ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Anthology Disc2/Bryan Adams


 週末だっていうのに雨が降っていて,今一つな感じがする山の中の町だったりします。とはいえ,長袖Tシャツ1枚で問題なくアパートの部屋で過ごせていますので,すっかり過ごしやすくなったと思いつつ,もう少しすると,今度は「ちょっと暑いかな?」みたいな感じになってくるんだろうなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気も良く,これはもうプレオのウインドウを全開にして走らせるしかないでしょう?ということで,昼ご飯を食べた後,プレオの窓を全開にして,山の中の町まで走らせてもらいましたです。自宅を出発し,いつものとおりセルフのガソリンスタンドで満タンにしてから,市街地を抜け,山の中を走り,いつものように道の駅でトイレに行って缶コーヒーで一息いれさせてもらいましたが,もう冷たい缶コーヒーでいいんじゃね?ということで冷たい缶コーヒーを美味しくいただきました。道の駅を出発し,山の中の町まで戻り,アパートに戻る前に大型スーパーで1週間分の食材を買ってから,アパートに戻りましたです。
 月曜日からは仕事ということで,いつものようにジタバタしているうちに週末になってしまいましたが,そろそろ風疹の抗体検査結果が出ているころなので,木曜日は午後から休暇を取って抗体検査結果を聴きに病院へ行きましたです。結果としては抗体値はあり,ワクチン接種は不要ということでした。前回と変わらない結果なら検査を受けなくても良かったんじゃない?と思ったりもしましたが,まぁ,考えてみれば抗体が定着しているということが分かったということなので,それはそれで意味があったのかな?と思いましたです。昨日は仕事帰りにいつものドラッグストアに寄って,土曜日の朝ご飯のホテルくるみブレッドを買って帰ろうとしたのですが,残念ながら売り切れていたので(みんな,ホテルくるみブレッドの美味しさを知っているのねと思ってしまいましたです。)ホテルバターロールを買わせてもらいましたです。
 今日はゆっくり目の起きて,朝ご飯を食べ,洗濯していたワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから,大型スーパーに1週間の食材を買いに行き,大型スーパーからアパートに戻り,カフェオレで一息入れてから昼ご飯を食べさせてもらいましたです。そういえば,愛用しているフリクションボール・3カラースリムが見当たらなくなったので買わないといけないなと思っていたのですが,洗濯をしたところ,どうもワイシャツのポケットに刺したまんま洗濯してしまったようで,無事,洗濯ネットの中から回収されましたとさ。前回,同じようなことがあったときにはインクが漏れ出してしまったのですが,今回はインク漏れがなかったので,それは不幸中の幸いだったかと。昼ご飯を食べた後は少し昼寝をしてからブログネタを打っています。
 明日の天気は,雨,昼前からくもり,午後の降水確率は20%,最高気温は24度なので,路面が乾けばパナモリで走りに行けるのではないかと思っています。暑くなりすぎず,いい感じで走れる期間も短い(多分,5月になれば暑くなるのではないかと思われますし・・・)ので,できれば明日はパナモリで走りにいきたいと思っています。明日,パナモリで走りに行けなければ,長袖ジャージにタイツは前回,1回着ただけで今シーズンは終了ということになりかねないので,できれば,明日は今シーズン最後の長袖ジャージにタイツで走りに行きたいと思っているフルカワです。
 
 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もBryan Adamsということで,2005年にオールタイムベストアルバムとしてリリースされた“Anthology ”のDisc2を紹介させてもらいます。90年代のBryan Adamsはほぼ初見(というか初聴?)ですが,さて,どんな音なんでしょうかね。
 1曲目の“Please Forgive Me”という曲は1993年の曲で,ゆったりとしたギターのアルペジオに泣きのギターで始まり,そこにしっとりとした感じでBryan Adamsが唄い始めると,英語で何を唄っているのか良く分からないのですが,それでも何となくいいねぇと思わせてくれるのは流石だなぁと思っていると,サビからはめちゃシャウトしてくれて,これはこれでカッコいいじゃないと思ってしまいました。というか,やっぱり,こういう少しゆったりした曲だとBryan Adamsの少ししゃがれた声はいいなぁとシミジミ思ってしまいました。終盤からはBryan Adamsのシャウトとドラムとギターが炸裂しまくっているのですが,これがまたカッコいいねぇと思ってしまいました。
 2曲目の“All For Love”という曲も1993年の曲で,ピアノで静かに始まるのですが,この曲はなんと,Rod StewartとStingとのコラボ曲ということで,めちゃ豪華な布陣でもう何も言うことはありません。ただ,ひたすらに3人の声と,シャウトに,ユニゾンに,コーラスに,そしてコール・アンド・レスポンスにただただ感動するしかありませんです。
 3曲目の“Have You Ever Really Loved A Woman”という曲は1995年の曲で,スパニッシュっぽいアコースティックギターから始まり,Bryan Adamsが静かに唄い始めるのですが,これまではロックバンドをバックにしてシャウトするという感じのヴォーカルでしたが,この曲ではスパニッシュっぽいギターをバックにシャウトは少なめな感じですが,個人的にアコースティックギターの音は好きなので,こういうのもありかな?と思いましたです。
 4曲目の“Rock Steady”という曲も1995年の曲で,ライヴ音源なのですが,いきなりのスライドギターがいいねぇと思いつつ,ちょっと声が違うなぁと思いながら聴いていると,Bonnie Raittとのデュエットということで,どうりでスライドギターが弾きまくられているのねぇと納得してしまいました。しかし,Bonnie Raittのギターはもちろんカッコいいんですけど,ヴォーカルもカッコよくて,まさに“Rock Steady”って感じです。
 5曲目の“The Only Thing That Looks Good On Me Is You”という曲は1996年の曲で,ちょっと速いけど,重たさを感じさせない軽快なロックンロールで,細かなギターのリフが面白いなと思いながら聴いていると,Bryan Adamsがクールな感じで唄い始めるのですが,このクールな感じの唄い方が曲の軽快さと相まっていい感じです。短めのギターソロの後,シャウトしまくってくれるのですが,これが前半のクールな唄い方との対比でめちゃ盛り上がる感じです。
 6曲目の“Let's Make A Night To Remember”という曲も1996年の曲で,ミディアムテンポのロックンロールで,Bryan Adamsが唄い始めると少し静かな感じになるのですが,ドラムとベースがしっかりとBryan Adamsのヴォーカルを支え,浮遊感のあるギターが彩りを添えています。サビではジャラーンと弾かれるエレクトリックギターに合わせて唄が入ってくるのですが,ある意味,定番なアレンジですが,だからいいという感じの曲に仕上がっています。
 7曲目の“Star”という曲も1996年の曲で,ちょっと打ち込みをバックにBryan Adamsが唄い始めるのですが,唄い始めると同時にピアノが弾かれ,少し打ち込み感を低めてくれています。打ち込みをバックにしているということは,割と淡々とした曲で,個人的にはバンドの演奏をバックにロックンロールなBryan Adamsが好きなのですが,まぁ比較的静かな感じの曲なので,これはこれでいいかな?と思ってしまいました。
 8曲目の“Back To You(Live)”という曲は1997年の曲で,ライヴということで,ちょっとラフな感じの演奏をバックに軽快に唄うBryan Adamsがいい感じです。メロディーもポップでこれはいいねぇと思いながら聴かせてもらいましたです。短い間奏ではスライド・ギターが弾かれているのですが,それがまたいい雰囲気を醸し出しています。
 9曲目の“I'm Ready(Live)”という曲も1997年の曲で,ピアノで静かに始まり,そこにストリングスが入り,Bryan Adamsが静かに唄い始めると観客の歓声が上がり,あぁライヴだねぇと思わせる展開になっています。2コーラス目からバンドも入ってくるのですが,バンドのそっとBryan Adamsを支えるかのような演奏で,ピアノとストリングスだけだったときとそんなに音圧が上がったような感じもなく,Bryan Adamsも静かに,しかし唄は力強くて,ライヴだなぁと思ってしまいました。
 10曲目の“On A Day Like Today”という曲は1998年の曲で,アコースティックギターのカッティングからは始まり,アコースティックギター1本をバックにBryan Adamsが唄い始めるのですが,これが全然,フォーキーじゃなくてロックなので,スゲェなぁと思いながら聴かせてもらいました。途中からバンドの音に切り替わりますが,バックの音が変わっても変わることなく淡々と唄っているBryan Adamsはめちゃカッコいいなぁと思いながら聴かせてもらいましたです。
 11曲目の“When You're Gone”という曲も1998年の曲で,軽快なロックンロールにオルガンの音がいいねぇと思いながら聴いていると,Bryan Adams以外に女性ボーカルが入っているのですが,どうもMelanie C(Melanie Chisholm)というシンガーということで,ポップな曲調と相まって,少し甘い感じの声がBryan Adamsの少ししゃがれた声にいい感じでマッチしているねぇと思いながら,最後まで心地よく聴かせてもらいましたです。
 12曲目の“Cloud Number Nine (Chicane Remix)”という曲も1998年の曲で,思いっきり打ち込みの音で,果たしてBryan Adamsに合うのか?と思いつつ,まぁリミックスだからねぇと思いながら聴かせてもらいましたが,悪くはない,うん,悪くはないんだけど,なんか違うなぁというのが正直な感想でしょうか。やっぱりロックンロールと打ち込みは水と油なのか?それともアレンジの問題なのか?と思いながら聴かせてもらいました。
 13曲目の“The Best Of Me”という曲は1999年の曲で,Bryan Adamsのシャウトから始まり,やっぱりバンドの音はいいなぁと思えるミディアムテンポの曲になっています。ミディアムテンポの曲なので,Bryan Adamsも思いっきりメロディアスな感じの唄を唄っているのですが,Bryan Adamsの唄にいい感じでストリングスが絡んできて,ストリングス好きのフルカワにとってはたまらないアレンジになっているねぇと思ってしまいました。
 14曲目の“Don't Give Up”という曲は2000年の曲で,Bryan Adamsのシャウトから始まり,これまた打ち込みじゃないですが。しかも4つ打ちのハウス系のビート。ちょっと待ってくださいよ,これでいいの?みたいなアレンジで,はっきり言って,個人的にはこの曲はないと思ってしまいました。どうも,トランス系のアーティストであるChicaneとコラボしたということですが,時代の音に取り組むということが悪いわけではありませんが,ちょっとあまりにも「これじゃない感」があって,どうしたんだBryan Adams!と思ってしまいました。
 15曲目の“Here I Am"という曲は2002年の曲で,打ち込みではあるのですが,ゆったりとしたリズムにのってBryan Adamsもゆったりとしたリズムで唄ってくれていて,これなら打ち込みでもありかな?と思える音になっていて一安心です。というか,2000年代はやっぱり打ち込みって避けて通れないのかなぁと思いながら,シャウトするBryan Adamsの唄と,間奏でのエレクトリックギターのソロに救われたような気になったフルカワでした。
 16曲目の“Open Road”という曲は2004年の曲で,リムショットとエレクトリックギターのクリーンな音のカッティングに乗ってBryan Adamsが唄い始め,バンドの音になり,徐々に盛り上がってサビに入るところは,やっぱりバンドっていいねぇと,生音復活に喜んでしまいました。やっぱりロックンロールはバンドサウンドですよと思いながら聴いていると,間奏でおもむろに吹かれているブルースハープがいい味を出しているなぁと思ってしまいました。
 17曲目の“18 'Til I Die(Live)”という曲は2005年の曲で,ギターのリフから始まり,そこにBryan Adamsのヴォーカルが入り,観客にヴォーカルを預け,バンドの演奏が始まるところはライヴだねぇ~と思いつつ,様式美かもしれないけれどカッコいいねと思ってしまいました。ライヴなのでBryan Adamsのヴォーカルも少しラフな感じなのですが,そんな感じがロックンロールだなぁとシミジミ思ってしまいました。
 18曲目の“So Far So Good”という曲も2005年の曲で,軽快なギターリフで始まり,そこにバンドの音が入ってきて,Bryan Adamsが唄い始めれば,もうご機嫌!みたいな感じの曲です。ある意味,タイトルどおりだねぇと思いながら聴かせてもらいましたです。サビのヴォーカルとコーラスのコール・アンド・レスポンスもカッコいいですし,地味にエレピが弾きまくってくれているところもカッコいいなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“I'm Not The Man You Think I Am”という曲も2005年の曲で,“天国への階段”のようなアコースティックギターアルペジオから始まり,つぶやくようにBryan Adamsが唄い始め,あまりこういう陰鬱な感じの曲はBryan Adamsには合わないのでは?と思いながら聴いていると,陰鬱な感じのまま終わってしまいました。悪い曲ではないのですが,個人的には,やっぱり最後はご機嫌なロックンロールを聴かせてもらいたかったかと。
 最後の曲のコメントにも書きましたが,やはりBryan Adamsは私にとってはロックンローラーなんだなぁとシミジミ思ってしまいました。だからこそ,打ち込みをバックにした曲は,今ひとつ馴染めず,バンドの音をバックに唄いBryan Adamsに魅力を感じてしまうんでしょうね。

 前回,ノートパソコンの調子が悪い(デバイスエラーが出て,Windows Updateができない。)ので,5月の連休にOSのリセットをしないといけないかなぁと書きましたが,月曜日,仕事から帰ってノートパソコンを起動させたところ,立て続けに2回デバイスエラーが出て,再起動し,しかもBIOS設定画面まで出てきたので,これは5月の連休まで待っていられないということで,果たしてどこまでできるかは分かりませんが,OSのリセットをするしかない!ということで,OSのリセットをさせてもらいましたです。ノートパソコンのOSをリセットするので,サンダーバードのメールデータのバックアップを取った後,とりあえずアンドロイドタブレットradikoを流すしかないかということで,アンドロイドタブレットBluetoothスピーカーに接続させ,ノートパソコンのOSをリセットを開始しましたです。
 リセットを開始してしまえば,当分は放っておくだけなので,晩ごはんを作ってから食べ,風呂に入ってからノートパソコンを見てみると,終了まで残り少しまで着ていたので,これは一杯やりながらアンドロイドタブレットTverを見るのではなく,一杯やりながら,リセットでアンインストールされたソフトのインストールができるのでは?と思っていると,いい感じでリセットが終了し,再起動がかかり,何とか起動させるところまでたどり着きましたです。まずは,Windows Updateをしてから,ノートンセキュリティをインストールし,ファイヤーフォックスをインストールし,サンダーバードをインストールさせ,バックアップからメールデータを復旧させ,その他,細々したソフトをインストールして,何とか1杯飲みながら,無事,各種ソフトのインストール作業を終わらせることができ,火曜日の朝からはデバイスエラーを生じさせることなく,ノートパソコンを使っています(実は,水曜日の朝,1回,デバイスエラーが出て,再起動しましたが,それ以降,デバイスエラーがでることはないので,無事,復旧できているのではないかと思いますが,今月末のWindowsUpdateでインストールができるかどうかやってみて,もし,インストールできなければ,もう1回リセットするしかないかな?と思っています。)。
 しかし,OSのリセット作業なんて,普通はあまりやりたくないと思うのですが,そこは最初のOSがWindows98 2nd Editionで再インストールはお手の物な人間なので,全く問題なしなのですが,OSの破損によるデバイスエラーについてはこれで2回目なので,一体何が原因なのかなぁと思っています。アパートの近所にあるパソコン工房でワンコイン診断を受けたときにはハード的には問題なしということだったので,なにかのソフトが干渉しているのかな?と思ったりもしますが,そこまでなると手の出しようがないので,まぁ,またデバイスエラーが出るようになったらリセットすればいいかぁと思っているフルカワです。何より,前回のリセット作業と今回のリセット作業で,ソフトはアンインストールされてしまいますが,大量の音楽データ等,ソフト以外の保存されているデータはきちんと残っているということが分かったので,音楽データとかのバックアップに時間がかかるので,それがなければ仕事から帰ってから作業を開始しても寝るまでい作業が完了するということが分かったので,より,リセット作業へのハードルが低くなってしまい,「調子悪けりゃリセット作業!」みたいな感じになっているフルカワでございます。