ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

撫子純情/原田知世


 今週は仕事が非常にバタバタしてしまったので,今日は死んだように寝ていましたが,それでも午前9時には起きて,活動を開始しているフルカワでございます。今日は非常に良い天気で,歩いていろいろ用事を済ませるにはいい感じだなぁと思っていますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は非常に良い天気で,これはパナモリで走りに行くしかないじゃない!ということで,午後から東方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。天気が良かったこともあり,集団でロードに乗っている人も多く,とはいえ集団で走っている人たちは,どちらかというと私のようにマッタリ流している人はおらず,ガシガシ走っているので,あいさつは遠慮して,横目で頑張っているねぇ・・・と思いながら走らせてもらいましたです。いつものように休憩&補給地点のコンビニについたので,今日はクリームパンが食べたいねぇということで,クリームパンで補給し,タバコを1本吸って,復路を走らせてもらいましたです。天気も良いし,日が早めに暮れないだろうと思っていたのですが,思ったよりも日の陰りが早く,早めにライトを点けたのですが,途中でバッテリー切れサインがでてしまいましたです。よく考えると,パナモリを買ってからライトの電池を交換したことがないので,4年も電池を交換していないので,そんなもんかなぁ(というか,夜を走らないので,そんなもんでしょうね。)と思いつつ,自宅に着くまで電池も持ったので問題なしということで。75キロちょっとと少し控えめな距離ですが,冬ですし,まぁこんなもんでないかい?ということで。月曜日は天気予報ほど天気は悪くなかったのですが,とはいえ,冬用ウェアを洗っていますので冬に一晩で乾くわけもなく,予定どおり午後からはプレオにのさせてもらいましたです。どこに走りにいこうかなぁと思いましたが,やはりパナモリではこの時期走りに行くのを遠慮している北方面峠コースを走ることにし,久しぶりにプレオのエンジンに火を入れましたです。昔はプレオに乗るのは,本当,用事で乗っているという感じでしたが,単身赴任で散々プレオに乗ったこともあり,5ミッションの軽を走らせる面白さを知ってしまった(それと,MP3CD-Rが再生できるカーステを導入したことも大きいとは思いますが・・・)ので,楽しく走らせてもらいましたです。当たり前ですが,パナモリと同じ時間を走りましたが,パナモリよりもちょっと遠目に走って,80キロちょっとは走ったのではないかと思いますが,やはり北方面峠コースは寒かったので,パナモリだと春まで封印かなぁと思ったり。火曜日からは仕事ですが,ブロック支店の監査が入ったので,バタバタしつつも夜は懇親会ということで,しっかり二次会まで出てしまったので,自宅に帰って寝たら午後零時前になってしまいましたです。水曜日は前日が懇親会があったりしてあんまり仕事が思うように進んでいなかったので,どうしたもんかなぁと思いながらも,水曜日なので洗濯もしたいしなぁということで午後7時30分まで頑張って少しは仕事が片付いたかなぁという感じになったので,その時点で仕事を上がらせてもらいましたです。とはいえ,それから帰って,晩御飯を食べて,洗濯をしてとやっていると,あっという間に午後10時を過ぎてしまったので,さっさと一杯飲んで寝させてもらいましたです。木曜日は本当にバタバタで,これはもう今日でできるところまで仕事を片付けて帰るしかない!ということで頑張らせてもらいましたが,仕事が片付いたのは午後9時過ぎで,これから駅に向かって何分の新幹線があるのかなぁと思いながら駅のホームに着くと,35分にレールスターが,55分にのぞみがあるということで,乗っている時間はのぞみの方が短いけれど,レールスターの方が4分早く着くし,寒いホームで20分近く待っているのもなぁということで,レールスターに乗り,1時間近く乗ることになるので,さすがに自由席で座って帰らせてもらいましたです。とはいえ,自宅駅に到着したのは午後10時30分で,自宅に戻り,晩御飯を食べ,風呂に入って,一杯飲んでとしていると,あっという間に午後1時になってしまい,あぁ4時間ちょっとしか寝れないのねと思いながら寝させてもらいましたです。金曜日は,睡眠不足気味で腰が重かったのですが,今日1日頑張れば・・・ということで何とか力を振り絞って仕事をして,少しでも早く帰ろうと思ったのですが,やはり気がつけば午後8時を過ぎてしまい,今日は午後8時台の新幹線に乗るんだ!ということで何とか午後8時45分ののぞみに飛び乗って帰らせてもらいましたです。
 今日は,さすがに疲れていたので,朝,目覚まし代わりの携帯が鳴ったものの寝直してしまい,いつもより遅めの午前9時に起きましたが,何とかその後は持ち直して,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をして,買い物へ行き,昼ごはんを食べてからブログネタを打っていますです。買い物といえば,今更ながらカレンダーを買ってしまいましたです。といっても職場用なんですけどね。私が仕事をしている部屋には今年はカレンダーの配布がなく,別にいいかなぁと思っていたのですが,やはり不便ですし,部屋に来た同僚と打合せをするときも不便なので,こうなれば自腹で自分の趣味で買ってやれ!ということでカレンダーを買いに行ったのですが,自分の趣味で買うといっても職場用なので,あまり趣味全開!というわけにはいかないのでどうしたもんかなぁと思っていると,上半分はシンプルなカレンダーで下半分がホワイトボードになっているものがあるじゃないですか。これは便利でないかい?ということで,それをサクッと買わせてもらいましたです。個人的には自転車ネタのカレンダーがあればいいのになぁと思っていましたが,そんなマイナー趣味のカレンダーがあるはずもなく,本当,実用性メインになってしまいましたが,これはこれでいいんでないかい?と思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回も初期の原田知世シリーズということで,1984年11月28日にリリーズされた“撫子純情”を紹介したいと思います。このアルバムもバースディアルバムということで,このアルバムからはきちんと予約をして買わせていただきましたです。このアルバムもミニアルバムではありますが,前作よりも1曲増えているのが少し嬉しかったことを覚えていますです。アルバムのウリとしては坂本龍一が1曲を作曲,シングルリリースの“天国にいちばん近い島”以外はアレンジも全曲担当しているということでしょうか。 
 1曲目の“星空の円型劇場”という曲は,作詞作曲が大貫妙子ということで,イントロの爽やかなアレンジがいいねぇと思いながら聴いていると原田知世の唄が入ってくるのですが,1枚目よりも少し上手くなったかな?という感じもしますが,柔らかな打ち込み系の音に柔らかな原田知世の声が合っているねぇという感じで,聴いているだけでニマニマしてしまいます。大貫妙子の詩も原田知世がバレエをやっていたことを意識した歌詞になっていて,うんうん分かっているねぇと思ってしまいましたです。
 2曲目の“Happy Yes.”という曲は,作詞作曲がかしぶち哲郎で,おぉ!という感じの軽快さで始まるアレンジは秀逸ですし,いきなり「私のバラ色バースディ。初恋サプライズ。」と始まる歌詞はバースディアルバムらしくでいいじゃない?という感じです。基本的にアイドルポップですし,原田知世の唄も少し高音域が厳しいかなぁというところもあったりしますが,いいんです,フルカワのアイドルなんですから。
 3曲目の“もっと素直に……”という曲は,作詞作曲が白井貴子ということで,初めてのちょっぴりロックテイストといった曲になっています。打ち込みのシンセベースとドラムマシーンの音からして当時のテクノテイストな曲ですが,シンプルな8ビートに乗って原田知世が唄うというのも良いのではないかと思ってみたり。サビの「恋はダメダメダメダメそれじゃダメ!」と歌っているところは,白井貴子らしい歌詞とメロディーラインだなぁと思いつつ,ちょっと弾けた感じの曲もいいねぇと思ってしまいましたです。
 4曲目の“リセエンヌ”という曲は,作詞が原田知世(補作康珍化),作曲が坂本龍一ということで,ピアノとストリングスのみのちょっとジャジーなアレンジで,さすが坂本龍一と思ってしまいましたです。いきなり「昔読んだ小説ではヒロインはみんな17歳。早く大人になりたいって,そっと胸の中,祈った。」と唄い出す原田知世にいいねぇと思いつつ,サビの「あそこまでいけたかな?夢見てた頃のセブンティーン」という歌詞にも共感しまくっていたよなぁと思いだしてみたり。しかし,この当時からジャジーな曲と原田知世の声の相性は良かったんだなぁと改めて発見してみたりして。
 5曲目の“クララ気分”という曲は,作詞が来生えつこ,作曲が南佳孝という当時のヒットユニットな曲で,クララ気分がどんな気分なのかは不明ですが,そんな不思議な歌詞を南佳孝らしいポップなメロディーで,しかも坂本龍一がシンプルな8ビートを基調にしながら柔らかく仕上げてくれていて,非常に心地よいポップスになっています。ちなみに当時,キリンビバレッジ(だったと思う。)から販売されていたキララというジュースがあって,それのCMに原田知世が出ていましたので,少なくともそれとのタイアップであることは間違いないでしょう。ついでに言うと,このキララというジュースとのタイアップで,抽選で原田知世のコンサートに行けるということで,一所懸命応募させていただきましたが,昔からくじ運のないフルカワですもの,きっちり落選したという苦い過去を思い出してしまいましたです。
 ラストナンバーの“天国にいちばん近い島”という曲は,作詞が康珍化,作曲が林哲司,アレンジが萩田光雄ということで,このアルバムの中ではちょっと異質な感じの曲になっていますが,フルカワ的には初期原田知世の名曲であるこの曲を否定することはとてもできませんです。あまりに好きすぎて,招待された結婚式の余興でギター1本で唄ったりもしましたしね。本当,サビの最後の「誰よりもあなた天国に一番近い島」のところはいつ聴いてもいいなぁと思ってしまいました。“天国に一番近い島”はもちろん映画も見に行っていますが,へたりこんで「ここが天国に一番近い島なのね。」と真似をするのが仲間内で流行ったことを思い出してしまいましたです。
 6曲入りミニアルバムなので,あっという間に聴き終わってしまいますが,いつ聴いても,原田知世の柔らかな声に癒やされるというか,ホンワカした気持ちになってしまう,フルカワにとってはそんなアルバムであると同時に,“リセエンヌ”の「あそこまでいけたかな?夢見てた頃のセブンティーン」という歌詞は何歳になっても心に響いてしまいますね。正直,あっという間に50歳を過ぎてしまい,セブンティーンから23年経ってしまいましたが,あの頃の50歳というと,しっかりした大人という感じでしたが,50歳を過ぎてもいまだにフワフワしているというか,年齢不詳なフルカワですので,多分,死ぬまでこの言葉が心に響くんだろうなぁと思っていますです。

 話は変わって,単身赴任時に使っていたノートパソコンですが,実は今も夜,寝ながら音楽を流すために使っているのですが,最近,非常に処理が遅くなって,どうしたもんかなぁと思いつつも,ノートパソコンなので,できることは少ないよなぁと思いつつ,そろそろハードディスクがヤバイのかなぁと思ったりしていたのですが,飲んだ勢いで買ってしまいましたですよ500GBのSSDをネットで調べたらCrucialというメーカーが結構引っかかるので,CrucialのSSDをアマゾンでサクッとカートにインさせてもらい,HDDスタンドでコピーできるということですし,デスクトップパソコンのハードディスクのご機嫌が悪くなったらコピーもできるしねということで,HDDスタンドも買わせていただきましたです。HDDスタンドの方もネットで調べて玄人志向の製品が結構評価が良いので,これまたアマゾンでサクッとカートにインさせてもらいましたです。
 さっき,店舗到着メールが入ったので,ブログネタをアップした後,受け取りに行って,ノートパソコンのハードディスクをSSDに交換しようと思っていますです。果たしてどの程度速度が上がるのかが不明ですが,今より遅くなることはないと思っていますので,交換状況も含めて次回のネタにしようと思っていますです。