ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

A Case Of The Shakes/Dr. Feelgood


 今日は梅雨らしく雨が降ったりやんだりしていますが,雨がやんでいるうちに外回りの用事を済ませることができたので,まぁラッキーかな?と思っています。雨は降っているので湿度はある程度高いとは思うのですが,日が差しておらず,風が少しひんやりした感じなので,扇風機を回さず,開けた窓からの風だけで気持ちよく過ごせているので助かっています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,パナモリで本当に久しぶりに北方面峠コースを走りに行きましたです。雨の降る日にプレオでは走っていたのですが,まだ寒いよなぁって言う感じだったり,暖かくなったものの,今度は新型コロナウイルス対策の外出自粛で走れなくなったりと,6月になってやっと北方面峠コースですか?という感じですが,サーモスのボトルにVAAMと氷を入れてボトルケージに取り付けてから出発しましたが,晴れているのに少し吹く風は涼しい感じで,久しぶりの峠の上りもよっこらせという感じで登らせてもらい,そこからコンビニはなくなったもののUターン地点まで走り,新しくできた道の駅に少し心を引かれましたが,ここで失敗すると辛いので,また次にプレオで来たときに補給に適しているかどうかを確認しておくことにして,その少し先にあるコンビニでカフェオレとクリームパンを買って補給&休憩をさせてもらいましたです。カフェオレとクリームパンで補給をした後は,淡々と緩やかな上りを走り,さて,峠の下りに来ましたよ!ということで,久しぶりの峠の下りを走らさせてもらいましたが,風向きもいい感じだったので,非常に気持ちよく走らせてもらいましたです。風は涼しいとはいえ,やはり喉は乾きますので,サーモスのボトルは走っているときに飲むのは無理なので,信号待ちのタイミングで水分補給をさせてもらいましたが,やはり煮えた体に冷たい飲み物は染みるなぁという感じで,本当,買ってよかったと実感しましたです。しかも,復路でやたらカランカラン音がするのでVAAMを飲み干した後に見てみると,なんとVAAMと一緒に入れていた氷がまだ溶けずに残っているではないですか。これは凄いなぁと思いながら,喉が乾いたら氷を気持ちよく口に含んで走らせてもらいましたです。4時間程度であれば氷が残っているのであれば,これまでの夏は煮えた体にぬるい水を飲んで,煮えた体が抑まらないなぁという感じでしたが,今年は煮えた体に冷たい水を飲んで煮えた体を抑えましょうかねと思いましたです。
 月曜日からは仕事で,相変わらずバタバタしている間にあっという間に週末になってしまったという感じでしょうか。で,今日は朝ごはんを食べた後はいつものルーティンワークに加えて,明日は終日不在にするので洗濯機を回しながら掃除も済ませ,午後からブログネタを打っていますです。よく考えれば,来週はもう7月になってしまうんだなぁと思いつつ,新型コロナウイルスの関係で外出自粛があった関係でもう7月っていうのがあまり実感としてはないかなぁという感じです。明日の天気は予報ではくもり後晴れ未明雨,所により明け方まで雷を伴うという予報で,午後の降水確率は0%,最高気温は30度ということで,パナモリで走りに行くには良い天気ですが,明日は所要でプレオに乗って遠出をするので,まぁ天気はあまり関係ないかな?と思ったりもしますが,片道300キロ走るので,明日は高速道路をメインに走ることもあり,雨の高速道路はやっぱり嫌だなぁ・・・という感じなので,晴れてOK!ということで。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDr. Feelgoodを紹介したいと思います。今回は1980年に発売された7枚目のアルバム“A CASE OF THE SHAKES”を紹介したいと思います。直訳すると「揺れの場合」になりますが,それだとダサい感じになるので,「シェイクする場合」ということにしておきましょうか。
 1曲目の“Jumping From Love To Love”という曲は,気持ちの良いスネアの音で始まり,曲のタイトルにJumpingとあるとおり,少し横ノリ気味のリズムが気持ち良いロックンロールナンバーになっています。これまではあまり前に出ていなかったドラムとベースが結構前に出ている音になっていて,それがリズムの気持ちよさに繋がっているのではないかと思いました。もちろん間奏ではギターが気持ちよくギターソロを弾いてくれるのは様式美ということで。
 2曲目の“Going Some Place Else”という曲もスネアの連打から始まり,力強いリズム隊にペナペナのギターの音の組み合わせが面白いなぁと思いつつ,ヴォーカルはいつもどおりパワフルなので,全部パワフルな感じの音にすると音が団子になってしまうので,ペナペナの音にしているのかなぁと思っていると,ギターソロではきっちり分厚い音でソロを弾きまくってくれているので,ヴォーカルが唄っているときはあえてペナペナの音にしているんだなぁと思いました。
 3曲目の“Best In The World”という曲もスネアの連打から始まり,あまり同じパターンで始まると飽きられるんでない?と思いつつも,この曲はストレートな8ビートのナンバーで,バンドの割り切った音が気持ち良いです。しかもギターソロがノイジーの一歩手前みたいな演奏でカッコよいです。しかし,ここまで3分間のロックンロールの美学みたいな演奏ですが,さて,次はどうくるか?と思わせながらフェイドアウトしていきました。
 4曲目の“Punch Drunk”という曲は,スネアを多用したズンドコした前のめりなリズムで始まり,そこにギターとベースがユニゾンでリフを弾き,そこにヴォーカルがつっけんどんに入ってくると,それだけでロックンロールだねぇという感じです。そして,この曲でやっと,間奏でブルースハープのお出ましで,少しズンドコした前のめりなリズムにブルースハープの音がよく合っています。
 5曲目の“King For A Day”という曲は,ギターのリフから始まり,そこにシンプルでスピーディーなリズム隊が加わり,しゃがれ声のヴォーカルが始めればロックンロールの一丁上がりという感じが素晴らしいです。この曲でも短いながらもギターが印象的なソロを決めてくれていますが,個人的にはもう少し長く弾いてくれてもいいのにな?と思いつつ,シンプルに,ストレートに突っ走るのであれば,この程度のサイズ感になるのかなぁと思ってもみたり。
 6曲目の“Violent Love”という曲は,なんとアコースティックセットでの演奏で,ヴォーカルを聴かせる感じの演奏になっています。ここまでストレートなロックンロールばかりだったので,こういう曲も箸休めとしては良いのですが,まさかアコースティックセットで来るとはねぇ。やられたなぁという感じです。
 7曲目の“No Mo Do Yakamo”という曲は,はい,思いっきりDr.Feelgoodお得意のエレクトリック・ブルーズな曲です。しゃがれ声のヴォーカルがいい感じでハマっています。というか前の曲の爽やかな感じが吹っ飛んでしまいましたが,これはこれでカッコよいので問題なしということで。
 8曲目の“Love Hound”という曲は,ドラムから始まり,そこにベースが加わり,更にギターのカッティングが加わり,最後にヴォーカルが入ってくるという王道なパターンですが,少し跳ねた感じでグイグイ押してくるリズムが気持ち良いです。本当,ロックンロールだねぇという感じの演奏に,短く派手なスライドギターのソロを入れてくるところなんかはさすがだなぁと思ってしまいました。
 9曲目の“Who's Winning”という曲は,アコースティックギターを使いながらもシンプルでスピィーディーな8ビートのロックンロールをキメてくれています。ギターがアコースティックギターなので,音が爽やかな分,ドラムとベースがいい感じでグルーヴを作っています。間奏ではアコースティックギターで爽やかなソロを弾いてくれるのかと思っていると,そこはエレクトリックギターで弾きまくってくれたとさ。
 10曲目の“Coming To You”という曲は,ギターの叩きつけるようなダウンカッティングから始まり,そこにベースとドラムが加わってくるという,これまた定番なアレンジなのですが,ダウンカッティングのギターがメチャカッコよいので,文句なしです。その分,間奏出の短いギターソロは少し優しめな感じで弾いています。
 11曲目の“Drives Me Wild”という曲は,ギターのカッティングから始まり,ヴォーカルのシャウトが入った後にドラムとベースがシンプルな8ビートで入ってくるという感じの曲ですが,タイトルどおり車を運転しながらカーステレオで聴くのがぴったりな少しハードな感じの曲でカッコよいです。ギターソロもなく,バンドの勢いで最後までグイグイ押してくる感じの曲ですが,それがカッコよいです。
 ラストナンバーでタイトルナンバーの“Case Of The Shakes”という曲は,バンド全体がズンドコしたリズムで突進しているところにヴォーカルが乱入し,そのまま一緒になって突っ走っていく感じの曲になっています。少しノイジーな感じのギターのカッティングが気持ち良いなぁと思って聴いていると,間奏ではコードを中心にしたソロを聴かせてくれたり,こうい来たか!という感じです。
 フェイドアウトも使いながら,基本的に3分間のロックンロールにしつつ,ドラムとベースの音を前に出すことでいろいろなリズムを気持ちよく聴かせてくれるので,曲によって揺れる場所が違うなぁという感じで,まさにタイトルどおりだねぇと思ってしまいましたです。

 前回のブログでマスクを着けっぱなしにしていると耳が痛いので,革製の頭の後ろでマスクのゴムを固定するタイプのやつを買ったと書きましたが,今週はなぜか耳の痛みが薄れた(ひょっとしたらマスクのゴムが少し伸びただけなのかもしれませんが・・・)ので,特に使うことなく1週間が終わってしまいました。まぁ,パールイズミの布マスクのゴムが駄目になったら,ゴムだけ付け替えて引き続き使おうと思っているので,ゴムを付け替えたときに耳が痛くなったときに使えばいいかと思っていますです。
 新型コロナウイルス対策といえば,厚生労働省がリリースした新型コロナウイルス接触確認アプリをスマホにインストールさせてもらいましたです。正直,通勤は徒歩ですし,接触の条件が1メートル以内15分の接触ということなので,そんなにないかなぁと思ったりもしますが,まぁ,こういうのはみんながインストールしておくことが必要なので,どうせタダですし,インストールしました。ブルートゥースをオンにしておくことが必要なので,バッテリーの減りが早くなるかな?と思ったりもしましたが,そんなに減りが早くなることもなく,いい感じで運用できているのではないでしょうか。むしろ,仕事に行ったときは,職場がUQ-Wimaxの電波状況が思いっきり悪いので,Wi-fiをオフにしておかないとバッテリーの減りが早いのですが,うっかりWi-fiをオフにするのを忘れていると,Wi-fiを探してバッテリーの減りが早いなんてことも。新幹線通勤をしていたときは,UQ-Wimaxの電波状況が非常に良かったので,新幹線に乗っている間はWi-fiをオフにして,職場に着いたらWi-fiをオンにしっぱなしという感じでしたが,徒歩通勤の今は,歩いている間はWi-fiをオンにしているけれど,職場に着いたらオフにするという,あまり意味がないことをしているなぁと思いつつも,自分が普段いる部屋の電波状況が悪いだけなので,昼休みとかに場所を移動して電波状態の良い場所では使えているので,まぁそれで良いということにしておきましょうかね。