ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

配信限定リリース曲/集団行動


 雲は出ているものの雨も降っていませんし,湿気はあるものの室温も30度程度なので,扇風機だけで何とか過ごせています。週末にスキッとした秋晴れはいったいいつになったら見れるのかなぁと思いつつ,まぁとりあえず雨が降らなきゃいいかと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日は夕方から新型コロナウイルスワクチンを打ちに行ってきましたです。少し早めに会場に着いたのですが,すでに受付が始まっていたので,受付をして,案内されるままに問診等を受け,最後にワクチン接種となりました。モデルナなので痛いのかなぁと思っていましたが,特に痛みを感じることなく(結局は筋肉注射ですので,献血胃カメラを飲むときの麻酔の血管注射に比べれば全く痛みを感じませんでした。)ワクチン接種は終了し,15分ほど待機して問題なしということでワクチン接種は終了ということで。しかし,ワクチン接種会場を出ると笑える光景が。なんと,ワクチン接種会場の斜向かいの道路で反マスク,反ワクチン派が該当演説をしているではありませんか。しかも子供まで動員して。う~ん,こういう人達が困るのは,自分だけがやっていればいいということにはならずに,必ず子供を巻き込むんですよねぇ。本当,しかも,当然ですがマスクを着けずに大きな声で演説しているので,周りの通行人もドン引きしているのに全く気づいて居ない様子。自分が罹患しないと何をしているのかが分からないんでしょうねぇ。新型コロナウイルスが風邪なのは誰でも分かっていて,ただ致死率が高いので,みんなで気をつけよう,特に無症状感染でリスクのある人に感染させる危険性を考えれば,マスクを着用するのも仕方ないと思うんですけどね。そういえば,この間職場の受付にもマスクをせずに来たお客さんがいたらしく,マスクの着用をお願いしたら,マスクなんて意味がないから着けないだの,マスク着用を言うくらいならエレベーターの使用を止めろとか言っていたようですけど,あなたがエレベーターを使用したくなければ使用しなければ良いだけで,エレベーターを使用しなければ移動できない人がいることは,こういう人は思いが至らないんだろうなぁと思ってしまいました。日曜日は熱が出るようなことはなかったのですが,ワクチンを打った副反応がどんな形で出るのか分からないので,とりあえず家で大人しくしておくことにしましたです。とりあえず予定どおりパナモリの整備&掃除をして,あとは家でウダウダしていましたが,特に体調不良になることもなかったのですが,普通は日曜日に昼寝をすることはないのですが,この日は昼寝をしてしまったので,ある程度負荷はかかっていたのかな?と思いました。で,昼寝をした以外は特に何も変わることがなかったので,少し歩くぐらいなら良いだろうということで,夕方1時間ちょっと散歩に行きました。
 月曜日からは仕事ということで,いつものようにバタバタしているうちにあっという間に週末になってしまいましたです。今日はいつものように少しゆっくり目に起きて,朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をして,買い物に行き,昼ごはんを食べ,少し昼寝をした後,ブログネタを打っています。明日は天気予報ではくもり昼前まで時々晴れで午後の降水確率は10%,最高気温は30度ということなので,パナモリで走りに行けるのではないかと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,真部脩一率いる集団行動が2021年1月1日に「集団での創作活動の困難を理由に当面の活動停止を発表」していたことをつい最近知ったのですが,今後,活動を再開をするとはとても思えないので,配信限定シングル4曲を一気にダウンロードしましたので,今回はそれを紹介したいと思います。これらの曲以外にも“ティーチャー?”が2018年8月に,“クライム・サスペンス”が2018年10月に,“ザ・クレーター”が2019年1月に配信限定でリリースされていますが,これらの3曲はいずれも“SUPER MUSIC”に収録されていますので,今回はダウンロードしませんでした。
 1曲目の“世界が終わる夜に”という曲は,セカンドアルバムの“充分未来”が2018年2月にリリースされた後の4月に配信限定でリリースされた曲で,チャットモンチーのトリビュートアルバム(そういう意味では配信限定リリースではないが,まぁそこは難しい事は言わないということで。)への参加曲ということで真部作品ではないのですが,集団行動らしい心地よいシンセの音にヴォーカルの齋藤里菜の力の抜けたヴォーカルが入ると集団行動だなぁと思ってしまいました。チャットモンチーは正直,ほぼ聴いたことがないのですが,ロックバンドということなので,一定の熱量が演奏から発せられているのではないかと思いますが,集団行動では熱量をあまり感じさせず,クールな演奏(真部脩一のギターソロもきっちり弾かれているが,ロックバンド然とした演奏は感じないところが素晴らしいです。)に齋藤里菜のシャウトしないヴォーカルが歌詞とメロディーを追っているという感じが集団行動だなぁと感じさせてくれるカバー作品になっています。
 2曲目の“ガールズトーク”という曲はサード(そしてラスト)アルバムの“SUPER MUSIC”が2019年4月にリリースされた後の9月に配信限定でリリースされた曲で,“ハイファイ新書”のころの相対性理論を彷彿とさせる打ち込みサウンドで,やはり真部脩一が相対性理論だったんだなぁと感じさせる作品になっています。“世界が終わる夜に”よりも齋藤里菜がヴォーカリストとして主張をしています。基本的には打ち込みをべーすにしたクールな曲を中身があるようなないような歌詞をこれまたクールに唄っている齋藤里菜がカッコよいです。
 3曲目の“キューティクル”という曲は2019年10月に配信限定でリリースされた曲で,これまた打ち込み系の音でシンセの不安定な音が面白いなぁと思いながら聴いてる,今度はキュートな感じで唄い始める齋藤里菜に少し驚いてみたり。サビの「聴いてくれキューティクル,消えてくれキューティクル」の「キューティクル」のところの唄い方はゾクゾクするほどキュートです。この曲では少しギターも入っていて,やっぱりギターが入るとバンドっぽさが上がるねなんて思ったりもしたり。
 本当の意味でのラストナンバーの“マジックテープ”という曲は2019年11月に配信限定でリリースされた曲で,気持ち良いドラムマシンのリズムから始まり,ちょっとラップのバックトラックのような感じの音に齋藤里菜がラップではなくクールな感じで唄ってくれているのですが,これがまたカッコよいです。しかし,こんなにラップっぽいバックトラックであえてラップにしないのは真部脩一の美学なんでしょうかね。まぁ,気持ちよく聴かせてくれるので問題なしなんですけどね。曲の終盤で齋藤里菜がかなり鼻にかけた唄い方をしているのですが,その声が少しセクシーな感じでいいねぇなんて思ってもみたり。
 しかし,新型コロナウイルス下では確かに「集団での創作活動の困難」ということは分かるのですが,思ったよりも(相対性理論よりも)盛り上がらなかったというのが正直なところなんでしょうかね。とはいえ,齋藤里菜もソロで活動していますし,真部脩一もParaisoというバンドで頑張っている(というかプロモビデオを見ましたがメチャギターを弾いていましたねぇ。)ようなので,活動再開を期待しながらときどきネットでチェックしてみようかなぁと思っています。

 ところで,フルカワは買い物に行くときにはデイパックとエコバックを併用しているのですが,今日は少し買い物が多めになったので,いつもどおり発泡酒の缶とか芋焼酎といった重たいものをデイパックに入れ,デイパックに入り切らなかった軽めのものをエコバックに入れようとしたところ,んんん?エコバックがない。ひょっとしてデイパックの中に残っているのかな?と思い,デイパックの中身を全部出してみたものの,デイパックの中にはなく,う~ん,持って出るのを忘れたかな?ということで,ちょうどクリーニングの持ち帰り用の復路があったので,それに入れておけば良しということで,軽めのものはそれに入れて帰宅したのですが,なんと自宅にもエコバックがないじゃないですか。ということは,デイパックから出したとき,思いもよらぬ方向に落としてしまったということしか考えられないし,今更スーパーに戻ったところでエコバックが見つかるとは思えないので,新しいのを買うことにしましたです。
 2年以上,自分で塗って修理しながら使っているので愛着はあるのですが,ないものは仕方ないよねということで。しかし,これまで使っていたものについてはちょっと難点があって,コンパクトに折り畳めるのはよいのですが,マチがあまりなかったので,弁当を買って入れていると,自宅に着くまでに弁当が縦になってしまい,弁当の中身がグッチャグチャということがよくあった(というか弁当を買えば毎回)ので,正直,弁当を買うときには使えないなと思っていたので,せっかく新しいエコバックを買うのであれば,マチがある程度ありつつ,コンパクトに折り畳めるのものを探そうと思っています。
 というか,今回なくしたエコバックを買うときには,そんなことは全く考えず,コンパクトに折り畳めればそれでよしということで買い,実際に使ってからある程度マチがあることの大切さを学んだということなので,せっかく学んだ(そして,何度も中身がグッチャグチャになった弁当を食べた)ことは活かしたいと思っているので,しっかりサイズ表記を見てからエコバックを買いたいと思っていますです。