ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Birthday Album/原田知世


 年末年始の休みも終わったと思ったら,もう三連休ですが,初日の今日はくもり一時雨か雪という予報で冬真っ盛りだなぁという感じの天気です。まぁ,今日は雑用を済ませながら,ブログネタを打って,眠たくなったら昼寝でもしようかなぁと思っていますので,それにはうってつけの天気ではないかと思ったりもしています。

 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は降水確率は20%だったのですが,空模様はどう考えてもこれで走りに行ったら失敗するでしょうという感じでしたので,自宅で大人しくレコードのCD-R化をさせていただました。これで,あとCD-R化していないレコードは5枚程度になったはずなので,また天気の悪い日曜日にCD-R化しておこうかなぁと思いましたです。月曜日からは仕事で,上司も揃ったとはいえ,年明け2日目の勤務なので,ボチボチやれればいいかなぁと思っていたのですが,甘かった。正直,フルスロットル状態で,先週金曜日のまったり感は何だったの?という感じでバタバタしてしまい。あっという間に午後8時を過ぎてしまい,えぇ自宅に戻ったら午後9時30分でした。火曜日も引き続きバタバタで,月曜日よりもバタバタ感がひどく,ふと気づけば午後9時を過ぎていましたです。あぁ,ちょうどいい時間の新幹線があればなぁと思いつつ駅のホームに着いたら,なんとちょうどいい新幹線は午後9時50分過ぎということで,ホームで20分以上待たせてもらいましたです。そうすると自宅に着くのは午後10時30分で,それから晩御飯を食べたり,風呂に入ったり,一杯飲んだりしていると,あっという間に日にちをまたいでしまいましたです。そんなこんなで水曜日は睡眠不足でヘロヘロでしたし,洗濯をしないといけないので,無理矢理早めに帰り(とはいえ,結局,新幹線に乗れたのは午後7時20分過ぎでしたが・・・),晩御飯を食べ,洗濯をして,さっさと寝させてもらいましたです。木曜日もバタバタしている間にあっという間に午後8時を過ぎてしまい,今日は午後8時台の新幹線に乗る!ということでギリギリ午後8時50分過ぎの新幹線で帰らせてもらいましたです。金曜日は午前10時30分から打合せが始まったと思ったら,結局,その後もなんだかんだあって,眼の前に積んである仕事に手を出せたのは午後6時ということで,片付けておくしかないよねぇと思いながらシコシコと片付けていると,あっという間に午後9時を過ぎてしまいましたが,まぁ翌日は休みなのでいいかぁということで,またもや午後9時50分過ぎの新幹線で帰宅し,晩御飯を食べた後,一杯飲んで寝させてもらいましたです。
 今日はおかげで朝までぐっすり寝させてもらい,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,買い物等へ行った後,昼ごはんを食べた後,ブログネタを打っていますです。先週はパナモリで走れませんでしたので,今週末はぜひ走りに行きたいのですが,明日の天気は晴れ昼前から時々くもりで午後の降水確率が10%,最高気温が12度,明後日の天気はくもり時々晴れで降水確率が20%,最高気温が12度ということなので,明日走りに行って,明後日はプレオに乗るか,ネカフェに行くかのどちらかかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からは初期の原田知世シリーズということで,1983年11月28日にリリースされた“Birthday Album”を紹介したいと思います。このアルバムは原田知世としては1枚めのアルバムということと誕生日にリリースされたということで,“Birthday Album”というタイトルになっています。レコード盤もクリア仕様ということで,限定リリースだったこともあり,実はフルカワはこのアルバムを当初は持っていなかったんですよねぇ。入手できたのはリリースから確か1年ぐらい後だと思うのですが,レンタルレコード屋でレンタル終了品を売っているダンボール箱を漁っていたところ,なんとこのアルバムがあるのを発見し,小躍りしながらゲットしたといういわくつきのもので,初期の原田知世のアルバムはなぜかオリジナルの形では今もリリースされていない(デビュー35周年を記念してリリースされましたが,“Birthday Album”,シングル“愛情物語”,編集アルバム“ポシェット”のミックス盤であり,オリジナルの曲順も維持されていません。)ので,ファンでない人にとってはそんなに価値がないかもしれませんが,フルカワにとっては価値のあるアルバムではないかと思っています。 
 1曲目の“地下鉄のザジ”という曲は,作詞作曲が大貫妙子ということで,アレンジはテクノっぽく,シンセのキラキラした音と,シモンズ系の電子ドラムの音に時代を感じながら,原田知世のキュートな声にやられまくってしまいます。大貫妙子だねぇと思ってしまうメロディーラインですが,それが原田知世のちょっとくぐもったハスキーな声に非常に合っていますです。ところどころ,うん上手くないねぇと思ってしまうところもありますが,いいんです,アイドルなんですから。
 2曲目の“ダンデライオン”という曲以降は全て作詞作曲は松任谷由実となっていますが,まずはしっとりと始まるイントロが非常に郷愁を感じさせるねぇと思いながら聴いていると,これまたしっとり,かつたどたどしく唄う原田知世がこれまたキュートです。松任谷由実のハキハキ唄う唄い方も悪くはないのですが,この儚い感じが松任谷由実のメロディーにピッタリ合っているじゃないの!と思ってしまうのは,きっと私がファンだからでしょう。
 3曲目の“守ってあげたい”という曲は,これも松任谷由実バージョンが有名ですが,松任谷由実バージョンよりも躍動感を抑え,これまたしっとりとした感じのテンポとアレンジになっています。この辺は原田知世の声質と唄い方に合わせているんだろうなぁと思いましたです。松任谷由実のバージョンも悪くはないのですが,えぇ,ファンですから原田知世バージョンが最高!と言わせてもらいましょう。異論反論聴きません。いいんです,下手でも。この雰囲気が最高なんですから。
 4曲目の“時をかける少女”という曲は,映画のヒットととも原田知世初のヒットとなった曲です。爽やかなイントロのキーボードにパーカッションが加わり,薄めの音に出しゃばらないバックの音がつたない感じで唄う原田知世をしっかりと支えています。最近の唄も上手くなり(というか,すでに原田知世スタイルだと思います。),アレンジをボサにしているバージョンも決して嫌いではないのですが,やはり初期のこの儚い感じがいいなぁ思ってしまうフルカワでございます。
 ラストナンバーの“ずっとそばに”という曲は,これまたダンサブルとはかけ離れたしっとりとした感じのイントロで始まり,ヴォーカルのリバーブが少し深いかな?という感じもしないではないのですが,一所懸命唄っている感じがガシガシと伝わってくる唄い方で,非常に好印象です。決して上手くはないのですが,当時の原田知世らしさというかパブリックイメージを裏切らない唄い方になっています。実はこの曲は凄く好きな曲だったりします。
 唄うたいとしての原田知世の1枚目のアルバムとして,しょせんアイドルじゃないの?という方もいるかもしれませんが,このアルバムがあったからこそ,今のアーティストとしての原田知世がいるわけで,そういう意味では非常に重要なアルバムではないかと思っています。
 しかし,このアルバムの原田知世の魅力は,「不安定なミドルティーン」そのものがアルバムにパッケージされているということではないかと,ミドルティーンがはるか彼方になってしまったフルカワは思うわけです。人によっては「不安定なミドルティーン」ではなくて,単に唄が不安定(要するに下手)なだけだろ!とツッコミを入れたい人もいるのではないかと思いますが,そこは各人の評価にお任せいたします。フルカワにとっては,30年以上経った今でも普通に愛聴できるアルバムなので,全く問題なしでございます。

 話は変わって,年末の大掃除や食事後の洗い物等,水仕事が増えたおかげで年始から右手の小指がしもやけになってしまい,非常に痛かったり,痒かったりしていたのですが,毎日,朝な夕なと愛用のハンドクリームを塗っていたおかげで,やっといい感じになってきましたです。しかし,ハンドクリームって冬にしか使わないので,あんまり減らないんですよねぇ。確か,このハンドクリームは単身赴任をする前に買ったものなので,もう4年以上使っていると思うのですが,ふとハンドクリームの容器の底を見てみると「2015.10」って書いてあるではありませんか。これはひょっとして使用期限なのか?と思い,調べてみると,やはり使用期限でした。これは大丈夫なのか?と思いながら調べてみると,やっぱりあまり良くないみたいですね。
 とはいえ,もう少しで使い切ってしまう感じがあるので,今年の冬で使い切って,次はもう少し小さいのを買って,早めに使い切るようにしないといけないなぁと思っていますです。しかし,使用期限を4年近く過ぎているのに,普通に使って特に問題ないっていうことは,まぁ肌が弱くないというか,元々ガサツな人間なので,その辺も頑丈にできているのではないかと勝手に思ってもみたり。フルカワが愛用しているハンドクリームはユースキンAというものなのですが,今は120グラムのジャータイプを使っているのですが,調べてみると60グラムのスタンディングチューブタイプもあるようなので,次に買うときはスタンディングチューブタイプのものを買おうかなぁと思っていますです。容量も半分の60グラムですし,もう少し早く使い切ることができそうですしね。