ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Candle Lights/原田知世


 気持ち良い秋晴れで,午前中はプレオを車検に出しにディーラーに行き,ディーラーからの帰りは代車を借りることなく歩いて帰りましたが(慣れない自動車に乗りたくないですし,多分,代車はオートマでしょうし。),長袖Tシャツ1枚で暑くもなく,寒くもなくという感じでしたです。夕方には車検が終わるということなので,またてくてく歩いてプレオを引き取りに行きましょうかね。
さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は夕方から藤井一彦のライヴがあるので,パナモリに乗るのは翌日にして,ついつい先送りにしていたワイシャツを買いに行くことにしましたです。いろいろ見てみましたが,仕事で着るものだからやはりベーシックなものを買うことにして,そういえばネクタイもちょっとくたびれていたなぁということで,ネクタイも買いましたが,思っていたより安く上がったので,そういえば,インナーもくたびれていたよなぁということで,インナーも買い換えさせてもらいましたです。で,自宅に帰ってから,古いワイシャツとかを全部処分して,新しいものに入れ替えましたが,やはり新しいものはいい感じだなぁと思ってしまいましたです。特にネクタイはちょっとよれてきた感じだったので,新品のピシッとしたネクタイは見ていて気持ち良いなぁと思いましたです。で,嫁さんがちょっと実家に帰るということで自宅に一人だったことと,ライヴに行くにはまだ早い時間でしたので,調子の悪い網戸を治しておこうということで,ドライバー片手に網戸の調整をしてみたところ,あれだけ調子の悪かった網戸が非常に調子が良くなったので,調整はするもんだなぁと思ってしまいましたです。網戸の調整が終わったら丁度良い時間になったので,自宅を出て,途中の松屋で軽く晩ごはんを食べ,ライヴ会場に到着した後はビールを飲みつつ,ドキドキしながら開演を待ち,開演後は途中に休憩を挟みながら,藤井一彦の唄とギターであっという間の2時間を楽しませてもらいましたです。ギター1本でも十分ロックなんですけど,少し吉田拓郎の唄を唄ったのですが,そこはフォークというか拓郎節というか,ロックではなかったですけどね。トークの中で藤井一彦吉田拓郎のファンだったことを聴き,やっぱり年代的には吉田拓郎は通過点なんだなぁと思ってしまいましたです。本当,中学生だったころは“アジアの片隅で”がリリースされた時期で,めちゃかっこよかったもんなぁ,拓郎。月曜日は三連休最終日ということで,嫁さんもいないので,どうせ昼ごはんを自分で適当に食べないといけないのなら久しぶりに午前中から走りに行こうということで,西方面海岸線コース+島しょ部を走ることにしましたです。2時間程度走ったところで,いつも休憩するコンビニに到着したので,昼ごはんを食べることにし,弁当とお茶を買って,イートインコーナーで食べさせてもらいましたです。ちょっと失敗したのが,涼しくなったのでお茶は紙パックの250mlで良いだろうと思ったのですが,天気が良かったこともあり,イートインコーナーが非常に暑く,ちょっと250mlでは足らない感じだったことでしょうか。昼ごはんを食べ終わり,走行再開ということで,島しょ部を走り,橋があるので結構なアップダウンを繰り返しましたが,1時間で20キロ走ったので,Uターンし,またアップダウンを繰り返しながら走らせてもらいましたです。往復合計2時間走ったところで補給&休憩ということで,コンビニに立ち寄り,カフェオレとアンパンで補給し,最後の2時間で自宅まで走らせてもらいましたです。久しぶりに120キロちょっと走りましたが,暑くもなく寒くもない時期でしたので,非常に楽しく走らせてもらいましたです。
 火曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日は午前9時30分にはプレオをディーラーに持って行かないといけないので,いつもより少し早めに起きて,ディーラーに行き,ディーラーからの帰りに買い物をしてから自宅に帰り,洗濯をして昼ごはんを食べた後,ブログネタを打っていますです。最初にも書きましたが,夕方にはディーラーにプレオを受け取りに行かないといけないので,昼寝をしている場合ではないなと思っていますが,これが眠たくならないので,いい感じでブログネタをポチポチ打っていますです。明日の天気は,予報では晴れで午後の降水確率0%,最高気温が20度ということなので,パナモリで走りにいけるなぁと思っていますが,北方面峠コースを走ろうと思っているので,長袖ジャージにタイツかなぁと思っていますです。

フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は10月16日にリリースされた原田知世の“Candle Lights”を紹介したいと思います。このアルバムはバラード・セレクションで,3曲について細野晴臣高野寛,伊藤ゴローが新たなリワーク(リミックス)し,新曲“冬のこもりうた”も収録されています。原田知世の正式コメントとしては「キャンドル・ライトのように,聴いて下さる方の心に小さな明かりをともせたら,という想いを込めたセレクションです。秋から冬にかけて,このアルバムで温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。」ということですが,先日のライヴでは「ドラマが一息ついたらバラードセレクションを出すことになったらしく,一気に音楽に引き戻されたような感じです(笑)」とのことでした。
 1曲目の“Love Me Tender-Haruomi Hosono Rework”は2015年リリースの“恋愛小説”に入っていた曲ですが,オリジナルバージョンよりもピアノが前に出ている感じのミックスになっていて,しっとりと唄っている原田知世のヴォーカルにかけているリバーヴもいい感じですね。というか,“恋愛小説”では最後の曲を1曲目に持ってくるとはなかなかの選曲だなぁと。
 2曲目の“冬のこもりうた”という曲は新曲ですが,ストリングスをバックにホワっとした感じの唄い方をしている原田知世が非常にいい感じです。というか,同じ歳でこのキュートさはなんなんだ!という感じですが,いいんです,原田知世については一生ミーハーですから。あと,間奏のピアノのソロが静かに,でも力強く弾かれているところもいいなぁと思いました。
 3曲目の“ソバカス”は2009年リリースの“eyja”に入っていた曲で,リミックスはないのですが,ちょっとクールな感じの音に原田知世が少しぬくもりを感じさせる感じで唄っているところが素敵だなぁと思ってしまいました。そういえば,“eyja”は全体的にダークな感じのアルバムだったなぁと思いだしてみたり。
 4曲目の“2月の雲-Hiroshi Takano Rework”は2018年リリースの“L'Heure Bleue”に入っていた曲で,イントロのいかにも打ち込みなキーボードの音がテクノだなぁと思いながら聴いていると,スーッと通り過ぎていく感じで原田知世が唄っているのですが,これがバックの無機質な音の感じと非常に合っているなぁと。そういえばライヴのときはもっとバンド感のある音(当然といえば当然ですが。)だったなぁと思いだしてみたり。
 5曲目の“夏に恋する女たち”は2016年リリースの“恋愛小説2”に入っていた曲で,ピアノとストリングス中心のアレンジで,ホッとする感じの音になっています。そこに原田知世が柔らかい声で唄うのですから,更にホッとする感じがアップしています。まぁ,原田知世大貫妙子作品との相性の良さは“地下鉄のザジ”から始まっていますもんねぇ。
 6曲目の“If You Want Away”は2015年リリースの“恋愛小説”に入っていた曲で,ピアノとギターをバックにジャジー原田知世が唄っています。鼻を抜ける感じの唄い方なのに,変な色気がないところが原田知世の良いところということで。間奏で吹かれているクラリネットのソロもいいねぇと思ってしまいましたです。
 7曲目の“ハーモニー”は2009年リリースの“eyja”に入っていた曲で,少しノイジーなキーボードで始まり,そこにアコースティックギターが絡むというアレンジをバックに少しくぐもった感じで原田知世がつぶやくように唄っているのですが,サビで声が拡がっていくような感じになるところが素晴らしいです。これも“eyja”収録曲なので少しダークな感じがあったりします。
 8曲目の“銀河絵日記-Goro Ito Rework”は2018年リリースの“L'Heure Bleue”に入っていた曲で,ピアノだけをバックに唄う原田知世の声が素晴らしいです。というか,このメロディーラインが原田知世の声に合っているんですよねぇ。あと,サビの「たどり着くだけが旅じゃない。」という歌詞や,ピアノに寄り添うように弾かれているストリングスもやっぱりいいねぇと思ってしまいました。
 9曲目の“いちょう並木のセレナーデ”は2016年リリースの“恋愛小説2”に入っていた曲で,ギターだけをバックに原田知世が唄っているのですが,他の音はいらないという感じが素敵です。本当,スカスカな音なのですが,そのスカスカな音の中で原田知世のヴォーカルがスクっと立っている感じが素晴らしいです。
 10曲目の“Baby I'm a Fool”は2015年リリースの“恋愛小説”に入っていた曲で,バンドでゆったりと,そしてジャジーな音の中で,原田知世がささやくように唄っているのですが,原田知世のヴォーカルに絡むように弾かれているオルガンの音とメロディーが非常に好みです。
 11曲目の“SWEET MEMORIES”は2016年リリースの“恋愛小説2”に入っていた曲で,この曲はやはりハープの音が素敵です。元々ジャジーな感じの曲(サントリーでコマーシャルで使われていたときも,ジャズバーで女の娘ペンギンが唄っているという設定でしたしね。)なので,思いっきりジャジーなアレンジはドハマリです。そして,松田聖子を全く意識せず,自分の唄い方をする原田知世のヴォーカルが素晴らしいです。
 ラストナンバーの“夢のゆりかご”は2009年リリースの“eyja”に入っていた曲で,この曲は“eyja”収録曲としてはあまりクールな感じやダークな感じがない曲で,タイトルどおりフワフワした感じの曲になっています。しかし,“eyja”ではラストナンバーではありませんでしたが,このアルバムではラストナンバーにピッタリとハマっている感じがします。
 正直,レコード会社の選曲なので,正直そんなに期待せずに買ったのですが,これがいいんですよ。強いビートもディストーションかましたギターも,踊らせてくれる要素といったものが1つもないのですが,逆にゆったりと原田知世の声を向き合えるんですよね。そういう意味では秋から冬だけでなく,一年中,ゆったりした気持ちになりたいときに聴くというのがフルカワ的には正しいのではないかと思っています。

 ところで,フルカワはセキュリティソフトは昔からノートン先生にお世話になっているのですが,スマホは最初からインストールされているトレンドマイクロウイルスバスターを使っていたのですが,そろそろ試用期間が終わるということで,購入するか削除するかのメッセージが表示されたので,どうせ購入するならノートン先生よね!ということで,ウイルスバスターは削除させていただいて,ノートン先生をインストールさせてもらいましたです。
 正直,ノートン先生に慣れていたので,ウイルスバスターの挙動がよく分からなかったものの,入っていないよりは良いだろうと思って使っていましたが,やはり慣れているノートン先生は良いですね。自分で起動させて,アップデートをチェックして,スキャンして,問題なしということで,安心してスマホを使っていますです。変なアプリは基本的に入れていないので大丈夫だとは思うのですが,念の為インストールしておけば更に安心が増すということで。しかし,スマホに切り替えて1か月になりますが,仕事の関係でLINEを仕方なく入れた以外は,KeepメモとNAVITIMEとJR列車運行情報とFireFoxノートン先生と電卓とタイマーを入れて,フルカワがツールとして必要にして十分使えるようにしていますが,まぁタブレットもあるのでこれで十分かなぁと思っています。タブレットには暇つぶしマシンとして十分に活躍してもらうためにCh Mateだの,TVerだの,radikoだの,Google Play Booksだの,Amazon Kindleだの,Powerampだのと,暇つぶし系のアプリが入っているので,まぁそれで十分かと。