ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

In-A-Gadda-Da-Vida/Iron Butterfly


 梅雨になったと思ったら,毎日毎日どんよりした天気で腐ってしまいそうなフルカワです。今日も窓の外はどんよりした天気でどうしたもんかなぁと思っていますが,これだけ梅雨にしっかりと雨が降れば,梅雨が明ければ雨は振らないのではないかと少し期待していたりしています。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は山の中の町へ帰るだけですが,結構,朝から雨が降っていて,昼前にちょっと小振りになったので,先にプレオに積み込んでおきたい荷物をプレオに積み込み,丁度,昼ご飯を食べた後,ちょっと雨が止んだので,このタイミングで帰った方がいいかな?ということで,いつもより少し早めに自宅を出発しましたです。自宅を出発したときは雨は降っていなかったものの,走って行くに連れ,雨は土砂降りになり,これは窓を開けていてはちょっと駄目だよねということで,全開にしていたプレオの窓を閉めたのですが,そうすると今度はフロントグラスが曇りだしたのでデフロスターにしたところ,これが暑い。正直,我慢できない暑さになったので,これは駄目だろうということでエアコンを入れることにしたのですが,エアコンを入れたら入れたでパワーが落ちるんだよね。とはいえ,フロントグラスが曇ると危ないので,エアコンを入れ,そうこうしているとバイバスに入ったのですが,バイパスに入ると,もうどうしようもないくらいの豪雨で,えらい徐行しているなぁと思ったら,とんでもなく水が路面に溜まっていたりして,危ないなぁと思いながら,なんとかバイパスを通過させてもらいました。バイパスを降りて少し走ったところで豪雨が少し弱まったので,良かった良かったと思いながらプレオを走らせ,いつものセルフのガソリンスタンドでプレオを満タンにし,山の中を延々を走り,いつも休憩する道の駅に到着するころには少し雨が弱まったので,このまま雨が弱まらないかな?と思いながらトイレを借り,缶コーヒーを飲んで一息入れてから,残りの距離を走らせてもらいましたです。後の不安は大型スーパーで1週間分の食材を買ってからアパートに帰るのですが,果たして駐車場が空いているか?ということでしたが,屋内駐車場は空いていなかったものの,屋上駐車場は空いていたので,雨は降っていましたが屋上駐車場にプレオを止め,1週間分に食材を買ってからアパートに戻らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで,空がどんよりしているので,傘は普通の傘のほうが良いかな?それともデイパックに忍ばせている折りたたみ傘で大丈夫かな?と日々思いながら通勤をし,相変わらずジタバタしている間に週末になってしまいました。今週は山の中の町で過ごす週なので,昨日は仕事帰りにドラッグストアに寄って食パンを買ってから帰りましたです。
 今日はいつもより少しゆっくり目に起きて,朝ご飯を食べ,乾いたワイシャツにアイロンをかけ,少し早めに洗濯を済ませて,スプレー缶と蛍光灯を捨てに行ってから大型スーパーへ1週間分の食材を買いに行きましたです。普段買わないひき肉を買ったのはいいんですが,それでシャウエッセンを買うのを忘れていたことを,アパートに戻ってから買ってきた食材を冷蔵庫に片付ける時に気づき,さて,どうしたもんかと思いましたが,シャウエッセンは晩御飯で使うので買いに行くしかあるまいということで,買ってきた食材を冷蔵庫等に片付けた後,もう1回プレオに乗って大型スーパーまで行ってきましたです。昼ご飯を食べた後は少し昼寝をして,それからブログネタを打っています。
 明日は,雨時々くもり,所により明け方まで雷を伴い激しく降る,午後の降水確率は80%,最高気温は27度の予報なので,とてもパナモリで走りに行くのは無理だと思うので,パナモリで走っているときにいつも気になっていた鍾乳洞をプレオに乗って見に行こうかなぁと思っています。

フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もIron Butterflyということで,今回は1968年にリリースされたセカンドアルバムの“In-A-Gadda-Da-Vida”を紹介したいと思います。タイトルはなんて読むんだろうという感じですが,邦題が“ガダ・ダ・ヴィダ”ということですので,“イン ア ガダ・ダ・ヴィダ”ということなんでしょうけど,どういう意味なのか分からないのでググってみましたが,まぁ,読んだとおりということのようです。
 1曲目の“Most Anything You Want”という曲は,チープなオルガンの音が良いねぇと思いながら聴いていると,割と野太い感じでヴォーカルが入ってきて,その後ろには男性コーラスが高らかに唄っているという,好きなパターンの曲だねけと思いながら聴いていると,間奏ではファズを効かせたギターが気持ちいいソロを聴かせてくれたと思ったら,オルガンがドアーズの“Light My Fire”みたいな3連のソロを気持ち良く聴かせてくれ,カッコいいねぇと思いました。
 2曲目の“Flowers And Beads”という曲は,スネアで始まり,ちょっと跳ねる感じのポップな曲で,ヴォーカルもバンドのビートに合わせて軽やかに唄ってくれています。この曲でも男性コーラスがハイトーンで頑張ってくれていますが,これがまたいい感じです。この曲でもリープな感じのオルガンがコードのロングトーンでいい感じに聴かせてくれ,エンディングのハイトーンのヴォーカルとオルガンだけになるところはいいねと思いました。
 3曲目の“My Mirage”という曲は,クラシカル(というよりもバロック?)なオルガンで始まり,そこにバンドの音が入ってくるのですが,やはりクラシカルな感じだなぁと思いながら聴いていると,ギターがカッティングを始めるとクラシカルな感じは薄くなり,幻想的な感じは残しつつ,ロックバンドだなぁという感じの音になり,間奏ではまたオルガンだけになってクラシカルな感じになり,ギターもアルペジオでそれに応えるのですが,やはりギターがカッティングを始めるとロック色が強くなるという,何とも不思議な曲になっています。
 4曲目の“Termination”という曲は,ハイハットで始まり,ファズを聴かせまくった,これぞサイケデリックな音で始まり,その勢いのままヴォーカルとコーラスが唄いだし,ドラムはタムを使いまくって盛り上げ,間奏ではファズを効かせまくったギターがリフを気持ちよく弾きまくってくれる曲になっていますが,最後はやはりオルガンが出てきて,静かな感じで曲を締めくくってくれています。
 5曲目の“Are You Happy”という曲は,勢いのあるドラムデ始まり,ヴォーカルが「Are You Happy?」とシャウトすると同時にバンドがハードな演奏を始め,ヴォーカルが入るときには少しシャッフルな感じのリズムで演奏し,気持ちよくヴォーカルを支えてくれています。間奏ではノイジーなギターソロが弾かれたかと思うと,ドラムがガンガン叩き出し,その勢いのままバンドは突進し,それに乗ってヴォーカルが気持ちよくシャウトを決めてくれ,エンディングのハードなギターソロ(とそれを支えるベースのライン)はもうカッコいいとしかいいようがないです。
 ラストナンバーでタイトルナンバーの“In-A-Gadda-Da-Vida”という曲は17分という長い曲で,オルガンのソロで始まり,そこにドラムとベースが加わり,更にはギターも加わって,ちょっとダークな感じでヴォーカルも入ってきて,さて,長い曲なので途中でいろいろあるだろうから聴かせてもらいましょうかねと思っていると,間奏でまずはオルガンからソロを始め,その次にギターがソロを弾くのですが,これが気持ちよくワウとファズを効かせて長めのソロを聴かせてくれ,いいじゃん!と思ってしまいました。ギターソロが終わった後,フェイドアウトで終わるのかと思っているとドラムソロになり,これまたドラムが気持ちよく叩きまくってくれています。そしてドラムソロの終盤にオルガンが鳴り出し,さてどうなるのかと思っていると,ギターがノイズを入れてきたので,なにかあるかな?と思っていると,特になにもなくドラムとオルガンだけで淡々と進んでいたのですが,突然,バンドの音に戻ったと思ったらドラムとベースだけになり,ベースがソロを弾いていると,そこにオルガンが入ってきて,ギターがノイズを入れてきたと思ったら,今度はソロを弾き,このままどこまで行くの?みたいな感じになり,ギターがリフを弾き始めると,ヴォーカルが唄い始め,最後はリフを決めながら終わるのですが,めちゃカッコいいです。
 そうですねぇ,このアルバムを一言で言うなら,「サイケデリック・ロ~ック!」ってい感じでしょうか。アレンジも良いのですが,チープなオルガンの音,ファズやワウを効かせまくったギターの音,ヴォーカルを支えるハイトーンの男性コーラスと,私にとってはこれがサイケデリック・ロックというイメージを与えてくれた音になっています。

 話は変わり,フルカワはSHARPAQUOS Sense2という,ちょっと古いスマートフォンを愛用しているのですが,スマートフォン自体にはストラップホールがないので,カバーを付け,カバーのストラップホールを利用してストラップを付けているのですが,先週の日曜日,カバーの電源ボタン部分のパーツが取れてしまいました。そこの部分のパーツがなくても使えなくはないのですが,非常に電源ボタンが押しにくいので,これは買い替えるしかないなと思ったものの,既にAQUOS Senseシリーズも8まで出ており,今更,Semse2のカバーなんて店頭で売っていないよねということで,これはアマゾンを頼るしかあるまということで,アマゾンで検索を掛けたらあるじゃないですか,Sense2のカバーが。ということで,速攻でカートに入れ,後は届くのを待つだけとなっていたのですが,これが困ったことに。
 アマゾンから配送が遅延することがあるので,取り消すこともできますよというメールが届いたのですが,まぁ多少遅延しても届けばいいやということで,そのまま放置していたのですが,次にメールが届いたらところ,なんとキャンセル扱いにしましたので,返金しますというメールが。一体どういうこと?と思いながらアマゾンのサイトで確認してみましたが,理由は一切分からず,非常に消化不良感があったのですが,キャンセルされたのなら仕方ないということで,ひょっとしたら在庫がないのに売りに出していた(マーケットプレイスだったので。)可能性もあるので,念の為,別のカバーをカートに入れ,今度は無事に配送されるかな?と思っていると,無事,受取場所のコンビニに到着したとのメールが届いたので,ブログをアップした後,受取に行ってこようと思っています。
 若干,不満はあるものの,返金はしてくれましたし,それより何より,店頭で手に入れることはほぼ無理と思われていたSense2用のカバーが無事ゲットできたことには感謝しかないので,やはりアマゾン様々だなぁと思ったフルカワでした。