ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Bump City/Tower Of Power


 台風がどうなることかと思いましたが,夜のうちに通過したようで,朝から雨かと思っていたら,雨が降っていなかったので,ちょっと拍子抜けな感じがしないでもないのですが,まぁ,雨が降らないとそれだけでいい感じなので問題なしということで。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気も良かったので,パナモリで走りに行くしかない!ということで,北方面峠コースを走らせてもらいましたです。往路は少し向かい風気味でしたが,キツイなぁ・・・と心の中でつぶやくような風でもなかったので,そこそこ楽しく走っていたところ,峠に入る手前ころから後ろにカーボンロードが1台ついて来るではないですか。どう見ても私よりも早そうなので,とっとと抜いてくれたらいいのにと思いながら走っていたのですが,なかなか抜いてくれないので,風よけにされているのかなぁと思いながら走っていると,峠に入ったので,ギアをインナーに落として,さてボチボチ登ろうかねと思っていると,後ろにいたカーボンロードがいきなり急加速で抜いていったので,やはり風よけにされていたなぁと思いつつ,今度は自分が後ろについて風よけにさせてもらえるような走りではなかったので,速いねぇと思いながら,まぁ,自分は自分のペースでということで,一人峠を登らせてもらいましたです。峠を登りきって,少し下り気味の平坦路を楽しく走りながら,なんか路面が良くなっているねぇと思い,ふと考えてみると,そうか道の駅が新しくできたので,その関係だろうということで。まぁ,どんな理由にせよ,路面が良くなるのは全く問題なしということで。そうこうしていると,Uターン地点のコンビニ跡地まで到着したので,Uターンし,その先のコンビニで補給&休憩しましたです。走っている間,アンパンとミルクティーで補給したいなぁと思っていたのですが,どちらもあったのでアンパンとミルクティーで補給させてもらいましたです。補給をした後は楽しい峠の下りということで,峠までも若干追い風気味でしたので,気持ちよく走らせてもらい,峠まで着いたので,後ろから走ってきた自動車を先に行かせてから自分も峠に突入ということで,楽しく走らせてもらいましたが,今日は50キロオーバー行くんじゃない?と思いながら峠を下ってみたところ,MAX52キロでしたので,まあまあいい感じで走れました。しかし,さすがに気温が30度を以上にならないので,サーモスのボトルに入れておいたVAAMもあまり減らないことから,VAAMとミルクティーだけで午後半日走りましたが,そんなにバテバテにもならなかったので,パナモリで走るにはいい季節になってきたかなぁと思いました。昨年はいつまで経っても暑くて,気持ちの良い秋が短くて,冬になってしまったという記憶ですが,今年は気持ちの良い秋が長ければいいなと思っていますが,果たしてどうなることやら。
 月曜日からは仕事ということで,日々バタバタと過ごしているうちにあっという間に週末になってしまいました。この週末は台風の影響があり,少なくとも今日は雨が降る予報だったのですが,朝起きてみると既に雨もやんでいて,洗濯をしたり,買い物に行ったりするにはいい感じの天気だなぁと思いながら朝ごはんを食べ,ワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから買い物に行き,昼ごはんを食べてからブログネタを打っています。この週末は月曜日が敬老の日ということで三連休なのですが,明日は天気予報では晴れで午後の降水確率は0%,最高気温は29度ということでパナモリで走りに行くには絶好の天気なのですが,マンションの管理組合の話し合いが午後3時からあるので,パナモリで走りに行くのは少し無理なので,新しく入手した音源の整理とかしようかなぁと思っています。明後日は天気予報では晴れ時々くもりで降水確率は10%,最高気温は30度なので,パナモリで走りに行けるのではないかと思っていますが,天気予報が変わらないことを祈るばかりでございます。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からはTower Of Powerを紹介したいと思います。Tower Of Powerは1970年にデビューした。アメリカのファンクバンドで,ホーンセクションがヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのバックで活動していた頃は,タワー・オブ・パワー・ホーンズと呼ばれていました。今回は1972年にリリースされた“Bump City”を紹介したいと思います。
 1曲目の“You Got To Get Funkifize”という曲は,いかにもホーン中心のファンクという感じで軽快に始まるのですが,ホーンが短いリフで細かくリズムを刻みながら吹かれているのですが,それがキレキレでメチャ気持ち良いです。それに合わせてドラムとベースもメチャタイトにリズムを刻んでいて,ファンクにしては結構,硬質なリズムなのですが,しっかり気持ちよくさせてもらいましたです。また,終盤ではギターが短めですがしっかり聴かせてくれるソロを弾いた後,それをサックスが引き継いで,これまた短めですが気持ち良いソロを聴かせてくれています。
 2曲目の“What Happened To The World That Day”という曲は,ゆったりした大きなリズムが心地よく,踊れないことはないのですが,ダンスというよりも心地よく体を揺らしたくなる感じの曲になっています。途中から少しテンポアップするところはありますが,それでもダンサブルという感じではなく,あくまでも心地よく体を揺らしたくなる感じです。間奏ではもちろんホーンが吹かれているのですが,ソロではなく,あくまでもホーンセクションのアレンジで聴かせるという感じで,これまた心地よく聴かせてもらいましたです。
 3曲目の“Flash In The Pan”という曲は,ドラムから始まり,少しコミカルなホーンのリフとギターのリフのコール・アンド・レスポンスが気持ち良いねぇと思いながら聴いていると,ヴォーカルとコーラスのコール・アンド・レスポンスも気持ち良いじゃあありませんか。本当,こういう感じで来られると,いい感じだよねぇと思ってしまいます。しかし,ホーンとギターが目立ってる音をよく聴いてみると,ドラムとベースが非常に気持ち良いグルーヴを作ってくれているではありませんか。やはり,気持ち良いグルーヴがあってこその上モノの演奏だねぇとシミジミ思ってしまいました。曲の終盤からギターソロが若干暴れ気味のミックスになっていますが,それはそれで気持ち良いので問題なしということで。
 4曲目の“Gone”という曲は,ここらで一発静かな曲をという感じで静かに始まり,吹かれまくっているフルートの音がやけに心地よいです。ゆったりしたリズムのドラムに絡みつくようにパーカッションが叩かれていて,これまた非常に気持ち良いです。途中からフルートからトランペットに交代し,ソロを吹きまくっているのですが,非常に伸びやかなソロでこれまた気持ち良い音になっています。
 5曲目の“You Strike My Main Nerve”という曲は,ミディアムテンポのドラムの少しバタバタした感じがご愛嬌と思いつつも,粒立ちの良いベースの音が気持ち良いなぁと思いながら聴いていると,そうか,この曲はホーンが少し控えめなので,ドラムとベースがしっかり聴こえるんだなぁと思いながら,気持ちの良いグルーヴを作っているリズム隊をしっかりと聴かせてもらいましたです。
 6曲目の“Down To The Nightclub”という曲は,ハイハットとギターのリフの絡みが気持ち良いねぇと思いながら聴いていると,叩きっぱなしのドラムにブレイクを時々入れながら,徐々に演奏が盛り上がってくるのですが,もちろん盛り上げてくれているのは,ヴォーカルやコーラスはもちろんなのですが,ホーンセクションが地味にギターとフレーズを絡み合わせながら気持ちよく盛り上げてくれています。特に最後のブレイクしまくりの演奏は,そのキレの良さに感嘆するしかないです。
 7曲目の“You're Still A Young Man”という曲は,ホーンから始まり,ゆったりとしたリズムに乗って,伸びやかな音を気持ちよく聴かせてくれます。ブレイクした後は気持ち良いコーラスが入り,そこからヴォーカルが入ってくるのですが,これでもかっ!という感じで思いっきりメロウに唄ってくれています。バラードですもの,メロウで何が悪い?って感じの唄が素晴らしいです。こういう曲だと,ドラムが思い入れたっぷりに叩いてくれるのですが,この曲でも例外ではなく,ドラムがタメにタメまくって思い入れたっぷりに叩いてくれていますが,それがまたカッコよいです。
 8曲目の“Skating On Thin Ice”という曲は,思いっきりポップな曲で,ファンクのファの字も見えませんが,これだけポップなら文句なしでしょうということで。ドラムもベースもシンプルな8ビートで,ホーンセクションもヴォーカルをバックアップする感じで少し控えめに吹かれています。その分,ギターが前に出て,バリバリ弾いてみたり,もう1本のギターのカッティングとコール・アンド・レスポンスをしてみたりと,自由自在な感じですが,それがまたカッコよいです。
 ラストナンバーの“Of The Earth”という曲は,ギターのアルペジオから静かに始まり,そこにホーンセクションが加わったと思うと,フルートが大人しめのソロを聴かせてくれているところにコーラスとヴォーカルが入ってきて,徐々に演奏にうねりが出てきて,静かな感じなのに,何これ?みたいな感じですが,さすがの演奏だなぁと思ってしまいました。しかも,曲の終盤になると爽やかさまで加わってきて,さて一体,どうやってこの曲を終わらすのだろうか?と思っていると,フェイドアウトに逃げることなく,しっかり終わらせているところが素晴らしいと思いました。
 しかし,久しぶりにファンクバンドをこうやって取り上げて聴きましたが,やっぱりいいねぇと思ってしまいました。唄っている内容はさっぱり分かりませんが,これだけ演奏がカッコよければ,それだけで問題なし!ということで。

 前回,スーパーに買い物に行った際,マイバッグを失くしてしまったことを書きましたが,ブログをアップした後,ひょっとするとマイバッグがスーパーのサービスカウンターへ届けられているかもしれない(誰の物か分からないマイバッグを拾って使うような人もいないでしょうし。)ので,スーパーのサービスカウンターへ行き,マイバックが遺失物で届いていないか確認したのですが,やはり届いていないということでした。もう,これは買うしかないだろうということで,そのままスーパーで買わせていただきましたです。今回はマチにゆとりがあることを意識して買ったので,幅30センチ,マチ19センチということで,マチには全く問題なかったのですが,買ってからよく見てみると高さが18センチしかありませんでした・・・。まぁ,缶の発泡酒の6缶パックを入れても缶の頭が飛び出ないからまぁいいかということで。高さがなくても底辺にゆとりがあるので,ある程度,物は入るだろうということで。
 今日は少し買う物が多かったので早速使いましたが,エコバックに大型の洗濯用洗剤の詰替え用,漂白剤の詰替え用,それからスティックタイプのカフェオレの箱とそれから財布を入れましたが,何とか入ったので,よほど大量に買い物をしなければ対応できるのではないかと思っています。まぁ普段は容量25リットルのデイパックに入り切る程度の量の買い物しかしていないので,入り切らないようなことはそんなないと思っていますけどね。