ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Toulouse Street/The Doobie Brothers


 昨日から雨が降っている関係もあってか,外は妙に暖かいのですが,自宅の室内はそんなに暖かくないのでどうしたもんかと思っているフルカワです。天気予報では今日の最高気温は17度ということですが,そんなことは関係なく,ドテラを羽織って,ユニクロのルームシューズを履いてブログネタを打っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気も良く,明日の最高気温が予報どおりになるのか分からないので,パナモリで走りに行きましょうということで,午後から新年発走りということで。最高気温は14度の予報ですが,しっかり冬装備で走りにいきましょうかねということで,あまり着ることがなかった長袖ジャージとタイツは封印し,裏起毛長袖ジャージと裏起毛タイツにウインターソックス,それからウインターソックスの甲側には靴下用の使い捨てカイロを貼らせてもらいましたです。FLRのシューズはボントレガーのシューズと異なる結構スリムなので使い捨てカイロを貼ってシューズが履けるのか?と少し心配していましたが,無事にシューズも履けて問題なしということで。今回は久しぶりにパナモリで走りに行くので,山の方ではなく平地メイン(とはいえ,山の中の町なので,山を越えないと平地にはたどり着けないのですが・・・)にしました。これまで大きな通りに出てから山の方へ入っていくというルートを使っていたのですが,大きな通りに出なくても山の方へ入っていけるルートがあることが分かったので,今回はそのルートを使って見ることにしました。今回走ってみたルートは大きな通りと違って信号が少ないので,スムーズに山の方まで走っていけましたです。山の方へ入ってから,淡々と緩やかな上り坂を上り,上りきったしまえば後は下るだけということで,楽しく下りを走らせてもらいました。そこから先は平地メインということでノンビリとパナモリを走らせ,湾岸沿いの工場地帯まで出ると道が広くなるのですが,日曜日ということで走っている自動車も少なく,気持ちよく走らせてもらいましたです。そうこうしていると次の峠の手前まで来たのですが,久しぶりなので,ここで峠を上るのはどうよ?と思いつつも,まぁいいや,時間も20分程度だし上ってしまえ!といういつものいい加減さで峠を上らせてもらいましたです。峠を上ったところには信号機がないので,信号があるところまで峠を下り,信号を渡ってUターンし,峠を少し上ってから,峠を気持ちよく下り,コンビニがあるところまで走り,年末にファミマでクリームパンを食べたので,今日はアンパンと紙パックのカフェオレにしましょうかねということ,紙パックのカフェオレはあったのですが,アンパンがない・・・こんなときはコッペパンのあん・アンド・マーガリンよね!ということで,カフェオレとコッペパンのあん・アンド・マーガリンで美味しく補給して,復路を走らせてもらいましたです。往路は少し追い風気味だったのですが,復路は湾岸沿いの工場地帯まで出ると結構な向かい風で。まぁしょうがないよなぁと思いつつ,軽めのギアで粛々と走らせてもらいましたです。久しぶりにパナモリで走ったことと復路の向かい風が相まって,結構,足を使ってしまったなぁと思いつつ,最後の峠を上り,後はゆっくりと下るだけということで,無事にアパートまで走らせてもらいました。これまでこのルートで峠まで上ると往復で焼く91キロでしたが,今回は87キロでしたので,ルートを変えて片道2キロ短縮になったんだなぁと思いつつ,とはいえ,この時期,余裕を持ってアパートまで戻って来られるのはありがたいですし,暖かくなれば,もう少し先まで走ってもいいでしょうし,そこはどうとでもできるところがぼっちライドのいいところということで。
 月曜日は成人の日ということでお休みでしたので,午前中はアパートでウダウダして,午後からはネカフェに行ってマンガでも読もうかねと思いつつ,そういえば自宅に買い置きしているCD-Rの残枚数が少なかったよなとか,仕事用の靴下のストックがなくなってしまったよなということを思い出したので,パソコンショップでCD-Rを買い,ワークマンで靴下を買ってからネカフェに行き,夕方まで思う存分マンガを読ませてもらいましたです。
 火曜日からは仕事ということで,1月も2週目ということで正月気分もすっかり抜け,粛々かつジタバタと仕事をしていると,あっという間に週末になってしまいました。昨日は仕事を終えてからプレオで自宅まで戻ってきましたが,雨が結構降っていて,汚れたプレオが雨できれいになるのはいいんだけれど,気をつけて運転しなきゃねということで,デフロスターデフォッガーをフルに使わせてもらいましたです。自宅に帰る前に晩ごはんをいつものように丸亀製麺で食べることにして,今回は期間限定の豚汁うどんを食べることにして,豚汁うどんを注文したはずなのですが,なぜか出てきたのはぶっかけうどん。思わず,「豚汁うどんを頼んだんだけど・・・」と思ったものの,作り直してもらう時間がもったいないのでかぼちゃの天ぷらとかしわ天を追加して,これで少しは食べごたえがあるだろうということで,これはこれで美味しくいただきましたです。とはいえ,豚汁うどんは今月までの期間限定なので,次は必ず食べておこうと思っています。晩ごはんを食べた後は雨の中,ひたすらプレオを走らせ,自宅まで戻ってきましたです。
 今日はゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後,クリーニングにスラックスを持って行くまで部屋でウダウダして,クリーニング屋に行き,買い物をしてから自宅に戻り,昼ごはんを食べた後はブログネタを打っています。明日は予報ではくもり所により雨で午後の降水確率は20%,最高気温は15度ですが,まぁプレオで粛々と山の中の町へ戻るだけなので問題なしということで。まぁ,雨が降っていない方がプレオに乗るまでに濡れなくて済むので助かるんですけどね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,The Allman Brothers Bandに続きBrothersネタということでThe Doobie Brothers紹介することにして,今回は1972年にリリースされたセカンドアルバムの“Toulouse Street”を紹介したいと思います。The Doobie Brothers はアメリカのバンドで1971年にデビューし,1982年に解散してしまいますが,1987年に再結成し,現在も活動を続けています。なお,バンド名にBrothersとありますが,家族関係にあるメンバーはおらず,Doobieがマリファナスラングであることから,マリファナ好きな連中が集まってバンドをやっているみたいなイメージなのかなぁ?と思ってみたり。
 1曲目の“Listen To The Music”という曲は,ノンエフェクトのエレクトリックギターの軽やかなカッティングから始まり,ドラムとベースも軽やかなリズムを心地よく聴かせてくれるところに,これまたヴォーカルが気持ちよく軽やかに入ってきます。サビのコーラスも軽やかで気持ち良いねぇと思いつつ,このカラっとした感じはやはりアメリカン・ロックだなぁと思ってしまいました。曲の終盤で入ってくるバンジョーの音で気持ち良さもアップです。
 2曲目の“Rockin' Down The Highway”という曲は,イントロのざっくりとしたギターカッティングにバンドの音が絡みつき,そこにヴォーカルが乗っかってくるというロックンロールだねぇという感じの曲に仕上がっています。サビのコーラスもカッコよいのですが,ピアノのコード弾きが気持ち良いくらい前に出てきて曲をいい感じでまとめてくれています。この曲ではギターソロも気持ちよく少し長めに弾きまくってくれています。
 3曲目の“Mamaloi”という曲は,ドラムとベースの音が気持ちよく前に出て,アコースティックギターは少し控えめな音でリフを弾いているのですが,これはこれで気持ち良いねとベース好きのフルカワは思ってしまいました。ヴォーカルもコーラスもドラムとベースの前ではなく隣にいる感じの音のバランスなのですが,こんな感じのミックスもいいねと思ってしまいました。アコースティックギターが弾かれているのにフォーキーな感じがあまりしないところも素敵です。
 4曲目の“Toulouse Street”という曲はアコースティックギターのフィンガリングから始まり,そこにもう1本アコースティックギターが入ってきて,いい感じで始まるとヴォーカルが唄い始め,すぐにコーラスも唄を追いかけ,とても綺麗な曲だなぁと思ってしまいました。もちろん間奏ではフルート(?)がソロをとり,これまたいい感じです。アコースティックギター2本ということでフォーキーな感じかというとそうではなく,どちらかといえばトラッドっぽ感じかな?と思ってしまいました。
 5曲目の“Cotton Mouth”という曲は,パーカッションで始まり,そこにドラムがスネアを叩き,バンドの音が入ってきて,なんとホーンも鳴らされ,ちょっとファンクっぽい?と思いながら聴かせてもらいましたが,ファンクというにはあまりこってりしていないよねぇと思っていると,間奏ではアコースティックギターで思いっきりロックンロールなギターソロが弾いているのを聴いて,「そうか,ワウの効いたエレクトリックギターではなく,素のアコースティックギターが弾かれているからこってりしていないんだ。」と思ったフルカワでした。
 6曲目の“Don't Start Me To Talkin'”という曲は,いきなり2本のエレクトリックギターが弾きまくられて,ヴォーカルも含めブルージーな感じが素敵です。特に叩きつけられるように弾かれているピアノのコード弾きがカッコよいです。とはいえ,間奏では思いっきりギターが気持ちよいソロを聴かせてくれ,終盤ではヴォーカルは唄い,ギターは弾きまくられ,ホーンは気持ち良い所でキメてくれという感じでカッコよく終わってくれます。
 7曲目の“Jesus Is Just Alright”という曲は,ドラムとパーカッションで始まり,そこに気持ち良いコーラスが入ってきて,さてどういう展開になるのかと思っていると,そこにギターとベースが入ってきて,ギターはギャ~ン!という感じで鳴らされているけど,コーラスは美しくまとめられという感じで,途中からはスローダウンして,思いっきり唄い上げられているのですが,ヴォーカルが唄い上げられていれば,ギターも泣きのソロを聴かせてくれ,そこにハモンドオルガンが荘厳な音を聴かせてくれていたのに,また元のテンポに戻り,気持ち良いロックを聴かせてくれるのですが,終盤ではパーカッションがいい感じで暴れまわっていてカッコよいです。
 8曲目の“White Sun”という曲は,アコースティックギターのフィンガリングで静かに始まり,そこにヴォーカルが絡み,時折,エレクトリックギターがリフを弾くという感じなのですが,ひょっとしてアコースティックギターとヴォーカルとコーラスとエレクトリックギターだけで演ってしまうのかなぁ?と思いつつ,アコースティックだけど,ちゃんとロックな曲になっているなぁと思いました。
 9曲目の”Disciple”という曲は,スネアから入り,そこにエレクトリックギターがリフを弾き,ベースが入ってきてバンドの音になり,ヴォーカルが入れば,結構,爽やかなロックに仕上がっているのですが,ギターの音がいい感じで歪んでいるので,ヴォーカルが入っていなければ結構,ロックな感じの曲になっています(というか,ヴォーカルが唄っているメロディーがめちゃポップなんですよね。)。間奏ではギターのカッティングとパーカッションに乗って,もう1本のエレクトリックギターが弾きまくりつつ,途中からカッティングをしていたギターがユニゾンでソロを取ったりとめちゃ気持ち良いです。
 ラストナンバーの“Snake Man”という曲は,アコースティックギターのフィンガリングから始まり,それに乗ってヴォーカルが唄い始めるのですが,ラストナンバーでアコースティックギター1本ですか?と思いつつ,これはこれでいいんでない?というか,めちゃアコースティックギターの音が気持ち良いんですけどと思っているとフェイドアウトで終わってしまい,もう少し聴いていたかったなと思いました。
 10曲中,アコースティックな感じの曲が3曲もあって,カッティングではなくフィンガリングの曲で,しかもフォーキーでなくトラッドっぽい感じということで,バンド名からしてもっとコテコテのロックバンドかと思っていたのですが,殊の外,爽やかな音には驚いてしまいました。また,長すぎず,短すぎず,気持ち良いギターソロを聴かせてくれるところもいいねぇと思ってしまいました。

 フルカワは基本的に雨男なので,外出時,特に仕事に行くとき(ワイシャツにネクタイで雨に降られるのは少し辛いので。)に傘を持たないことはありえないので,これまで仕事のときのデイパックにはその昔,研修の小道具として買った,持つところが刀の柄みたいなデザインになっている折り畳み傘を入れていたのですが,正直,どうよ?という感じもしないではないのですが,まぁ傘としては普通に使えますし,持つところが刀の掴みたいなデザインになっているということは,非常に握りやすいということで,これはこれでいいんじゃない?ということで愛用していました。昨日,自宅を出るときにはまだ雨が降っていなかったので傘を持って出なかったのですが,仕事中,少し外出する用事があったので,折りたたみ傘を使ったのですが,折りたたみ傘は傘立てには立てられないので傘立てに立てかけておいたのですが,用事を済ませ,折りたたみ傘を手に取ったとき,傘の骨が傘立てに引っかかってしまい,傘の骨が壊れてしまいました。
 傘の骨が1本折れただけなので,使おうと思えば使えないことはないのですが,そこまでして思い入れのある傘でもないので,新しく買ってしまえ!ということで,今日の午前中,ビックカメラに行き,新しい折りたたみ傘を買いましたです。今回は拍子抜けするくらい普通の傘にしましたが,できるだけ雨に濡れたくない(とくにデイパック)ので,骨の長さが60センチのものを買わせてもらいましたです。まぁ折りたたみ傘なんて,あまり使う機会がない方がいいのですが,雨男ですからね,どうせ降られることが多いので,使う機会は人よりも多いんだろうと思っていますです。
 正直,これまで使っていた折りたたみ傘をデイパックのサイドポケットに入れていると柄しか見えないので「職務質問を受けない?」なんて言われ,「柄がプラスチックの刀なんてないよ。」と答えていましたが,これからはこういうことを言われることもなくなるんだなぁと思いつつも,話のネタが1つ減ってしまったなぁと少し寂しく思っているフルカワです。