ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

GOLDEN★BEST/PINK CLOUD


 今日は予報どおり朝から雨で,単身赴任先のアパートでのんびり過ごしています。まぁ,アパートが1階の部屋なので洗濯物はもともと部屋干しなので,雨が降ろうと,天気が良かろうと洗濯物は部屋の中にあるんですけどね。とは言え部屋干し臭防止と少しでも早く乾けばということで,サーキュレーターで風を送っているので,夕方にはワイシャツにアイロンをかけられるのではないかと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は予報どおり雨でしたが,まぁプレオに乗って山の中の町へ戻るだけなので別に問題なしと思っていたのですが,少し甘かったようです。プレオで走っている間は全く問題はなかった(とはいえ,途中でイートインのないコンビニで休憩したのは良いのですが,横風で雨が横殴りになっていたので,コンビニの軒下ではびしょ濡れになってしますので,苦肉の策でプレオのハッチバックを開けて,その下で雨を防ぎながらコーヒーを飲ませてもらいましたです。)のですが,問題が発生したのは,1週間分の食材を買いに大型スーパーに寄ったときに発生しましたです。というのも大型スーパーの敷地に入ったところ,いつも停めている屋内・屋上駐車場が全て満車で仕方ないので,屋外駐車場に停めるしかないかと思いながらプレオを走らせていたのですが,行けども行けども空いているスペースがなく,ひょっとして全然空きがないのでは?と思っていると,やっと空きスペースがあったので,そこに停めることができましたが,しかし,ここからどうやって敷地外に出て,出たところはどこなんだろう?と思いながら買い物を済ませ,駐車場内でプレオを走らせていると駐車場出口の表示があり,そこから出ると何となくアパートの方向が分かったので,無事にアパートまでたどり着けることができましたです。
 月曜日からは仕事で,相変わらずバタバタしている内に1週間が終わってしまいましたです。特に昨日は週末だというのに出張だったので,なんだかんだでアパート近隣の駅(と言ってもアパートまで徒歩30分ですが・・・)に着いたのが午後7時20分で,明日の朝,食べるパンをコンビニに寄って買っていると,アパートに着いたのが午後8時前。まぁ明日は休みだからいいかということで,晩ごはんを食べて,シャワーを浴びて,いっぱい飲んでからお休みなさいということで。
 今日は昨日,いつもより遅く寝たこともあったので,ゆっくり目におきて,朝ごはんを食べ,乾いているワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから買い物に行き,昼ごはんを食べてから少し昼寝をしてからブログネタを打っています。
 今日は雨ですが,明日は予報ではくもり昼過ぎから時々晴れの予報で,午後の降水確率は0%,最高気温は28度ということなので,これならパナモリで走りに行けるよね!ということで。前回は山で道に迷って足が売り切れてしまい,ひどい目にあってしまったので,明日は平地メインにしようかなと思っています(とはいえ,山は越えないといけないんですけどね。)。そういえば,そろそろパナモリの掃除&整備をしておかないといけないので,ブログのアップが終わって一息ついたら,パナモリの掃除&整備でもしておきましょうかね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,前回はCharを取り上げましたが,そうすると今回はPINK CLOUDしかないだろうということで,今回はPINK CLOUDの“GOLDEN★BEST”を紹介をしたいと思います。PINK CLOUDは,もともと(JOHNNY, LOUIS & CHARとして1978年に結成し,1982年にPINK CLOUDに改名し,1994年に解散ということで,かなり長く活動したグループになります。メンバーは,ドラムが元イエローのジョニー吉長,ベースがザ・ゴールデン・カップスのルイズルイス加部,そしてギターのCharの3人ですが,Char以外は既に亡くなられているので,再結成は不可能なバンドになっています。
 1曲目の“PINK CLOUD”という曲は,Charのザックリとしたギターリフから始まり,そこにドラムとベースが重たいリズムで入ってくるという,まさにロックバンド!としか言えない気持ち良い音になっています。インストですが,バンド全体の音がきっちり唄ってくれているので問題なしというか,本当,ギターとドラムとベースの音がカッコよいとしか言えません。
 2曲目の“WASTED”という曲は,小気味好いテンポで叩かれるドラムから始まり,そこにギターとベースが入ってくるのですが,これがまたカッコよいです。この曲もインストかな?と思って切っていると,Charの甘い声で英語詞が唄われています。ハードな音に甘いCharの声が合うのかな?と思ってしまいましたが,そこは自分のバンド,いい感じで絡み合っています。また,間奏でギターソロが弾かれているのですが,これがまた気持ちよく弾きまくってくれていてカッコ良しです。
 3曲目の“Cats n' Rats”という曲は,Charの少しファンキーなギターのカッティングから始まり,そこにドラムとベースが渋く入ってきて,そこにCharの唄が入るのですが,タメの効いたリズムにタメの効いたヴォーカルを聴かせてくれています。ギターのリフもカッコいいのですが,短めのギターソロをきっちり決めてくれているところもカッコよいです。
 4曲目の“OPEN YOUR EYES”という曲は,ご機嫌なラインを弾くベースから始まり,そこにドラムとギターが入ってくるのですが,演奏の要はベース!と言わんばかりに弾きまくられ,Charのヴォーカルも楽しい感じで英語詞を唄ってくれているので,きっとご機嫌な歌詞なんでしょう。
 5曲目の“Sunset Blues”という曲は,エレピから始まり,タイトルどおりブルーズを聴かせてくれています。Charのギターが最初からフィードバックしまくっているので,果たしでどんなブルーズになるのかと思いきや,Charが唄い始めると,至って真っ当なブルーズを聴かせてくれています。間奏のギターソロでは少しは遊ぶのかな?と思っていると,思いっきり真っ当なギターソロを聴かせてもらいましたです。
 6曲目の“Only For Love”という曲は,Charのコーラス系のエフェクトをかけたギターのアルペジオで始まり,コード感も少し不思議な感じで,かなり浮遊感のある曲なのですが,シンプルなドラムとベースが底の部分をしっかりと支えてくれています。ギターソロもなく,淡々と静かに終わっていく曲になっています。
 7曲目の“Thank You So”という曲は,Charのギターのアルペジオから始まり,かなり派手に音を揺らしているなぁと思いながら聴いていると,ドラムとベースのしっかりしたリズムの上でギターとヴォーカルが揺れているという非常にサイケデリックな曲だなぁと思いながら聴かせてもらいました。
 8曲目の“Would You Like It”という曲は,Charのギターカッティングから始まり,そこにドラムとベースがタイトなリズムを刻み,オルガンが入ったと思ったらCharが唄い始め,女性コーラスも入ってくるという感じで,少しソウルっぽい感じを出しながらも,タイトなギターのリフがカッコいいじゃないですかという曲になっています。ギターソロも弾きまくり!という感じではなく,タメた感じでサラッと弾いているのですが,それが「らしいな」と思ってしまいました。
 9曲目の“SUGAR BABY GAME”という曲は,バンドの音でドン!と前に出てきながら,ベースがカッコいいじゃないですかと思いながら聴いていると,タイトなリズムに乗ってCharの弾くギターもアルペジオを取り混ぜながら気持ち良い音を聴かせてくれています。というかこの曲はドラムとベースがめちゃカッコいいリズムを刻み,その上でCharが唄い,自在にギターを弾きまくっているのですが,カッコいいとしか言いようがないです。
 10曲目の“Searchin'”という曲は,ちょっと一時期のフュージョン(なんていう言葉も死語になってしまいましたかね?)っぽい感じで始まり,Charがファルセットで唄っているのですが,フュージョンっぽい感じの曲に非常に合っているなぁと思いました。フュージョンっぽい曲なので,もちろんエレピが弾かれまくっているのですが,このエレピのギターソロがまたカッコいいねぇと思いながら聴かせてもらいました。
 11曲目の“金星のライオン(Missin' You)”という曲は,ここに来てバラード,しかもエレピが弾かれまくり。これで(個人的に)悪い曲なわけがないと思っていると,泣きのギターが炸裂し,やはりここは泣きのギターよねと思いながらしみじみ聴かせてもらいました。しかし,いきなり泣きのギターとなると,ひょっとしてインスト?と思っていると,やはりインストで,ギターが思いっきり唄ってくれています。途中でエレピに交代するのですが,エレピのソロも弾きまくりで,これまたいいねぇと思ってしまいました。
 12曲目の“HUG LETTER”という曲は,エレピのコードから始まり,そこにドラムとベースが重たいリズムを刻み,Charが渋めに唄ってくれているのですが,これがまたいい感じです。ヴォーカルがいい感じなら,ギターも悪かろうはずはなく,フィードバックを絡めながらカッコいいフレーズを決めまくったギターを聴かせてくれています。
 13曲目の“APPLE JUICE”という曲は,シンプルな8ビートのハードロックなのですが,Charも思いっきりハードロックを意識したヴォーカルを聴かせてくれていますが,ここに来て日本語詞になったと思ったら2コーラス目からは英語詞になってしまいましたが,基本的には「Apple Juice!」と繰り返し唄っているだけなので問題なしということで。
 14曲目の“LAST NIGHT”という曲は,キックから始まり,そこにベースとギターが入るという,これでかっこ悪くなることはないだろうと思っていると,なんとレゲエではないですか。スカスカの音にCharの唄とギターが響き渡るのですが,スカスカの音でカッコよいのは,演奏がしっかりしているからこそなので,さすがの3人だなぁと思いながら聴かせてもらいました。間奏のギターソロではレゲエなのはまぁ置いておいてみたいな感じでCharが弾きまくっているところがカッコよいです。
 15曲目の“WHY AREN'T YOU READ”という曲は,ディレイを効かせたギターリフから始まり,そこにドラムとベースが気持ち良いリズムを刻み,ギターが大暴れをしてくれれば,文句なしということで。Charのヴォーカルもかなりエフェクトがかけられていて,日本語を唄っているのか,英語を唄っているのかよく聴き取れないのですが,カッコよければそれでよしということで。終盤でノイジーなギターソロが弾かれまくるのですが,これがまたカッコ良しです。
 16曲目の“からまわり”という曲は,タイトルからしてゆっくり目の曲かと思いきや,ドラムが軽快なリズムを刻み,ベースとギターがユニゾンでリフを弾きまくるというめちゃカッコいい曲で,タイトルどおり日本語詞なのですが,Charがシャウトしまくってくれていてめちゃカッコ良しです。間奏でもベースとギターがユニゾンで弾きまくられているのですが,さすがCharとルイズルイス加部だなぁと思ってしまいました。
 ラストナンバーの“Everyday, Everynight”という曲は,なんていうかいきなりのギターカッティングからしてCharらしい肩の力の抜けた音だなぁと思いながら聴かせてもらいました。ヴォーカルもいい感じで力が抜けた感じで唄われているのですが,これがまたいい感じです。なんていうか,この肩の力が抜けた感じがラストナンバーにピッタリだなぁと思ってしまいました。
 しかし,よく考えなくても,JOHNNY, LOUIS & CHARということでトリオバンドなのですが,トリオのバンドってそれぞれの音がしっかりしているからこそカッコよいんだなぁと改めてシミジミと思ってしまいました。よく考えなくても,E.D.P.SもThe Grooversもそれぞれの音がしっかりしているからカッコよいけれど,それぞれバンドの音は違うけれど,どのバンドの音もそれぞれのロックをしっかり聴かせてくれるもんなぁ。

 ところで,アンドロイドタブレットを買ってからすっかり電子書籍派になってしまったフルカワですが,少し困った問題が。というのも,今のところ電子書籍のリーダーとして,なぜか講談社系はAmazon Kindleを,小学館系はGoogle Play Booksを使っているのですが,これまではどちらも電子書籍リーダーでダイレクトに電子書籍を買うことができたのですが,Google Playの仕様が変わったことにより,なんとAmazon Kindle電子書籍リーダーからダイレクトに電子書籍を買うことができなくなり,電子書籍リーダーで購入予約をして,Amazonのサイトにアクセスしてから購入してからダウンロードをするという非常に面倒な仕様になってしまいました。
 つい最近,初めてこの買い方をしてみたのですが,Amazon Kindleでやる作業は何も変わらないのですが,そのままではダウンロードされることはないので,パソコンからAmazonのサイトにアクセスするまでは良かった。さて,ここからどこに行けば,Amazon Kindleで予約購入した電子書式を買うことができるの?ということで,Amazonのサイト内を行ったり来たりしてやっと見つけて,無事にアンドロイドタブレットにダウンロードすることができました。正直,面倒でしかないのですが,Google Playの仕様が変わって直接購入することができないということであれば,慣れるしかないんでしょうね。とりあえず自宅や単身赴任先のアパート以外の場所から電子書籍を買うことはまずないので,パソコンで購入処理ができるから問題なしということにしておこうと思っています(自分ではどうにもできませんし。)。