ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

FIVE CLASSIC ALBUMS PLUS BONUS SINGLES Dics2/LITTLE RICHARD


 豪雨の後はすっかり真夏になってしまって,暑い日々が続いていますが,今日は久しぶりに自宅でマッタリしているフルカワでございます。本当に今回の豪雨ではいろいろなところで甚大な被害が出ましたが,フルカワの住んでいる山の中の町は,山の中の町であるが故に大きな被害が出なくてホッとしています。というのも,今回,土砂災害で甚大な被害が出ているところは,ほとんどが山を切り崩して造成していたところのようですが,フルカワの住んでいる山の中の町は,本当に山の中の町なので,山を切り崩して造成しているところがほぼないので,そういう意味では山崩れが発生していないという感じです。とはいえ,数カ所は山が崩れて道路やJRが封鎖されているところもあるので,それなりの被害は出ているんですけどね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日は結局は,午後5時から急遽出勤することになり,アパートに帰ったのは午後8時前になってしまいましたです。休みの日の夕方から出勤しているということで,優しい上司がおにぎりの差し入れをしてくれたのですが,残念ながらフルカワは炊飯器にご飯をセットしていたので,おにぎりは他のスタッフに食べてもらい,アパートに戻ってから晩ご飯を食べさせてもらましたです。日曜日は午前10時から出勤することになっていたので,雨が振っていなかったこともあり,パナモリを週末に持って帰ろうと思っていたので,プレオにパナモリを積まさせてもらいましたdす。それから出勤し,午前中で仕事が終わるかと思ったのですが,責任者に確認してもらってから作業を完了させようということになり,いったんアパートに帰って昼ご飯を食べ,再度,職場に戻り,作業内容を責任者に確認してもらってOKが出たので,2日間の休日出勤が終わり,やれやれという感じでした。とはいえ,アパートに戻ったのが午後3時でしたので,中途半端な時間だなぁと思いつつ,それなら自転車屋に挨拶に行っておこうというわけで,土砂降りの中,プレオに乗って自転車屋に行き,これまでお世話になりましたと挨拶をしていると,店長から「今年はまだパナモリの点検をしていないので,点検しようか?」と言われ,「プレオの中に入っていますが,この雨だとねぇ。」と答えたところ,バックで屋根のあるところまで入れればいいよということで,プレオを作業場に直付けして,パナモリの点検をしてもらいましたです。プレオから降りると店長から「ひょっとして,自動車はミッション?」と聴かれ,「そうです。自動車はミッションだし,自転車はクロモリだし,こだわりしかないですよねぇ。」と自虐的に答えると,店長に「いや,私も同じだし。」ということで,また意気投合しつつ,パナモリの整備をしてもらいましたです。本当に良い店長だったので(ソーヨータイヤのトゥルーアンスを紹介してくれたのも店長でしたし。)自宅に帰ったらパナモリの整備をしてもらえる自転車屋を探さないと行けないなぁと思ってしまいました。まずは,ソーヨータイヤのトゥルーアンスが帰る自転車屋を探すところからですね。
 月曜日も仕事で,豪雨の影響で公共交通機関が乱れていることから,その対応に追われ,あっという間に1日が終わってしまい。午後8時までは頑張れたのですが,オフィスの温度が上がりすぎ,もうこれ以上は無理ということで,帰宅させてもらいましたです。火曜日は本社やブロック支店への報告期限が木曜日の仕事が2つ残っていることを思い出し,水曜日には上司に見てもらわないといけないので,頑張らせてもらって,午後8時30分まで不快指数マックスのオフィスで頑張らせてもらいましたです。水曜日は定時退勤日ですが,何とか本社やブロック支店への報告物を上司に見てもらい,木曜日はブロック支店へ出張するので,翌朝,送信できるようにメール送信の準備をし,何とか午後6時には職場を後にして,アパートでマッタリさせてもらいましたです。木曜日はブロック支店への出張ですが,とりあえず朝,出勤して,メールの送信を確認するなど,ギリギリまで仕事をしてから出発し,ブロック支店での会議が終わったら仕事をしに戻ろうかと思いましたが,山の中の町の駅に着いたのが午後7時30分でしたので,今から職場に行っても,暑くて30分くらいしか仕事ができそうにないので,そのままアパートに戻らせてもらいましたです。金曜日は,ブロック支店から提出を求められていた報告物の提出期限だったのですが,前日にブロック支店へ行っているのだからできるわけもないので,ブロック支店の担当者に「ちょっと無理・・・」と言ったところ,ブロック支店の担当者から「2,3日なら大丈夫ですよ。」と言われたので,この日から作業をスタートしようとしたのですが,前日,出張していたことから,滞っていた仕事を片付けていると,あっという間に午前中が終わってしまい,午後こそは・・・と思っていたのですが,午後は午後でバタバタしてしまい,作業を完了させ,上司に手渡せたのは午後3時になってしまいました。そこから先は止めていたその日の仕事を片付けていると勤務時間が終わってしまいましたです。今週は自宅に戻る週ですが,途中が土砂崩れで通行不能になっているので,高速道路を使わないといけないということと,どこまで影響が出ているのかが分からないので,早めに帰ることにし,アパートの掃除を簡単にし,洗濯をしてから,コンビニで晩ご飯を食べてから,プレオに乗って出発しましたです。混みそうなところの手前から高速道路に入り,通行止めになっていないところまで高速道路を利用しましたが,やっぱり高速道路を走るとずっと緊張しているので,正直,疲れてしまいましたです。しかも,高速道路を一部使っても30分程度しか早くならなかったのですが,まあいつもより遅くなることはなかったので,良いことにしておきましょうということで。
 今日はゆっくり起き,午前中のうちにクリーニング屋へ行ったり,銀行への振り込みを済ませ,午後からは久しぶりに髪を切りに行きましたです。正直,限界なところまで髪の毛が伸びているのは自分でも分かっているのですが,前回,自宅へ戻ったときは日曜日が休日出勤で散髪に行く時間はありませんでしたし,先週も仕事でしたので,仕方ないかと思いながらも,これだけ暑くなると,こんなに髪の毛が伸びていてはそれだけで暑い!というわけで,今日はバッサリと切らせてもらいましたです。いや〜本当,サッパリしましたです。これで少しは夏が乗り切れる気がしてきましたです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もLITTLE RICHARDの“FIVE CLASSIC ALBUMS PLUS BONUS SINGLES”を紹介します。今回紹介するDisc2は,1曲目から13曲目までは1959年リリースの“The Fabulous Little Richard”から,14曲目は1960年リリースの“The Album Clap Your Hand”から,15曲目は1956年リリースの“Don't Knock The Rock”から,16曲目から17曲目は1957年のAmpol Radio Show”からとなっています。
 1曲目の“SHAKE A HAND”という曲は,LITTLE RICHARDのシャウトから始まるものの,ほのぼのとしたリズムに女声コーラスと,ロックンロールというよりはR&Bといった感じですが,それはそれで気持ち良いです。ゆったりとしたリズムにLITTLE RICHARDのヴォーカルとコール・アンド・レスポンスで入る女性コーラスも,間奏の思い入れたっぷりなサックスソロも全て整っているなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“CHICKEN LITTLE BABY”という曲は,テンポアップしたピアノの連打で始まり,バンドの音になるとちょっとロックンロールな感じは薄れて,ちょっとR&B風味になりますが,軽快なテンポのリズムに乗って軽やかにシャウトするLITTLE RICHARDがカッコ良いです。これから!というところでフェイドアウトしてしまうのが,少し残念ですが。
 3曲目の“ALL NIGHT LONG”という曲は,ゆったりとしたリズムに乗って,LITTLE RICHARDが柔らかく唄っているのですが,ブルーズというよりも,やっぱりR&Bよりな音かな?と思ってしまいました。ゆったりしたリズムの曲の間奏は思い入れたっぷりなサックスソロよね!という感じでサックスもブイブイ鳴っています。
 4曲目の“THE MOST I CAN OFFER”という曲は,ジャジーな感じで始まり,LITTLE RICHARDが柔らかく唄う後ろを女性コーラスがこれまた柔らかく支えるという感じで,イイ感じだねぇと思ってしまいましたです。ところどころ感情に任せてシャウトしたりしていますが,基本的には柔らかな曲なので,LITTLE RICHARDも柔らかめに唄っていますが,俺はシャウトだけじゃないんだぜ!という感じが伝わってきましたです。
 5曲目の“LONESOME AND BLUE”という曲は,これまたジャジーな感じのピアノで始まったと思ったら,演奏も結構ジャジーで,LITTLE RICHARDもジャジーな感じで唄っています。ロックンロールのときの迫力のあるシャウトとは違いますが,こういう唄い方もできるんだぜ!という感じですかね。とはいえ,コーラスの代わりにサックスが結構,吹かれているのですが,これがいい感じだねぇと思ってしまいましたです。
 6曲目の“WONDERIN'”という曲は,LITTLE RICHARDのヴォーカルから始まるのですが,これまたユッタリとしたリズムのロッカバラードで,ゆったりと唄うLITTLE RICHARDを女声コーラスがこれまた柔らかく支えるという感じなのですが,これぞコール・アンド・レスポンスという感じで女声コーラスが入ってくるところはカッコイイねぇと思ってしまいました。
 7曲目の“SHE KNOW'S HOW TO ROCK”という曲は,タイトルどおりLITTLE RICHARDの激しいシャウトで始まるゴキゲンなロックンロールで,ギターのカッティングが結構,前に出ているところもいいなぁと思いながら聴いていると,間奏ではサックスがパワフルにソロを取っていて,このサックスソロもカッコイイです。こういう演奏を聴くとやっぱりロックンロールだよねぇと思ってしまうフルカワだったりします。
 8曲目の“KANSAS CITY”という曲は,イントロのギターからロックンロールだね!と思っていると,どちらかといえばブルースをポップにした感じの曲調なのですが,これがまたカッコイイ。ベースの弾いているラインもしっかり聴こえて,ゴキゲンな感じです。単純なコール・アンド・レスポンスも入っていますが,その単純さがロックンロールだねぇと思ってしまいましたです。
 9曲目の“DIRECTLY FROM MY HEART”という曲は,重ためのリズムで始まり,LITTLE RICHARDのヴォーカルも女性コーラスもかなりブルーズR&Bなのですが,この重たさが気持ち良いじゃないという感じです。しかも,この曲では間奏のソロをギターがこれでもか!っていう感じで弾きまくっているのですが,このソロがまたブルージーでカッコヨシです。
 10曲目の“MAYBE I'M RIGHT“という曲は,LITTLE RICHARDの柔らかな唄から始まるロッカバラードで,サビの部分でシャウトはしていますが,そのシャウトにコール・アンド・レスポンスする形で女声コーラスが入っているので,どちらかといえば甘めの音になっています。
 11曲目の“EARLY ONE MORNING”という曲は,小気味良いピアノから始まり,そこにリズム隊が入り,LITTLE RICHARDのシャウトが入るのですが,これがカッコイイです。ピアノのコード弾きが基本的にリズムを作っているのですが,途中からギターのスライドがアクセントを付けてくるので,ソロはギターか?と思っていると,ここでサックスが入って来てソロを取るのですが,これが凄く自然な感じでサッと入って来てソロを取って,サッと出て行くという感じで,この潔さがカッコイイじゃないのと思ってしまいましたです。
 12曲目の“I'M JUST LONELY GUY”という曲は,タイトルからも分かるとおり,ゆったりとしたリズムで唄われるR&Bな曲で,ゆったりとしたリズムの隙間を埋めるようにシャウトするLITTLE RICHARDがカッコ良いです。もちろん女声コーラスも入っているのですが,LITTLE RICHARDのシャウトをしっとりと支えるという感じで,これまたイイ感じです。間奏では揺れた音のギターがゆったりとしたテンポでソロを取っているのですが,これがまたイイ感じの音だなぁと思ってしまいましたです。
 13曲目の“WHOLE LOTTA SHAKIN' GOIN ON”という曲は,軽快なギターのカッティングから始まり,思いっきりロックンロールな曲になっています。ロックンロールのリズムに乗って,早いテンポでシャウトしまくるLITTLE RICHARDはひたすらカッコ良いですし,間奏で弾きまくりのギターソロもカッコ良いです。やっぱり,ロックンロールだねぇと思ってしまいましたです。
 14曲目の“ALL ABOUT IT”という曲は,重ためのピアノとオルガンの音がゴスペルっぽいなぁと思っていると,LITTLE RICHARDのヴォーカルもシャウトではなく,ロングトーンで唄う,まさしくゴスペルなナンバーでした。ロックンロールな曲の後にゴスペルを持ってくるか?と思いながらも,ゴスペルも嫌いではないので,まぁイイかという感じでしょうかね。しかし,シャウトしまくるLITTLE RICHARDとしっとりとゴスペルを唄うLITTLE RICHARDのが同一人物とはちょっと思えないほど,落差を感じてしまいました。
 15曲目の“LONG TALL SALLY”という曲は,多分,ライヴ録音だと思うのですが,その音の悪さがロックンロールだねぇと思いつつ,荒っぽいLITTLE RICHARDのシャウトもロックンロールだねぇということで,文句の付けようがないロックンロールになっています。
 16曲目の“LUCILLE”という曲は,ラジオショーでの録音ということで音は良いのですが,いかにもライヴな演奏がカッコ良いです。リズム隊に挑むようなピアノのコード弾きに,ベースラインに絡みつくサックス,そして思いっきりシャウトしまくるLITTLE RICHARDと,文句なしにカッコ良いです。何よりもライヴ演奏なのでフェイドアウトしないところもよいですねぇ。
 ラストナンバーの“LONG TALL SALLY”という曲は,LITTLE RICHARDのシャウトから始まり,加速していく演奏と,もうこれはライヴならではの演奏になっているのですが,そうだよ,これがロックンロールなんだよという感じのゴキゲンな演奏になっています。LITTLE RICHARDのヴォーカルも,バンドの音も,固まりとなって熱いロックンロールを演ってくれています。
 大人しめの曲でしっとりと唄うLITTLE RICHARDももちろん悪くはないのですが,その後に熱いライヴ演奏を聴くと,やっぱりロックンロールよねぇと思ってしまうフルカワは単純なのでしょうか?と思いつつも,自分が良いものと感じるんだから,それは素直良いということで良いのではないかと思ってしまいましたです。本当,ラスト2曲のライヴ演奏でそれまでの音がかすんでしまうくらい,ラスト2曲の演奏は本当,熱くてカッコいいロックンロールになっていますです。

 今週から単身赴任先のアパートから自宅に荷物を持って帰っていますが,その第一弾としてパナモリを持って帰りましたです。パナモリから持って帰ることにしたのは,パナモリをプレオに積むと,他に何も乗せられないので,まずはパナモリを持って帰らないと,荷物の段取りができない(後はダンボール箱に積めるだけなので。)ことと,パナモリが単身赴任先にあると,天気が良ければ乗りたくなってしまうからなんですよねぇ。パナモリがなければ,天気が良かろうと悪かろうと,1日時間が取れるのであれば,ダンボールに荷物を積めて,プレオに積んで,自宅に持って変える作業をストレスなくできるので,引っ越し作業がはかどるということで。そういうわけで,単身赴任先のアパートでパナモリがあった場所には,今はダンボール箱2つが鎮座していますです。
 明日はプレオからパナモリを降ろし,自宅の部屋に入れようと思っていますが,これまで部屋の中にポツンとあっただけのミノウラのスタンドがこれでやっと役に立つということだねぇと。しかし,これから荷物をいろいろ持ち帰りますが,持ち帰った荷物が片付かないと寝るスペースがなくなってしまうので,空いている子供らの部屋にとりあえずは置かせてもらって,おいおい片付けていくしなかないかなぁと思っていますです。まぁ,大きい荷物は捨てて帰りますし,小さいものも持って帰ってから捨てられる物は捨てて,できるだけ荷物が増えないようにしたいとは思っているんですけどね。さて,どうなることやら。