ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

The Definitive Collection Disc2 THE GOLDEN YEARS/Ohio Players


 10月中旬になり,秋めいた感じも出てきましたが,相変わらず半袖Tシャツ1枚で過ごしているフルカワでございます。とはいえ,もう扇風機は不要ですので,今週は自宅に戻っていることもあり,扇風機を片付けるべく,午前中に拭き掃除をさせてもらいましたです(ちなみに単身赴任先のアパートのサーキュレーターは洗濯物を室内干ししていることもあり年中使うため,出しっぱなしです。)。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は,土曜日までの予報だと,日曜日も月曜日も雨だったのですが,なんと月曜日は降水確率が下がっているではありませんか。そうすると,日曜日は水族館に行くか!ということで,昼ごはんを早めに食べてから出発し,プレオで走ること約2時間ちょっとで水族館に到着しましたです。三連休の中日ということもあり,結構,人が多かったのですが,久しぶりの水族館をしっかり2時間堪能させていただきましたです。特にミズクラゲの水槽では,水槽の前で10分以上,ぼーっと水槽を見ていたので,単に危ない奴を思われてしまったのではないかと。しかし,ぼーっとミズクラゲの水槽を見ている私の横に来たカップルの彼氏が彼女に「クラゲを見ても面白くないから,魚を見に行こうぜ!」と言ったところ,彼女から「クラゲを見ても面白いわけじゃないけど,見飽きないのよね。私はどちらかと言えばクラゲかな。」と言っているのを聴き,分かってるじゃないの!と思ってしまったフルカワでございます。あと,水槽にへばりついてじっくり見たいので,水槽の右端で座り込むような格好で見ていたのですが,隣にカップルが来るのはいいのですが,大体,右側に彼女が居て,しかも若い子はスカートにしろパンツにしろ履いているものが短い上に,基本生足なので,フルカワの顔の真横に足があるという感じで,挙動不審は動きをすると痴漢に間違われてしまうので,しっかり水槽に顔を近づけてさせてもらいましたです。プレオから降りたときはそんなに雨が降っていなかったこともあり,持ってきていた傘をプレオに置きっぱなしにしていたのですが,ペンギンエリアが屋外なので,雨が降っているしどうしようか?と思ったものの,どうせ一人だし,プレオまで戻るまでどうせ濡れるしということで,ペンギンもしっかり堪能させてもらいましたです。水族館を2時間堪能した後は,雨の中,プレオをひた走らせてアパートまで戻らせてもらいましたです。
 月曜日は三連休最終日ということで,くもり午後からところにより晴れの予報で,午後の降水確率も10%でしたので,早めに昼ごはんを食べ,パナモリで走りに行きましたです。まだ半袖ジャージにレーパンで大丈夫だろうというといことで,半袖ジャージにレーパンで走りに行きましたが,曇っていると少し肌寒い感じはあったものの,まだ寒いという感じではないので,まだまだ半袖ジャージにレーパンで走りに行けるのではないかと思いましたです。しかし,この日は風が強くて,正直閉口してしまいましたです。特に往路は向かい風で走っても走っても前に進まない・・・という感じで,そのせいか雨の降らない連休最終日だというのにロード乗りを見ませんでしたね。本当,あまりにも向かい風が強いので心が折れそうになりましたが,往路が向かい風なら復路は追い風!,体力の消耗した復路が向かい風でないだけマシ!と思い込み,折り返し地点のコンビニまで走らせてもらいましたです。この日はクリームパンが食べたいなと思っていたので,パンの棚でクリームパンを見つけ,カフェオレではなくコーヒー牛乳を買って,美味しく補給してから復路を出発しましたが,はい,往路の思いっきり向かい風が,いい感じの追い風になったので,非常に楽しく走らせてもらいましたです。往路は2時間40分かかりましたが,さすが向かい風,復路は2時間10分と30分短縮させてもらいましたです。ボトルに入れておいたVAAMもいい感じで飲み切りましたし,雨も降水確率10%なのに少し降られてしましましたが,パラッと降っただけなので,楽しく走れたのではないかと。
 火曜日からは仕事ということで,ジタバタしているうちに週末になってしまいましたが,金曜日は自宅に帰る週なのによりによって午後7時まで打ち合わせが入ってしまいましたです。仕方がないので,仕事帰りに晩ごはんを食べて帰ることにし,そうすると帰宅途中に長崎ちゃんめんがあるので,この間のリベンジ!ということで,長崎ちゃんめんでちゃんぽんと小チャーハンのセットを美味しくいただきましたです。晩ごはんを食べた後はアパートに戻り,洗濯をしながら掃除をして,自宅に帰る荷造りをして,洗濯物を干してから,プレオで出発したのが午後9時でした。さて,何時に自宅に戻れるかな?と思いながらプレオでひた走らせてもらいましたが,さすが遅い時間,走っている自動車が少ない!ということで,ギリギリ金曜日のうちに自宅にたどり着きましたです。
 今日はゆっくり目におきて,クリーニング屋にスラックスを出して,出していたものを受け取り,昼ごはんを食べてから,前の週に散髪屋を予約していたので,髪を切りに行き,自宅に戻ってからブログネタを打っています。明日は晴れ後くもり,夜遅く雨の予報で午後の降水確率は10%,最高気温は27度とパナモリで走りに行くには最適な日ですが,明日はプレオで山の中の町へ帰るだけですので。とはいえ,天気が良くて暖かければ,窓を開けて気持ちよく走れるので,それはそれで良いかと。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もOhio Playersということで,“The Definitive Collection”で“THE GOLDEN YEARS”というサブタイトルになっているDisc2を紹介したいと思います。さすがに“THE GOLDEN YEARS”と銘打っているだけあって,名曲揃いとなっています。
 1曲目の“Fire”という曲は,ベタに消防車が走る音から始まり,タイトなドラムにうねるベース,シャープなギターカッティングに心地よいホーン。そしてヴォーカルはねちっこく唄ってと,これぞファンクの王道という曲になっていてカッコよいです。まさに“GOLDEN YEARS”の始まりにふさわしい曲だなぁと。途中でギターがリフを激しく繰り返し,それに合わせてパーカッションが激しく叩かれるところがあるのですが,そこも迫力満点といった感じです。
 2曲目の“I Want To Be Free (Single Version)”という曲は,ドラムのソロから始まり,このまま激しくいくのかと思いきや,一転,スローなバラードで,ヴォーカルがシャウトする中,女性コーラスがちょっとエロい感じで絡んでいます。バックの音もスローなバラードなはずなのに,やたらとうねる演奏がカッコよいです。
 3曲目の“Granny's Funky Rolls Royce”という曲は,声をピッチアナライザだのヴォコーダーだのでいじりまくって,カッコいいじゃないの!という感じの曲に仕上がっています。バックの音は文句なしにカッコよいのに,ヴォーカルを思いっきり飛び道具にしてくれているところがメチャカッコよいです。あと,終始,シンセがうねうねと弾かれているのですが,このウネウネとした音がこれまたカッコよいです。
 4曲目の“Sweet Sticky Thing”という曲は,エレクトリックギターで静かに始まり,タイトルにも“Sweet”とあるとおり,スィートな曲に仕上がっていますが,ドラムがやたらタイトな音を聴かせてくれていてカッコよいです。スィートな曲なので,サックスがいい音を聴かせてくれているのですが,それに負けずにベースとギターがユニゾンでリフを繰り返し繰り返し弾きながら演奏を上げていっているところは「ファンクだねぇ~。」と思ってしまいました。ヴォーカルも唄っているのは唄っているのですが,時間的には圧倒的にサックスが吹いているという感じの曲ですが,それもまた良しということで。
 5曲目の“Love Rollercoaster”という曲は,カッコよいギターのカッティングから始まり,そこにキックが入り,バンドの音とともにヴォーカルとコーラスも入ってくるのですが,サビまではイントロのギターカッティングで突っ走って,サビからはホーンがグイグイ音を引っ張っていくのですが,その後ろでドラムとベースが気持ちよく踊れるリズムを作ってくれています。
 6曲目の“Happy Holidays(Part 1)という曲は,キーボードで静かに始まり,そこにヴォーカルが語りかけるように唄い出し,クリスマスっぽい曲だなぁと思いながら聴かせてもらいました。どちらかと言えば静かめな曲なので,ドラムとベースはあまり目立っていないのですが,しっとりとした曲に一本芯を通した演奏をしています。というか,リズム隊がしっかりしていないと,こういう静かな曲はヨレヨレになってしまうもんねぇ。タイトルにPart 1とありますが,残念ながらこのベスト盤にはPart 2は入っていないのですが,まぁそこは気にしないということで。
 7曲目の“Fopp(Single Version)”という曲は,タメの効いたドラムがカッコいいねぇと思っていると,ワウを効かせたギターもいいじゃないですか,と思っていると,だみ声のヴォーカルがシャウトしているのもカッコいいじゃないですかと言っていると,全てがカッコいいということですか?みたいな曲ですが,いや本当,カッコいいんですよ,この曲。いかにもファンク!という感じのネバネバの演奏が素敵です。
 8曲目の“Suzie Thundertussy”という曲は,ちょっとダウナーな感じのイントロで始まり,そこにウネウネしたヴォーカルが唄い始めるのですが,ペナペナした音でリフを引き続けるギターと相まって,これはこれでありでないかい?と思っていると,やたらとアクティブな女性コーラスが入ってきて,女性コーラスに引っ張られるように曲の雰囲気が上がっていくのですが,それがまた気持ち良いです。
 9曲目の“Who'd She Coo?”という曲は,いきなりカッコいいホーンで始まったと思っていると,ドラムとベースとギターが変則的なリズムを作りながら,そこにホーンが乗っかり,更にコーラスも乗ってきて,さぁ,ヴォーカルはどう来る?と思いながら聴いていると,ベースがソロを引き始め,ひょっとしてこの曲はメインヴォーカルなし?と思っていると,今度はホーンが気持ち良いリフを吹き始め,それならインストということで最後まで気持ち良く聴かせてもらいましたです。
 10曲目の“Far East Mississippi”という曲は,タメの効いたドラムとベースにパキパキの音でリフを弾くギターとワウの効いたギターでリフを弾くギターがいい感じで混ざり合っているところにふわふわした感じでヴォーカルとコーラスが入り,ブルースハープがブルージーなな音を聴かせてくれているのですが,全体としてはちっともブルージーでなくて,やっぱりファンクになっているところが素晴らしいです。
 11曲目の“Feel The Beat (Everybody Disco)”という曲は,ビートを感じろ!というタイトルどおり,ストレートなビートを感じさせる曲になっています。テンポも早いですし,ホーンもビシバシ気持ち良いフレーズを入れてくれますし,ドラムとベースはタイトですし,ヴォーカルとコーラスはいい感じで掛け合っていますし,これで踊れない訳はない!という感じです。途中から曲調が変わり,ドラムがキックを入れまくっているのですが,これがまたカッコよいです。
 12曲目の“Contradiction”という曲は,変則的なビートにコーラスが気持ちよくキマっています。というか,女性コーラスがメインで唄っている感じで,ヴォーカルはところどころ出てくる感じですが,それがまた面白いです。最初に変則的なビートと書きましたが,決して踊れないビートではなく,しっかり踊れるビートになっているところがさすがだなぁと思ってしまいました。
 13曲目の“Merry Go Round”という曲は,ドラムで始まり,そこにスピーディーなホーンとベースが入り,カッコいいじゃないと思っているとヴォーカルが入ってきて,ギターがリフのようなソロのような演奏をざらついた音で聴かせてくれ,それにユニゾンでコーラスが入ったりと,更にカッコよさがアップします。タイトルどおり曲も循環しているのですが,その循環がメチャ気持ちよいです。
 14曲目の“Body Vibes”という曲は,ドラムとパーカッションで始まり,そこにワウを効かせたギターとシャウトしまくるヴォーカルが入ってきて,ホーンが気持ち良いリフを吹き始めると,ドラムとベースも気持ち良いグルーヴを叩き始めという感じで,これまたカッコよい曲になっています。ファンクというよりもソウルな感じの曲ですが,カッコよければ問題なしということで。途中でベースがスラップでクールに弾きまくってくれたりしますが,これがまたカッコいいです。
 15曲目の“O-H-I-O”という曲は,タイトルにバンド名を持ってきていてやる気を感じたりしますが,クールに盛り上がるファンクという感じで,いきなりのホーンで始まり,コーラスが「O-H-I-O」を繰り返す中,ホーンがバリバリとリフを吹きまくって,これでカッコよくないわけないでしょ!という曲に仕上がっています。シンプルな曲なんだけど,めちゃカッコよい,そんな曲になっています。さすが,バンド名をタイトルにしているだけあるなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Good Luck Charm”という曲は,スネアの連打で始まり,そこにコーラスが入ってきて,タイトルからして静かな感じの曲なんだろうなぁと思いながら聴いていると,そこにベースとヴォーカルが入ってくるのですが,そのさりげない入り方が素晴らしいなぁと思いつつ,これはまさにディスコのチーク・タイム(と言っても分かる人にしか分からないと思いますが・・・)にピッタリの曲に仕上がっているなと思いました。静かめの曲なのですが,そこはファンクバンド,リズムの立ちが違いますわなということで。
 Disc2は本当,THE GOLDEN YEARSのタイトルに恥じない,どこから聴いてもファンク!という感じの曲が詰まっていて,個人的にはメチャ楽しませてもらいましたです。こういう音を聴くと,やっぱファンク最高!って思ってしまいますよね。

 パナモリを買ったときにボントレガーのSSRシューズを買って,その後,ずっと愛用してきたのですが,さすがに7年目となるとシューズの底が明らかに劣化し,変色してきたことから,そろそろ買い替えようかな?と思っているところです。よく考えなくても,週に1回程度しか履かない(特に単身赴任をしていると隔週になりますし。)上,履いて歩くことがほぼないとはいえ,7年以上も履いているので,そろそろ買い替え時なんだろうなと思っています。
 次の靴ですが,ボントレガーのSSRシューズが履きやすいし,コンビニに立ち寄ったりするときにも便利だし,それにほどほどのお値段なので,とりあえず,山の中の町の自転車屋で現物を見せてもらっていい感じだったら買ってもいいかな?と思っています。というのも,私が買ったときのボントレガーのSSRシューズは,靴紐を結んだ上でベルクロのベルトで固定するタイプだったのですが,そのタイプは今はグラファイトカラーしかなくて,赤のパナモリには合わないので,靴紐を結ぶだけのタイプで,靴紐を固定しておく機能がある奴にしようかと思っています。やはり靴紐を固定しておく機能がないと邪魔なので,それがどんな感じなのかネットで検索しても感じがよく分からないので,これはやはり現物を見るしかないかと。明日も昼ごはんを途中で食べることから,少し早めに自宅を出発することから,山の中の町へも少し早めに戻るので,その時間で自転車屋に行ってこようかと思っていますです。