ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Blood,Sweat&Tears 4/Blood,Sweat&Tears


 窓の外はいい感じの秋晴れで・・・と書きながら,来週末はもう11月で,いつまで秋だねぇと思えるのか少し不安なフルカワだったりします。とはいえ,まだ長袖Tシャツ1枚(または,その上に半袖Tシャツを切る程度)で過ごせればまだ秋で間違いないということで。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日は予定どおり,パナモリの装備&掃除をして,日曜日は予報どおり天気が良かったので昼ごはんを食べた後はパナモリで楽しく海岸線コースを半袖ジャージにレーパンで走らせてもらいましたです。天気もよく暑くもなければ寒くもなくという感じでしたので,ロードバイクで走っている人がけっこういて,片手を上げてお互いに挨拶を交わしながら走らせてもらいましたです。往路は少し向かい風気味でしたが,往路が向かい風なら復路はきっと追い風と信じて粛々と走らせてもらいました。山の中の町なので海岸線に出るまでもちろん山を越えて行かざるを得ないのですが,道のところどころで緑の細い物体が。何だろうと思って目を凝らして見ると,カマキリがこっちに向かって鎌を振り上げて立っていました。そんなところに鎌を振り上げて立っていると危ないよということで,カマキリを踏み潰さないよう避けながら走らせてもらいましたです。海岸線に出ると風は強いものの,天気が良いので寒さを感じることなく,いい感じで走らせてもらいました。往路の最後は峠を登り切って,そこでUターンしてコンビニのあるところまで走り,コンビニで休憩&補給をさせてもらいましたです。これだけ涼しくなると,飲み物は300ml紙パックのカフェオレで足りるね!ということで紙パックのカフェオレを手に取り,パンはクリーム系が食べたいねぇということでコッペパンにカスタードクリームが挟んであるのを選んで,レジで代金を払ってから,美味しくいただきましたです。コンビニで休憩&補給をした後はまた復路を走らせてもらいましたが,復路はいい感じの追い風で気持ちよく走らせてもらいました。日が陰りだしてからは半袖ジャージから出ている二の腕に少し肌寒さを感じたりもしましたが,この程度であれば問題なしということで,アパートまで気持ちよく走らせてもらいましたです。この日は最後まで雨が降ることなく,いい感じで走らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで,相変わらずバタバタでしたが,月曜日と水曜日は夕方から勤務外の用事が入って帰宅が遅くなり,火曜日は出張の関係で朝早く,夜遅くなったりと,結構ハードな週でしたが,何とか乗り切って週末を迎えることができましたです。今週は自宅に戻る週ということで,昨日は仕事が終わった後,アパートに戻り,いつものように洗濯と掃除をして,帰りの荷物をまとめてプレオに乗って自宅に戻ってきましたです。晩御飯はいつものように近所の丸亀製麺に行き,秋の限定メニューで焼きたて牛すき釜玉とうま辛まぜ釜玉があったので,まずは焼きたて牛すき釜玉うどんを食べてみることにして,ついでにいなり寿司を追加して美味しく晩ごはんを食べた後は,一路自宅へ。自宅まで残り1時間のコンビニでいつものようにおつまみと缶コーヒーを買って,缶コーヒーを飲みながら一休みをして,プレオの音源をCD-RからカーナビのマイクロSDカードに切り替えて,自宅まで走らさせてもらいました。
 今日はのんびり起きた後は朝ごはんを食べ,昨日の昼休みにコンビニで受け取った原田知世の新譜をリッピングして,SHANLING M0に転送して,プレイリストの書き換えをしてからスラックスをクリーニングに出してから,引き落とし用の銀行へ入金に行き,そろそろ缶ビール(発泡酒ですけどね。)と芋焼酎がないねということで,スーパーへ行って買い物をしたついでに昼ごはんの弁当とサラダも買ってから自宅に戻り,昼ごはんを食べた後に少し昼寝をしてからブログネタを打っています。明日は予報では晴れ,昼前まで時々くもりで,午後の降水確率は0%最高気温は22度ということで,パナモリで走りに行くには絶好の天気ですが,まぁ,プレオで窓を全開にして山の中の町まで気持ちよく走らせてもらおうかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もBlood,Sweat&Tearsを紹介します。今回は1971年にリリースされた4枚目のアルバム“Blood,Sweat&Tears 4”を紹介したいと思います。2枚目はブラス・ロックのロック色が,3枚目はブラス・ロックのブラス色が強いアルバムだったのですが,さて,4枚目はどんな音になっているのか楽しみに聴かせてもらいましたです。
 1曲目の“Go Down Gamblin'”という曲は,ギターのリフから始まり,そこにカッコいいホーンが絡みついて来るのですが,それに乗ってヴォーカルが唄いまくり,珍しくギターも弾きまくってくれています。間奏ではトロンボーンが柔らかい音で短いソロを吹いてくれますが,それがまたいい感じのアクセントになっています。ハードロック寄りのブラス・ロックていう感じのノリノリの音を聴かせてくれています。
 2曲目の“Cowboys And Indians”という曲は,スローなテンポで柔らかくトロンボーンが吹かれ,そうするとヴォーカルもいい感じで柔らかく唄ってくれるわけで。途中からピアノとヴォーカルだけになったかと思いきや,そこから重厚なブラスアンサンブルが加わり,本当,存在感のあるブラスセクションの音がいいねぇと思っていると,なぜかブルース・ハープが吹かれ,その後ろでマンドリンが弾かれたりと本当,なんでもありのアレンジですが,それを全く違和感を感じさせることなく聴かせてくれるのはさすがだなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“John The Baptist(Holy John)”という曲は,ピアノとホーンで重厚な感じで始まり,ドラムが入った途端にミドルテンポのポップな曲になるのはなんで?と思いつつ,絶妙のタイミングでホーンが入ってくるのですが,本当,絶妙としか言いようがない気持ちよさです。終盤では徐々に音数が少なくなって終わっていく感じを出しながらも,ホーンが最後まで残るのはやはりと思ってしまいました。
 4曲目の“Redemption”という曲は,ドラムソロから始まり,さてここからどう入ってくるのか?と思いながらドラムソロを聴いていると,いきなりホーンも含めたバンドの音になるのですが,この切り替わりがカッコいいです。ヴォーカルもノリノリながら渋みのある声でシャウトしまくってくれています。途中でピアノが気持ち良いリフを聴かせてくれるなか,ホーンがこれまたカッコいいリフを聴かせてくれた後,トランペットがソロを吹くのですが,ここは完璧にジャズだなぁと思ってしまいました。とはいえバックの音は気持ち良いロック系の音で,ここからフュージョンが生まれたのかなぁなんて思ったり。しかし,ホーンの後ろでめちゃ複雑なラインを弾いているベースがめちゃカッコいいんですけど。
 5曲目の“Lisa, Listen To Me”という曲は,イントロのギターソロからポップな感じで,タイトルらしい曲だねぇと思っていると,ホーンは少し控えめに始まり,ドラムとベースとギターをバックにヴォーカルが気持ちよく唄っているところに,やっぱり入らない訳はないよねという感じでホーンが入ってくるのですが,あくまでもバッキングに徹していて,メリハリの効いた演奏は心地よいです。間奏のソロは珍しくサックスが吹いているのですが,このサックスがまたいい感じで吹かれています。
 6曲目の“A Look To My Heart(Instrumental)”という曲は,ピアノで静かに始まり,そのまま静かに終わるインスト曲です。
 7曲目の“High On A Mountain”という曲は,イントロからホーン全開なのですが,ゆったりとしたテンポでヴォーカルが唄い始めると,ホーンは一旦引っ込んで,しっかりとヴォーカルを聴かせてくれます。この曲ではホーンはアクセントだったり,しっかりとした音でヴォーカルを下支えしたりと,メインの楽器ではないのですが,いい感じで吹かれています。
 8曲目の“Valentine's Day”という曲は,ヴォーカルとホーンとコントラバスで始まり,ゆったりとしたテンポで唄っていたのですが,そこにドラムとアコスティックギターのカッティングが入ると少しテンポアップして,いい感じだねぇと思いながら聴いていると,またゆったりとしたテンポに戻るのですが,リズムをドラムがしっかり刻んでいるので,ホーンはバッキング中心に吹いています。間奏ではトランペットがシミジミとしたソロを吹いてくれるのですが,アコースティクギターのカッティングも相まってシミジミ具合がいいねぇと思ってしまいました。
 9曲目の“Take Me In Your Arms(Rock Me A Little While)”という曲は,ベースとトランペットで始まり,ファンキーなノリのベースとクールな感じのトランペットが吹かれる中,ヴォーカルが唄い始めるのですが,ちょっと抑えめに唄っているなぁと思っていると,サビに向かってノリノリになっていき,これはカッコいいじゃん!と思ってしまいました。間奏はサックスがクールに吹き始めたと思ったら,ギターにバトンを渡したりと,決してノリ一発ではない,よく考えられたアレンジがいいねぇと思ってしまいました。
 10曲目の“For My Lady”という曲は,ホーンの柔らかな音でゆったりと始まり,さて,ここからどうもっていくのかな?と思いながら聴いていると,ブレイクした後,ギターがゆっくりとカッティングし始め,ギターをバックにヴォーカルがゆったりと唄い始め,そこにまたホーンが戻ってきて音に厚みをつけ,一旦はピアノだけになりますが,また元の感じに戻り,静かに終わります。
 11曲目の“Mama Gets High”という曲は,ホーンでポップに始まり,少しジャジーな感じを出しながら,演奏が始まります。ドラムとベースもジャジーな感じを出し,そこにヴォーカルがいい感じで唄い始め,ヴォーカルとコール・アンド・レスポンスする感じでホーンが吹かれるのですが,こういう曲もいいよねぇと思わせてくれる曲になっています。決して尖った曲ではないのですが,ほのぼのした感じが,それはそれでいいんじゃない?と思ってしまいました。終盤からはジャジーな感じで盛り上がってくれるのですが,ホーンがそれぞれに吹きまくってくれていてカッコいいです。
 ラストナンバーの“A Look To My Heart(Duet)(Instrumental)”という曲は,6曲目のリプレイになるのですが,ピアノで静かに始まるところは変わらないのですが,途中からトランペットが入ってくるのですが,これがピアノといい感じの掛け合いになっていてカッコいいです。デュエットってこういうことだったのねと思いながら聴かせてもらましたが,トランペットが入った分だけ,6曲目よりは少し長め(56秒から2分)になっていますが,やはりあっという間に静かに終わる曲になっています。
 2枚目はロック色が,3枚目はブラス色が強かったのですが,このアルバムは1曲目はハードロックっぽかったり,9曲目はファンキーな感じがあったりするものの,全体の印象としてはジャジーな感じでしょうか。まぁ,ジャジーな感じも好きなので問題なしということですかね。

 ところで,フルカワが愛飲している芋焼酎黒霧島の1800ml紙パックなのですが,今日スーパーへ買い物に行ったとき,焼酎の棚に黒霧島がないではないですか。たまたま近くに店員さんがいたので,「すいません。黒霧島の紙パックの25度の奴が欲しいんですけど。」と伝え,バックヤードの方を確認してもらったところ,なんと黒霧島が品切れとのこと。品切れなら仕方がないねということで,そのスーパーで黒霧島を買うのは諦めて,別のスーパーに行ったところ,なんとそのスーパーにも黒霧島がないではありませんか。
 その昔,「下町のナポレオン」との触れ込みでいいちこという焼酎がバカ売れして在庫がなくなったということがありましたが,黒霧島が今更そんなバカ売れすることもあるまいに,どうしたことなの?と思いつつ,残りの近所のスーパーはマックスバリューがあるのですが,マックスバリューで買うより,ローソンで買ってPontaポイントを貯めた方がいいんじゃね?ということで近所のローソンに行ったところ,無事に黒霧島1800ml紙パックをゲットすることができましたです。コンビニ価格なのでいつも買うより少し高めの価格設定でしたが,まぁ,Pontaポイントが溜まったので,まぁ許容範囲でないかい?と思ったフルカワでした。