ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

マキャベリン/岡村靖幸


 今日は本当に天気も良く,気温も上がって,春ももう終わりだなぁという感じで,長袖Tシャツとジーンズだけで全く問題なしという感じですが,ちょっとお疲れ気味で体が重いのですが,明日には回復するのではないかと思いつつ,今日はウダウダしていようと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は翌日から本社の研修ということで,荷物をカバンに詰め,午前10時30分前には自宅を出て,新幹線に乗って,電車を乗り継ぎ,東京近郊の本社の研修施設へ行きましたです。研修施設に着いたのは午後4時30分で,荷物をカバンから出し,部屋の中に使いやすいように置いた後,ますは買い出しに行くことにしましたです。研修施設はやはり研修施設だけあって,周りには飲食店もなく,30分程度歩いて駅まで出なければ何もないというところなのですが,今回は冷蔵庫がある部屋だったので,これは冷蔵庫を有効活用するしかないということで,駅前のイトーヨーカドーへ行き,酒だの紙パックのコーヒーだのを買い込んで,冷蔵庫に入れさせてもらいましたです。そんなこんなで午後6時30分になったので,晩ごはんを食べに行こうということで,駅前まで行き,駅前の松屋でごろごろチキンのチリソース定食というやつを食べて,部屋に戻ってからは,アンドロイドタブレットTverを見ながら,一人で楽しく飲ませてもらいましたです。月曜日から金曜日までは研修でしたので,特に動きがないので,せいぜい夕方以降に何をしていたのかを書く位にしておきますが,月曜日は研修初日ということで,懇親会があったものの,今回の研修は参加者が全国から100人以上が集まっているということで,人が多すぎて何がなんだか分からないという感じもあったものの,後半は同期で集まって,お互いに愚痴を言っていたような気がします。火曜日は紙パックのコーヒー牛乳を2本買っていたのですが,思ったよりも消費が早かったので,予定が入っていないときに買っておこうということで,駅前のスーパーへ行き,紙パックのコーヒー牛乳とあと焼酎の紙パックを買い,スーパーの中に餃子の王将があったので,餃子が食べたいよねということで,餃子と鶏のから揚げも付いているチャーハンセットと,餃子なら生ビールでしょということで,美味しく食べさせてもらいましたです。水曜日は何を食べようかなぁと思ったのですが,松屋へ行ったとき,人が食べているお肉たっぷり新作焼き牛めしというのが美味しそうだったので,松屋に行くことも普段はそうそうないので,またもや松屋に行き,お肉たっぷり新作焼き牛めしと豚汁を食べさせてもらいましたです。木曜日は,松屋の近くにCoCo壱番屋があるので,カレーも食べたいなぁと思っていたので,そうであればCoCo壱番屋でカレーを食べることに,チキンカツカレーと野菜も取っておかないとねというころでてりチキタマゴサラダを食べさせてもらましたです。金曜日は研修が終わって,午後7時30分の新幹線で自宅へ戻るのですが,電車の乗り継ぎ駅に午後6時30分に着いたので,弁当を買っても荷物になるし,時間もあるからなにか食べておこうと思ったら,そういえば久しぶりに東京の真っ黒いつゆのそばを食べたいなぁ,できれば立ち食い蕎麦屋のコロッケそばなんていいなぁと思いながら駅の近くを探していると,立ち食い蕎麦屋があったのですが,残念ながらコロッケそばがなかったので,どうしようかなぁと思いましたが,探している時間もないので,ここでいいやということで,ミニカツ丼セットを食べましたが,久しぶりに食べる東京の真っ黒いつゆのそばとカツ丼の組み合わせで結構幸せになってしまいましたです。この日は自宅の最寄り駅に着いたのは午後11時30分で,自宅に戻ってから荷物を片付け,シャワーを浴びて,一杯飲みながら溜まっているメール(とはいえ,アンドロイドタブレットでチェックはしていましたけど。)に目を通して・・・とやっているとあっという間に午前2時になってしまったので,さっさと寝させてもらいましたです。しかし,ほぼ1週間の研修ということで,荷物をできるだけ少なくしようということで(どうせ帰りは研修資料で荷物が増えるのは分かっていましたし。),暇つぶしマシンは愛用のアンドロイドタブレット1枚にしましたが,本当,アンドロイドタブレットだけで何とかなりましたです。ラジコでJ-Waveを聴きながら5ちゃんを読んだり,電子書籍を読んだりして時間を潰せましたし,夜はTverを見ながら酒を飲んでいましたし,寝るときはPower Ampをタイマー再生にして音楽を聴きながら寝ていましたし,本当,アンドロイドタブレット1枚で十分過ごせましたです。これは5月の3日間の入院なんかアンドロイドタブレット1枚で十分時間が潰せるなぁと思いましたです。
 今日は午前8時30分までゆっくり寝させてもらった後,研修に行っている間に給料日が過ぎてしまったので,洗濯をしながら給料を下ろしに行き,洗濯物を干してからクリーニング屋と引き落とし用の口座へ入金しに銀行へ行き,そのままスーパーへ買物に行きましたです。そうそう,これだけ暖かくなるともう愛用のモッズコートを着ることもないだろうということでクリーニングに出すついでに,袖口のゴムの交換のリフォームもついでにお願いしておきましたです。一体いつまでこのモッズコートを着るんだ?という気もしないではないですが,まぁ,本当にボロボロになるまで着させてもらいましょうかねと思っていますです。昼ごはんを食べた後は睡魔が襲ってきたので,これは素直に昼寝をしたほうが良いなということで,昼寝から起きてからブログネタを打っていますです。明日の天気は晴れ時々くもりで午後の降水確率は10%,最高気温は24度ということなのでパナモリで走りにいくしかないねぇと思っていますです。まぁ,明日,パナモリで走りたいから,遅くなっても昨日の夜のうちに帰ったんですけどね。しかし,前回走ったときは最高気温は16度程度だったと思うのですが,もう24度ですか。前回は長袖ジャージにタイツでしたが,もう半袖ジャージにレーパンでないと暑いかな?という感じですので,明日は久しぶりに半袖ジャージにレーパンで走りに行こうと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は4月3日にリリースされた岡村靖幸の2018年春ツアー“マキャベリン”のDVDを紹介したいと思いますです。すでに2019年春ツアーの“セレブレティ”も開始している岡村靖幸ですが,そのドキドキ感を高めるためにも必須のアイテムではないかと個人的には思っていますです。
 1曲目は“OUT OF BLUE”から始まり,タイトなリズムがカッコよいねぇ,岡村ちゃんの声もしっかり出ているし。観客もノリノリだし,終盤の観客とのコール&レスポンスも素晴らしいです。昨年のツアーを一気に思い出してしまいましたです。
 2曲目の“ぶーしゃかLOOP”は,かなりアレンジを変え,ダンサー2人を従えて,どちらかといえばダンス中心になっています。一旦終わったかと思いきや,更にヒートアップしていくところも素敵です。
 3曲目の“ヘアー”は,オリジナルよりもかなりファンキーなアレンジで,カッコよいです。特にベースラインがカッコよいです。ノイジーな間奏のキーボードソロも弾きまくりで素晴らしいです。
 4曲目の“彼氏になって優しくなって”は,これまたベースラインがメチャカッコよいアレンジになっていて,もともとニュー・ジャックスイング系の曲が,ベースラインが踊りまくっているので,更にスイングしまくっています。終盤のフルートソロで静的な感じにした後,また動的な感じにするところはゾクゾクするくらいカッコよいです。
 5曲目の“愛の才能”は,全く原曲が何なのか分からない感じで始まり,唄が始まってやっと“愛の才能”だって分かる感じですが,原曲よりも少し重めのリズムで,でもうねるような感じのアレンジしているところはさすがだねぇと思ってしまいましたです。終盤の踊りまくりのところもカッコよいです。
 6曲目の“忘らんないよ”は,さすがに下手にアレンジを変えることはなく,原曲どおりのアレンジで淡々と聴かせてくれるのですが,やっぱりこの淡々とした感じがいいんだよねぇと思ってしまいましたです。淡々としているからこそ,あのサビの想いが爆発する感じのシャウトが盛り上がるんですもんねぇ。
 7曲目の“あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう”は,岡村ちゃんがオベーション・アダマスをかき鳴らす定番の始まり方ですが,この曲は既に伝統芸能の域に達していると個人的には思っていますので,全く問題なしということで。とはいえ,これまでは曲の途中で弾いていたオベーション・アダマスをスタッフに手渡していましたが,今回は1曲を通して弾きまくっています。
 8曲目の“だいすき”は,やっぱりこの曲の高揚感は素晴らしいなぁと実感させてもらいました。サビの「だいすき」コールは岡村ちゃんのファンに対する,そしてファンの岡村ちゃんに対するそれぞれ「だいすき」という気持ちが本当に伝わってくるなぁと思ってしまいました。
 9曲目の“PUNCH↑”は,アンコール曲ですが,原曲よりもファンク度が上がり,バキバキのベースのスラップがベース好きのフルカワとしてはカッコいいとしかいいようがないですねぇ。そしてそのまま10曲目の“祈りの季節”に入るのですが,この曲でもベースがバキバキに弾かれていて,ゆっくりしたリズムにもかかわらず,やたらと攻撃的な曲になっています。やはり唄っている歌詞が結構,攻撃的というか,社会派な歌詞なので,攻撃的になるのも仕方ないかなぁと思ってしまいましたです。
 11曲目の“愛はおしゃれじゃない”は,あの気持ち良いギターのカッティングから始まり,小出祐介はいませんが,岡村ちゃんが1人で頑張って唄っているのがいじましいですねぇ。しかし,小出祐介が唄っているパートを岡村ちゃん小出祐介風に唄っているところは少し笑ってしまいました。
 ラストナンバーの“ビバナミダ”は,おなじみの緊急警報から始まり,激しくダンスする岡村ちゃんがひたすらカッコ良しです。しかし,あんなに踊った後にキッチリ唄っているところはさすがプロだねぇと思ってしまいました。
 デラックス・エディション特典映像の“弾き語り~東京編”は,エレピの弾き語りではなく,ギター,しかも岡村ちゃんのトレードマークであるオベーション・アダマスではなく,ギブソンJ45を弾いていてかなりびっくりという感じです。ギブソンJ45を弾いていることもあり,かなりブルージーな演奏になっていますが,ブルーズが好きなフルカワとしては全く問題ありませんです。
 2曲目の“卒業写真”は,お得意のエレピでの弾き語りで,松任谷由実(原曲のリリース時は荒井由実)の曲を思いっきり岡村節で唄っていて,松任谷由実に怒られないのかなぁと思ったりもしましたが,こんなことで怒るような松任谷由実ではないよなぁ(というか,過去の“なごり雪”の恐ろしいまでの岡村節に比べれば,まだまともな方だと思いますし,“なごり雪”を全く別物にしてしまったことに伊勢正三やイルカがクレームを入れた話も聴きませんし。)。本当,何を唄っても岡村ちゃんの唄にしてしまうところはさすがだなぁと思ってしまいましたです。
 このDVDなんですが,5ちゃんねるで読んでいる限り,非常に不評なのですが,不評の理由のほとんどが,ライヴがかなりカットされているということなんですよね。確かに岡村ちゃんのライヴはだいたい3時間弱はあるのですが,このDVDは64分なので,3分の1になっているという点ではそのとおりなのですが,3時間弱はライヴの現場という非日常的な空間にいるので3時間弱でも長くないのですが,これが自宅で3時間弱を見るということになると,やはり辛いのではないかと思うので,フルカワとしてはライヴはしっかり楽しんで,DVDはそのエッセンスを楽しめれば良いのではないかと思っていますし,ライブもホールだと位置によっては見えないメンバーもいたりするので,DVDであればステージ全体も見えるので,これはこれで良いのではないかと思っていますです。

 ところで,10年以上前から,いぬん堂さんのところから初期ZELDAの音源集がリリースされるのではないかという話が出ては消えていましたが,とうとう4月20日に2枚組の形で“はじまりのゼルダ最初期音源集1980-1982”がリリースされましたね。いぬん堂のサイトにも「15年くらい前から,いったいいつ出るんだ?と言われ続けていたあの作品が遂に発売!1980年から1982年のメジャー・デビュー直前までのライヴを中心に構成した最初期音源集!1st EP「Ash-Lah」の3曲とソノシートの3曲も収録!
これを,遅れてきた,いぬん堂20執念的銀盤にしたく思います。」というコメントも出されていて,もちろんフルカワも買わせていただきましたが,昨日,自宅に帰ってみると,なんともういぬん堂さんから届いているではありませんか。
 ワクワクしながら袋を開けると,中からCD以外の紙も出てきたので,これは何?と思いながら見てみると,いぬん堂からリリースされたTHE STALINの“STALINISM NAKED”のジャケットではありませんか。フルカワは“STALINISM”自体は持っているので,1曲だけが追録された“STALINISM NAKED”については買っていないのですが,このジャケットを見るとオリジナルの感じがよく伝わってくるなぁと。“ 電動コケシ”は手書きの歌詞カードでは“電動こけし”だったり,“スターリニズム”は歌詞カードのバックは猿の写真でRED SIDEとBLACK SIDEだったりとか“アーチスト”が歌詞カードでは“スターリスト”だったとか。さすが,いぬん堂さん,サービスがいいねぇと思いながら,でも1曲のために買うのはなぁと思いつつも,いぬん堂さんのサイトに「87年に発表された,アルバム「スターリニズム」は、オリジナルをかなりエフェクトした音で、一部台詞がカットされていました。本作はオリヂナル・マスターからの復刻で,本来の音に近く,カットされていた台詞もそのまま収録しました。」なんて書いてあると心が揺らいでしまうじゃないの・・・と思っているフルカワでございます。