ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Takin' It To The Streets/The Doobie Brothers


 とりあえず寒波が襲来することもなく,普通の2月という感じですが,それでも少し温かいかな?という感じで,ドテラは着ているもののオイルヒーターは使わずに自宅の部屋で過ごしています。窓の外はどんよりと曇っていて冬らしい天気ですが,まぁどこかに出かけるわけでもなく,ブログネタを打っているだけですので,特に問題なしということで。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日はブログをアップした後は,予定どおり雨でドロドロになってしまったパナモリの整備&掃除をあえてもらいましたです。パーツクリーナーでチェーンを綺麗にして,フクピカでフレームを綺麗にし,チェーンを乾拭きしてからオイルを塗って,フロントとリアのギアを動かしてギアにもオイルを行き渡らせて・・・あれ?トップに入らないじゃないの。ということで,ネットでディレイラーの調整方法を調べて自分でやってみたものの,とっ散らかるばっかりで上手くいかないので,日曜日の午前中に自転車屋に持って行って調整してもらおうということで,ホイールを綺麗に磨いて終了ということで。日曜日は掃除を済ませてから自転車にパナモリを持って行ってディレイラーの調整をしてもらいに行ったのですが,自転車屋に着くとロード乗りのお客さんと店長が話をしていたのですが,そのお客さんが店長が整備している私のパナモリを見て「綺麗なパナモリだねぇ。これ新品?」と聴かれたので,「7年前の新品です。」と答えると,少し驚いている様子で,店長も「これだけ状態がいいと,そう見えるよねぇ。」と言ってくれたので,ちょっと嬉しくなってしまいました。店長がサクッとリアディレイラーの調整を済ませてくれたので整備料金を聴いたところ,「こんなもんでお金はいただきません。」とありがたい一言が。この日は本当に天気が良かったのでパナモリで走りに行くしかないよなぁということで自転車屋からアパートに戻り,少し早めに昼ごはんを食べ,パナモリで平地メインのコースを走らせてもらいました。この日は天気も良かったこともあり,いつもより反対車線を走っているロード乗りが居たので,お互い挨拶を交わしながら走らせてもらいましたです。往路はちょっと向かい風気味でしたが,往路が向かい風なら復路は追い風!ということで粛々と走り,いつものとおり峠を上り,少し下って信号機のあるところでUターンして,休憩&補給ポイントのコンビニまで走らせてもらいましたです。前回クリームパンとコーヒー牛乳で補給したので今回はアンパンとカフェオレかな?と思いながら店内に入って,まずはカフェオレを買おうとしたところ,なんとカフェオレに50円引きのシールが貼ってあるではありませんか。どうせすぐ飲むんだからこれでいいじゃん!ということで50円引きのカフェオレをゲットし,さてアンパンは・・・ということでパンの棚を物色しているとデニッシュアンパンが美味しそうでしたのでそれを買い,デニッシュアンパンとカフェオレで美味しく補給してから復路を更に走らせせてもらいましたです。復路は比較的追い風が多く,気持ちよく走らせてもらい,最後の峠も粛々と上り,あとは基本下り基調だね!ということで,日も少し陰る始める中,気持ちよく走らせてもらいましたです。ところで,冬のウェアなのですが,前回,山の中の町で生活している時,冬にパナモリに乗る時,上は長袖ドライメッシュTシャツの上にタートルネックヒートテックを着て,その上に裏起毛ジャージを着ていたのですが,自宅のある街でパナモリに乗る時,ヒートテックを着ると首周りがきついので着ないようにして,その代わりにヒートファクト腹巻きで走っていたので,山の中の町でも々コーディネイトで走ってみたところ,腕が少し寒いかな?感じる時もありましたが,そんなもんは少し我慢すれば問題なしということで,ヒートテックは着ないで山の中の町でも問題なく走っています。ヒートファクト腹巻きが少しくたびれてきた感じになってきましたが,インナーなので問題なしということで。
 月曜日からは仕事ということで,日々,ジタバタしながら過ごしているとあっという間に週末になってしまい,昨日は仕事が終わってからアパートに戻り,掃除と洗濯を済ませてからプレオに乗って自宅まで戻ってきましたです。ここのところの寒さで朝は凍って,昼に溶けて,土埃が着いてみたいな感じでプレオがドロドロになっていましたが,朝からの雨でいい感じにプレオが綺麗になっていたので,少し上機嫌になってしまいましたです。いつもの丸亀製麺で晩ごはんを食べたのですが,まだ食べていない限定メニューを食べようということで肉がさね玉子あんかけうどんと鮭ごはんの小を頼んで美味しくいただきましたです。ネットのメニューを見るとおにぎりはあるけれど鮭ご飯っていうのは載っていないので,多分,海苔の値段が上がったのでそのコストダウンなのかな?と思ったりもしましたが,美味しいので問題なしということで。小雨が降る中,粛々とプレオを走らせ自宅まで戻りましたが,自宅に戻る頃には雨も上がっていい感じだなぁと思ってしまいました。
 今日はゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べてからスラックスをクリーニングに出しに行き,今日は買うものが特にないので買い物へは行かず,クリーニング屋で用事を済ませてから自宅へ戻り,昼ごはんを食べた後,ブログネタを打っています。明日の天気は晴れ,午後の降水確率は0%,最高気温は15度とパナモリで走りに行きたくなるような天気ですが,プレオで楽しく山の中の町までドライブさせてもらおうと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でThe Doobie Brothersは最後ということで,今回は1976年にリリースされた6枚目のアルバムの“Takin' It To The Streets”を紹介したいと思います。ジャケットは目のところがアップになったメンバーの写真ですが,かけているサングラスが(多分)レイバンのアビエーターなのが時代だなぁと思ったり。今でこそサングラスと言えばセルフレームもありますが,昔はアビエーターのようなメタルフレームのサングラスが主流だったよなぁとしみじみ思ってもみたり。
 1曲目の“Wheels Of Fortune”という曲は,気持ち良いギターにカッティングから始まり,そこに気持ち良いルートを弾くベースに気持ち良くかつカッコいいコーラスをキメてくれ,まさに1曲目に相応しい気持ち良い曲になっています。感想ではベースが気持ちよくソロっぽく弾いていて,そこにギターのカッティングとホーンが絡んでくるのですが,それがまたカッコいいです。ベースの次はオルガンがソロを弾くのですが,このソロもメチャ気持ち良いです。そして満を持してギターがソロを弾き始めるのですが,これが非常に渋いソロを聴かせてくれ,派手さはないけどいい感じです。最後,サックスソロになるのか?と思わせて一気に終わってしまうアレンジもサックスには申し訳ありませんがカッコいいです。
 2曲目の“Takin' It To The Streets”という曲は,キーボードとベースとドラムで始まるのですが,ベースがいい音を出しているなぁと思っているとヴォーカルが唄い出し,そこにギターが軽やかなカッティングを入れてきて,一気にテンポアップするのですが,これがまたカッコよいです。2コーラス目ではパーカッションの加わり,リズムに厚みを付けてくれます。間奏では今度こそサックスが吹かせてもらいまっせという感じでソロを吹き,バトンをヴォーカルに渡し,ヴォーカルも熱の入ったシャウトを聴かせ,それにコーラスも加わり,盛り上がりまくってフェイドアウトしていきます。
 3曲目の“8th Avenue Shuffle”という曲は,タイトルにシャッフルあるとおり,まずはギターが気持ちの良いカッティングをキメてくれ,そこにちょっと早めのテンポでベースが弾かれるのですが,これがまたカッコよいです。ヴォーカルもBメロまではゆっくり目なのに,Bメロになるといきなり早めのテンポになるアレンジもカッコいいなと思いました。間奏ではディトーションをかけたギターが弾きまくられると,それに合わせてバンドの演奏もパワーアップし,ハードロックのような感じになってしまうのですが,その直後に「いえいえそうでなくて。」という感じでノン・ディストーションのエレクトリックギターが気持ちよいソロを聴かせてくれます。
 4曲目の“Losin' End”という曲は,ベースで始まり,ちょっとレゲエっぽいリズムでベースが弾かれ,キーボードが裏打ちとまではいかないのですが,リズムの裏にアクセントを持ってきて弾いていて,ギターの音は珍しくあまり入っていないのですが,これはこれでありでは?と思ってしまいました。間奏ではなんとフィドルがソロを取ってくれているのですが,曲のほんわかした感じに非常に合っていて気持ち良いなぁと思ってしまいました(そもそもフィドルの音は好きですし。)。
 5曲目の“Rio”という曲は,ドラムから始まり,ドラムが少し揺れるリズムを叩き,そこにパーカッションが絡み,ベースとギターとキーボードが少しづつ音に厚みを付けていき,一気にバンドの音になれば,そこからは気持ち良いリズムで今日が進んでいきます。ドラムがメインの曲で,ヴォーカルもコーラスもカッコよいのですが,パワフルに叩かれるドラムをその他の楽器が盛り上げてくれています。しかも,間奏ではあえてガットギターでソロを弾いて,ドラムの音を邪魔しないようにしているところもカッコよいです。
 6曲目の“For Someone Special”という曲は,ベースとキーボードとドラムで静かに始まり,ハイハットで静かにリズムを刻むドラムにベースとキーボードが絡みつく感じで弾かれていて,こういうのもカッコいいなぁと思って聴いているとヴォーカルがクールに唄い出し,そこにそっと入ってくる感じでギターが弾かれているのですが,この入り方もカッコいいなぁと思ってしまいました。途中で終わったかと思いきや,ここまで大人しかったギターがベースとキーボードのユニゾンで入ってきて,更にはサックスが渋めの音で入ってきて,コーラスが終盤に向かって静かにだけど力強く盛り上げてくれるところもカッコいいなと思いました。
 7曲目の“It Keeps You Runnin'”という曲は,ブーミーなキーボードの音が可愛いねぇと思っていると,コーラスを深めにかけたベースにチープな感じの音のギターが絡みつき,なかなか面白い音だなぁと思っていると,ヴォーカルはバンドの音は気にせず,本当,普通に唄っています。サビではコーラスもはいってくるのですが,これまた普通にカッコいいコーラスをキメてくれています。
 8曲目の“Turn It Loose”という曲は,コーラスを聴かせたギターがザックリとしたカッティングを聴かせてくれ,それをドラムとベースが太いリズムで気持ちよく支えています。こうなればヴォーカルはシャウトするしかないよね!という感じでガンガンシャウトし,それを支えるように細かいコーラスが入ってくるのですが,それがまたキマっています。間奏らしい間奏はなく,ヴォーカルとコーラスが前へ前へと曲を進めていき,そのまま勢いで曲が終わっていきます。
 ラストナンバーの“Carry Me Away”という曲は,最後にバラードでも来るかな?と思っていると,バラードではないものの,ミドルテンポの可愛い感じの曲になっています。ギターはシンプルにカッティングをしているのですが,多分,それが曲の可愛い感じを醸し出しているのではないかと思ってしまいました。間奏ではこれまた少し可愛いペケペケな音でギターソロが弾かれるのですが,これもいい感じです。終盤ではちょっとジャズっぽくなってミュートトランペットが吹かれたりして,これまたいい感じです。
 前回はThe Doobie Brothersはギターバンドだなぁみたいなことを書きましたが,このアルバムではギターだけじゃないんだぜ!みたいな感じでいろいろな楽器が自己主張していますが,それが全く嫌じゃなくて,そこにいい感じでギターが入ってきているという感じのアレンジになっているのですが,バンドの底力を感じさせてくれるアルバムだなぁと思いました。

 ところで,3月で使っているクレジットカードの有効期限が切れてしまうことから,UQ Wimaxとかからそろそろ新しいカードの有効期限に変更してくださいというメールが届いていたりしていたので,早くクレジットカードが届かないかなぁと思っていたのですが,無事新しいクレジットカード(とETCカード)が届きましたです。というわけで今日,クレジットカードの登録をしているサイト(特にAmazonGoogle Playは忘れないように)などのクレジットカード情報をしっかり変更させてもらいましたです。これでカード番号が漏洩して利用停止にならない限り,次の変更作業は5年後ということで。
 しかし,クレジットカードの変更をやったサイトなどは合計8つだったので,思ったよりもクレジットカードの登録をやっていないなぁと思ってしまいました。というか,通信料金以外で日常的に使っているのを意識するのはAmazonGoogle Playなので,使っているようでそんなに使っていないのかもしれないなぁと思ってしまいました。とはいえ,イブニングがあと2号で休刊になるので,そのタイミングでコミックDAYSへ移行しようと思っているので,合計9つになるなぁと思っています。あとはどのタイミングでコミックDAYSに移行するかですが,イブニングの最終号が2月28日発売で,次の日がもう3月になってしまうので,3月1日からコミックDAYSに移行しようかなと考えているフルカワでございます。