今日は少しくもりがちの天気ですが，その分，気温は上がっていないので，扇風機は回しているものの，ソフトで十分大丈夫という感じです。今週末は自宅ということで，まだまだ暑いかな？と思っていたのですが，そんなに暑くなくていい感じで過ごせています。
さて，前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが，月曜日は予定どおり人間ドックでしたが，これがひどかったです。受付を済ませ，説明を受け終わったところで，胃カメラを飲む際，別料金でも良いので鎮静剤を打ってほしいとお願いしたところ，人間ドックでは鎮静剤は打っていませんということで。しかも，血圧は呼ばれるまでに自分で計っておいてくださいということで。おいおい，高額な検査費用を払っているんだから，血圧くらい計ってくれよと思いました。しかも，検査着がなく，着の身着のままで検査を受けるようで身長・体重もこんなのできちんと計れるの？と思いましたが（検査着なら病院側で標準的な重さが分かるので，それを控除すれば良いので。），もう，ここはそういうもんなんだろうと思うしかありませんでしたね。検査前に医師の問診があったので，胃カメラの際，鎮静剤を打っていないと嘔吐が激しいので，何とかならないかとお願いしてみましたが，「人間ドックは数を回さないといけないので，鎮静剤は一切打っていない。人間ドック以外であれば希望があれば打つ。」という，まさに数をこなすためという酷い理由でした。案の定，胃カメラでは，一番細いのを使いますのでと言われはしたものの，やはり嘔吐しまくりで，無理やり押さえつけられて検査を受け，検査を受けている間，ずっと「私の人間としての尊厳って何？」と思ってしまいました。しかも，胃カメラの後に視力や眼圧の検査があり，こんなボロボロの状態でろくな結果は出るわけはなく，本当，散々な人間ドックでしたので，来年は絶対，自宅のある街の病院で人間ドックを受診してやると思ったフルカワでした。前日の晩ごはんは豆腐のみ，ビールはノンアルコールで，後は水だけで朝食は抜き，しかも胃カメラでひどい目に遭ってしまったということで，これは自分にご褒美を与えるしかないねということで，病院を出て，タクシーに乗って，アパート近くの回転寿司屋へ直行させてもらいました。とりあえず生ビールと寿司はこれとこれとこれととタッチパネルで注文し，胃カメラを飲んだ後のビールは美味いなぁと思いつつ，寿司を頬張り，ビールが無くなったので芋焼酎をロックで注文し，ついでにつまみっぽい寿司も頼んで，美味しく食べて満足したので，途中のスーパーで缶ビールと缶酎ハイとつまみを買って，アパートで飲んでから夕方まで寝てやれ！ということで，アパートに帰る途中にあるスーパーで買い物をしてからアパートに戻り，おいしく缶ビールと缶酎ハイを飲んでから夕方まで泥のように寝させてもらいましたです。
火曜日からは仕事ということで，月曜日休んだ分，余計にジタバタしましたが，あっという間に週末になり，今週は自宅に帰る週ということで，仕事を終え，アパートに戻って掃除と洗濯をして，荷物をまとめ，プレオを走らせて自宅のある街まで戻ってきましたです。晩御飯はいつものように丸亀製麺で食べることにし，今回は期間限定のタル鶏天ぶっかけうどんと稲荷を美味しくいただきましたです。そこから先はひたすら国道を走り，自宅まであと１時間のところにあるコンビニでいつものように缶コーヒーで一服しつつ，つまみとおやつを買わせてもらいましたが，いつもはつまみでチーたらを買うのですが，おやつカンパニーが出している「オヤツチンミ アンチョビ＆ガーリック味」という奴がやたらと気になったので，今回はこれを買わせてもらいました。自宅に戻り，荷物を片付けた後，風呂に入って，さて一杯やるかねということで，「オヤツチンミ アンチョビ＆ガーリック味」をつまみに一杯飲みましたが，なかなか美味しく飲めましたので，チーたらと交互に買うのもいいかな？と思ってしまいました。
今日はゆっくり目に起きて，朝ごはんを食べましたが，今日から新しいオーブンレンジで食パンを焼くので，取り扱い説明書を読んでみると，これまではオーブン機能を使う場合にはオーブンレンジ内の皿を外す必要があったのですが，新しいオーブンレンジでは逆に金属皿を入れるようになっているので，何となく変な感じだなぁと思ってしまいました。実は食パンにピザソースとチーズをのせて焼いているのですが，新しいオーブンレンジでは片面ずつ焼くため，途中で食パンをひっくり返す必要があるのですが，ピザソースやチーズをのせた食パンはひっくり返せないよな・・・ということで半面しか焼けてない食パンをサンドイッチみたいにして食べましたが，これがなかなか外はふんわり，中はサクサクといういい感じで美味しく食べさせてもらいましたです。朝ごはんを食べた後は，スラックスをクリーニングへ出しに行き，ちょっと百均で買い物をしたいなと思いましたが，そういえば，よく行くドラッグストアが山の中の町ではドラッグストア内が一部百均になっているので，こっちではどうかな？と思って，大きめのドラッグストアに行ってみたところ，まだ百均は入っていなかったので，まぁ，百均は明日でもいいかということで，そういえばトイレットペーパーがそろそろなかったよなということで，トイレットペーパーを買い，自宅に戻る途中，コンビニに寄って弁当とサラダを買ってから自宅に戻らせてもらいましたです。昼ごはんを食べるときに新しいオーブンレンジで弁当を温めたのですが，これまでオーブンレンジの中でぐるぐる回りながら温まっていたのに，新しいオーブンレンジはオーブンレンジの中で弁当が微動だにせず温まっていくので，少し不思議な気持ちになってしまいましたです。昼ごはんを食べた後，少し眠たくなったので昼寝をしてからブログネタを打っています。
明日は予報では晴れ，明け方までくもり，午後の降水確率０％，最高気温２８度ということで，おいおい，パナモリで走るには絶好の天気じゃないの？と思ってしまいましたが，明日はプレオに乗って山の中の町へ戻るだけなので，まぁ天気が良かろうが悪かろうが関係ないですが，少し涼しさを感じながら，プレオの窓をフルオープンで走るのも悪くはないので，まぁいいかと思っていますです。
フルカワの日常ネタはこの程度にして，とりあえずマンガネタも書ききったということで，今回は前作“新しい友達”から４年ぶり，７月にリリースされた川本真琴の５枚目のアルバム“ひかり”を紹介したいと思います。このアルバムはミュンヘンのブラス・バンドのホッホツァイツカペレ(Hochzeitskapelle)が全面的に参加しているということなので，果たしてどういう音になっているの？という感じです。
１曲目の“アロエ”という曲は，キーボードとエレクトリックギターとパーカッションとホーンで静かに始まりつつ，そこに川本真琴の少し舌足らずな感じの声が入ると，なかなかいい感じ出ない？という感じに仕上がっています。というか，ホーンというより，まさにブラスといった感じの管楽器の柔らかな音がものすごくいい感じです。音の感じからすると“音楽の世界へようこそ”に近いのかな？と思ったり。
２曲目の“April locking down”という曲は，いきなり川本真琴の唄で始まるのですが，控えめなドラムにコーラスをかけただけのエレクトリックギターにブラスの柔らかな音に合わせるように，川本真琴に声も柔らかい感じで。曲のテンポは決して遅くはないのですが，音が全体的に柔らかいので，速い曲に感じない不思議な曲です。音数も少なくて，少し音的にデモっぽいかな？と思ってみたり。
３曲目の“風を待ってる湖”という曲は，跳ねるリズムのドラムから始まり，どこかで聴いたことのあるコード進行（多分，Leonard Cohenの“In My Secret Life”）をエレクトリックギターが弾いているのですが，川本真琴の唄が始まると，そんな杞憂はどこかへ行ってしまいました。まぁ，コードなんて既に決まったものしかないので，その組み合わせなんて，もう出尽くしているので，そんなことを言っても仕方ないんでしょうね。しかし，なぜに「ミトコンドリアの光つぶつぶ」なんでしょうかねと思ってしまったフルカワでした。
４曲目の“GEDATSU in love”という曲は，タイトルに「解脱」なんて言葉を入れながら，ブラスとストリングスで柔らかく始まり，そこにドラムが入ってくるのですが，ちょっとバタバタした感じが逆にいいなぁと思ったり。ちょっと川本真琴の声が高い方が厳しいかなと思いながら，まぁ，元々こんな感じの唄い方だしなぁと思って聴けば，これはこういうもんだろうと言う感じで聴けます。間奏のフワフワしたキーボードの音と柔らかなブラスの音が素晴らしいです。
５曲目の“universe”という曲は，ブラストエレクトリックギターでこれまた柔らかい音で始まり，そこにこれまた柔らかく唄う川本真琴がいい感じではまっています。ここまでエレクトリックギターがノンディストーションを貫くと素晴らしいなと思いつつ，ノンディストーションだから変にブラスロックにならないんだろうなと思ってしまいました。ドラムもシンプルな８ビートなんですけど，そのシンプルなドラムがいい感じだねぇと思える音になっています。
６曲目の“カートコバーンと両想いになりたいガール”という曲は，エレクトリックギターから始まり，そこに川本真琴の唄が入り，ストリングスがそっと音を支え，ブラスが柔らかく包み込む感じが素晴らしいです。しかし，タイトルにカート・コバーンって入っているのに，ちっともグランジな感じはありませんし，いきなり「朝もやがかかる青梅街道」ってどういうこと？って思ってしまいました。
７曲目の“街の本屋さん”という曲は，ミュートを効かせたパーカッシブなアコースティックギターの音とシンプルなエレクトリックギターのアルペジオとパーカッションの組み合わせがいい感じだねぇと思いつつ，そこに川本真琴がつぶやくように唄い始めると，ほんわか感がアップします。メロディー的には川本真琴お得意のメロディーラインだねと思いつつも，バックの音との組み合わせで新鮮な感じで聴かせてもらいました。
８曲目の“転校生になれたら”という曲は，ちょっとレゲエっぽいリズムで始まり，キーボードとパーカッションとホーンでレゲエですか？と思いながら，このスカスカな音でのレゲエが素晴らしいです。フィルインで叩かれるタムだけ妙に深めのリヴァーブがかかっているところもなかなかやるなという感じです。途中からエレクトリックギターも存在感を出してくるのですが，この曲のメインはシンプルながらも味のあるキーボードではないかと思いました。
９曲目の“ワールドエンド・ガールフレンド”という曲は，いきなりシンプルな８ビートで川本真琴が唄い出すのですが，シンプルなバックの音とビート感のある言葉をちぎっては投げつけてくる感じの唄い方が素晴らしいです。しかも，もう少し続くのかなと思っているとそのまま終わってしまうところも素晴らしいです。
ラストナンバーの“MOTHER”という曲は，ドラムで始まり，珍しくエレクトリックギターが跳ねるカッティングをし，ブラスがそっと支える感じですが，単に声が出ていないのか，それとも拙い感じを出したいのか，そんな感じで唄っていますが，結構，初期川本真琴を感じさせるメロディーラインがあったりするので，拙い感じを出したいのかな？と思ってしまいました。ラストナンバーにこういう曲を持ってくるか？と思いながら，川本真琴らしいわなと思わせてくれるところが素晴らしいです。
実は川本真琴作品としては，このアルバムの前に川本和代名義で２０２２年に“No.1 Hippie Power”がリリースされているのですが，デビュー前（１９９４年）のデモ音源でもあり，“The Complete Singles Collection 1996～2001”にLUPINO名義で入っていた曲を聴いて，川本真琴として語るにはちょっと違うかな？と思ったこともあり買っていません。マニアの評価は高いんですけどね，まぁ私はそこまでマニアではないので。
話は変わって，小ネタで今週，アパートの郵便受けに入っていたものを２つほどネタに。まず１つ目ですが，なんでこんなものが・・・という感じで，「お見合いお相手を募集」と第されたA4１枚紙で，２６歳から４６歳までの５人の女性のお見合い相手の募集ということで，開業２０周年で一切無料ということで，怪しさ満載なんですけど。というか，こんなお見合いというよりも風俗っぽく感じてしまうのは私がろくでもない人間だからでしょうか。本当にお見合いだったとしても，まぁ，４６歳の方が５５歳までの方ということ，５６歳のおっさんｈ最初から対象外ということで。しかし，しかし，個人のお見合い業なんてまだあったんだねぇとシミジミ思いつつ，保育園保育士の「平性年生まれ２６歳」はいいんだけど，「美人で可愛い」なんて書いてあって，そこは主観でしょ，大丈夫？と思ってしまったフルカワでした。
２つめですが，新型コロナウイルスの接種券が届きましたです。さすがに山の中の町では集団接種会場はなく，病院で打ってもらってねというスタンスですが，いろいろお世話になった胃腸内科が接種病院になっていたので，そこに行けばいいかと思いつつ，これまでのように予防効果がワクチンにあるようなことは全く書かれず，あくまでも重症化リスクを低減させるものですみたいな書き方になっているので，さて，どうしたものかと思っています。というのも，ワクチン接種をすると１２時間後に発熱するので，１日は潰れてしまうんですよね。これまでモデルナしか打っていないので，ファイザーだとひょっとすると大丈夫かもしれないのですが，どちらになるかは打って見ないと分かりませんし，どうも武田のワクチンもあるみたいだけど，モデルナやファイザーが打てない人が対象みたいだしなぁ。というか，そもそも予防効果がないものを打って，それで熱を出して１日潰すのもなんだかなぁという感じですし，そもそも基礎疾患がないので，重症化リスクもないですしね。まぁ，お世話になった胃腸内科に電話でワクチンのメーカーを確認して，ファイザーであれば打ってみようかな？と思っています。なにせファイザーは打ったことがないですし，そもそも無料なので，何となく打たないのももったいないかな？と思ってしまう貧乏性のフルカワでした。
