ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

On The Job(Live)/Dr. Feelgood


 梅雨真っ盛りという感じで毎日雨が降ってジメジメしていますが,日が差さない分,風は少しひんやりとしていて,心地よい感じなのが唯一の救いでしょうか。これが暑くてジメジメだと正直,勘弁して・・・という感じになってしまいますが,暑差がない分,まだましだと思うことにしましょう。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は予定どおり,プレオに乗って遠出をしました。昼過ぎに現地につかないと行けないし,昼ごはんも食べておきたいので,Googleだと高速道路を使って3時間30分程度とはいえ,初めてプレオで行くので,少し余裕を持ってということで,朝8時に自宅を出発しましたです。高速道路は特に混むことはなく,カーナビの指示どおりに走り,さて,途中から都市高速に乗り換えないといけないのですが,果たして間違えずに行けるのだろうか?と思っていましたが,カーナビが適切に指示を出してくれるので,無事に目的地にたどり着くことができました。予定より早く着いたのですが,ガソリンがそろそろ無くなってきたので,入れておきたいと思いつつも,全く土地勘のないところでどうしたものか?と思いながらカーナビの機能を見てみると,なんと近隣のガソリンスタンドを探す機能もあるではないですか。というわけで,カーナビに案内してもらって,無事ガソリンスタンドに着きましたが,なんとセルフのガソリンスタンドで,正直,セルフのガソリンスタンドを使ったことがないので,どうしようかと思いましたが,探しているうちにガス欠・・・は非常に困るので,ままよ!ということでセルフのガソリンスタンドに飛び込みました。無事,何とか自分で機会を操作してガソリンを満タンにして,予定地近くの駐車場へ行き,プレオを停めてから昼ごはんを食べに行きましたが,どこで食べようかなと思っていると松屋があったので,松屋で食べることにし(なんて安上がり),久しぶりにビビン丼を食べましたです。で,その後,用事を済ませて,さて,プレオで帰りましょうかねということで,カーナビをセットしてから帰りましたが,帰りは少し感動しましたです。というのも都市高速を走ったのですが,昔,ドラマで地下の高速道路でのカーチェイスを見て,カッコいいなぁと思ったのですが,地方都市には地下の高速道路なんてありませんので,自分が自動車に乗るようになっても実際に走ることははかったのですが,なんと今回,生まれて初めて地下の高速道路を走りましたです。昔見たドラマと同じ感じで少し薄暗いオレンジ色の空間をプレオでひた走っていると少し感動してしまいましたです。で,後は休憩を挟みながら淡々と高速道路を走り,何時に帰れるのか分からないので夕食不要にしていおいたので,自宅に着いてから近所のコンビニで晩ごはんを買って缶ビールを飲みながら無事往復600キロ弱を1日で走りきった自分にお疲れ様ということで。
 月曜日からは仕事ということで,バタバタとしている間にあっという間に1週間が終わってしまい,金曜日が終わってしまいましたです。今日はいつもどおり少しゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけたり,洗濯をしたり,買い物に行ったりした後,ブログネタを打っています。買い物といえば,雨の中,マスクを着けて買い物に行ったのですが,信号待ちで止まるたびにメガネが曇ったのには少し閉口してしまいましたです。
 明日はくもり時々雨という梅雨らしい天気で,午後の降水確率は50%,最高気温は27度の予報なので,プレオで走りに行こうかなぁと思っています。そういえば,北方面峠コースの道の駅が休憩&補給ポイントに使えるか確認しておかないといけないので,プレオで走りに行って確認しておこうと思いますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もDr. Feelgoodを紹介したいと思います。Dr.Feelgoodは今回で最後になるのですが,1979年に発売された3枚目のライヴアルバム“ON THE JOB”を紹介したいと思います。ライヴ盤なのでそのとおりなタイトルだなぁと思いつつ,もう少しひねりがあってもいいんでないの?とも思ってみたり。
 1曲目の“Drives Me Wild”という曲は,スネア一発で始まり,ライヴ盤?と思ってしまうくらい音がクリアなのにはビックリなのですが,音が走り気味になっているところがあったりして,ライヴ盤だねぇと思いながら,オーバーダブがない分,シンプルに突っ走っていく音がカッコよいです。曲が終われば少し歓声が聴こえてくるので,ライヴ盤だなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“Java Blue”という曲は,レゲエっぽい裏打ちのビートが気持ち良い横乗りのナンバーになっています。1曲目がノリノリのロックンロールで2曲目がこんな横乗りの曲だったら踊るしかないですよね。4ピースバンドなので,ギターがカッティングではなくソロを弾いたときどの程度音が痩せるか少し心配しましたが,そんな心配が無駄になるくらいいい感じでギターソロを聴かせてくれます。
 3曲目の“Jumping From Love To Love”という曲は,グルーヴィーなドラムとベースにベースとユニソンのリフを弾きまくるギターが加わり,そこにしゃがれ声のヴォーカルがシャウトしまくっているのですが,これがカッコよいです。ギターがカッティングでグイグイ来るのかと思ったら,ベースとユニゾンのリフを弾き,地味にリズムを強化しているところがカッコいいですね。もちろん短いギターソロではきっちりキメてくれますし。
 4曲目の“Pretty Face”という曲は,テンポアップしたリズムにジャキジャキしたギターのカッティングがカッコよいです。ヴォーカルも押せ押せな感じですし,少しロカビリーっぽい音にロックンロール最高でしょ?と言われているような気になってしまいました。
 5曲目の“No Mo Do Yakamo”という曲は,ミディアムテンポのロックンロールでライヴならではなハッピーな感じの演奏になっています。特にヴォーカルが楽しそうに唄っているので,多分,観客に向かって笑顔を見せながら唄っているのではないかと思ってしまいましたが,そのくらい幸せなロックンロールになっています。
 6曲目の“Love Hound”という曲は,ドラムから始まるのですが,跳ねた感じのドラムにシンプルなベースライン,ジャキジャキした音でカッティングするギターに畳み掛けるように唄うヴォーカルと,これまたロックンロールだねぇという曲になっています。特にドラムのスネアのフィルがこれでもか!っというくらい跳ねまくっていて気持ち良いです。
 7曲目の“Best In The World”という曲は,少し静かな感じで始まったと思ったら,ヴォーカルがシャウトしまくってグイグイ押してくるので,やはり黙って静かに聴かせてはくれないねぇと思ってしまいました。サビから加速するようにロックンロール感を出してきて,カッコいいったらありゃしないです。間奏でこれまたロックンロールな短いギターソロを弾いてくれるのですが,これもカッコよいです。
 8曲目の“Who's Winning”という曲は,ギターのカッティングから始まり,シンプルな8ビートでグイグイ押してくるロックンロールナンバーです。走り気味でシャウトしまくっているヴォーカルがカッコよいのですが,それしっかり支えるバンドのメンバーも素晴らしいです。この曲では,いつもよりも少し長めにギターソロが弾かれていますが,ギターソロを支えるドラムとベースも素晴らしいです。
 9曲目の“Riding On The L & N”という曲は,少し重ためのビートで始まり,ヴォーカルが唄い始めると,少し重ための横乗りのビートで,これはこれで踊れるなぁと思いながら聴かせてもらいました。というか,少し重ための横乗りビートなので,ヴォーカルがシャウトしまくりだわ,ギターはソロを弾きまくりだわで,聴いているこっちは非常に楽しませてもらいましたです。の
 10曲目の“A Case Of The Shakes”という曲は,気持ち良いくらいシャキシャキしたギターのカッティングとドラムとベースのシンプルな8ビートから始まり,そこにしゃがれ声のヴォーカルがグイグイ入ってきて,さて,どうやって収拾を付けるのか?と思いながら聴いていると,収拾を付けることなく,そのまま突っ走ってくれましたです。ある意味ライヴということで割り切っているのかなぁと思ってしまいましたが,その割り切りがカッコよいです。
 11曲目の“Shotgun Blues”という曲は,ここに来てタイトルどおりの思いっきりブルースです。イントロからギターがブルージーなソロを思いっきり聴かせてくれます。そこにしゃがれ声のヴォーカルが入っているのですが,このしゃがれ声がブルースにピッタリ合っているんですよね。カッコいい。間奏ではここでやっとブルースハープが聴けるのですが,これがライヴならではの荒っぽい演奏になっていますし,ブルースハープのソロが終わった後は,今度はギターソロですが,もちろんギターもソロを弾きまくりで,ライヴだねぇと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“Goodnight Vienna”という曲は,ラストナンバーにふさわしいアップテンポのロックンロールで,最初にヴォーカルがサンキューとか言っているところがライヴらしくていいねぇと思いながら聴いていると,あっという間にフェイドアウトして終わってしまいます。最後にこれはズルいんじゃないの?と思いつつ,レコード時代は録音時間もあるから仕方ないかなぁと思ってもみたり。
 しかし,最初にも書きましたが,本当,ライヴ盤とは思えないくらい,バンドの音がクリアに録音されています。そういう意味では満足なのですが,とはいえライヴ盤なので,もう少し観客の声(一緒にサビを唄っているところとか。)が入っていればもう少しライヴ盤らしさが出るのになと思いました。まぁ,曲間には観客の声が入っているので,全く入っていないわけではないのですが。

 フルカワは二つ折りの財布を愛用しているのですが,約2年前に買ったカーボンレザーの財布がどういうわけか表面のコーティングが剥がれてしまい,非常に見た感じが悪いので,買い換えることにしましたです。これまで使っていた財布は8000円くらいしたのに約2年で駄目になるとはなんだかなぁと思いながらアマゾンで二つ折りの財布を探している,カーボンレザーでそこそこカードが入って,小銭入れ内が2つに仕切られている財布が見つかりましたです。しかも,お値段は約3000円と今使っているものの半額とお安いじゃありませんか。しかし,あまり安いと布マスクの二の舞になってはいけないので,まずは販売会社を確認したところ日本の会社ですし,しかも安心のアマゾン発送になっているので,これなら大丈夫ということでカートにインさせてもらいました。
 無事,近所コンビニに届いたので受け取りに行ったのですが,サイズ的にはこれまで使っていたものとあまり変わらないはずなのですが,少しコンパクトな感じを受けますが,コンパクトな感じなのは良いことなので問題なしというこで。これまでの財布と違うところですが,まずキーチェーンを着けられる金具が着いているところですかね。岡村ちゃんのキーホルダー(ピーチ君)をこれまでは小銭入れのファスナーのところにリングをかませて着けていたのですが,ファスナーを動かすときに力のかかり方でキーホルダーが外れてしまうことがあったのですが,新しい財布は最初からキーチェンが着けられる金具が着いているので,これにキーホルダーを着けておけば全く問題なしということで。次にカード入れですが,これまで使っていた財布は横入れタイプだったのですが,最近は革が伸びてきたのか,カードを1枚取り出すと他のカードのホールド感が落ち,カードを落としてしまうのではないかとヒヤヒヤしていたのですが,新しい財布のカード入れは縦入れタイプなので,革が伸びてカードのホールド感が落ちても,カードが入っている部分が長いので大丈夫ではないかと思っています。それから小銭入れ部分ですが,これまで使っていた財布は,小銭入れ内の仕切りがなぜか最後まできちんと仕切られていなかったので,1円玉が仕切りの下に入って,小銭を見落としてしまうことがあったのですが(家に帰ってみると,1円玉と5円玉で10円分あったり・・・),新しい財布は小銭入れの仕切りがきちんと最後まであるので,小銭の見落としはなくなるのではないかと思っています。
 それと,新しい財布には財布の外側にポケットがあるんですよね。これまでの財布ではレシートを札入れ部分に入れていたので,2件目以降はお札で支払うときにレシートを避けながらお札を出さないといけないので面倒だったのですが,新しい財布では外側のポケットにレシートを入れておけばお札を出しやすいですし,家に帰ってからレシートを捨てる時も財布を開けずにレシートを捨てることができるので,これは結構便利だなぁと思っています。実際に使ってみないとどの程度便利になるのか分かりませんが,今より悪くなることはないでしょうし,なんと言ってもお値段が半分以下なので,そもそも文句の言いようもないですしね。