ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

祈り(Live DVD)/AUTO-MOD


 2月になったと思ったらもう10日ですよ。今日の山の中の町はどんよりと曇っていて冬だねぇという天気ですが,まぁ,2月なので仕方ないですよね。とはいえ,寒くて仕方がないというほどでもないので,暖冬の予報が当たっているのかな?と思ってもみたり。とはいえ,盆地は晴れれば放射冷却で冷えるぜ!ということで,多めに買っておいた足用の使い捨てカイロを足に貼ってから出勤したりしていますけどね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日はブログをアップした後,岡村ちゃんのライヴに行ってきましたです。ツアーメンバーが変わり,ベースの横倉和夫がなかむらしょーこへ,キーボードの大古富士子が土屋佳代に,そしてギターの田口慎二はキリスト化(笑)していましたが,いいライブでした。席はセンターのちょっと後ろ側でしたがいい感じでステージ全体を見渡すことができ,最初から最後までいい音で(後方にPA卓があったので,そこそこ音が良い位置だったと思いました。)踊って唄って2時間30分という感じでした。観客の年齢層は自分も含めて高めですが,岡村ちゃんのライヴは客電を落とすので,ライブが始まってしまえばそんなことは来にしないということで。というか,ツアーの千秋楽ということもあり,遠征組も多かったのではないかと思いました(既にツアーグッズを身に着けている人もいたので。)。岡村ちゃんは声も出ていて,デンスも結構踊っていましたし(久しぶりにダンサー2人もメンバーでした。),ベースのなかむらしょーこは小柄な女性でしたが,パワフルにベースを弾いてくれましたし(岡村ちゃんの「ベース!」にもちゃんと応えていました。),キーボードの土屋佳代はしっかり女性コーラス部分を唄ってくれていましたし(少し声が小さめだったかな?),ギターの田口慎二も弾きまくってくれましたし(というか,ストラト系のギターを弾き倒しておいて,最後のダンエレクトロのギターを弾いていたのはちょっと驚いてみたり。),久しぶりの弾き語りはエレピではなくアコギ(GibsonのJ45)でしたが,やっぱりギターが上手いなぁと思ってもみたりと,本当,いいライヴでした。ジャンパーをコインロッカーに突っ込んでおく小銭を作るために開演前にホールの前のコンビニでサンドイッチを買って食べただけだったのですが,ライヴ後はそんなにお腹が空いていなかったので,このまま自宅に戻ろうかな?と思っていたのですが,公共交通機関に乗るために歩いているうちにお腹が空いてきたので,松屋に行って期間限定の“炙り”十勝豚丼を美味しく食べてから自宅に戻りましたです。日曜日は山の中の町へ戻るだけですが,この日は自宅で昼ご飯を食べてから出発することになったので,午前中,少し時間ができたのでどうしようかなぁと思ったのですが,そういえば仕事用の靴のソールのパーツが早々と剥がれてしまい,ボンドでくっつけてみたものの水が染み込んで嫌な感じで,しかも月曜日は山の中の町は雨の予報なので,それなら仕事用の靴を買いに行こうということで,プレオに乗って買いにいきましたです。愛用の靴はハイドロテックのブラックシリーズなのですが,最近,このシリーズでプレーントゥがなくてどうしたもんかなぁと思っていたのですが,買いに行ってみるとプレーントゥがあるではありませんか。よしよしと思いつつ手に取ってみると,やたらとスリムな感じで,これはひょっとすると・・・と思いながら試し履きをしてみるとスリム過ぎてつま先が痛いではありませんか。甲高幅広な自分の足を恨みつつ,そうすると甲高幅広な足に合わせたデザインにするしかあるまい(毎日履いて歩くものだからね。)ということで,引き続きUチップを選択するしかあるまいということで,Uチップを買ってから自宅に戻り,昼ご飯を食べてからプレオで出発しましたです。いつものようにセルフのガソリンスタンドで満タンにして,その後はいつもの道の駅まで粛々と走り,道の駅でトイレを借りて,今コーヒーで一息入れた後は山の中の町まで走り,アパートに戻る前に大型スーパーに寄って1週間の買い物をしてからアパートに戻らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで,日々ジタバタしているうちにあっという間に週末になってしまいましたが,「マイナンバーカードの更新に来い!」という通知が届いたので,休暇をとってマイナンバーカードの更新に行ってきましたです。通知に写真は不要とあったので,マイナンバーカードと通知を持って市役所へ行き,案内カウンターで「マイナンバーカードの更新に来たのですが,どこへ行けば良いですか?」と訪ねたところ,どうやら普通の窓口ではなく,普通の窓口を過ぎて,奥の方に引っ込んだところに手続をするところがあるということで,言われたとおりに歩いていくと,ありましたです,手続をする受付が。受付を済ませると,別のスペースに案内されて,タッチパネルに2種類の暗証番号を入力すると作業は完了ということで,無事,更新作業は終わりましたです。今回は更新でしたが,再更新はできないので次回は再取得になりますので写真も必要ですと言われ,要するに顔写真の有効期間は10年なのねということで。
 今日はゆっくり目に起きて,昨日,仕事帰りに買ったホテルくるみブレッドと冷凍しておいた食パンと前日の晩ごはんに作ったスープで朝ご飯を美味しく食べた後は洗濯したワイシャツにアイロンをかけたり,ウダウダとネットを見たり,洗濯をしたりした後,プレオに乗って1週間分の食材を買いに行き,アパートに戻ってからカフェオレで一息入れた後,昼ご飯を食べ,少し昼寝をしてからブログネタを打っていますです。明日の天気はくもり後晴れ,朝から昼前雨,所により明け方まで雪で雷を伴うで,午後の降水確率は20%,最高気温は10度の予報なので,パナモリで走りに行くのはやめておこうと思いますが,月曜日の天気は晴れ,午後の降水確率は10%,最高気温は12度ということなので,月曜日はパナモリで走りに行こうと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もAUTO-MODということで,前回の“祈り(CD)”とセットになっている“祈り(Live DVD)を紹介したいと思います。CDとセットなので,メンバーはもちろんボーカルにジュネ,ギターにユキノ,ベースにヒカル,ドラムにEBY,テナーサックスにナカムラルビイ,バリトンサックスにShu,カウンター・テナーにSeliaに加え,ライヴといえばパフォーマーということで,TAIZOとRose de Reficul et Guigglesが参加しています。
 1曲目の“時の葬列”という曲は,「今,時の葬列が始まろうとしているのさ!」というジュネのシャウトから始まり,ユキノがノイジーなギターカッティングを弾き,パフォーマーの皆さんは狭いステージで舞いまくり,サックスの2人はブリブリとサックスを吹きまくり,Seliaは唄いながら舞いまくるというめちゃカッコいいライヴ・パフォーマンスをやってくれています。
 2曲目の“マイクロチップ...首枷”という曲は,ベースとドラムでダークに始まり,そこに静かにサックスが吹かれる中,ジュネがセリフを語り始め,「ヘドが出るんだよ!」のシャウトで終わります。
 3曲目の“Yapoo Domination”という曲は,引き続きジュネがアジテーションをしながら最後に「家畜の時代が始まるんだよ!」とシャウトし43秒で終わってしまいます
 4曲目の“Ave Maria”という曲は,教皇のような衣装をまとったSeliaがキレイなカウンターテナーでソロで唄い,その後,ノイジーなサックスが吹かれまくる中,ジュネがアジテーションをしながら,次の曲へ繋げていきます。
 5曲目の“Cannibal of Love”という曲は,サックスとSeliaのカウンター・テナーのアンサンブルがカッコいいねぇと思いながら聴いていると,やっとジュネのウネウネとしたヴォーカルが聴けるねぇと思っていると,TAIZOも長い髪を振り乱しながらウネウネと踊りだし,これぞAUTO-MODっていう感じで盛り上げてくれます。間奏ではメロディアスなサックスとノイジーなサックスが入り混じって,これまたカオスな感じでカッコいいです。
 6曲目の“Hymne a l'amour(Ai No Sanka)”という曲は,ユキノのギターだけをバックにジュネが思い入れたっぷりに唄い始め,そこにバンドの音が入ってくるのですが,狭いステージの上をパフォーマー達が踊りまくり,TAIZOは拳を振り上げ盛り上げまくり,シャンソンの名曲がパンキッシュなナンバーになって,盛り上がりまくっています。途中でオネエキャラでセリフ話すジュネにはちょっと笑って(というか苦笑)してしまいましたが,そんなところもジュネらしいというか。
 7曲目の“Deathtopia”という曲は,「滅びゆくアウトロー達のデストピア。オマエはいったいこの唄に何を,何を託してくれる。デストピア!」というジュネのシャウトで始まり,ジュネがシャウトし,Seliaがその横で踊りながらカウンター・テナーを聴かせてくれるのですが,これがまたカッコいいんですよ。しかし,ジュネの横にSeliaが並ぶと衣装の関係もあるけど,結構,大きいのねと思ってもみたり。この曲はさすが布袋寅泰参加時の名曲なので,ギターソロも長めにありますよということでユキノがダークなギターソロを弾きまくる中,ジュネ,TAIZO ,Seliaの3人がステージ中央でチューチュートレインのように踊りまくるところは圧巻です。この曲が終わると画面が暗転し,メンバー紹介が始まるので,終わったのかな?と思っていると“and one more song”と表示され,ラストナンバーになだれ込みます。
 ラストナンバーの“Requiem”という曲は,初期AUTO-MODの名曲ですが,ストレートなサウンドに乗ってジュネがシャウト氏,サックスはブリブリと吹かれ,TAIZOは踊りまくり,Seliaはカウンター・テナーを決めまくり,よく見ればサックスの2人は悪魔のツノを付けていて,なかなかプリティーです。“Requiem”といえば最後のアジテーションを聴きたいところですが,今回のライヴではアジテーションはなくノリにノリまくったまま終わっていきます。とはいえ,「叩き壊せ全ての価値を。さかしまなままに,ままに,ままに。思うがままい揺れる炎の中全てが美しく燃えるさ。煌めけ。」という最後の歌詞はカッコいいなと思いました。
 2019年のライヴ映像なので,既に今から5年前の映像なのですが,私が高校生だったとき,既にジュネはテレグラフ・レコードから“滅びゆく時代へのれくいえむ”をリリースしていたので,私より間違いなく年上のはずなのですが,相変わらずパワフルだなぁと思ってしまいました。というか,全くブログが更新されていなかったので,死んでなくて良かった,元気で良かったといった感じでしょうか。

 岡村ちゃんのライヴに行ったことを書きましたが,ライヴへ行けばお布施としてツアーグッズを買わせてもらっているのですが,今回の“元気ですツアー”のグッズはイマイチだったのですが,前回の“テクニカルサポート”ツアーのグッズも売っていたので,岡村ちゃんアクリルキーホルダーを1000円で,岡村ちゃんチケットホルダーを1500円を買わせてもらいましたです。岡村ちゃんチケットホルダーの方は,チケットホルダーだけあって結構大きいので,どうやって使うのかなぁと思いつつ,まぁ,そのうち何かで使うこともあるだろうということで。岡村ちゃんアクリルキーホルダーはこれまでデイパックにつけている過去のツアーで買ったキーホルダーが少しお疲れちゃん状態だったので,それと交換することにしましたです(それまで付けていたキーホルダーは,自宅に帰るときに荷物を入れているバッグに付けさせてもらいました。)。ただ,ボールチェーンだったので取れるかもしれないと少し不安はあったのですが,まぁ,そんなに力が入るところではないので大丈夫だろうということにしましたです。
 で,月曜日の出勤途中,コンビニに寄って買い物をする前にポイントカードを出しておこうと思ってデイパックから財布を取り出そうとしたところ,アレ?岡村ちゃんアクリルキーホルダーがないではありませんか。途中で雨が降ったので折り畳み傘をデイパックから取り出したときにはあったと思うので,そこからコンビニまでで落としたんだなということで,とりあえず,コンビニで買い物をしてからちょっと戻ったところまで探してみましたがありませんでしたので,とりあえず出勤しましたです。その日の仕事帰りは岡村ちゃんアクリルキーホルダーを探しながら帰りましたが,キーホルダーどころかボールチェーンの残骸さえ落ちてなくてどういうこと?と思いつつ,せっかく1000円で買ったのに,1日で失くしてしまうなんて・・・と思いつつ自宅まで戻り,ひょっとしたら・・・ということで折り畳み傘を入れていたデイパックのポケットに手を入れてみたところ,なんと岡村ちゃんアクリルキーホルダーがあるではないですか。こうなると,ボールチェーンは速攻で処分して,別の物で付けるようにしようということで,100均も入っている近所のドラッグストアに行ったのですが,これは!というものがなかったので,リング付きのカラナビを買い,そのリングを岡村ちゃんアクリルキーホルダーに付け,それでデイパックに付けたらいい感じで付き,今日まで落とすことなく,無事にデイパックについています。
 ちなみに,使わなかったカラナビはプレオの鍵なんかをまとめるのに使わせてもらいました。これまでプレオの鍵はワイヤーチェーンでまとめていたのですが,ワイヤーチェーンだとポケットに入れるしかなかったのですが,カラナビだとジーンズのベルトループに付けておけるので,これはこれでナイスな選択だと自画自賛していますです。