ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Ain't No 'Bout-A-Doubt It/Graham Central Station


 ひゃ~4月になってしまいましたですよ。とはいえ,新型コロナウイルスが世界的に猛威を奮っているので,のんきなことを言っている場合ではないことは分かっているのですが,海外と日本の感染者数の差があまりにも開きすぎていて,正直,海外よりも日本の方が先に感染者が出ていたにも関わらず,この差はなんなんだろう?と思ったりもしますが,海外はコミュニケーションとしてのボディタッチが多いので,接触感染率が高いんだろうなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気が良かったので,西方面海岸線コースをパナモリで走らさせてもらいましたです。天気は良かったものの,少し肌寒い感じだったので,さて,ウェアはどうしたもんかね?と思いましたが,肌寒いだけなら何とかなるだろうということで,上は長袖ジャージの下にユニクロドライメッシュTシャツを着て,念の為,腹巻きをして,下はタイツだけ,手は指切りグローブで足は冬用靴下で出発しました。最初は少し寒いかなぁという感じでしたが,走っているうちにちょうどいい感じになったので,ひとまず安心ということで。この日は往路がいい感じの追い風だったこともあり,気持ちよく走らせてもらい,さて,そろそろ補給&休憩ポイントのコンビニだなぁ,クリームパンが続いたから,アンパンが食べたいなぁと思いながらコンビニに到着すると,なんと愛用していたコンビニが閉店するということで,食料品を除き,安売りをしているという状態で,まぁ安売りはしていなくても良いのでアンパンがあれば・・・と思いながらパンの棚に行ったのですが,残念ながらアンパンはなく,クリームパンはあるという状態でした。まぁクリームパンも美味しいからいいんですけどね,ということでクリームパンとコーヒーで補給し,復路を走ることにしましたが,これで北方面峠コースに続き,西方面海岸線コースも休憩ポイントのコンビニが閉店担ってしまったなぁと思いつつ,北方面峠コースと違って,西方面海岸線コースはすぐ近くに別のコンビニがあるので,次からはそっちを使えばいいかということで。で,復路ですが,往路がいい感じの追い風だったので,復路は辛い向かい風か・・・と思いながらスタートしたのですが,思ったよりも思いっきり向かい風というよりかは少し斜めからの向かい風だったので,そんなにキツイ・・・という感じではなく,そこそこのペースで走れましたです。自宅に到着したのは,若干遅めの時間になってしまいましたが,日が長くなっているので問題なしということで。
 月曜日からは仕事ということで,年度末のバタバタを乗り切り,4月1日付けで自宅から徒歩で通勤できるブロック支店に異動したので,定期券を返還したり,新しい職場でワケワカラン・・・と思いながらバタバタしているうちに金曜日が終わってしまいましたです。この間,月曜日は岡村ちゃんが今年の春ツアーをどうするか発表するということで,ドキドキしながらオフィシャルサイトを確認したら,やはり,今の新型コロナウイルス対策の関係で残念ながら公演延期になってしまいましたです。とはいえ,強行して感染者が出すようなことがあったら,社会的にかなり叩かれるでしょうから,まぁ,懸命な判断かと。とはいえ,その翌日には岡村ちゃんの新譜がとどきましたので,これを聴きながら,ツアー再開を待つしかないなぁと思ってしまいました。
 今日はいつもどおり朝はゆっくり起きて,朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,買い物に行き,昼ごはんを食べた後は,後で書きますが椅子を買いに行った後,ブログネタを書いています。明日の天気は予報では,くもり昼前から晴れで午後の降水確率は0%,最高気温が15度と少し低めですが,天気が良ければ,特に用事がなければ,長袖ジャージにタイツで走れる時期も短いので走りに行きたいなぁと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回はGraham Central Stationが1975年にリリースした“Ain't No 'Bout-A-Doubt It”を取り上げたいと思います。ちなみにこのアルバムの邦題ですが,“ダイナマイト ミュージック”ということで,なんでやねん!という感じですが,まぁ,確かアルバム全体が炸裂している感じはあるかなぁとは思ったりもします。
 1曲目の“The Jam”という曲は,タイトルどおり,バンドで思いっきりジャムっている感じで,各楽器がソロを取りながら,テーマで締めるという,まさにジャズのやり方なのですが,それを思いっきりファンクでやってくれています。このままバンドの演奏だけで,ヴォーカルはなしかな?と思っていると,ヴォーカルもしっかり入っていますが,それよりも弾きまくりのベースとキーボードが炸裂しまくっているのですが,ギターも「俺を忘れてるんじゃない!」みたいな感じで弾きまくられ,1曲目から盛り上がりまくりのカッコよい曲です。
 2曲目の“Your Love”という曲は,3連のロッカバラードっぽい曲で,ヴォーカルが高らかに唄い上げるという感じの曲ですが,タイトルからしてヴォーカルメインの曲だろうなぁと思いつつも,キーボードソロのところはカッコいいし,まずは男性ヴォーカルが唄い,次の女性ヴォーカルが唄い,最後は男性ヴォーカルがメインながらもコーラスしまくりの展開になるところも素敵な曲です。
 3曲目の“It's Alright”という曲は,イントロでワウをかけまくったベースが暴れまくり,そのままヴォーカルが入り,そこにスピーディーにコーラスが突っ込んで来るところはカッコいいなぁと思ってしまいました。また,曲の終盤からは押せ押せでコーラスが入ってくるところは,なんとなく曲のタイトルに合っているなぁと思ってしまいました。
 4曲目の“I Can't Stand The Rain”という曲は,パーカッションで静かに始まり,そこに女性ヴォーカルが乗っかり,バンドの音も入ってくる曲で,タイトルどおりノリノリの曲というよりも,少し押さえた感じの曲になっていますが,ここまで結構,ノリノリの曲ばかりだったので,口直しという感じで良いのではないかと思いました。曲の感じが少し押さえた感じな分,曲の中盤から徐々に力がこもってくるヴォーカルがカッコよいですし,途中からフィンガースナップとコーラスだけになったりと,1曲の中でいろいろと曲の感じがくぁるところもカッコいいなぁと思いました。
 5曲目の“It Ain't Nothing But A Warner Bros. Party”という曲は,ベースとキーボードがユニゾンで弾かれて始まったかと思うと,コーラスと男性ヴォーカルが掛け合いで唄いまくってくれるところはファンクだねぇと思いながら,ホーンもバリバリ吹かれているし,ピアノのソロがかっこよかったりと,もう文句なしの曲になっています。ワーナー・ブラザースもここまで曲中で連呼されれば文句はないでしょう。
 6曲目の“Ole Smokey”という曲は,少し控えめな演奏でヴォーカルが淡々と唄うという感じの曲で,一つ前の曲がノリノリの曲でしたので,こういうサラッとした曲もいいなぁ,特に少し枯れた感じのトランペットのソロは渋いなぁと思ってしまいました。
 7曲目の“Easy Rider”という曲は,シャキシャキしたギターのリフで始まったと思ったら,ヴォーカルとコーラスが押せ押せで入ってきて,どちらかといえばシンプルな8ビートの曲だなぁと思ってしまいましたが,タイトルが“Easy Rider”だからR&B風味が強くても問題なしと思ってしまいました。
 8曲目の“Water”という曲は,スラップベースで始まり,ドラムがタイトなリズムを叩き,ヴォーカルは渋めに唄っているのですが,とにかくベースが曲にうねりを作っていてカッコよいです。ところどころ,ヴォーカルとベースがコール・アンド・レスポンスをしているところもめちゃカッコよいです。
 ラストナンバーの“Luckiest People”という曲は,ヴォーカルから始まり,ゴスペルっぽいメロディーを高らかに唄いあげてくれているのですが,非常に気持ち良い,ドラマチックな唄い方なので,そういう意味ではラストナンバーに相応しい曲になっています。ヴォーカルがドラマチックな分,演奏の方は少し控えめにヴォーカルを支えるような演奏になっているのですが,ヴォーカルがここまで唄いきれば,バンドの音はそれをサポートする感じで良いのではないかと思いました。
 腰に来るダンサブルな曲から,美メロを朗々と唄い上げる曲までいろいろな曲が入っていますが,それらの曲が有機的に絡み合って,1つのアルバムとしてのカラーを出しているところはさすがだなぁと思いつつ,腰に来るダンサブルな曲は確かに「ダイナマイト・ミュージック」かもしれませんが,そうでない,しっとりした曲も入っているので,そこも含めて「ダイナマイト・ミュージック」っていうのは少し無理があるかなぁと思ってしまったフルカワでした。

 最初のところで椅子を買いに行ったと書きましたが,フルカワが自宅の部屋で愛用している椅子は正直20年以上使っていたのですが,座面等がヘタったらクッションを置くなど工夫をしながら使ってきたのですが,この間の水曜日,夜,椅子に座っているとバキっという音がして,背もたれがブラブラするような状態になってしまったので,どうなっているのか確認したところ,なんと背もたれを固定しているボルトが折れているではありませんか。ということは背もたれが固定されていない状態になっているということで,変な体重のかけかたをすると,背もたれもろとも後ろに倒れてしまう危険性があるということで,これはもう買い換えるしかないかということで,買い替えることを決意しましたです。
 椅子を買い換えるということになると,これまで使っていた椅子は不要になるということで,大型ゴミで出すしかあるまいと思いながらごみカレンダーを確認すると,なんと来週に大型ごみ回収日があるではありませんか。ということで,速攻で大型ごみのネット予約をして,これで大丈夫!と思っていると,翌日,見知らぬ番号から不在着信があり,念の為,昼休みにかけてみると,市のごみ処理センターからで,ネット予約の場合,回収日まで土日,祝日を除いた5日ないと申し込みはできないということで,来週の回収はできないということでした。それだと今回の申し込みはどうなるのか聴いたところ,その次の次の回収日,要は3週間後の回収日に出してくださいということでしたので,壊れた椅子をさすがに部屋の中に置いておくと,部屋があまりにも狭いので,捨てるまではベランダに置いておくしかないかなぁと思っていますです。
 ところで新しい椅子ですが,やはり新しいということもありますが,やはり構造が変わっているのでいい感じですね。まず背もたれですが,これまでの椅子は背中の一部分だけを支えるようになっていましたが,背中全面で支えるようになっていますし,その分,背中に当たる面は全てメッシュになっているので,夏も快適に座れるのではないかと思っています。座面もこれまで板にちょっとクッションがあってという感じでしたので,ヘタったらクッションがないと尻が痛かったのですが,新しい椅子は厚みのある低反発クッションで,しかもメッシュになっているので,これまた夏も快適に座れるのではないかと思っています。そのため,これまで使っていたクッションが不要になってしまったのですが,まぁクッションは昼寝のときに使うからまぁいいかということで。
 その反面,これまでの椅子は板に布を貼っていただけだったからこそ,20年以上も使えたのではないかと思いますが,今度の椅子はメッシュなのであまり長くは使えないのではないかと思いつつ,ネットで検索してみると,どうやらオフィスチェアの平均耐用年数は大体8年ということで,メッシュでもその程度は持つのであれば,まぁ,問題ないかと。ということは,これまで使っていた椅子も8年程度が寿命だったものをクッションを併用しながら,ごまかしごまかし20年以上使っていただけということになるんだろうなぁと思ったりもしましたが,まぁ貧乏性だから仕方なしということで。