ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Sneakin' Suspicion/Dr. Feelgood


 あっという間に6月になってしまいました。5月も暑いなぁと思っていましたが,6月になって更に暑さがアップしたような気がします。これから湿度も上がっていくし,どんどん暑さも増していくんだろうなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気があまり良くなかったので,プレオに乗って,北方面へ走らせてもらいましたです。もう寒くないだろうということで窓を全開にして走りましたが,山の方へ入ると,曇っていることもあって,窓を全開にしていては少し寒いなぁという感じになったので,窓を少し閉めて走らせてもらいましたです。往路でガソリンがだいぶ少なくなったので,ガソリンスタンドがあったら給油しておかないといけないなぁと思っていると,ガソリンスタンドがあったので満タンに給油してもらいましたが,現金で支払いをしようとすると,「現金なら,現金会員になってくれれば値引きしますよ。」と言ってくれたのですが,正直な話,次にこのガソリンスタンドで給油することはほぼないと思われるので,現金会員になることは遠慮させてもらいましたです。それから10分程度走ってからUターンし,いつも休憩するコンビニでトイレを借りて,缶コーヒーを飲みながら少し休憩をしてから復路を淡々と走りましたが,パナモリで走るときに休憩ポイントにしていたコンビニは中古車販売の店になっていて,コンビニが閉められた後も駐車場でUターンさせてもらっていましたが,駐車場には商品の自動車が置かれているので,駐車場でUターンをするのはもう無理なので,反対車線に行くための信号でUターンするしかないかなぁと思っています。そんなこんなでプレオで走りましたが,パラパラと雨は振ったものの,そんなに大して雨は降っていないので,パナモリで走りに行っても良かったかな?と思ったりもしましたが,パナモリで走りに行ったら,きっときっちり雨に降られるんだろうと思うので,これでいいのだということで。
 月曜日からは仕事でバタバタとしているうちに,相変わらずあっという間に週末になってしまいました。今日は午前は朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけたり,洗濯をしたり,買い物に行ったりと変わらない日常を繰り返しながら,午後は昼ごはんを食べたら少し眠たくなってしまったので,少し昼寝をしてからブログネタを打っています。明日の天気予報は晴れ明け方までくもり,午後の降水確率は0%,最高気温は29度とパナモリで走りに行くには絶好の天気なのですが,髪の毛がボサボサしてきたし,これから更に暑くなるのであれば髪の毛を少し短くしておいた方が良いので(髪の毛が長いとやはり暑いので。),予約が取れれば散髪屋に行くのもありだなぁと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,漫画ネタから音楽ネタに戻るということで,今回からはDr. Feelgoodを紹介したいと思います。Dr. Feelgoodはイギリスのロックバンドでパブロックシーンを牽引し、後のパンク・ロックムーブメントの火付け役となったバンドです。1975年にアルバム“ Down By The Jetty”でメジャーデビューを果たし,デビュー時のメンバーは,ヴォーカル,ブルースハープのリー・ブリロー,ギターのウィルコ・ジョンソン,ベースのジョン・B・スパークス,ドラムスのジョン・マーティンの4人です。1977年にウィルコ・ジョンソンが脱退し,その後もメンバーチェンジを繰り返しながらバンドは続いていきますが,ということはバンド名は同じだけど,全く別のバンドだよねと思いつつ,今回は1977年にリリースされた3枚目のアルバム“Sneakin' Suspicion”を紹介したいと思います。
 1曲目の“Sneakin' Suspicicon”はタイトル曲で,シンプルな8ビートのドラムにベース,ギターも基本的にダウンピッキングでのカッティングで淡々とした感じで曲が進んでいくのですが,間奏のギターソロがなかなか味があるんじゃないの?という感じですが,1曲目,しかもタイトル曲なのに,ちょっと弱いかなぁと思ったり。もう少しガツンという感じの方が1曲目としてはいいかなぁと思ってもみたり。
 2曲目の“Paradise”という曲は,静かめのアルペジオで始まりながら,ヴォーカルが入るとバンドの音になるのですが,これまた淡々とした感じの曲で,ヴォーカルもシャウトするというよりかはなんかつぶやく感じですし。ギターソロもあるのですが,なんか散漫なギターソロだし,全体的に淡々と流れていく感じの曲です。
 3曲目の“Nothin' Shakin'(But The Leaves On The Trees)”という曲は,ブルースハープで始まり,そこにシンプルな8ビートのリズム隊とロックンロールなギターカッティングが乗っかり,ヴォーカルもやっとパワー全開という感じで,やっぱりロックバンドはこうじゃなくちゃ!という感じです。吹きまくりのブルースハープが結構かっこいいです。
 4曲目の“Time And The Devil”という曲は,裏打ちのリズムがご機嫌な曲で,スライド・ギターも弾きまくりで,ヴォーカルも結構,楽しそうに唄っています。本当,こういう裏打ちのリズムって好きなんですよねぇ。そういえば,淡々とした感じの1曲目と2曲目はいずれもフェイド・アウトで曲が終わっていましたが,カッコいいねと思っている3曲目と4曲目はフェイド・アウトで終わっていないのは偶然ではないのだろうと思いました。
 5曲目の“Lights Out”という曲は,ドラムとベースとギターがロックンロールなリズムを作り出し,その上をヴォーカルがご機嫌に唄うという,これまたロックンロールの王道パターンですが,王道パターンはそれでヨシということで。間奏の弾きまくりのギターも思いっきりロックンロールでいい感じですし,アクセントで弾かれているピアノもご機嫌です。
 6曲目の“Lucky Seven”という曲は,モコモコした音のギターから始まり,なんかガチャガチャした感じのバンドの音に気持ちよくシャウトするヴォーカルと少し切ない音色を聴かせるブルース・ハープと,ノリノリではないけど淡々とまではなく,悪く言えば中途半端,良く言えば・・・困ったなぁという感じの曲になっています。
 7曲目の“All My Love”という曲は,少し跳ねるドラムの8ビートにギターとベースがユニゾンで弾いているので音はペラペラなのですが,ペラペラの音に乗ってヴォーカルが頑張って唄っているという感じでしょうか。もう少し厚めの音にすればガッツリ来る音になるのではないかと思いながら,少し突き放したようなギターの音を聴いていると,仕方ないのかなぁと思ってもみたり。
 8曲目の“You'll Be Mine”という曲は,少し早めのビートでシンプルなリズム隊とザックリしたギターのカッティングが気持ち良いです。そこにヴォーカルも気持ちよくシャウトして,ロックンロールだねぇという曲に仕上がっています。演ればできるじゃないですかと思いながら聴いていると,間奏で吹きまくっているブルース・ハープがシンプルながらもめちゃカッコよいです。
 9曲目の“Walking On The Edge”という曲は,ジャカジャカとしたギターのカッティングで始まり,そこにシンプルな8ビートを刻むリズム隊が加わり,更にヴォーカルが唄い始めるという,ある意味,これも王道のパターンなのですが,王道は王道たる所以があるからいいんだよという感じです,シンプルにロックンロールを決めてくれています。間奏のスライド・ギターにリバーブをかけすぎのような気もしますが,それくらいは許容範囲ということで。
 ラストナンバーの“Hey Mama, Keep Your Big Mouth Shut”という曲は,ギターのリフから始まり,そこにズンドコしたリズムをドラムとベースが作り,その上をヴォーカルがシャウトしているのですが,少しクールな感じの曲になっています。ブルース・ハープも吹きまくられているのですが,サラッと吹きまくっている感じに聴こえます。曲の終盤でコーラスも入ってくるのですが,これまた淡々とした感じでどうしたもんかなぁと思ってしまいました。
 ネットで調べてみると,このアルバムを最後にギターのウィルコ・ジョンソンが脱退してしまうということで,それであれば何となくギクシャクというか,何となく淡々戸ということも理解できなくはないのですが,ロックンロールバンドなのに,10曲中,5曲が淡々とした感じだなんて少し勘弁してほしいなぁとも思ってもみたり。

 新型コロナウイルス対策で新しい生活様式が示され,その中でマスクの着用ということがあるのですが,本当,パールイズミのマスクを買って正解でしたね。やはり顔に当たる部分の生地がサイクルジャージと同じなので,汗をかいてもサラッとした感じなのでそんなに不快にならないんですよね。とはいえ,マスクを着けていると暑いことは間違いので,熱中症には気をつけないといけないなぁと思っています。現在の通勤ルートは駅の構内や地下街を通ったりするので,基本,マスクを着けっぱなしにしているのですが,屋外で2メートルの距離が取れるところではマスクを着けなくても良いということにはなっているので,マスクの着けっぱなしが暑さで辛くなってきたら,通勤ルートを変えることも考えようかなぁと思っています。
 4月に転勤になったときには学校が既に休校になっていたので,通学する学生を目にすることが少なかったのですが,学校が再開し,通学が始まると,歩道と車道を自由自在に走る学生の自転車に非常に危険を感じています。そういう意味では駅の構内や地下街は自転車が走れないので安全といえば安全なので,学生の自転車が走っている部分をできるだけ減らすルートにするのか,それともマスクを外せる部分を増やすルートにするのか,なかなか悩ましいなぁと思っています。
 しかし,学校が再開して思うのは,新型コロナウイルス感染拡大防止のために休校するのは本当,正しかったんだなぁと思ってしまうのは,夕方,仕事から帰る時,学生がそこかしこに大量に固まってマスクもせずに話をしているのを見るんですね。この中に1人でも無症状感染者がいれば,まずは学生の間で感染し,学生が自宅に帰って家族に感染させ,家族が仕事に行って職場で同僚に感染させ,感染した職場の同僚が自宅に帰ることで家族に感染させ・・・を繰り返していると,あっという間に爆発的な感染になるのではないかと。大量に固まってなくても,わざわざマスクを外して話をしている学生は多いですしね。会社員は話もせず黙々と歩いているのでマスクを着けなくてもいいのに,しっかりマスクを着けているのとは対照的だなぁと思いつつ,2週間後に感染爆発で,また非常事態宣言・・・となるのはやめてほしいんですけどね。