ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

ゴールデン☆ベストdisc2/おかげ様ブラザーズ


 朝は雨が降っていたので,午後から晴れなんて予報は「そんなことはないだろう。」と思っていたフルカワですが,本当,午後から良い天気になって,天気予報って当たるもんだなぁと改めて思ってみたり。今日から三連休ということですが,特に予定もなく,とりあえずブログネタを打っていますが,明日以降はどうしたもんでしょうかね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気予報どおり雨でしたので,そろそろプレオのエンジンを回しておかないとねということで,午後からプレオに乗って北方面峠コースを走らせてもらいましたです。正直,スタッドレスタイヤを履かせたものの,全く雪が降らない冬でしたが,まぁ備えあれば憂いなしということで。北方面峠コースとはいえ,パナモリで走る道を走っても面白くないので,別ルートを通って最終的に北方面峠コースの道路に接続するというルートを走り,片道2時間ということでどこまで走れるかと思いましたが,県境の峠まで走れたので,結構,走れるもんだなぁと思ってしまいました。で,県境の峠でUターンして,一路自宅を目指しましたが,途中のコンビニでちょっと休憩して,更にプレオを走らせましたが,過去にパナモリで走っているときの休憩地点に使っていたコンビニが復活していないかなぁと思いながら近くを通りましたが,やはり復活していなかったので,もう復活することはないのかなぁと思ってしまいましたです。峠の下りは前を路線バスが走っていたこともあり,路線バスに合わせて安全運転で走らせてもらいましたです。なんだかんだで家まで戻りましたが,北方面峠コースは自動車の量も少ないですし,信号もあまりないので,サクサク走れることもあり,往復で150キロ走らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ということで淡々と日々が過ぎて土曜日になり,午前中はいつものように朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,買い物に行き,昼ごはんを食べた後はブログネタを書いています。明日の天気は予報では晴れで,午後の降水確率は0%,最高気温は15度で,明後日は晴れ時々くもりで降水確率は10%,最高気温は15度ということですが,今のところ予定は未定です。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回も引き続きおかげ様ブラザースの“ゴールデン☆ベスト”紹介させてもらいます。今回はDisc2ということで。
 1曲目の“PROLOGUE(GAMMAN)~DEVOLUTION”という曲は,いかにもPROLOGUEという感じで,S.Eも入りながら静かに始まり,さてここからどういう展開になるのか?と思っていると,ヴォイスパフォーマンスのような声が入った後,進め〇〇隊!みたいなメロディーで唄が入り,なぜか「僕の頭を叩いてごらん。文明開化の音がする」というわけのわからないフレーズが入りますが,まぁ,そこはコミックバンドですからね。とはいえ,バンドは普通に上手いんですよね。まぁ,下手ならバンドにならないですか。
 2曲目の“Gateball Syndrome”という曲は,やたら忙しないポップという感じで始まり,タイトなドラムが気持ちいいねぇと思っていると,タイトルどおりおじいちゃん,おばあちゃん達がゲートボールをやっている風景を唄にしているだけなのですが,演奏が普通に上手いので,違和感なくスルッと聴けてしまうんですよねぇ,不思議と。
 3曲目の“EPILOGUE”という曲は,静かに始まったので,1曲目の対になっている曲かな?と思っていると,やはり対になっている曲で,ヴォイスパフィーマンスとドラムだけでサビを繰り返しているのですが,やはり「僕の頭を叩いてごらん。文明開化の音がする。」という歌詞を最後にあっという間にフェイドアウトしてしまいました。
 4曲目の“怒濤のI LOVE YOU”という曲は,自動車で彼女を送って帰ったような小芝居で始まった後,バンドの演奏が始まるのですが,これが重厚なブラス・ロックっぽい音でカッコいいじゃないかと思いながら聴いていると,思ったよりも普通のラブソングじゃないの?と思いながら聴きながら,いや,おかげ様ブラザーズだからきっとどこかで落としてくるに違いないと思いながら聴いていたのですが,オチとしてはホモネタということでしょうか。
 5曲目の“カナシバリ”という曲は,THE JAMのようなタイトな演奏のロックでカッコいいじゃねえか!っていう感じの音なのですが,唄われている内容はタイトルどおり金縛りの経験を唄っているだけなんですよえねぇ。こんなカッコいい演奏にこんなくだらない歌詞を乗せる?と思いましたが,それがコミックバンドの心意気なんでしょう。
 6曲目の“ユー・エヌ・イー”という曲は,キラキラした音のキーボードが印象的なシンプルなロックンロールに乗せて唄うは彼女のことを唄っているのですが,それがタイトルにつながらなくて,どうしたもんかなぁと思いながら聴いているとバンドの音がカッコいいからまぁいいかと思っていると北朝鮮拉致疑惑の歌だったりするところがやばいですね。
 7曲目の“大阪崩壊”という曲は,静かにキーボードで始まり,ドラマチックな始まり方をするのかなぁと思っていると,コップが割れる音のS.Eの後,バンドが演奏を始めるのですが,これがストレートな8ビートのロックで,普通にカッコいいじゃない。しかし,大阪崩壊とか唄いながら,最後に東京が崩れるって唄うのはちょっと反則でないかい?
 8曲目の“SEX telephone”という曲は,ダークな感じで始まって,カッコいいじゃないのと持っていると,うねるような音でキーボードが弾かれ,ヴォーカルも少しデス声で唄っているので昔で言うポジティブパンクな音を目指したのではないかと思ったりもしますが,それを音にきちんと反映できているところが素晴らしいなぁと思ってしまいました。
 9曲目の“HARD ROCK DE LET'S GO!”という曲は,タイトルどおりイントロからハードロックです。ギターのリフもカッコよく,リズム隊もタイトなリズムでハードロックになりきっているなぁと思いながら聴いていると,ちょっとおバカな歌詞もあったりしますが,基本的にはタイトルどおりディープパープルなハードロックでレッツゴーな内容になっています。
 10曲目の“青春野郎”という曲は,曲の感じはいわゆる流行った頑張れソング系の爽やかなアレンジになっていますが,3分間でカラータイマーの点滅が消えると青春やろうからもとの不良に戻ってしまうって何なのよ?と思ってしまいましたが,まぁ,そこはコミックバンドですしねぇ。
 11曲目の“NEW RELIGION”という曲は,重ための16ビートで始まり,さてどうなるのかと思っていると,キーボードが重厚に鳴らされ,これまたなかなかカッコいいねぇと思いながら聴いていましたが,唄われている内容はタイトルどおり新興宗教の教祖の唄ですね。しかし,バックの音は本当,無駄にカッコいいんですよねぇ。
 12曲目の“This is パンク Da!”という曲は,シンプルな8ビートのオイ・パンクですね。とはいえ,音としてはかなりカッコよいですが,パンクスをかなり捻じ曲げて表現しているなぁと思いながら聴いていると,「エゲレスのチルドレンパワー」って唄っているのに「レイ・チャールズに撃たれても走って逃げる」っていうのは,ブルース・ブラザースの1シーンで,それはアメリカンでは?と思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“ホ・ン・ト・ウ・ノ・キ・モ・チ”という曲は,アコースティックな感じで始まり,最後はフォーキーにキメルの?と思っていると,落とすことなく,最後までフォーキーな演奏と歌詞で終わったのには驚いてしまいました。その分,曲は短いんですけどね。
 しかし,本当,いろんなジャンルの音楽を,雰囲気も含めてうまく取り入れて,しかもカッコよい。バンドとしては本当,素晴らしいと思います。なのに,なんでコミックバンドなの?と思いますが,そこが大阪のバンドなんでしょうかねと思ってもみたり。

 部屋に物も増えないし,どこでも読めるので,紙の雑誌は週刊誌程度で,最近はもっぱら電子書籍派なのですが,やっぱり電子書籍は便利だなぁと思ったのは,そろそろ単行本の最新刊の発売日かなぁと思っていると,きちんと発売日前になるとアプリに表示されるので,買い忘れることがないということでしょうか。まぁ買い忘れたとしても,電子書籍はなくなることがないので,気づいたときに買えばいいんですけどね。
 正直,音楽だけでなく漫画もあまりメジャーなものは読まないので,山本直樹の“レッド”を単行本で買っていたときは,発売日を過ぎると入荷量があまり多くないこともあるのだとは思うのですが,本屋の店頭から消えてしまい,何件も探してやっとみつけたなんてことがあったのですが,“レッド”も今やアプリの中で山本直樹関連で普通にあるもんなぁ。まぁ,本屋にしろレコードやにしろ,リアル店舗はスペースの関係もあり,売れるものを多く置かないと商売にならないので,私のようなマイナー趣味の人間にはなかなか厳しいなぁと思ったりもしますが,山田芳裕の“ひょうげもの”文庫版を買っていて,連載がとっくの昔に終わったはずなのに,文庫版の続編が発行されないため12服(巻)で止まっているので,“ひょうげもの”文庫版だけは紙で揃えたいなぁと思っていますです。