ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Next Door/原田知世


 今日から3連休ですが,どうもこの3連休は天気が悪いようで,家でウダウダしているか,ネカフェに行ってマンガを読むか,プレオに乗るしかないのかなぁと思ったりもしていますが,まぁ冬ですからそんなときもあるでしょう。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は,土曜日にブログをアップした後,パナモリを整備&掃除をする気力もなかった(ですし,どうせ雨で走れないんだから,日曜日に整備すればいいや!ということで。)ので,午前中にパナモリの整備&掃除をしてから午後からはプレオに乗ってテレテレ走らせてもらいましたです。100キロ程度走り,久しぶりにガソリンがなくなったので,半年ぶりにガソリンスタンドへ行って,ガソリンを満タンにさせてもらいましたです。う~ん,半年に1回しかガソリンを注がないということは次にガソリンスタンドへ行くのは8月ですか?と思ってしまいましたです。月曜日からは仕事で,まぁ年度末が近づいてきましたので,バタバタしてきましたが,なんとか午後8時には仕事を終わらせて,少し早めに帰らせてもらいましたです。火曜日もバタバタでしたが,仕事がキリのいいところまで片付いたので,午後7時30分には職場を後にし,少し早めに帰って,家でまったりと酒を飲ませてもらいましたです。水曜日は定時退勤日なのですが,外部との打合せの後で懇親会もあるということで,洗濯はできるのか?と思いましたが,一応午後6時から2時間コースということでしたので,なんとか洗濯できるかな?と思っていましたが,これが甘かった。そもそもは仕事の関係で出発が一人取り残されてしまい,懇親会の場所を知らないフルカワですので,一応,地元の同僚に大体の場所を聴いて職場を後にしたのですが,えぇ,やっぱりたどり着けませんでしたですよ。仕方がないのでタブレット端末を取り出し,マップを開いて,なんとかたどり着くべく頑張っていると上司から電話があり,開口一番,「今どこにいるの?」ということでしたので,「マップを見ながらなんとか辿り着けそうです。」と答えて,なんとか無事に会場近くに着くと,上司がタバコを吸うついでに見てくれていたのか,ビルの上の方から「ここだよ!」と声をかけてくれましたです。結局,懇親会に遅れて参加したことはあまり関係なく,話が盛り上がったこともあって,結局懇親会が終わったのは午後9時で,洗濯はできませんでしたです。木曜日は上司がブロック支店での会議ということで出張していたこともあり,ブロック支店の方もあまり機能していないようで,電話もメールも届かないという感じでしたので,これは仕事を早めに片付けて,早く帰って洗濯をしよう!ということで,頑張って仕事を片付けて,午後6時30分には職場を後にし,自宅へ帰って1日遅れでしたが洗濯をさせてもらいましたです。金曜日は上司が出張から戻ってきたものの,ブロック支店の方からオーダーも特になかったので,今日も早めに帰ろうかなぁと思っていたのですが,営業所の方でトラブルがあり,その対応結果の報告を受けてから今日の仕事は終わり!という感じになったものの,営業所からなかなか報告が来ず,最終的に午後7時過ぎになってから報告があり,それを受けての週明けの対応を検討が終わったのが午後8時過ぎということで,結局,午後8時台の新幹線で帰らせてもらいましたです。
 今日は休みということでいつものようにゆっくり起きて,朝ごはんを食べ,洗濯をしながらワイシャツにアイロンをかけ,洗濯物を干してからスラックスをクリーニングに出しに行くついでに買い物も済ませ,昼ごはんを食べてからブログネタを打っていますです。今日は職場の全国研修の同期会が夕方からあり,しかも幹事なのですが,北海道から参加する人が雪の関係で行くことができないかもしれないという連絡が入ったものの,何とか到着できそうだということで,ホッとしましたです。美味しいお酒が飲めればいいなぁと思っていますです。
 明日からの天気予報は,明日がくもりで降水確率10%ですが,今日は遅くまで飲んでいるので,とてもパナモリで行けそうにはありませんし,明後日はくもり一時雨か雪で降水確率が60%なのですので,まぁパナモリには乗らずウダウダしているしかないかなぁと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からはまた初期の原田知世シリーズに復帰して,初めて誕生日以外の1986年6月にリリースされたアルバム“Next Door”を紹介したいと思いますです。このアルバムは高校を卒業し,マスカットリップス・ツアーも行うということで派手めな曲が必要ですし,当時の歌謡曲の売れ線で行くぜ!(という思惑があったのかどうかは知りませんが・・・)ということで,全曲,作詞は秋元康,アレンジは後藤次利となっています。 
 1曲目の“バック・ギャモンは負けない”という曲は,作曲は南部昌江で,イントロのゲートエコーの効いたスネアの音からして,当時の流行りの音だねぇと思いながら,一所懸命声を張って唄っている原田知世がかわいいねぇと思ってしまうフルカワでした。間奏でサックスがパワフルに吹きまくられているところに雰囲気を変えてきたなぁと思ってしまいましたです。
 2曲目の“異国の娼婦”という曲は,作曲は原田真二で,打ち込み系の無国籍サウンドで始まる,派手目の打ち込み系のパーカッションが耳に残る曲ですが,曲としてはかなりダンサブルなのですが,原田知世が割と淡々と唄っているので,その落差が面白いなぁと思ってみたり。というか原田知世に「娼婦」なんて言葉を唄わせるか?という感じがしないではないのですが,まぁそこは作詞が秋元康なのでそんなもんかということで。
 3曲目の“月のリグレット”という曲は,作曲は松尾清憲で,アクセント的に派手めなシンセが入る以外は比較的普通の8ビートの曲なのですが,原田知世のアンニュイな唄い方が妙に色っぽい曲になっています。それだけですか?と言われれば,それだけですとしか言いようがない,そんな曲です。
 4曲目の“落書きだらけの青春時代”という曲は,作曲は南部昌江で,イントロのディレイをかけたギターのカッティングから爽やかな感じがあるのですが,シンプルな8ビートに乗せて,爽やかに唄う原田知世という,ある意味初めての感じかもしれませんが,この曲の感じに原田知世が新しいイメージを作り出しているんだなぁということを実感してしまいましたです。しかし,「早く大人になりたいと願ってきたけれど,普通になってしまった僕たち。」という歌詞はタイトルのダサさとは違って,なかなかいいねぇというか,高校を卒業してそのまま就職した人間には染みる歌詞だなぁと思ってしまいましたです。
 5曲目の“イニシャルを探して”という曲は,作曲は尾関祐司で,キーボードで静かに始まり,リバーブをかけまくったスネアがズシンと響く,当時の流行りの音になっていて,思わず懐かしいねぇと思ってしまいましたです。ベースもよく聴けば,シンセベースで淡々と弾かれていますし,これは当時の流行りの音を詰め込むだけ詰め込んでいるなぁと思ってしまいましたです。
 6曲目の“雨のプラネタリウム”という曲は,作曲は後藤次利で,イントロのウネウネした音から懐かしい。というか,この曲が原田知世の変化を告げる曲としてシングルリリースされたときは,打ち込み系の音でクルクルと踊りながら唄う原田知世にちょっと衝撃を受けてしまいましたです。今聴いても後藤次利の打ち込みを中心にしたアレンジが効いていて,カッコいいなぁと思ってしまいます(音は今となっては懐かし系の音ですけどね。)。
 7曲目の“僕たちのジングルベル”という曲は,作曲は後藤次利で,いかにもポップなアイドルチックな曲で,イントロの跳ねたリズムからウキウキしてしまうのですが,そこにちょっと憂いを秘めた原田知世の声が乗っかると,あぁ~私にとっては永遠のアイドルだなぁと思ってしまいましたです。間奏のサックスソロも短めですがいい感じで鳴らされていて,さすが後藤次利,うまいなぁと思ってしまいましたです。
 8曲目の“アップル・ティーには早いけど”という曲は,作曲は岸正之で,ドラマチックなストリングス風のシンセで始まるパワフルな曲で,原田知世もパワフル(あくまでも原田知世比としてです。)に唄っています。この曲では後藤次利がうねりを感じさせるベースを弾いているのですが,これがまたいい感じでパワフルさを加えています。後藤次利はやっぱり上手いベーシストだなぁと実感してしまいましたです。
 9曲目の“葡萄畑の走り方”という曲は,作曲は吉川晃司で,吉川晃司らしいストレートな8ビートにキラキラしたシンセに,スラップベースが絡むという,これまたパワフルな曲に仕上がっています。この曲では原田知世のパワフルな唄い方がバックの音と一体感があって,非常にいい感じになっています。ライヴでこの曲が流れれば,一緒に踊りたくなるねぇと思ってしまいましたです。間奏で弾かれるギターソロもロックだねぇという感じで,今のボサな原田知世からとてもイメージできない曲になっています。とはいえ,このアルバムからすでに30年以上ですもんねぇ。
 ラストナンバーの“右手で抱いて”という曲は,作曲は岸正之で,バックの音にリバーブをかけまくりなら,原田知世の声にもリバーブをかけまくっている,スローな曲です。スネアにゲートエコーをかけた上で,更に深めのリバーブをかけているので,ドラムの音はもう大変!な感じですが,あの頃はそういう音が流行りだったもんねぇと思ってしまいましたです。歌詞的にはかなり大人な原田知世を意識していますが,そこは秋元康,そこここに流行りの言葉を散りばめていますが,それが逆に時代を感じさせてもみたり。そういう意味では歌詞には流行り言葉を入れないほうが普遍的な曲になるんだなぁと思ってしまいましたです。
 このアルバムの音を一言で表せば,1980年台中盤以降のロック風味アイドル歌謡の王道といった感じでしょうか。果たしてこの音が原田知世の声に合っているのか?と聴かれれば,少し疑問を呈せざるを得ないのですが,今となってはそういう時代だったよねということと,ツアーをするためには踊れない曲の1つもないとというのは,やはり仕方ないのではないかと。だって原田知世19歳の作品ですものねぇ。今の年齢なら座ってしっとり聴くのも全く問題ないとは思いますが,やっぱりねぇと思ってしまうフルカワでございます(とはいえ,その後も“You can jump into the fire”というウルトラ・ディスコティックなナンバーもあるんですけどね。)。

 前回のブログでWindows Updateがなぜか実行できなくなってしまったので,D.N.Sサーバの設定をイジって,IPV6を停止したところ,とりあえずWindowsUpdateが実行できるようになったので,ついでについでに,Windows 10 October 2018 Updateもしたと書きましたが,Windows 10 October 2018 Updateをした後に念の為D.N.SサーバとIPV6の設定は戻してWindowsUpdateを実行したところ,きちんと動くではないですか!と思っていたら,月曜日の朝にWindowsUpdateを実行してみると,実行できなくなっていたので,またもやD.N.Sサーバの設定をイジって,IPV6を停止させていただきましたです。
 どういうことだよマイクロソフト!と思いつつも,まぁマイクロソフトだからと思ってしまうのはWindows98SEからWindowsを使っている人間の諦めなんでしょうかねぇ。過程はどうあれ,動くようになったからまぁいいかということで。Windows 10 October 2018 Updateについては,どこが変わったのかフルカワの使用方法ではよく分かりませんが,アップデート時にマイドキュメントのデータが消えるというトラブルが発生しなかったのでまぁ良しとしましょうか。というわけで,相変わらずなんだから・・・と思いつつも,アップルに乗り換えられないフルカワとしては,今後もあ~とかう~とか言いながらWindowsに付き合っていくんでしょうね。
 ところで,前回は岡村ちゃんの新譜を紹介しましたが,なんと前回のツアーのライブDVDがリリースされることが決まりましたです。そうかぁ,オープニングの「マ・キャ・ベ・リ・ン!」っていうのを自宅で堪能できるのかぁと思いながら,今回も1万円を超える予約限定特別仕様を今回も予約購入してしまいましたが,いいんです,岡村ちゃんへのお布施なんですから。やっぱり信者たるものこうあるべきではないかと思うフルカワでございます。