に直接触れていなかったこともあり,まあまあ乾いたかな?と思っていましたが,インナーを外してから着てみると,まだまだ湿ってるなと思いましたが,まぁ天気もいいし,着ているうちに乾くだろうということで,そのまま着させてもらいましたです(まぁ,夕方,仕事帰りに着たときにはしっかり乾いてましたけど。)。年度末最終日ということで異動がある人は勤務時間が過ぎてもバタバタと片付けなんかをしていましたが,私は異動がないので,サクッと帰らせてもらい,アパートに戻ってから洗濯と掃除を済ませてから自宅に向かって出発しましたです。晩御飯はいつもの丸亀製麺も良いけれど,少し早めにアパートを出発できたので地場のチェーン店のうどん屋でカツ丼セットが食べたいなということで,地場のチェーン店のうどん屋に行って,カツ丼セットを美味しくいただきましたです。晩ごはんを食べた後はプレオでひた走り,いつものように自宅まで1時間のところにあるコンビニでトイレ休憩&買い物をしたのですが,缶コーヒーは問題ない,おやつのあんドーナツも問題ない,おつまみは前回食べて美味しかったチキチキボーンの鶏皮フライを買おうと思ったらないではありませんか。仕方がないので,その前に食べて美味しかったアーモンドフィッシュを手に取ったのですが,これがまずかった。なんとアーモンドフィッシュは袋があまり大きくないので,2つ取ったつもりが3つ手に取っていて,レジでお金を払う段階で気付いたのですが,すでにレジを通したものをキャンセルするのもなんだかなぁと思いましたし,1袋余ったら山の中の町に持って帰ればいいんじゃんということで,そのまま買わせていただきましたです。で,缶コーヒーで一服した後,自宅までの残りの距離を走らせてもらいましたです。
 今日はゆっくり目に起きて,朝ご飯を食べた後,自宅でウダウダした後,スラックスとかをクリーニング屋に持っていき,そのついでにスーパーに買い物に行き,昼ご飯とか愛飲しているカフェオレがなくなってきたのでそれを買ってから自宅に戻りましたです。今日は歯医者にも行く予定だったのですが,昨日,歯医者から連絡があって,急に休診することになったということでしたので,歯医者はなしということに。昼ご飯が,送別会のビンゴでもらったどん兵衛を持って帰っていたので,それとスーパーで買ったおにぎりとサラダを美味しくいただきましたです。昼ご飯を食べた後は少し眠たくなってしまったので昼寝をしてからブログネタを打っています。
 明日の山の中の町の天気はくもり昼前から時々晴れ,所により朝まで雨ですが,午後の降水確率は10%,最高気温は20度とすっかり春なので,気持ちよくプレオの窓を前回にして走らせてもらおうかぁなと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もMott The Hoople(厳密にはMOTT名義ですが・・・)ということで1975年リリースの“Drive On”を紹介します。この作品は邦題がないのですが,まぁ読めば分かるようなタイトルなので邦題がないんでしょうね。
 1曲目の“By Tonight”という曲は,気持ちの良いドラムとギターのカッティングで始まり,ちょっとしゃがれた声のヴォーカルが唄いだせば,ご機嫌なロックンロールの始まりということで。アルバムタイトルどおり車を走らせながら聴くにはいい感じの曲だなぁと思いました。重すぎず,軽すぎず,終盤のスライド・ギターもカッコよく,アルバム1曲目にふさわしいいい感じの軽快なロックンロールナンバーになっています。
 2曲目の“Monte Carlo”という曲は,ギターのリフから始まり,そこにドラムが入ってきて,これまた跳ねたリズムのバンドの演奏に,跳ねた感じのヴォーカルがいい感じの曲です。サビのところでギターがヴォーカルとコール・アンド・レスポンス的にリフを弾いているのですが,このリフがカッコいいです。この曲でも終盤からギターがソロを弾きまくっているのですが,このソロもカッコいいです。
 3曲目の“She Does It”という曲は,フェイドインする感じで静かに始まり,このまま静かな曲が演奏されるのかな?と思っていると,いきなり速いテンポの畳み掛けるようなロックンロールになり,このイントロはなんだったんだ?と思ってしまいましたが,まぁ,ご機嫌なロックンロールが聴けるのであれば問題なしということで。この曲ではガンガンカッティングを聴かせてくれるギターと気持ちよくリフを弾きまくっているギターと,これまたガンガンとコードを弾いているピアノが相まって,めちゃ勢いのある曲になっています。
 4曲目の“I'll Tell You Something”という曲は,ここらでちょっと一息入れて・・・みたいな感じで静かにピアノで始まり,ピアノだけをバックにしっとりとバラードを聴かせてくれます。こういう感じの曲だとドラムとベースがいい感じで聴かせてくれるんだよねぇと思っていると,やはりドラムとベースがゆったりとして,だけど力強いリズムを聴かせてくれ,そのリズムに乗ってヴォーカルも気持ちよくシャウトしています。出番がなかったギターも間奏ではツインリードを気持ちよく聴かせてくれ,終盤ではヴォーカルに寄り添う感じで弾きまくられ,曲を盛り上げてくれています。
 5曲目の“Stiff Upper Lip”という曲は,フェードインする感じで始まったので,引き続き静かな曲なのかな?と思っていると,タメの効いたリズムで跳ねるような演奏で,ヴォーカルもそれに合わせて跳ねるように唄っていますが,サビのところはストレートなリズムになって,そこの切り替えのところがいい感じでできているなぁと思ってしまいました。
 6曲目の“Love Now”という曲は,タイトルからしてポップな曲なのかと思ったら,結構,ハードロックな感じの音で,ちょっとツェッペリンを意識してる?みたいな音ですが,これはこれでカッコいいのでは?と思ってしまいました。間奏ではピアノがガンガンにソロを弾いてくれますし,ギターもアームを使いまくった演奏を聴かせてくれ,「ハードロックよのう。」と思ってしまいました。
 7曲目の“Apologies”という曲は,アコースティックギターとヴォーカルだけで始まり,しっとりと聴かせてくれ,短い曲なので,そのまま終わってしまいます。
 8曲目の“The Great White Wail”という曲は,ギターの重ためのリフから始まり,そこにもう1本のギターが気持ちよく弾かれ,ドラムとリズムは重たいリズムを鳴らし,これまたハードロックっぽい曲を聴かせてくれるのかな?と思っていると,ヴォーカルが唄い始めると少し軽めの演奏になるのですが,ギターがカッティングをしまくっているのは変わらず,間奏ではまた重たいリズムに戻り,ギターがソロを弾き始めるのですが,ヴォーカルが入っているときと入っていないときのリズムの落差が面白いなと思ってしまいました。終盤では重たいリズムの中,ギターが弾きまくられるのですが,「ハードロックだねぇ。」と思ってしまいました。
 9曲目の“Here We Are”という曲は,少しゆったりしたリズムでヴォーカルがメロディアスな曲を唄い,そうなるとドラムとベースのリズム隊以外は少し下がった感じの音になるのですが,それがまたいい感じです。サビではそこにいい感じでピアノが絡んでくるのですが,これがまたいい感じです。唄が終わるたびにアコースティックギターメインの静かな演奏になり,そこからバンドの音に戻るのですが,そこもまたいい感じです。
 10曲目の“It Takes One To Know One”という曲は,小気味よいギターのカッティングで始まり,そこにヴォーカルがねじ込むように入ってくるところなんて,おもわず「ロックンロールよのう。」と思ってしまいましたが,シンプルなリズムの気持ち良いロックンロールを聴かせてくれています。間奏ではギターがソロを弾くのかと思っているとカッティングを聴かせてくれるところもカッコいいです。 
 ラストナンバーの“I Can Show You How It Is”という曲は,静かにピアノで始まり,最後もご機嫌なロックンロールじゃないの?と思っていると,ピアノだけをバックにヴォーカルが静かに唄い始め,ドラムがゆったりと力強いリズムを叩き,めちゃキレイなコーラスが入ってきて,こういう終わり方もいいんじゃない?と思っていると,あっという間にフェイドアウトしたと思ったら,最後に意味不明の悲鳴で終わるところは,ある意味ロックバンドとしての茶目っ気かと。
 タイトルどおり車で走っているときに聴くといい感じの曲が多く,ロックンロールだけでなくハードロック風味の曲もあったりしますが,グイグイ押すだけでなく,いいタイミングでバラードを入れてきたりと,そこはやっぱりアルバム1枚の構成をよく考えているなぁと思いましたです。

 しかし,暖かくなってくると悩ましいのが着る服で,モッズコートは「インナーを外してしまえば春仕様」ということで問題なく着れるのですが,問題はCWU-45Pでこれは間違いなく既にオーバースペック状態なので,自宅に持って帰ってクリーニングに出すべきか,それとももう少し寒い日があるかもしれないので,もう少し持って帰るのを見送るか?ということで,週間天気予報を見る限り,最高気温が15度を下回ることはなさそうですし,そもそも週が開ければ4月ですし,CWU-45Pは今シーズンは終わりでいいんでないかい?ということで昨晩持って帰らせてもらいましたです。とはいえ,CWU-45Pはかなりかさばるので,とてもカバンの中には入らないので,プレオの荷代にそのまま入れておくことも考えましたが,そうすると持ち運びが不便なので,それならということで,透明度が低いため使えないビニールのゴミ袋にCWU-45Pを詰め込んで,ゴミ袋の口の部分を持てば結構持ちやすいので,これでいいんじゃない?ということで,ゴミ袋にCWU-45Pを詰め込んでプレオの荷代に入れて持って帰ってきましたです。
 今日,スラックスと一緒にクリーニングに出し,コースは汗抜きでお願いしたところ,1600円という結構なお値段になってしまいましたが,雨で濡れたり,汗ばんだりしていますので,しっかりと洗ってもらって,次の冬もいい感じで着れたらなと思っています。