ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

The Captain And Me/The Doobie Brothers


 なんか,また寒波が来るみたいで,山の中の町はどんよりと曇っていますが,まぁ,冬だし仕方ないよねと思っているフルカワでございます。エアコンは入れていますが,18度設定なのでフリースジップアップを着て,ブログネタを打っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はプレオに乗って山の中の町へ戻るだけということで,粛々とプレオを走らせてもらいましたです。天気は悪くなかった上に最高気温もそこそこ高かったので,CWU-45Pを着るかどうか迷ったのですが,暑くなれば窓を開ければ問題なしということで,CWU-45Pを着てプレオを運転させてもらいましたです。案の定,少し暑くなったので,プレオの窓を開けて,車内の空気を入れ替えながら走らせてもらいましたです。山の中の町まで戻って,大型スーパーで1週間分の食材を買ってからアパートに戻りましたです。
 月曜日からが仕事ということで,年始モードもすっかりなくなり,日々ジタバタとしているうちにあっという間に週末になってしまいましたです。とはいえ,今週は自宅に帰る週ではないので,仕事が終わってから土日の朝食用の食パンを買って帰り,晩ごはんを食べて,Tverを見ながら一杯やってからおやすみなさいということで。どうでも良い話ですが,Tverもテレビの年末年始モードが反映されていて,結構,「配信終了まで1週間以上」の表示が多かったのですが,昨日からは「1月○日終了予定」の表示が増えてきたので,終了日が早い順に見ないといけないなと思っています。今日はおやすみモードということでのんびり起きて,買っておいた食パンに晩御飯の残りのいつものスープで朝ごはんを食べた後,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから,買い物に行き,アパートに戻って一息入れてから昼ごはんを食べ,木曜日の帰宅が仕事の関係で少し遅くなったのでまだ読んでなかったモーニングを読んでからブログネタを打っていますです。
 明日は予報では晴れ後くもり,夜,雨か雪の予報で午後の降水確率が20%,最高気温が10度なのでパナモリで走りに行けるかな?と思っていますが,午後6時からの降水確率が60%なので,早めにアパートに戻った方が良さそうですし,寒波が来るのが早くなれば,午後の降水確率が高くなると思いますので,明日の天気予報を見てからどうするか考えようと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もThe Doobie Brothersということで,今回は1973年にリリースされたサードアルバムの“The Captain And Me”を紹介したいと思います。タイトルからしイージーライダーみたいな感じですが,さてどういう音なんでしょうか。
 1曲目の“Natural Thing”という曲は,エレクトリック・ギターの爽やかなカッティングとユニゾンのキーボードで始まり,そのままバンドの音と一緒にヴォーカルが唄い始めるのですが,結構,フォーク・ロックっぽいじゃないの?と思いつつ,こういう音って嫌いじゃないよねぇとニンマリしてしまうフルカワです。間奏では短めではあるものの気持ち良いツインリードギターを聴かせてくれていて,これも個人的にはポイントが高いねぇと思ってしまいました。
 2曲目の“Long Train Runnin'”という曲は,メチャ気持ち良いギターのカッティングから始まり,そこにあえてアコースティックギターがリフを弾き,メチャクールな音にいきなり気持ちを持って行かれてしまいました。ヴォーカルも感情を抑えめにしてクールに唄っていて,曲に合っていてカッコよいです。ノリは若干ファンキーなのですが,クールなファンキーという感じに仕上がっているのはアコースティックギターの音が大きいのではないかと思ってしまいました。しかも,間奏のブルースハープのソロがこれまたクールでカッコいいです。
 3曲目の“China Grove”という曲は,これまたカッコいいエレクトリックギターのザックリとしたカッティングから始まり,そこにピアノが乗っかり,バンドの音が乗っかって,ヴォーカルが唄い始めれば,かっこ悪いわけがないじゃないですか。というか,こういうギターのカッティングがグイグイ引っ張ってくれる音って大好きなんですよねぇ。ロックンロール!って感じですよねぇ。終盤のギターソロも待ちに待ったという感じで文句なしにカッコよいです。
 4曲目の“Dark Eyed Cajun Woman”という曲は,淡々としたギターのカッティングがいいねぇと思っていると,少しダウナーな感じでヴォーカルが唄い始め,ギターもヴォーカルとコール・アンド・レスポンスするかのごとくリフを弾き始めるのですが,この弾きまくりの最中にも,淡々とギターカッティングはされ,間奏では泣きのギターソロが入るのですが,それをストリングスが盛り上げてくれているのですが,これまたカッコよいです。
 5曲目の“Clear As The Driven Snow”という曲は,アコースティックギターのフィンガリングで始まるのですが,フォーキーというよりもトラッドな感じになのがいいですねぇ。途中からバンドの音が加わり,音が一気に厚くなって,曲も加速していくのですが,それでも前面で弾かれているのはあくまでもアコースティックギターのフィンガリングで,このこだわりがカッコよいです。曲の終盤からはエレクトリックギターが前に出てきて弾きまくり始めるのですが,それもカッコよいです。
 6曲目の“Without You”という曲は,ロックだねぇという感じのギターのカッティングから始まり,そこにドラムが加わり,ベースとヴォーカルが入ってくれば,シンプルな8ビートのロックの音を聴かせてくれます。とはいえ,コーラスはビシビシキメてくるし,その後でヴォーカルはシャウトしまくるし,間奏では少しフィードバックが入ったような爆音ギターがソロを弾いてくれたりと,大満足な音になっています。途中で終わったかと思いきや,いやいやまだ演りまっせとばかりに爆音を聴かせてくれるところもメチャカッコいいです。
 7曲目の“South City Midnight Lady”という曲は,アコースティックギターで始まり,そこにドラムとベースが入ってきて,淡々とした演奏を聴かせてくれています。肩の力が抜けた演奏になっていますが,これはこれでいいんじゃない?というか,ここらで少し一息入れてみたいなアクセントになっています。途中からラップスティール・ギターがキラキラした音を聴かせてくれるのですが,これがまたいい感じです。
 8曲目の“Evil Woman”という曲は,エレクトリックギターのリフから始まり,そこにバンドの音とヴォーカルが入ってくるのですが,はい,一休みした後の曲は大暴れをしまくってくれていますが,カッコいいです。ギターがリフを弾きまくり,ヴォーカルとコーラスが錯綜しながら唄われ,混沌とした音の中をエレクトリックギターがリフ一発で引き締めてくれるという,これぞギターバンドよねぇという音になっています。
 9曲目の“Busted Down Around O'connelly Corners”という曲は,アコースティックギターのフィンガリングの短いインスト曲なのですが,これが本当,いい感じでここに入っているねぇという音になっています。
 10曲目の“Ukiah”という曲は,スネアで始まり,バンドの音に乗ってヴォーカルが唄い始めるのですが,この曲では結構,スネアの音を前に出していて,間奏ではギターソロも気持ちよく弾かれてはいますが,スネアのザクッとした音についつい耳を持って行かれてしまう曲になっています。
 ラストナンバーの“The Captain And Me”という曲はタイトルナンバーで,アコースティックギターのフィンガリングから始まり,そこにヴォーカルが乗ってきて,更にバンドの音も入ってくるのですが,ロックンロールというよりもやはりトラッドっぽい音なのですが,個人的にはトラッドっぽい音も大好きなので問題なしということで。しかも,よく聴いてみるとバンジョーの音も入っていたりして,ラストナンバーにこんなクールな曲を持ってくるなんてやるなぁと思ってしまいました。終盤にアコースティックギターがカッティングをしまくり,パーカッションもカッティングにつられるようにパワーアップし,ベースがソロっぽいラインを弾き,バンド全体の熱量が上がっていき,さてどこまでいくんだ?と思っているとフェイドアウトしてしまいました。
 最初,「タイトルからしイージーライダーみたいな感じ」と書きましたが,確かにジャケットもぶった切られたハイウェイの下に馬がいるので,そんな感じかなぁと思ったのですが,全くそんなことはなく,ゴリゴリのロックと,クールなファンクと,アコースティックなトラッドがいいな感じで混じり合った,フルカワからするとカッコいい!としか言いようのない音になっていますです。

 イブニングが2月で休刊することは既に書きましたが,コミックDAYSに移行することにしましたです。というのも,年末にモーニングが430円だったのですが,年末年始の合併号だからそんなもんだろうと思っていたのですが,年末年始の合併号が終わっても430円のままなので,そうするとモーニングだけになったとしても月額1720円なので,それなら960円のコミックDAYSプレミアムでいいんでないかい?ということで。イブニングの最終号を買ったらコミックDAYSに移行しようかな?と考えているところですが,問題なのはクレジットカードの有効期限なんですよね。今,フルカワが使っているクレジットカードの有効期限は今年の3月なので,ボチボチ新しいカードが送られてくるのではないかと思っているのですが,どうせコミックDAYSプレミアムにするのであれば,新しいカードが届いてからにしたいと思っているんですよね。有効期限の再登録するのは多分,そんなに手間ではないとは思うのですが,何となく,地味に面倒くさいというのが正直なところで,どうせ新しいカードがそのうち届くのが分かっているのだから,新しいカードが届いてから有料会員登録をすればいいんじゃない?と思いつつ,そのカードはいったいいつ届くんですか?ということで調べて見ると,私が使っているカード会社は有効期限が3月であれば2月上旬に新しいカードを発送するということでしたので,イブニングの最終号の発売日が2月28日なので,それまでには新しいカードがなんとか届き,コミックDAYSプレミアムの登録もできそうなので一安心といったところでしょうか。
 ところで,私が使っているカードは,もともとGatewayのパソコンを買ったときに作ったGatewayカードが元になっており,その後,Getawayがなくなり,それを引き継いだカード会社が合併し,みたいな感じで,カード会社が変わったりしつつも,ポイントも無事引き継がれているので,まぁそんなもんかな?と思っています。新しいカードの送付時期を調べたとき,ついでにポイントを確認してみたら結構貯まっていたので,交換できる商品を見てみるとサーキュレーターがあったので,今,使っているサーキュレーターが使えなくなったら,カードのポイントで新しいサーキュレーターを手に入れようかな?と思っているフルカワです。