ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

恋愛小説4~音楽飛行/原田知世


 午前中は良い天気でしたが,午後からは少し曇ってきたものの,窓を閉めていれば,まぁ長袖Tシャツ1枚でも問題なしといった感じです。今週末は自宅で過ごしているので,山の中の町よりは暖かいと思いますが,まぁ,山の中の町でも,まだそんなには変わらないだろうということで。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はスッキリしない天気どころか,金曜日にも負けないくらいの良い天気で,こんなに天気が良ければパナモリで走りに行ってもいいんじゃない?と少し思ったりもしましたが,金曜日にパナモリで走ったので,今日はプレオで気になる自動車道を走りに行こう!ということで,昼ごはんを食べた後,プレオに乗って気になる自動車道を走りに行きましたです。パナモリでいつも走っている山道をプレオで快調に走り,自動車道の標識が出ていたので,パナモリでは走らない道へ進み,自動車道の入口へ無事に着いたので,そのまま自動車道に入り,気持ちよく走らせてもらいましたです。自動車道を出ると,なるほど,ここの道につながるのか!という道に出てきたので,後はパナモリで走り慣れている道を走ればいいだけということで,プレオで山道を走り,市街地まで出てきたのですが,まだ時間が余っているので,それなら海沿いに走ってみようということで,海沿いに走り,ちょうど折返しの時間にちょうど良いところに名所があったので,名所があるならトイレもあるだろうということで名所まで行き,ついでに歩いて少し観光をして,トイレを済ませ,缶コーヒーで一息入れて復路を走らせてもらいましたが,復路では道の駅に寄って少し買い物をして,途中のセルフのガソリンスタンドで1000円ちょっと分のガソリンを入れてから,アパートに帰りましたです。走ってみればなんてことのない自動車道でしたので,もう走ることはないと思いますが,そう思えるのは走ったからなので,それはそれで良いのではないかと。
 月曜日からは仕事で毎日ジタバタしている間にあっという間に週末になったのですが,昨日はちょっとアクシデントがあって,最近は仕事の帰りはほぼ暗くなっていることから街灯の少ない山の中の町では懐中電灯なくしては歩けないので,懐中電灯のストラップを手首にかけて,本体は軽く手で握って持っているのですが,手を降って歩いていると急に手から懐中電灯が飛んでいってしまったではないですか。何が起こったのかと思って手首を見てみると,どうもストラップの先の懐中電灯と繋がっていた紐がブチ切れているではありませんか。懐中電灯は?と思って振り返って見ると,懐中電灯が光っていることもあり,無事に回収でき,ストラップが使えないので,しっかりと握ってアパートまで戻らせてもらいましたです。アパートに戻ってから本来なら洗濯をしながら掃除をするところなのですが,懐中電灯のストラップを直してからにしようと考え,最初は切れた紐を懐中電灯の穴に通して結ぼうかと思いましたが,これがうまくいかず,さてどうしたものかと思っていると,百均で買った携帯電話用のストラップの紐の金具がいい感じで懐中電灯の穴に入ったので,これとストラップを組み合わせればいいんじゃない?ということで,携帯用のストラップ用の紐と元々のストラップを組み合わせて無事に復旧することができましたので,洗濯と掃除をして,荷物をカバンに詰めて,プレオに乗って自宅まで戻らせてもらいましたです。晩ごはんはいつものように近所の丸亀製麺で,限定メニューのうま辛まぜ釜玉ひと口ごはんつきを食べてみましたが,これがなかなか美味しかったです。特に残っただしをごはんにかけて食べるのですが,これがいい感じで最後まで美味しく食べることができましたです。晩ごはんを食べた後は,自宅目指してひた走り,いつものコンビニでトイレ休憩とつまみなどの買い出しと缶コヒーで一息入れさせてもらって,後は自宅まで走らせてもらいましたです。
 今日はゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後,ウダウダとネットを見た後はスラックスをクリーニングに出しに行くついでに買い物に行って,昼ごはんを食べた後に少し昼寝をしてからブログネタを書いています。明日の山の中の町の天気はくもり昼過ぎから夕方晴れ,所により雨の予報で午後の降水確率が20%で最高気温は15度という予報で,とうとう最高気温が20度を下回るのか・・・と思ってしまいましたが,これまでが暖かすぎ(というよりも暑すぎ)だったので,まぁこんなもんでしょうと思いながらプレオで走りたいなと思っていますです。

  フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は10月にリリースされた原田知世のアルバム“恋愛小説4~音楽飛行”を紹介したいと思います。2015年に始まった音楽小説シリーズですが,最初の作品ではスタンダードと呼べる洋楽ポップスを,第2作では70年から80年代の日本の歌謡曲を,第3作では最近の日本のポップスをカバーしてきましたが,今作では60年代から70年代の洋楽ロックを中心に取り上げています。
 1曲目の“Here Comes The Sun”という曲はThe Beatlesのカバーで,ピアノと透明感のある原田知世のヴォーカルで始まる曲で,非常に爽やかに仕上がっています。正直,オリジナルを知らない不勉強なフルカワですが,元がThe Beatlesなので,とてもこんな感じではないだろうなと思ってしまいました。ストリングスも効果的に鳴らされていて,安定の伊藤ゴローアレンジだなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“Daydream Believer”という曲ははThe Monkeesのカバーで,この曲のカバーというとThe Timersが思い浮かぶのですか,ピアノとストリングスで始まるという,あっと驚くアレンジなっていて,そこに原田知世のヴォーカルが入ってくるのですが,原田知世の声を最大限活かすということで,こういうアレンジにしているんだろうなぁと思いながら,サビのところでは割と原曲に近い感じにしているのは,やはりサビの部分が日本では有名すぎて,そのイメージをあえて変えることもないだろうということなんでしょうね。
 3曲目の“(They Long To Be)Close To You”という曲はCarpentersのカバーで,アコースティックギターアルペジオで始まり,ふわっとした感じで原田知世が唄い始めるのですが,いくら不勉強のフルカワでも「このメロディーは聴いたことがあるね。」と思える曲なのですが,ドラムのバスドラの位置がちょっと不思議な位置で入っていて,少し不安定なリズムになっているのですが,そこはあえて狙っているのかな?と思いました。カバーなので,直球ストレートなのもいいけれど,少し隠し味を効かせたアレンジもいいのでは?と思ったフルカワでした。
 4曲目の“Only Love Can Break Your Heart”という曲ははNeil Youngのカバーで,原田知世Neil Youngのカバー?と思いながら聴かせてもらいましたが,ピアノで静かに始まり,原田知世がしっとりと唄い出すと,ドラムとベースがしっかりしたリズムを刻んではいるのですが,全体的にしっとりと聴こえるところが素敵です。この曲も原曲を知らない不勉強なフルカワですが,Neil Youngなのでもっとハードな演奏かと思っていたのですが,思いっきりしっとりした曲で少しびっくりしてしまいましたが,恋愛小説シリーズでハードな演奏を聴いたことはないので,きっと原曲もNeil Youngにしてはしっとりした曲なのではと思ってしまったフルカワでした。
 5曲目の“In My Life”という曲はThe Beatlesのカバーで,コーラス系のエフェクトをかけたエレクトリックギターのフィンガリングがいい感じで,ふわふわした感じのエレピの音と一緒になって,非常にいい感じです。メロディーを聴いているとThe Beatlesだなぁと思うのですが,リズムを少し控えめにして,ストリングス系の音が前に出るアレンジになっていて,全く別物の曲に仕上がっています。
 6曲目の“Both Sides,Now”という曲はJoni Mitchellのカバーで,ピアノで静かに始まり,ピアノだけをバックに原田知世が唄い始めるのですが,しっとりとした唄い方がめちゃ素敵です。これまた不勉強はフルカワは原曲を知らないのですが,サビでパッと目の前の世界が広がるようなメロディーが素敵だなぁと思いつつ,それをきちんと表現できている原田知世の表現力にも脱帽という感じです。
 7曲目の“Be My Baby”という曲はThe Ronettesのカバーで,もともとポップチューンなのでさすがにこの曲はしっとり系にはならないだろうと思っていましたが,イントロからドラムが軽快なリズムを叩き,やっぱりねと思ってしまいましたが,サビのヴォーカルと一人コーラスが可愛すぎです。この人,本当に同い年?と思ってしまうくらいキュートなヴォーカルなんですよね。やっぱりこういうポップなナンバーも入っていないとねと思ったフルカワでした。
 8曲目の”My Cherie Amour”という曲はStevie Wonderのカバーで,ピアノと原田知世のヴォーカルで始まり,そのまま静かな感じでいくのかな?と思っていると,ドラムとベースがタイトなリズムを刻み,それに乗って,原田知世が気持ちよさそうに唄っています。これまた不勉強で原曲は聴いたことがないのですが,もう原田知世のナンバーでいいんじゃない?と思ってしまうのは,単に私が原田知世のファンだからでしょう。
 ラストナンバーの“She's Always A Woman”という曲はBilly Joelのカバーで,ピアノで静かに始まり,原田知世が唄い始めるのですが,メロディーを聴くと,これは確かにBilly Joelの曲だなぁと思うのですが,この曲も不勉強で原曲を知らないので,こんなにしっとりとした曲なのかどうかは知らないのですが,Billy Joelも結構しっとり系の曲があるので,原曲もしっとり系なのかな?と思いながら,ストリングス主体のアレンジはやっぱり原田知世の声質に合っているよなぁと聴きながらシミジミ思ってしまいましたです。
 シンガーソングライターであればカバーアルバムって・・・と思ってしまうのですが,原田知世はソングライティングをすることもありますが,基本はシンガーなのでカバーアルバムもいいんじゃない?という感じで聴くことができます。というよりもカバーシリーズの“恋愛小説”をリリースすることで,初代“恋愛小説”のリリース後,コンスタントにアルバムをリリースしてくれているので,非常に感謝!という感じでしょうか。

 自宅で使っているマウスの調子が悪く,ホイールを回してネットを見ているとき,画面の下に下げたはずなのに上に上がっていたりと,地味にストレスになっていたのですが,それ以外に困ったところもなく,得意の「まだ使えるし,まぁいいか。」で使っていたのですが,よく考えてみると,ビックカメラのポイントが貯まっているので,それを使って買えるんじゃない?ということで,スマホビックカメラアプリで確認すると,ポイントでマウスを買っても余裕で余るくらいポイントが貯まっていたので,それならということで,スラックスをクリーニングに出した足でそのままビックカメラへ行き,ワイヤレスマウスを買わせてもらいましたです。
 これまでのマウスよりは一回り小さくなりましたが,そこは問題なしと思っていたものの,電池が単3から単4になったので,これまで使っていた電池をそのまま使えないので,別の電池を入れて使ってみたところ,いや~ホイールを回してストレスなくネットを見れるのっていい感じですねぇ。こんなことならもう少し早く替えても良かったんじゃない?と思ったりもしましたが,そこが安定の貧乏性ということで。とはいえ,慣れるまでもう少しかかりそうだなと思っているのが静音仕様のボタンで,これまで使っていたマウスは割とクリック感のあるボタンだったのですが,新しく買ったマウスは静音仕様のボタンなのですが,クリック感があまりないんですよね。クリック感があまりないので,ちゃんとクリックできているのかちょっと不安になったりするのですが,クリックはちゃんとできている・・・という感じで。まぁ慣れの問題なんだろうと思いますが,慣れるまで少し時間がかかるかな?と思ってみたり。
 マウスはすっかりワイヤレスを使うようになったのに,キーボードは相変わらず有線を愛用しているんですよね。まぁ,キーボードは動かすことがない(せいぜい,使うときに机の奥の方から手前に動かす程度)けれど,マウスは比較的動かすことが多いので,一度ワイヤレスを使うと,狭い机でも有線には戻れなくなってしまうのは仕方ないかなぁと思いましたです。