なんか台風が来ていたようなのですが,窓の外はすっかりいい天気で,いい感じです。よく考えなくても今日で8月が終わってしまうのですが,まぁ秋なんてまだまだ先だと思いますので,暑いねぇとつぶやきながら,日々,過ごしていきましょうかね。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後の降水確率が30%ですし,気象庁の今後の雨予報でも雨が降る感じでしたので,それならプレオのエンジンを回しておくかということで,プレオに乗って昼ご飯を食べに行って,そのままプレオで走りに行きましたです。昼ご飯はパナモリで走っているときに気になっていたロードサイドの天ぷら屋で昼ご飯を食べることにして,ちょうどとり天定食が1000円ポッキリだったので,とり天定食を頼んだら,野菜の天ぷらの後にとり天が出てきたので,つゆで食べたり,塩で食べたりしましたが,どっちも美味しかったので問題なしということで。降水確率30%だから,どこかで雨が降るだろうと思いながらプレオを走らせていたのですが,全く雨が降らず,窓をフルオープンにして走っても,ちょっと暑いかな?みたいな感じだったので,目が降るんじゃなかったの?と思いながら,そろそろUターンしないといけないよなぁというところでコンビニを発見したので,コンビニでトイレを借りた後,缶コーヒーを買って,一息入れさせてもらった後は,自宅に向かってGO!ということで。相変わらず雨は降りませんが,まぁそういうもんだろうということでプレオを走らせていると,ぼちぼちガソリンが心もとない感じになってきたので,セルフのガソリンスタンドを見つけたので,そこで満タンにしてから自宅までプレオを走らせましたです。正直,単身赴任が終わってから,隔週でプレオを走らせることがなくなったので,意識的にプレオを走らせないといけないなとシミジミ思ってしまいました。
月曜日からは仕事ということで,ジタバタするのはいつもどおりですが,今週は大型の台風が接近中ということで,天気が悪い中,毎日,歩いて職場まで行かせてもらいましたです。最初の予報では水曜日には台風が通過することになっていたのですが,なんか妙に速度が遅くて,暴風圏内に入るのは金曜日ということだったのですが,結局,朝は雨に降られることなく出勤し,夕方も少し雨に降られる程度で自宅まで戻ることができましたです。結局,今回の台風は何だったんだ?という感じですが,たまたま住んでいる街に被害が出なかっただけで,結構,いろんなところで被害が出たようなので,たまたま運が良かっただけなんでしょうね。
今日はいつもよりゆっくり目に起きて,朝ご飯を食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯を済ませてから,スーパーへ缶ビールとかを買うついでに昼ご飯も買ってから自宅に戻り,一息入れてから昼ご飯を食べ,眠たくなかったので漫画をちょっとコミックDAYSで読んだ後,ブログネタを打っています。
明日は晴れ時々くもりで,午後の降水確率は10%,最高気温は36度ということで,パナモリで走りにいくには絶好の天気なのですが,夕方からあるTHE GROOVERSのライヴの関係で遠征するので,さすがにパナモリで走った後にライヴはね・・・ということでTHE GROOVERSのライヴまでは体力を温存させておいて,ライヴをしっかり堪能させてもらおうと思っていますが,ライヴを堪能した翌日が仕事というのは大丈夫?と思ってしまった,アラ還のフルカワでございます。
フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でThe Meteorsは最後ということで,1988年リリースの8枚目のアルバム“The Mutant Monkey and the Surfers from Zorch”を紹介させてもらいます。しかし,直訳すると「ゾーチのミュータントモンキーとサーファー」っていうタイトルになるのですが,ちなみに Zorchはググってみたら「急速に動く」という意味があるらしいのですが,「From」となっているので地名なのかなぁと思ったり,相変わらずタイトルの謎は深まるばかりです
1曲目の“Swamp Thing”という曲は,ドラの音で始まり,ミディアムテンポのリズムに乗ってヴォーカルが唄い始めるのですが,ちょっと重めな感じでパンクだねぇと思って聴いていると,ロカビリーテイストの軽やかなギターが入れてくるところがさすがだなぁと思っていると,間奏では思いっきりロカビリーなギターソロを聴かせてくれます。
2曲目の“Electro Ⅱ-The Revenge”という曲は,ズンドコしたドラムとベースがカッコいいねぇと思っていると,エフェクトを掛けた唸り声のようなヴォイスが入ってきて,このままズンドコ下感じで行くのかと思っていると,ギターが軽快なソロを弾き出すとドラムとベースはシンコペーションの効いた気持ち良いリズムを叩き出し,ひょっとしてインストなのかなぁ?と思っていると,エフェクトを掛けた唸り声のようなヴォイス以外はないので,インストと呼んで良いのではないかと。正直,カッコいいので,全く文句はありませんです。
3曲目の“Sidewalk Psycho”という曲は,速いテンポのバンドの音に乗せて,早口でヴォーカルがまくしたてるのですが,パンクのような不穏な感じがなく,カラッと陽気な感じがするのはサイコビリーの良いところだなぁと思ってしまいました。間奏では速い曲ならそれなりにギターを弾かせてもらいまっせ!みたいな感じでスピーディーな気持ちの良いソロを弾いてくれます。
4曲目の“I'm Invisible Man”という曲は,ヴォーカルの語りかけから始まり,一息入れてからバンドの音が入ってくるのですが,シンプルなコード進行でシンプルな演奏なのですが,逆にその感じがホッとさせてくれるような曲に仕上がっています。
5曲目の“She's My Baby Again”という曲は,ギターのザラッとした音で始まり,そこにドラムとベースがシンプルだけどしっかりとしたリズムを刻み,ヴォーカルは少しつぶやくように唄っているのですが,曲としてはドラムとベースの作っているリズムも良いのですが,ギターのロングトーンの弾き流しが非常にいい感じで鳴っているなぁと思いましたです。
6曲目の“Surfin' on the Planet Zorch”という曲は,イントロからブレイクがカッコいいねぇと思いながら聴いていると,ヴォーカルが唄い始めると軽快なリズムでハンドが演奏を始め,う~ん,サイコビリーだねぇと思ってしまいました。
7曲目の“Spine Bender"という曲は,ヴォーカルが語りを始め,ベースとドラムがご機嫌なリズムを刻み,ギターは気持ち良いカッティングを聴かせてくれ,そこにご機嫌な感じでヴォーカルが唄い始め,ロカビリーだねぇと思いながら聴いていると,間奏でギターが気持ち良いアーミングを入れながらソロを弾いた後は,気持ちよいリフを弾きまくってくれています。
8曲目の“Dance Crazy Baby"という曲は,タイトルどおり軽快で速いリズムをドラムとベースが作り,そこにこれまた気持ち良いリフをギターが弾きまくり,ヴォーカルはまくしたてるように唄いまくり,ガンガンと曲が進んでいき,間奏ではギターがスピィーディーなギターソロをカッコよくキメてくれています。
9曲目の“Rawhide"という曲は,スネアの連打から始まり,いきなり速いリズムでバンドが音を鳴らし,とはいえ,ヴォーカルが唄っているのはやっぱり“Rawhide"なんですよね。そういう意味ではパンク仕立ての“Rawhide"という感じですが,これはこれでカッコよいです。なお,ちゃんとムチのような音も入っています。
10曲目の“Oxygen Dog"という曲は,急ブレーキの後,爆発音がして,女の娘の悲鳴のS.Eで始まったわりには軽快なリズムで始まり,最初からギターが気持ちよく弾いてくれているなぁと思っているとインストで,このバンドのインストってロックなインストなのでカッコいいよねぇということで最後までギターの弾く気持ち良いメロディーを堪能させてもらいましたです。
11曲目の“Yellow Zone"という曲は,ベースのラインとギターのリフのカッコいい絡み合いから始まり,そこにドラムとヴォーカルが入ってくるのですが,ちょっとダークな感じがする曲ですが,そこはヴォーカルが淡々と唄ってくれています。曲の終盤ではキーボードがアクセントで少しだけ入ってくるのですが,なかなか面白い使い方をするなぁと思ってしまいました。
12曲目の“Meet Me at the Morgue”という曲は,最初から飛ばしまくりのサイコビリーだねぇと思わせてくれる曲になっています。シンプルに叩きつけるようなバンドの音にシンプルに叩きつけるように唄うヴォーカルはやはりパンクのエッセンスだよねと思いながら,サビのポップなメロディーと間奏のギターが弾きまくっているのはロカビリーだなぁと思ったりしました。
ラストナンバーの“Little Red Riding Hood”という曲は,雷のS.Eで始まり,そこにダルい感じでギターが弾かれ,ヴォーカルも少しダルな感じで唄っていると,ドラムとベースが重ためのリズムで入ってきて,そのまま曲が進んでいくのですが,サビのメロディーは結構ポップだなぁと思いながら聴いていると間奏らしい間奏はなく,ひたすらヴォーカルが唄い,その隙間を縫ってギターがリフを入れ込んでくるみたいな感じですが,こういう感じもありだなぁと思いましたです。
このアルバムでは速い曲を中心にしつつも,ミディアムテンポのインスト曲を入れてきたり,ラストナンバーみたいに重ための曲を入れてみたりと,いろんな感じの曲が入っていますが,でもやっぱりどの曲にもロックンロールな感じがきちんとあってカッコいいなと思いました。
7月末に山の中の町で不動産屋に行く途中,あまりの暑さに仕事で履いている靴の靴底の接着剤が溶けてしまい,急遽,靴を買うことになってしまったのは過去のブログで書かせてもらいましたが,その時,靴屋にアシックスのテクシーリュークスがあったので,試しに履いてみるか!ということで買ってみたのですが,これがなかなか歩きやすいですし,しかも,デザインが私の好きなプレーントゥなところも気に入っている(これまで愛用していたハイドロテックはプレーントゥがなかったのですが,今,調べてみたら復活しているようでした。)のですが,残念なのは防水機能がないところなんですよね。とはいえ,買った靴は潰れるまで履きますよのフルカワですので,さて,どうしたものかと思ったのですが,靴に防水機能がないのであれば,靴の雨用のカバーを買えばいいんじゃね?ということでアマゾンで調べてみると,1000円くらいで良さそうな奴があったので,それを買ったのですが,それからは雨が降ることはなく良い天気が続き,使うことがなかったのですが,今週は台風襲来ということで雨が降るので,やっと使うことができました。
靴を履いた上にカバーを履くのですが,これがとにかく履きにくくて,結構,苦労したのですが,何とか履けたので,自宅を出発したのですが,靴の中は全く濡れることなく,気持ちよく通勤できたので,これはありではないかと思いましたです。履きにくかったのも,私の履き方が悪かったようで,かかと部分を折り返してスリッパ状にして,まずはつま先まで靴を入れてからかかと部分を上げるということが説明書に記載してあったので,それで履いてみたところ,あの苦労ななんだったんだ!というくらい,サクサクと履けましたです。
正直なところ,ハイドロテックの靴自体は防水仕様なのですが,靴と足の隙間から雨が振り込んで,結局は内側からビショビショということもあったのですが,今回,買ったカバーは短い長靴同様,足首の少し上までカバーしてくれるので靴と足の隙間から雨が振り込むことがないので,ハイドロテックの靴を買ったところで雨が結構強めに振ったら,靴の内側から濡れてしまうのであれば,テクシーリュークスみたいな歩きやすい靴を履いて,雨の日はカバーを履くっていうのが賢いやり方なのかもしれないなと思ったフルカワでした。あとは,カバーの耐久性はどうか?ということですが,まぁ1000円ですし,そこはそこそこでもいいかな?と思っているフルカワです。