ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Geatest Hell's Hits Disc1/AC/DC


 12月も月曜日で折り返しますが,少し寒さに体が慣れてきたかなぁと思っているフルカワでございます。12月中旬だというのに上は半袖Tシャツの上にトレーナー,下は普通にジーンズだけで過ごしていますが,もう少し寒くなれば,そろそろジャンパーの登場かなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日の午前中はプレトレに乗って,自転車屋へパナモリのタイヤを発注に行ったのですが,自転車屋が休みではありませんか。まぁ,まだ12月上旬なので,来週,発注に行っても間に合うし,久しぶりにプレトレで走れたので,とりあえずはOKということで。午後からは天気も問題なしでしたので,パナモリで北方面峠コースを走りに行きましたです。さて,ウェアをどうするのかが悩ましいなぁと思いましたが,まだ,上は長袖ドライメッシュTシャツに長袖ジャージ,下はタイツでも耐えられるのではないかと思いつつも,手と足だけはとりあえず防寒対策をしておこうということで,手はウインターグローブのインナーなし,足は冬用靴下にして,出発しましたです。出発してすぐは少し寒いかな?と思いましたが,走っているうちに寒さは感じなくなったので問題なしということで。徐々に峠が近くなると徐々に気温が下がっていることが実感でき,峠を登っているときはシャコシャコをペダルを回しているのでそれほど寒さを感じませんでしたが,峠を登りきって通常走行になると,体に当たる風が冷たいなぁと思ってしまいました。さて問題はどこでUターンするかなのですが,前回,夏場の休憩場所のコンビニより手前のコンビニで休憩したところ,距離が短く,時間も余ってしまったため,今回は片道38キロまで走って,そこでUターンすることにしてみました。前回の休憩場所のコンビニ前の信号で止まれば,そのコンビニで休憩すれば良いし,信号で止まらなければ,夏みたいに水分補給できなくて辛いという状況ではないので,少し先のコンビニまで走ればいいかということで,結局は少し先のコンビニまで走りましたが,特にそれで問題なしということで。しかし,山影を走っていると本当に寒いなぁという感じで,道路の表示板に気温が表示されていたので,ふと見てみると9度ではありませんか。それは寒いよねぇということで,次に走りにくるなら完全冬仕様かなぁと思ってもみたり。復路(といってもコンビニまでは戻って来ているのですが)は楽しい峠の下りがあるものの,寒さが身に染みるかなぁと思ったりもしましたが,平地に近づくにしたがって寒さが緩むので,峠の下りをそこそこ楽しく走らさせてもらいましたです。平地に入れば全く問題なしという感じなので,北方面峠コースをもう少し寒くならないとウェアの選択が難しいなぁと思いつつ,本当に寒くなると走りに行かれないしなぁと思いつつ,でも単身赴任のときに住んでいたところと気温は変わらないので,走れないこともないのではないかと思ったりもしましたが,あえて辛い(寒い)道を選ぶこともないだろうということで。
 月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日はお休みということで,いつものようにゆっくり起きた後は,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから買い物に行きましたが,上は半袖Tシャツにトレーナだけで買い物に行けたので,午後からはプレトレに乗って自転車屋へ行き,無事にタイヤの取寄をしましたです。なんとなくうれしかったのは,「タイヤの取寄をお願いしたいのですが,ソーヨータイヤのトゥルーアンスです。」と言ったところ,「昨年もそれを聴いたような気がします。」ということで,サクサク発注が進みましたです。明日の天気は予報では晴れで午後の降水確率は0%,最高気温は14度ですので,半袖Tシャツにトレーナーだけでプレトレに乗って自転車屋に行っても特に寒くなかったので,明日は西方面海岸線コースの予定なので,長袖ドライメッシュTシャツに長袖ジャージもタイツでパナモリで走っても大丈夫ではないかと思っていますです。 

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もハードロックネタということで,AC/DCの“Geatest Hell's Hits”を紹介しますが,2枚組なので,今回はDisc1を紹介したいと思います。説明するまでもなく,AC/DCはオーストラリア出身のバンドで,アンガス・ヤングとマルコム・ヤングの兄弟を中心に結成され,最初はボン・スコットがヴォーカルでしたが,ボン・スコットが亡くなった後はブライアン・ジョンソンがヴォーカルになっています。個人的には子供ばんどのファンだったのですが,子供ばんどのファーストアルバムのライナーノーツにAC/DCが取り上げられていて,学生服を着てランドセルを背負って,ヘッドバンキングをしながらギターを弾きまくるアンガス・ヤングとうじきつよしが比較されているのを読んで,こういうバンドもあるんだなぁと思ったのでした。今なら,すぐYoutubeで検索するのでしょうが,その頃はそんなものはありませんでしたので,私がAC/DCの音を聴けたのは,アルバム“For those about to rock (We salute you)”がリリースされた後,NHK FMでやっていた渋谷陽一サウンドストリートだったのではないかと思います。ちなみに,Youtubeで検索してAC/DCを見て感動したのは,ギターのマルコム・ヤングが弾いているギターがグレッチだったということです。こんなハードロック系のバンドのギターといえば,ギブソンレスポールだったり,フェンダーストラトキャスターといった,ソリッドボディのギターだろうと思っていたのですが,まさかホロウボディでハードロックですか?カッコいいじゃん!と思ってしまいました。
 1曲目の“Thunderstruck”という曲は,ギターがいきなり速いトリルで弾かれ,そこにバンドの音が加わり,ヴォーカルが最初からシャウトしまくって,ここからどうなるのかと思っていると,ドラムが8ビートを刻みだし,音がドライヴし始め,さぁ,そろそろドカンと来てほしいなぁと思っていると,ブレイクをかまして,2本のギターが唸りを上げるかのように弾かれだし,それに合わせてバンドの音もヒートアップし,本当,これこれ,これがハードロックなのよ!という気持ちにさせてもらいましたです。
 2曲目の“Shoot to Thrill”という曲は,重ためのギターのリフから始まり,そこにもう1本のギターとドラムが絡みつくのですが,いわゆるサイドギターマルコム・ヤングが弾いています。)がメチャドライヴしていてカッコいいです。というか,ドラムとベースはシンプルに8ビートを刻んでいるのですが,サイドギターのカッティングが本当,音を前にグイグイ引っ張ってくれています。もちろん,アンガス・ヤングのギターソロもシンプルながらもカッコよいです。終盤で少しトーンダウンしたところでマルコム・ヤングのギターがブギーのリズムでカッティングをしているのですが,これがまたカッコよいですねぇ。
 3曲目の“Big Gun”という曲は,イントロのギター2本の絡みからしてカッコよいのですが,そこにシャウトしまくりのヴォーカルが入ると,ハードロックだねぇという感じで,サビではブレイクしながらグイグイ押してくる感じでスピーカーの前のこっちも体が動いてしまいます。間奏ではアンガス・ヤングが弾きまくっていて,やってくれるねぇ~と思ってしまいました。
 4曲目の“Fire your Guns”という曲は,いきなりハイスピードのリフを2本のギターが繰り出し,そこにドラムとベースがシンプルに8ビートを刻み,シャウトしまくりのヴォーカルが乗っかるという様式美ではありますが,ハードロックは様式美がいいんだよ!ということで問題なしです。マルコム・ヤングサイドギターに乗って,アンガス・ヤングがギターソロで弾きまくっているのですが,やはり,マルコム・ヤングがきちんと支えているからこその音だなぁと思いました。
 5曲目の“You shook me all night long”という曲は,少しメロウな感じの音のギターで始まり,ドラムが入るとコードワークになり,そこにヴォーカルが少し大人しめな感じで唄い始め,2本目のギターが加わり,ベースが加わると,ミディアムテンポのハードロックになりますが,ガンガン来る感じではなく,サラッと聴かせてくれる感じの曲になっています。と書いたところでギターソロが始まったのですが,ギターソロもメロディアスな感じでグイグイ攻めてくる感じではないですが,ここらでこういう曲もいいんじゃないの?と思ってしまいました。
 6曲目の“Heartseeker”という曲は,軽やかなギターのカッティングから始まったのに,ドラムがシンプルなのにスピード感のあるリズムを叩き出すと,ギターもベースもそのリズムで引っ張られ,シンプルながらもスピーディーなバンドの音に乗って,ヴォーカルもひたすら唄っているという感じで,間奏のギターソロも気持ちよく速弾きをキメてくれています。
 7曲目の“Back in Black”という曲は,ギターのカッティングから始まり,もうカッコいいねぇというしかない2本のギターの絡みから始まるミディアムテンポのロックンロールです。ヴォーカルも最初から全開でシャウトしていて,サビの「Back In Black!」のシャウトもメチャカッコよいです。間奏のギターソロも大きなリズムで気持ちよく弾かれていて,速弾きだけがソロじゃないんだぜ!と言われているような気がしました。本当,この曲はカッコよいです。
 8曲目の“Who made who”という曲は,シンプルな8ビートのドラムで始まり,そこにギターとベースが加わり,ヴォーカルがちょっとポップなメロディーを唄い出したところで,もう1本のギターが静かに蠢きだし,サビが終わる頃にはギターが前面に出て大暴れをしてくれるのですが,それに乗じて,バンド全体も大暴れするところは,バンドて凄いなと思いました。
 9曲目の“Rock or bust”という曲は,イントロのギターの少し重ためのカッティングからカッコいいねぇと思っていると,そこにシンプルな8ビートを刻むドラムとベースが加わり,ヴォーカルがシャウトしまくっているのですが,なんか音が寂しいなぁと思いながら聴いていると,ギターソロからアンガス・ヤングのギターがグイグイ前に出てきて,いつものAC/DCの音になって,ホッと一安心という感じでしょうか。
 10曲目の“Rockn roll train”という曲は,ギターのカッティングから始まり,そこにスネア一発でバンドの音が始まるという,ド定番な始まり方なのですが,ヴォーカルが入るときには,ドラムとギターだけになり,そこにギターが加わり,次にベースも加わり,曲を盛り上げてくれています。間奏のギターソロは少しノイジーなのですが,曲の感じに合っているねぇと思いました。
 11曲目の“Hard as a rock”という曲は,タイトルと違って少し静かな感じで始まり,こんなに静かな感じでいいの?と思いながら聴いていると,ドラムがタイトなリズムを刻み始めると,ギターもタイトなカッティングを聴かせ,さて,ここからどうなるのかなぁと思っていると,割とタイトなリズムのままサビまで終わってしまったので,このままなの?と思っていると,2コーラス目からギターがザックリとしたカッティングを始め,そこからはタイトルどおりの曲の展開になっていき,間奏ではタメの効いたギターソロを聴かせてくれます。
 12曲目の“Hells Bells”という曲は,タイトルどおり鐘の音から始まり,少し静かめのリフをギターが弾きはじめ,そこにドラムが静かに加わり,もう1本のギターがコードを弾き,ベースが入り,重ためのリズムをバンドが刻む中,最初からシャウトしまくりでヴォーカルが入り,サビでは「Hells Bells」と爽やかなコーラスが入るものの,少し憂鬱な感じのギターのリフは変わらないのですが,ギターソロになると憂鬱なままではいられない!ということで弾きまくってくれています。
 13曲目の“Moneytalks”という曲は,イントロのギターのリフからしてポップで,ヴォーカルもポップなメロディーをシャウトしまくってくれています。こういう曲はやっぱり盛り上がるよねぇと思いながら聴いていると,サビではさらにポップな感じになり,ライヴだと盛り上がるだろうなぁと思って聴いていると,間奏のギターソロは少しタメ気味に弾いてくれるのですが,このタメ感がいい塩梅で,カッコいいです。
 14曲目の“Whart do you do for money honey”という曲は,いきなりバンドの音で珍しいなぁと思っていると,ギター2本がシンプルなコードカッティングをしている中をドラムとベースがシンプルなリズムで支え,そのど真ん中をヴォーカルがシャウトしまくっているのですが,サビのシャウトがメチャカッコいいです。ヴォーカルのシャウトにつられたように,ギターソロも激しく弾きまくっていてカッコいいです。
 15曲目の“Are you ready”という曲は,ギターのアルペジオから始まり,さてさてどういう展開になるのかな?と思っていると,静かにロングトーンのベースとギターが入り,なかなかベタな展開だなぁと思っていると,いきなりシンプルなミディアムテンポの8ビートをドラムとベースが刻み,ギター2本はカッティングをしまくり,ヴォーカルはシャウトしまくりサビではコーラスも入り,ギターソロではアンガス・ヤングもメロディアスなソロを弾きまくって盛り上げまくってくれています。
 16曲目の“Play Ball”という曲は,ドラムのスネア一発でバンドの音が始まり,シンプルな8ビートをドラムとベースが刻む中,ギター2本がリズムに厚みを付け,その間をヴォーカルがシャウトしまくるという曲なのですが,少し落ち着いた感じの声になっています。とはいえ,間奏のギターソロではアンガス・ヤングが大暴れをしてくれています。
 17曲目の“Stiff upper Lip”という曲は,前の曲に似た感じですが,ギターがブギーっぽいなぁと思いながら聴いていると,バンドの音になってもギターのリフがブギーぽくて,個人的にはいい感じです。ボーカルは普通にハードロックな感じなので,若干,不思議な感じはありますが,これはこれでありではないかと思います。
 18曲目の“Thats the way i wanna rockn roll”という曲は,イントロのギターのリフからしてロックンロールな曲で,シンプルでハイスピードなロックンロールを聴かせてくれています。ベースとギターがユニゾンで弾かれ,ドラムはシンプルなリズムをど真ん中で叩いているという,ある意味これも様式美ではありますが,ハードロックは様式美がいいんです!ということで。間奏でコール・アンド・レスポンスっぽくギターソロが弾かれるところもカッコよいです。
 19曲目の“Flick of the switch”という曲は,最初からバンドの音でグイグイ攻める感じの音で,ヴォーカルも気持ちよくシャウトしています。サビではこれでもか!っていう感じでヴォーカルがシャウトしまくり,その後はギターが弾きまくるという鉄板な展開なのですが,鉄板な展開で悪いか?と思ってしまうくらい,カッコよいです。
 ラストナンバーの“For those about to rock (We salute you)”は,静かなギターのリフから始まり,そこにドラムとゆったりとコードを弾くギターが入り,ドラムがおかずを叩いた後,ゆったりとタメの効いたリズムでヴォーカルがシャウトしまくるのですが,これがメチャカッコよいんですよね。こういうタメの効いたリズムの曲もカッコいいなぁと思いながら聴いていると,いきなりギターソロ弾きまくり状態になり,これがまたカッコいいのなんのって。途中で大砲の音はバンバン鳴らされて,盛り上がることこの上なしっていう感じのところでテンポアップし,気分も盛り上がりまくり,ギターソロも大砲の音もヴォーカルのシャウトも一体となって,ひたすら曲を盛り上げているところが凄い上にカッコよいです。
 Disc1はブライアン・ジョンソンがヴォーカルの曲が多く,ブライアン・ジョンソンのハイトーンなしゃがれ声を思いっきり堪能できます。しかし,ギターが2本のバンドっていうのはやっぱりスタジオ録音でもそれぞれのギターの個性が出るのは,やはりオーバーダブすることなく,そのまま録音しているからだろうなぁと思ってしまいました。

 さて,フルカワはドイターのデイパックを愛用しているのですが,ドイターのデイパックはチェストストラップとヒップベルトが付いているのですが,ヒップベルトは使わないので外しています(ちなみにチェストストラップは元々外れません。)。チェストストラップを使うと,ショルダーハーネスが安定するので愛用しているのですが,チェストストラップのコネクター部分はプラスチックであるため,やはり長く使っていると壊れてしまうんですよね。とはいえ,チェストストラップがないとショルダーハーネスが安定しないし,それだけで買い換えるのはなぁと思っていると,そういえば使わないヒップベルトがあるじゃないということで,ヒップベルトをタイラップを2本使って固定すると,あら素敵,使わないヒップベルトがチェストストラップになりましたです。
 まぁ,少しチェストストラップとしてはごつい感じはしますが,チェストストラップとして使えないわけではないので,問題なしということで。う~ん,相変わらずの貧乏性ですが,チェストストラップが使えないだけで買い換えるのも勿体ないですし,使わないヒップベルトが有効活用できるのであれば全く問題なしということで。うんうん,デイパックもノーマルじゃ気が済まない(by THE GROOVERS)ということで。