ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Mothership Disc2/Led Zeppelin


 ここのところ,朝は冷え込みが厳しいなぁと感じていましたが,今日は少し冷え込みも緩んだ感じだなぁと思っていますが,そもそも休みの日は起きる時間だったり,家から出る時間が遅いので,単純に比較はできないのですが,それでも最高気温が昨日までは20度を切っていましたが,今日は21度なので,暖かいのは暖かいのだと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,午後からパナモリで走りに行かせてもらいましたです。西方面海岸線コースですが,念の為長袖ジャージの下に長袖ドライメッシュTシャツを着て,下はタイツで走りに行きました。往路は向かい風というほどではなく,そんなに走りを邪魔しない風でしたので,比較的楽に走れたのですが,問題はさてどこまで走りましょうかということで,午後5時にはもう薄暗くなってしまうので,薄暗くなる前に自宅に着いておくならいつもより少し手前でUターンしないといけないよなぁと思いつつ,寒いわけでもないので,少しぐらい薄暗くなっても大丈夫だろう(冬は日が陰りだすと気温が一気に下がるので。)ということで,いつも休憩地点にしているコンビニまで走り,アンパンと缶コーヒー(いつものカフェオレがなかったんですよね。)で補給して,復路を走り出しましたです。復路も追い風というほどではないのですが,走りやすい風でしたので,結構,スピードが乗って楽しく走れたのですが,1つ困ったことが。フルカワは基本,自分のペースで走りたいので一人でのんびり走っているのですが,前をゆっくり走っていたおばさんのスクーターを追い抜いたところ,その後,追い抜いてくれればいいのに,全く追い抜こうとしないんですよね。こっちは原動機なし自転車なんだから,少し坂になっているところはスピードが出ないんだからさっさと抜いてくれればいいのに,ビターっと後ろにひっつかれると危ないので,こっちも頑張って走らないといけないのでちょっと疲れてしまいましたが,途中でどこかに行ってくれたので,その後は自分のペースでぼちぼち走らせてもらいましたです。風向きも良かったのでそんなに暗くならないうちに自宅に着いたので,全体としていいペースで走れたのではないかと。そうそう,PHSからスマホになったので,写真を撮ろうと思えば撮れるのですが,写真を撮りたいなぁというところがなかったので,これまで撮っていなかったのですが,この日は「ここでパナモリの写真を撮りたいなぁ。」と思えるところがありましたので,写真を撮ったのでアップしておきますです。あまりこれまでと変わってはいないのですが,あえて変わっているところはライトがキャッツアイのVolt400になったところでしょうか。
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 月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日はいつもどおりに午前中は洗濯をしたり,ワイシャツにアイロンをかけたり,買い物に行ったりして,午後からは少し昼寝をした後,ブログネタを打っています。明日は天気予報では晴れ後くもり夕方から雨で,午後の降水確率が50%ですし,どうせ午後5時からマンションの管理組合の総会があるので,プレオで走りに行こうと思っています。しかし,午後5時から管理組合の総会があるということは午後4時30分には自宅に戻っておかないといけないので,ペース配分を考えながら走ろうと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回も引き続きLed Zeppelinの“Mothership”を紹介させていただくということで,Disc2を紹介させていただきます。Disc2は1973年の“Houses of the Holy”,1975年の“Physical Graffiti”,1976年の“Presence”,そして1979年の“In Through the Out Door”からの選曲になっています。
 1曲目の“The Song Remains The Same”という曲は,ギターの細かいカッティングから始まり,軽快なリズムでドラムとベースが入り,演奏が続くのですが,ヴォーカルが入ってこないので,ひょっとしてインスト?と思っていると,テンポを落としたところでヴォーカルが入ってくるのですが,シャウトするというよりも淡々と唄う感じだなぁと思っていたのですが,演奏の方がテンポアップしてギターソロが弾かれまくり,テンポアップしたところでヴォーカルが入ってくるのですが少し引っ込んでいるなぁと思ってしまいましたが,その分,ギターが弾かれまくって前に出ているので,まぁいいかと。
 2曲目の“Over The Hills And Far Away”という曲は,アコースティックギターで始まるのですが,これがやはり上手い!ツボを抑えたリフを弾いているので,非常に心地よいです。そこに少し優しそうな声でヴォーカルが唄い出すのですがこれがまたいい感じで,いい感じだなぁと思いながら聴いていると,いきなりバンドの音になるので,少しびっくりしてしまうのですが,音自体は無理がないですし,ヴォーカルもバンドの音に負けずにシャウトしていて,素直にカッコいいなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“D'Yer Maker”という曲は,ドラムから始まり,レゲエっぽいリズム(ギターが裏打ちのカッティングを前に出してリズムを強調するのではなく,結構リフを弾いているので,もろレゲエではなく「っぽい」という表現をさせてもらいました。)で心地よく曲が流れていくのですが,リズムを強調していることもありドラムの音が結構前に出ていますが,ところどころで入れられるオカズが非常にパワフルでカッコよいです。
 4曲目の“No Quarter”という曲は,オルガンで静かに始まり,そこにドラムとベースが入り,徐々に音が力強さを増していくのですが,重ためのリズムの中,ギターがこれまた重ためのリフを弾くのですが,これがまたかっこいいです。そしてまたオルガンだけになったところでヴォーカルが入るのですが,ヴォーカルもかなりエフェクトがかけられていて,かなり重厚な感じの曲に仕上がっています。途中からはピアノも加わりしっとりとした演奏に磨きがかかるのですが,ギターソロもしっとり感を壊さないように非常にしっとりと弾かれています。
 5曲目の“Trampled Under Foot”という曲は,パキパキしたエレピの音で始まったと思ったら,ドタバタしたドラムがグイグイと前にでるリズムを作り,そこにベースもギターも加わりズンズン進む感じでリフを弾き,ヴォーカルもシャウトしまくっていて非常にカッコよしです。基本的に同じリフをループしながら演奏しているのですが,ファンクと同じで,ループさせているからこそのグルーヴ感が素晴らしいです。途中でエレピのソロが弾かれているのですが,このエレピのソロがカッコいいですし,そのエレピのソロに絡むように弾かれているギターもカッコよいです。
 6曲目の“Houses Of The Holy”という曲は,ギターのカッティングから始まり,そこにバンドの音が入ってきて,ヴォーカルが唄い出すという非常にベーシックな曲なのですが,ギターの音を妙にパキパキした音にしているので,演っているのはロックンロールなのですが,何か妙な感じの曲に仕上がっています。
 7曲目の“Kashmir”という曲は,いきなりストリングスも加わり重厚な感じで始まり,ヴォーカルがゆっくり高らかに唄い始めると重厚さが更にアップし,果たして曲の着地点はどこなのか?と思いながら聴いていると,中盤からストリングスが前に出てきて,ヴォーカルの唄うメロディーを支えるようにリフを弾いているのですが,ここも非常にカッコよいです。終盤では重厚な感じのまま拡がりを感じさせるアレンジになり,素晴らしいなぁと思ってしまいました。
 8曲目の“Nobody's Fault But Mine”という曲は,ノイジーなギターで始まり,そこにヴォーカルがユニゾンで加わり,ドラムとベースが加わると,重たいんだけどグイグイ前に出る感じの曲になっていてカッコよく,随所に入るブレイクが決まりまくっているところも素晴らしいです。というか,ドラムがメチャパワフルでカッコいいんですけど。間奏で唐突に狂ったように吹かれるブルースハープの歪んだ音もカッコよいですが,このパワフルな音に負けていないヴォーカルはさすがだなぁと。
 9曲目の“Achilles Last Stand”という曲は,ギターのリフから始まり,そこにドラムとベースが加わるのですが,ドラムのパワフルな感じも凄いのですが,ベースが大きなリズムを刻みながら,ギターが細かいカッティングでリズムを刻んであるのですが,これがまた妙にスピード感を生んでいて素晴らしいです。曲にスピード感があれば,もちろんヴォーカルもスピード感を持って唄うということで,優しく畳み掛ける感じで唄ってくれています。中盤で弾かれるギターソロもスピードよりもメロディー重視という感じなのですが,これがまたカッコよいです。
 10曲目の“In The Evening”という曲は,S.Eっぽい感じで始まり,果たしてどういう展開になるのか聴いていると,まずはヴォーカルが入った後,バンドの音が入ってくるという,まさかの展開で,シンプルな8ビートに少しルーズな感じのギターのリフがカッコよいです。ヴォーカルは終始シャウトしているのですが,これがまたカッコよいです。中盤からは壊れたかのようにノイジーなギターがところどころ入りながら,ギターソロが弾かれまくった後は急にテンポダウンし,静かに沈み込むような感じになったと思ったら,ヴォーカルが唄いだすとまた元のリズムに戻ったりと,ヴォーカルの有無で曲を切り替えているようで面白いなぁと思いました。
 ラストナンバーの“All My Love”という曲は,まさかのシンセサイザーから始まり,そこにバンドの音が加わり,ヴォーカルが唄うという感じなのですが,ヴォーカルが唄うメロディーラインは別にして,シンセサイザーが弾いているリフは10曲目と同じじゃないの?と思いながら聴いていると,サビはまさしく10曲目のメロディーなので,同じ曲をアレンジを変えてレコーディングするとは考えているなぁと思いました。こちらは10曲目に比べてサラッとした感じの演奏になっています。特に間奏のシンセサイザーのソロはクラシックっぽい感じで弾いているので,ドラムもあまり前に出ない感じでリズムをキープしています。個人的には10曲目のギター中心のアレンジの方が好みですが,バンドがサラッと演奏している分,ヴォーカルが前に出ているこの曲も捨てがたいなぁというか,ラストナンバーに相応しいのでは?とも思ってみたり。
 フルカワ的にはLed Zeppelinというとハードロック!なイメージがあったのですが,確かにDisc1はアコースティックな曲はありましたが,基本的にはハードロックだなぁと思いましたが,Disc2はいろいろな曲を演奏していて,ハードロックだけではないなぁとシミジミ思ってしまいました。そういう意味ではやはり聴いてみないと分からないということで,これからも自分のイメージにとらわれず,色々なバンドの音を聴いていきたいなと改めて思いましたです。

 ところで,この間プレオの車検を済ませたのですが,Vベルトがだいぶ削れているけれど部品がないので部品入荷後に連絡させてもらいますということだったので,部品の入荷を待っていたところ,部品が無事入荷したとの連絡があり,修理日程の調整をしたところ,最終的に来週の土曜日の午後4時からということになってしまいましたです。午後4時にディーラーにプレオを持っていかないといけないということは,午後3時30分には自宅を出ないといけないよなぁということで,来週はブログのアップが少しずれ込む可能性があるのですが,まぁ私の生存確認程度の意味しかないブログですので,アップが多少遅れようと全く問題なしということで。
 Vベルトが削れているのに明日プレオで走りに行って大丈夫なのかということなのですが,その点についてはディーラーに確認済で,Vベルトがすぐに切れることはないけれど,次の半年点検まで絶対大丈夫とまでは言えないので,交換しておいた方が良いということなので,交換するまでの間,走っても全く問題なしということですので,その言葉を信じて,明日は北方面峠コースでも走って,どの程度寒くなっているか確認しようかなぁと思っていますです。