ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

40th Anniversary Special Concert fruitful days/原田知世


 今週は山の中の町に居る訳だが,寒い!とにかく寒い。このあいだまで残暑が厳しいとか言っていたら,いつの間にか長袖Tシャツ1枚でちょうどいいくらいだとか言っていたはずなのに,今日はいきなり寒い!予報ではくもり所により昼過ぎまで雪か雨で午後の降水確率は20%,最高気温は10度って,どういうことよ!雪か雨って,11月中旬でもう降るんかい!というわけで,寒いのは我慢できないので,長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを着て,それでは足りないのでフリースのジップアップを着てみたものの,それでも寒いのでエアコンを入れさせてもらいましたです。極端に寒いのは今日だけみたいなので,明日からは少しは寒さが緩むみたいですけど,若くないんだからさぁ,温度が極端に上下すると辛いわけよ。本当,寒くなるのは,それはそうでしょうが,徐々にお願いしたいと切に思うフルカワでした。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は昼ごはんをどこかで食べてから山の中の町へ戻ろうということで,少し早めに自宅を出発し,さて何を食べようかなぁと思いながらプレオを走らせていると,すき家で期間限定のおんたまねぎキムチ牛丼と鶏つくねごぼう汁が食べたいなということで,セルフのカソリンスタンドでプレオを満タンにして,目指せすき家!ということで,ひとまずすき家まで走らせてもらいましたです。お昼時のすき家なんて殺伐として当たり前ということで,片付けも済んでないけど,まぁ座って注文を入れておけば,そのうち片付けてくれるだろうということで,座って注文を入れたのですが,自分のところだけ片付けないではありませんか。まぁ,そのうち片付けに来るだろうと思っていたのですが,全く片付けてくれないので,仕方がないので店員を呼んで「すいませんが,ひょっとして注文が通っていませんでしたか?」と聴いたところ,しれっと「いえ,注文は通っています。」と答えてくれるので,思わず「注文が通っているなら,いつまで他の客の食べかけを片付けないわけ?(実際,食べ残しがあって,結構,汚かった。)」と伝えて,片付けてもらいましたです。というか,周りが相対的に片付いていないのであれば仕方ないと思うのですが,注文が通っているのに自分の前だけ片付けてくれないってどういうことよ?と思いましたが,まぁ,おんたまねぎキムチ牛丼と鶏つくねごぼう汁が美味しかったのでいいんですけど。とりあえず昼ごはんを食べて満足したところで,いつもの道の駅まで走り,道の駅でトイレに行って,缶コーヒーで一服して,音源をCD-RからカーナビのSDカードに切り替えて,気持ちよく山の中の町まで走り,大型スーパーで1週間分の食材を買ってからアパートまで帰らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで,朝は冷えるなぁと思いながら,ワイシャツにパーカーを引っ掛けて出勤し,相変わらずジタバタしているうちに週末を迎えてしまいましたです。昨日は新型コロナウイルスのワクチン接種の予約がやっと取れたので,休みを取って1時間早く帰らせてもらい,いきつけの病院へ行き,待っていると,順番が来たので,ワクチンを打ってもらいましたです。案内には肩を出しやすい服装で来てくださいということですが,仕事帰りに行くのにそれは無理ですよねということで,お医者さんと話をしながらワイシャツを脱ぎ,インナーの袖を肩まで上げて,ワクチンを打ってもらいましたです。次の人がいるんだろうと思って急いでワイシャツを片手に部屋を出ようとしたら,どうも最後の接種希望者だったということで,ゆっくりワイシャツを来てから部屋を出てくださいということでしたので,ゆっくりと部屋を出て,待機時間を15分過ごし,特に問題もなかったので,病院を後にし,帰る途中のドラッグストアで大好きなくるみホテルブレッドを買って,明日の朝ごはんの準備をし,晩ごはんを食べて,いつものように一杯飲んでから寝させてもらいましたです。
 さて,これまでモデルナばかり打ってきたので,打ってから12時間が経過すると38度台の熱が出て,バファリン飲んで死んでおくみたいな感じだったのですが,今回は初めてのファイザーで,ファイザーはそんなに熱は出ないということだったので,どうかな?と思っていましたが,打ってから12時間経過しても,そんなに熱が出ているという感じはなかったのですが,念のため測ってみると37度台だったので,37度台なら,まぁ微熱かな?(というか,元々熱に強いので・・・)という事で,朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから大型スーパーに1週間分の食材を買いに行き,昼ごはんを食べて,少し昼寝をしてからブログネタを打っています。
 明日は,予報ではくもり昼前から夕方晴れで午後の降水確率は0%,最高気温は16度ということなので,パナモリで走りに行けなくはない天気なのですが,明日はプレオを車検に出しにいかないと行けないので,午前中にプレオで山の中の町のアパートを出発し,自宅のある街にあるディーラーにプレオを預けて,JRで山の中の町まで戻ってくるということで,それだけで1日が潰れてしまいそうなのですが,まぁ仕方ないですかね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は前回紹介した原田知世のアルバム“恋愛小説4~音楽飛行”のボーナスCDの“40th Anniversary Special Concert fruitful days”を紹介したいと思います。タイトルからも分かるとおり,2022年10月に行われた東京国際フォーラム ホールAでのデビュー40周年記念コンサートからセレクトされたライヴ音源になっています。
 1曲目の“A面で恋をして”という曲は“恋愛小説3~You&Me”からの選曲で,ライヴ音源らしく拍手で始まり,スタジオ録音と同じ感じでほんわかした感じで大瀧詠一の名曲を唄ってくれています。ライヴ音源ということもあり,低音が多めに出ているのかな?という感じのミックスですが,スタジオ録音との差別化という意味では良いのでは?と思ってみたり。
 2曲目の“邂逅の迷路で”という曲は“fruitful days”からの選曲で,イントロのピアノの音がいいねぇと思いながら聴いていると,原田知世がスッと唄い始めるのですが,こういう高野寛のナンバーはpuoaのときもそうなんですけど,原田知世に合うねぇと思ってしまいました,サビではもちろん高野寛とデュエットしているのですが,高野寛の少しザラッとした声と原田知世の澄んだ声のコントラストがいい感じだなぁと思ってしまいました。しかし,歌詞の1フレーズに「シュレディンガー」っていう言葉を潜り込ませるところはさすが高野寛ということで。
 3曲目の“夢の途中”という曲も“fruitful days”からの選曲で,タイトルからし来生たかお作品を思う方もいるかもしれませんが,原田知世作詞,伊藤ゴロー作曲で,全く別の曲になっています。ピアノの硬質なコード弾きに合わせて,これまた原田知世が硬質に唄ってくれるのですが,サビではバックの音が柔らかくなったこともあり,いい感じで柔らかな声で唄ってくれています。というか,あの80年代ポップな来生たかおナンバーを思い浮かべてこの曲を聴くと,大きな衝撃をうけるんじゃない?と思ってもみたり。
 4曲目の“くちなしの丘”という曲は直近のアルバムでは“音楽と私”からの選曲で,正直,40代の原田知世の名曲ではないか?と個人的には思っているのですが,全てが整っているというか,全てがいいんですよね,いつ聴いても,いつの演奏でも。「閉じた口は何も言わず,心狂わせて。開く花は君のために笑って嘘をつき。」で始まる歌詞も素敵ですが,サビの歌詞がこれまた素晴らしいんですよねぇ。正直,20代以降の原田知世のファンであることは放棄していたのですが,40代になってリリースされた“music&me”に入っていたこの曲を聴いて,やはり同時代に生きている同世代の(私の)アイドルを応援しなくてどうする!という気持ちになってしまったんですよねぇ。
 ラストナンバーの“ロマンス”という曲も直近のアルバムでは“音楽と私”からの選曲で,この曲は原田知世のファンであることを放棄していたときにリリースされた曲なので,そもそもリアルタイムでで聴いていないのですが,調べてみたら1997年リリースということで。そうすると,この曲を敢えてラストナンバーに持ってきたのは,もちろん盛り上がる曲ではあるのだけど,30代の原田知世の名曲という位置づけではないかと思ったフルカワです。だいたいね,イントロのドラムの音からかっこいいじゃないですか,そこに全ての楽器がなだれ込んで,そこに原田知世がすくっとまっすぐ立ってストレートなラヴソングを唄っているのですが,そこがいい!ということで。
 正直,5曲しか入っていないので,聴いているとあれよあれよという間に終わってしまうのですが,それでも1曲目からラストナンバーまでしっかり楽しませてもらったのは,それは私がファンという人種だからでしょうか。まぁ,そんなことはどうでもいいんだよと思いつつ,少なくともこのライヴアルバムを聴くことで,“ロマンス”は原田知世30代の,“くちなしの丘”は原田知世40代の名曲であることが実感できたので問題なしということで。そうすると50代の名曲は?ということになるのですが,個人的には2018年リリースの“L'Heure Bleue”に入っていた“銀河絵日記”か2022年リリースの“fruitful days”に入っていた“一番に教えたい”のどちらかかなぁと思っていますが,個人的には“銀河絵日記”を推したいフルカワでございます。

 しかし,プレオを車検に出すのはいいんだけれど,私が乗っているプレオは古いのでカーナビなんてそもそも付いていないので,別に買って,ダッシュボードの上に置いているのですが,これって保安基準を満たしていないということで,外した上で車検に出さないといけないんですよねぇ。とはいえ,カーナビにのSDカードには音源も入っているので,ギリギリまで聴いていたいなと思っているので,ディーラーの近くにある駐車場が広めのコンビニやスーパーで外しておくしかないかなぁと思っています。とはいえ,自分の記憶でディーラーの近くに駐車場が広めのコンビニやスーパーってあったっけ?みたいな感じなので,バイパスを早めに降りて,早めに探してカーナビを外しておこうと思っていますです。
 車検を受けるのはいいんだけれど,古いプレオなので,ここを交換した方がいい,あそこを交換した方がいいと言われ,毎回,結構な金額になっているのですが,とはいえ,5ミッションでインライン4の軽自動車なんて手に入らないよねぇということで。パーツ交換で延命できるのであれば,エンジンが壊れるといった感じで壊滅的に壊れない限り,パーツ交換して末永く乗らせていただきますと思っているフルカワです(というか,ディーラーに行っても,新車を進められることが全くなくなったので。)。