ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Shouting&Pointing/Mott The Hoople


 山の中の町ですが,桜も満開という感じで,やっと春らしくなってきた感じです。服装も上は長袖Tシャツ1枚で全く問題なしという感じですし,冬の間,閉じきっていた窓を久しぶりに開けていますが,全く寒さを感じないので,本当,春だねぇと思っています
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は山の中の町へプレオで戻るだけということで,昼ご飯を食べた後,荷物をまとめてプレオに乗って山の中の町まで戻らせてもらいましたです。曇りがちの天気でしたが,雨は降っていないのでプレオの窓を全開にして気持ちよく走らせてもらい,いつもセルフのガソリンスタンドで満タンにし,道の駅でトイレに行き,缶コーヒーで一服させてもらいましたです。自宅を出発してからはMP3 CD-RでRamonesThe Jesus And Mary Chainを気持ちよく聴いていましたが,カーナビのマイクロSDカードの渡辺美里のアルバムに切り替え,個人的には名盤である“Loving You”を流したところ,なぜか,Disc1の1曲目の次のDisc2の1曲目が再生されるではありませんか。それっていまいちだなぁと思いながら,仕方がないのでそのまま聴きながら山の中の町までプレオを走らせ,途中で大型スーパーに寄って1週間分の食材を買って,アパートに戻る頃には雨がポツポツと振り出し,さすが山の中の町だなぁと思ってしまいましたです。アパートに戻る際,マイクロSDカードの曲データを確認しておこうということで,マイクロSDカードをカーナビから外してアパートのノートパソコンに差し込んでデータを確認してみましたが,ファイル名も曲順データも全く問題なく,原因は良く分からなかったのですが,とりあえず一旦マイクロSDカードからノートパソコンに移動させ,またマイクロSDカードに移動させてみましたが,それでどうなるかは週末のお楽しみということで(ついでに,渡辺香津美高中正義のアルバムを削除して,佐野元春の初期音源を入れさせてもらいましたです。)。
 月曜日からは仕事ということで,もういいだろうということでモッズコートのインナーを取り外し,春使用で着させてもらいましたが,春仕様のモッズコートでも帰宅時は少し汗ばむときもあったりしましたので,春仕様のモッズコートも来週いっぱいかなぁと思ってしまいました。で,新年度ということで人も入れ替わり,日々,なんだかんだとしているうちに週末になってしまい,今週末は山の中の町で過ごすので,仕事帰りにドラッグストアに寄って食パンを買ってから帰らせてもらいましたです。
 今日は少しゆっくり目に起きた後,朝ご飯を食べ,洗濯したワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから大型スーパーへ1週間分の食材を買い行きましたが,その際,曲順が変になっていたカーナビの渡辺美里の“Loving You”をかけてみたところ,なんと曲順が直っていたので良かったです。アパートに戻ってからはカフェオレを飲んで一服し,昼前になったので昼ご飯を作り,美味しくスパゲッティを食べた後,少し眠たくなったので昼寝をしてから,ブログネタを打っています。
 明日の天気は晴れ,午後の降水確率が0%,最高気温が23度ということで,パナモリで走りに行くしかない!という天気ですので,パナモリで走りに行こうと思っています。ウェアはもう冬使用ではないよなと思いつつ,半袖ジャージにレーパンにするか,長袖ジャージにタイツにするか悩ましいところですが,長袖ジャージにタイツを1回も着ないまま半袖ジャージにレーパンへ移行するのもなんだかなぁと言う感じですし,4月もまだ上旬なので半袖ジャージにレーパンは少し早いような気がするので,明日は長袖ジャージにタイツで走りに行こうと思っています。とはいえ,手袋は指切りグローブにして,靴下もオールシーズン用にして,ボトルにVAAMを入れて走りに行こうと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でMott The Hoopleは終わりということで,MOTT名義で1976年にリリースされた“Shouting&Pointing”を紹介します。この作品の邦題はなぜか“華麗なる襲撃者”となんでやねん!みたいな感じなので,個人的には“Shouting&Pointing”だけではだめだったの?と思ってしまいました。
 1曲目の“Shouting And Pointing”という曲はいきなりのタイトル曲ですが,いきなりポップなピアノの連打で始まり,そこに長めのカッティングでギターが入り,そしてヴォーカルが入ると,タメの効いたドラムとベースにギターが乗っかり,ヴォーカルはシャウトしまくるのですが,サビでは思いっきりポップなメロディーを聴かせてくれる,硬軟取り混ぜたカッコよい曲になっています。間奏ではまたピアノの連打になるのですが,イントロもそうですけど,このキラキラした感じのピアノがいい感じだねぇと思っていると,ギターがロックだねぇという感じのソロを聴かせてくれるのですが,これもカッコよく,さすがタイトル曲を1曲目に持ってきただけあるなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“Collision Course”という曲は,気持ち良いギターのカッティングから始まり,そこにスライドギターが絡めばカッコよくないわけがなく,軽やかにヴォーカルが唄いだせば,その後ろでピアノが気持ちよくコード弾きを聴かせてくれるという,これまた気持ち良いロックンロールになっています。間奏ではこれまたギターがカッコいいソロを弾きまくってくれていて,文句ないねぇと思ってしまいました。
 3曲目の“Storm”という曲は,ギターのカッティングから始まり,ヴォーカルのシャウトとともにドラムとベースが入ってきて,結構,性急なテンポで畳み掛けるような演奏がされ,ヴォーカルもアップテンポでメロディアスに唄ってくれて,これまたご機嫌なロックンロールになっています。途中でピアノだけに鳴って静かに聴かせてくれていると,バンドがドカーンと入ってきて,そうなりゃシャウトするしかないでしょ?みたいな感じでご機嫌なヴォーカルを聴かせてくれるのですが,これまたカッコいいです。
 4曲目の“Career(No Such Thing As Rock'n'Roll)”という曲は,ピアノで静かに始まり,タイトルにロックンロールって入っているし,このままでは済まないよねと思っていると,ピアノをバックに静かにヴォーカルが唄い始め,えぇっ,このまま静かな感じの曲のままなの?と思いながら聴いていると,バンドの音が入ってくるのですが,テンポアップすることなく,ゆったりとしたリズムでバンドは音を鳴らし,ヴォーカルも大きなリズムで唄ってくれるのですが,ロックンロールな曲が3曲続いたので,ここらでスローな曲もいいんでないかい?と思ったフルカワです。
 5曲目の“Hold On,You're Crazy”という曲は,ギターのルート音のカッティングから,大きく腕を振りかぶったカッティングになり,そのままヴォーカルが入ってくるのですが,ハイトーンのコーラスのシャウトがカッコいいじゃないの!と思いながら聴いていると,ギターの派手なカッティングとそれに絡むようなラインのベースがカッコいいなぁと思いながら聴いていると,ぎたがソロを引き出すのですが,このさりげなく入って来る感じがいいねぇと思いました。終盤は「ここからギターが入ってくるでしょう。」というタイミングでソロを弾きまくってくれているのですが,文句なしにカッコいいです。
 6曲目の“See You Again”という曲は,アコースティックギターのリフとドラムの乾いた音がいい感じだねぇと思っていると,ベースがリードっぽく弾かれる中,ヴォーカルがクールに唄い始め,そこにスライド・ギターだの,キーボードだのがコール・アンド・レスポンスよろしく弾かれると,こういうのもいいねぇと思ってしまいました。なにより,この曲ではギターがアコースティックギターがメインなので,ベースの音がかなりしっかり,はっきり聴こえ,中盤のスライド・ギターとベースの絡みのところもカッコよく,ベース好きのフルカワとしては文句なしです。
 7曲目の“Too Short Arms(I Don't Care)”という曲は,ちょっとブギの風味を入れた横揺れのご機嫌な曲で,ヴォーカルも楽しげに唄っていて,その後ろで弾かれるコード弾きのピアノもいい感じです。間奏ではピアノがご機嫌なソロを聴かせてくれるのですが,これがまたカッコいいです。終盤ではヴォーカルとコーラスがコール・アンド・レスポンスをしている後ろでピアノはこれでもかという感じで弾かれまくっていますが,これまたカッコよいです。
 8曲目の“Broadside Outcasts”という曲は,静かにメロディアスな曲を聴かせてくれるのかな?と思わせるイントロで始まったのですが,ちょっとコミカルな感じでポップなメロディーを唄いはじめたのでちょっとびっくりしてしまいましたが,曲が進むに連れ,このポップなメロディーがいいよねぇと思ってしまいました。サビではロックンロールだねぇと思わせるメロディーにコーラスも入れてくれるといういかにもな展開ですが,「でもそれがいい。」という感じです。
 9曲目の“Good Times”という曲は,ドラムから始まり,そこにヴォーカルとベースとピアノが入ってきて,そこから先はドラム先行でグイグイ引っ張っていく気持ち良いロックンロールになっています。途中からドラムだけでなくピアノもコード弾きでグイグイ引っ張るのですが,そこにギターがソロを入れまくってきて,「うぉう,カッコいいじゃねえか!」と思ってしまいました。終盤ではスライドギターも弾かれまくりで,このままご機嫌なまま終わってしまうしかないでしょ?と思っていると,当たり前ですが,ご機嫌なまま終わってくれました。
 ラストナンバーの“Too Short Arms(I Don't Care)(Eddie Kramer/Electric Lady Mix)”という曲はボーナストラックで,7曲目の別ミックスということですが,ピアノの音が立っているなぁという以外は,全体的にパワフルな感じになっているかな?という感じに仕上がっています。
 このアルバムではギターもいい音で鳴っていますが,それよりもピアノがメインの曲が多いかな?という感じの曲が多いのですが,それはそれでピアノの音も嫌いではないので全く問題なしというか,コード弾きでガンガン弾かれているピアノって大好きだったりしますので,こういう音も十分ありだと思ってしまうフルカワでした。

 何年か前に自宅のある街で風疹の抗体検査を受けたところ,問題のない抗体値だったので,特にワクチン接種をすることもなく,地方公共団体からの抗体検査の案内もなく暮らしていたところ,山の中の町で単身赴任をするようになってから,地方公共団体から抗体検査の案内が届くようになり,抗体検査の結果,問題のない抗体値でしたので,検査に行くこともなく放ったらかしにしていたのですが,今年も抗体検査の案内が届き,中身をきちんと読んでみると,どうも今年が最後の案内のようで,さてどうしてもんかなぁと思いながらネットで調べてみたものの,あまり良くわからなかったので問合せ先に確認してみたところ,「過去の検査で問題のない抗体値であったとしても,その後,抗体値が下がることもあるので抗体検査を受検してください。」とのことでした。まぁそう言うなら受検してみるかと思いましたが,そうするとどこで受検するかなのですが,どうも山の中の町でお世話になっている胃腸科内科で受検できるということなので,予約が必要なのか,不要であっても曜日や時間の指定があるのか?ということで病院に問い合わせたところ,「予約は不要で,曜日等の指定もない。普通に来院して,普通に順番を待ってもらうだけ。」ということでしたので,それならさっさと行ってしまえ!ということで,昨日の午前中に行ってきましたです。
 順番を待って,呼ばれたので医師の問診を受けたのですが,「過去に抗体検査を受けて,再度,受けに来た人は初めてだ。」ということでしたので,「過去に他県で受検して問題のない抗体値だったのですが,案内が届いたので問い合わせてみたところ,抗体値が下がることもあるので,受検するよう指示があったので,来院しました。」と答えると,「他県で受検したのであれば,それはあるかもなぁ。」ということでした。で,さっさと採血してもらい,検査結果は2週間後ということでしたので,過去に受検した際には検査結果が郵送されたので,地方公共団体の事業だし,今回も検査結果は郵送だろうと思っていると,受付で「10日から2週間後に検査結果を聴きに来てください。」と言われ,思わず心の中で「えぇ~!」と思ってしまいましたが,病院がそういうのなら仕方がないかということで,2週間後の金曜日にまた病院へ行かせてもらうことにしましたです。まぁ,抗体値が下がっていればワクチンを打ってもらえば良いだけなので,そんなもんかなぁと思ってしまいました。それよりも驚いたのは,調べてみると「抗体検査を受検して,その結果,ワクチン接種をするのが面倒であれば,抗体検査は省略して,いきなりワクチンを接種しても良い。」らしいんですよね。それだったら,最初からワクチン接種だけにすれば良いのでは?とちょっと思ってしまったものの,打たなくてもよいワクチンはやっぱ打たない方がいいよねぇと思ったフルカワでした。