ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Love Somebody Today/Sister Sledge


 11月も下旬に入ったというのに非常に暖かく,長袖Tシャツ1枚で1時間程度歩いてきましたが,若干,汗ばんでしまいました。とはいえ,来週からは15度前後の予報ということで,一気に5度も下がってしまうので,体調を崩さないようにしないといけないなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は予報どおり良い天気でしたので,午後からパナモリで西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。最高気温が18どの予報なのでまだ半袖ジャージにレーパンでも大丈夫だろうということで,半袖ジャージにレーパンで走りましたが,曇っているときには若干の肌寒さはあったものの,概ね,この程度ならいい感じという感じで走らせてもらいましたです。往路は若干向かい風でしたが,横風気味でしたので,そんなに風がキツイという感じではなく,そこそこ走らせてもらいましたです。反対車線の集団のローディーの皆さんに挨拶をしつつ,今日もぼっちローディーを楽しむフルカワでございました。そうこうしているとUターン地点のコンビニに到着したので,コンビニでクリームパンとコンビニカップのブラックコーヒー(300mlの紙パックのカフェオレが売っていないので。)を買って,補給&休憩させてもらいましたです。復路は少し追い風気味でしたので,非常に気持ちよく走れましたです。途中で道路が混んだのですが,ロードなので関係ないねと思いながら走っていたのですが,なんか前で挙動不審なオートバイが。どうも,そのオートバイは道路が混んでいるので,左側から自動車を追い越していこうとしているのですが,自動車が左側に寄っていて,追い越せずに道路の左端でウロウロしている状態でした。正直,抜けないんだったらオートバイだし,道路のど真ん中にいればいいのにと思いながら,オートバイの後ろで止まっていたのでしが,そのうち道路が少し広くなったので,オートバイが左側から自動車を追い抜いて行ったので,ようやくこっちも自動車の横を抜けて先へ進ませてもらいことができましたです。そうこうしていると,日が短くなったこともあり,自宅まで残り30分ぐらいのところで薄暗くなってきて,さてどうしたもんかな?と思いつつ,まぁ寒くないし,サングラスをしていても周りが見えないことはないので,大丈夫だろうということで,そのまま自宅まで走らせてもらいました。自宅に着いたときには更に薄暗くなっていましたが,寒くはなかったので,もう少し走れるかな?という感じでしたが,もう少し寒くなったら,走る距離を少し短くして,なるべく薄暗くなる前に帰らないといけないなぁと思いました。
 月曜日からは仕事ということで,バタバタしている間に週末になってしまいました。今日は,いつものどおりゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後はルーティーンのワイシャツのアイロンがけをして,洗濯をし,買い物に行き,昼ごはんを食べと,ここまではいつもどおりだったのですが,今日は午後からプレオを車検に出す予定になっていたので,昼ごはんを食べた後はプレオに乗ってディーラーに行き,車検に出して来ましたです。明日にはできるということなのですが,明日は天気が良さそうなので,できればパナモリで走りに行きたいのと,どうも祝日の火曜日は天気が悪そうなので,火曜日の受け取りを希望したところ,火曜日はディーラーが休みということで,土曜日の夕方に受け取りにいくことにしましたです。ディーラーで代車を借りなかったので,ディーラーから自宅まで約1時間歩いて帰宅し,一息ついてからブログネタを打っています。
 明日は,予報では晴れ時々くもりの天気で午後の降水確率は0%,最高気温は19度ということで,パナモリで走りに行くしかないでしょうという天気ですので,多分これで今シーズン最後の半袖ジャージにレーパンで走ってこようと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もSister Sledgeということで,今回は1980年にリリースされた4枚目のアルバムの“Love Somebody Today”を紹介させていただきます。このアルバムもプロデュースをChicのナイル・ロジャースとバーナード・エドワードが担当しているのですが,前作のもろChicな音が今回はどうなっているのかお楽しみということで。
 1曲目の“Got To Love Somebody”という曲は,ポップな感じがアップして少しChic臭が薄まっていることもあり,いい感じでSister Sledgeの曲になっているなぁと思いました。バックはあくまでもタイトに音をキメ,ヴォーカルとコーラスはしっかりと唄い,これがヴォーカルグループよねぇという感じの仕上がりになっています。しかし,気持ち良いくらい音の粒が立っているベースと,気持ちよくカッティングをキメてくれるギターは,さすがChicだねぇと思わせてくれます。曲の終盤ではヴォーカルとコーラスとサックスが唄いまくっているのですが,これがめちゃ気持ち良いです。しかも,最後はフェイド・アウトするのかと思いきや,きっちり曲を終わらせてくれているところも素敵です。
 2曲目の“You Fooled Around”という曲は,ミディアムテンポのダンスナンバーという感じで,イントロから体が揺らせてくれるカッコよい曲です。もちろん,そこにクールなヴォーカルが入ってきて,それをコーラスがしっかり支えているのを聴くと,ヴォーカルグループはやっぱこうだよねぇと思ってしまいました。もちろんプロデュースはChicですから,この曲でもベースとギターがめちゃ気持ち良いのですが,この曲でもいい意味でChic臭を薄めているので非常にいい感じに仕上がっています。
 3曲目の“I'm A Good Girl”という曲は,タイトルからポップな曲かと思いきや,静かなピアノで始まり,しっかりと唄いあげるスローなナンバーになっています。まぁ,ダンスチューンが2曲続きましたので,ここらでスローなナンバーもいいだろうと思っていると,曲の途中からベースとギターのカッティングがテンポアップして,これでもか!という感じで盛り上げてくれます。時にギターのカッティングのシャカシャカした音がめちゃ気持ち良いです。というわけでスローで唄いあげる曲のはずなのに,しっかりChicのフレイバーを入れてくるところが素晴らしいなぁと思いました。もちろん,この音に負けていないヴォーカルも素敵なんですけどね。
 4曲目の“Easy Street”という曲は,ベースとギターのカッティングが思いっきり前に出たシンプルなアレンジのまま,そこにコーラスが入ってきて,ヴォーカルがギターの音には負けないわよという感じで力強く唄っているのですが,ギターの音に負けないヴォーカルがカッコよいです。サビではまたコーラスが戻ってきて,声の厚みをアップしつつ,バックの音と気持ち良く一体化しています。
 5曲目の“Reach Your Peak”という曲は,少しChicっぽさを醸し出しながら,主役はSister Sledgeですからということで,あくまでも支える感じのプレイに徹しているところがプロフェショナルだねぇと思ってしまいました。ギターのカッティングもカッコよいのですが,シャキシャキと高音域を出した音ではなく,中音域を出した柔らかな音なので,ヴォーカルの後ろで気持ち良く鳴っているという感じになっています。曲の終盤ではベースがスラップを気持ち良くキメる中,サックスが短いもののこれまた気持ち良いソロを聴かせてくれるところも素敵です。
 6曲目の“Pretty Baby”という曲は,イントロからベースとギターのカッティングがダンサブルでカッコよいです。そこにタイトなコーラスが絡んできてカッコいいなぁと思っているろ,この曲ではソロヴォーカルはなく,ユニゾンのコーラスでグイグイ押してくる感じになっています。ヴォーカルグループだもの,こういうやり方もあるよねぇと思ってしまいました。しかし,一人一人の声質が違うので,ユニゾンでもいい感じなんですよねぇ。
 7曲目の“How To Love”という曲は,少しゆっくり目のミディアムテンポのキラキラした感じが気持ち良いイントロに果たして,どんなメロディーのどんなヴォーカルを合わせてくるのかと思っていると,思いっきり甘めのメロディーでしっとり唄ってくれる曲になっています。しかし,スローテンポでしっとり唄うというのはありがちですが,少しゆったり目のミディアムテンポの曲でこんなにしっとり唄ってくれるとは目から鱗的な曲になっています。スローテンポだと結構引っ張った感じの曲になるのだろうと思うのですが,少しゆったり目のミディアムテンポの曲なのでいい感じで余韻を残しながら終わってくれます。
 ラストナンバーの“Let's Go On Vacation”という曲は,さすがに最後の1曲ぐらいはChic臭を出しても良いだろうという感じがする曲ですが,気持ち良いので構わないという感じです。ヴォーカルもバックの音に合わせて軽やかに唄っているのですが,この軽やかさというか爽やかさが非常に素晴らしいです。サビはメンバー全員のコーラスになっていてラストナンバーに相応しい曲になっています。おまけに曲の終盤ではサビのリフレインでメインヴォーカルがコーラスから飛び出し,ヴォーカルとコーラスでコール・アンド・レスポンスをキメてくれているのですが,これもカッコよいです。
 前作はプロデューサーがChicだったので,Chicだねぇという音でしたが,本作ではやはりSister Sledgeのアルバムなので,ベースの粒立ちの良い気持ち良い音や,ギターの気持ち良いカッティングの音は出しつつも,良い意味でヴォーカルグループとしてのSister Sledgeのアルバムにしているなぁと思いました。

 来週の土曜日は夕方に車検に出しているプレオをディーラーに受け取りに行く予定だと最初の方で書きましたが,実は午後2時からマンションの管理組合の総会が入っているので,来週は土曜日にブログネタを打つ時間がありません。日曜日の天気が良くなければ日曜日にブログネタを打ってアップすることもできると思っていますが,天気が良いのであれば,できればパナモリで走りに行きたいし,どうしたもんかなぁと思っています。
 火曜日の祝日の天気が今のところの予報では曇りで降水確率40%ということなので,パナモリで走りに行けそうにないですし,プレオも車検でないので,そうすると音楽ネタを火曜日の祝日に仕込んでおいて日常系のネタは日曜日の午前中に打てば,何とか日曜日にアップできるか?と思ったりもしますが,果たしてどうなることやら。まぁ,どうにもこうにもならなければ,そのときは「今週はタイムアップ」ということで言い訳ネタをアップしたいと思っていますです。