ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Mothership Disc1/Led Zeppelin


 11月も半分過ぎて,いきなり寒くなったなぁと思いつつ,とりあえず家の中では長袖Tシャツ1枚で過ごしているフルカワです。とはいえ,あと半月もすれば12月になってしまうので,そろそろ冬服に切り替えていかないといけないんだろうなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は予報どおり天気が良かったので,北方面峠コースへ走りに行きましたです。さすがに来た方面峠コースを半袖ジャージにレーパンで走りに行く勇気がなかったので,長袖ジャージにタイツで走りに行きましたが,平地はまぁ普通だったのですが,峠に入ると長袖ジャージ1枚だとさすがに堪えましたね。とはいえ,我慢できる範囲内でしたので,それが救いだったでしょうか。午後5時になったら日が暮れてしまうので,いつものコンビニまで走りに行くと帰りが辛いなということで,今回から1つ手前のコンビニで休憩することにし,カフェオレとクリームパンで補給してから復路を走りましたが,峠の下りは楽しかったのですが,峠を下りきるまでは曇っていたことからちょっと体が冷えてしまいましたが,平地に近づくにしたがって徐々に暖かくなったので,平地なら長袖ジャージ1枚でも大丈夫だけど,峠を走るならインナーが一枚欲しいなという感じなので,平地は寒くないというレベルなので,平地だろうが峠だろうが,インナーに長袖Tシャツを着ることにしようと思いましたです。
月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日はいつもどおり午前中は洗濯をしたり,ワイシャツにアイロンをかけたり,買い物に行ったりして,午後からはブログネタを打とうと思ったのですが,眠たくなってちょっと横になったら,ふと気づけば午後3時ということで,これはイカンという感じでブログネタをガシガシと打たせてもらいましたです。明日は,プレオの車検証が届いたので,午前中はプレオに車検証を入れたり,ウインドウに検査済証を貼っておこうと思っています。午後からは天気予報では晴れ時々くもりで午後の降水確率は0%,最高気温は19度なので,西方面峠コースに走りに行こうと思っています。ついこの間まで最高気温は30度以上だったのになぁと思いながら,あんまり一気に寒くなると体がついていかないなぁと思ってもみたり。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,ハードロックがなぜか聴きたくなって,いろいろアマゾンで買い込んでしまったので,当面はハードロックということで,今回はいきなりですがLed Zeppelinの“Mothership”を紹介させていただきます。2枚組なので,今回はDisc1を紹介させていただきます。Led Zeppelinについては,あまりに有名なので知らない人はいないと思いますが,念の為,メンバーですが,ギターはジミー・ペイジ,ヴォーカルはロバート・プラント,ベースはジョン・ポール・ジョーンズ,ドラムはジョン・ボーナムで,1968年からジョン・ボーナムが亡くなる1980年まで活動していました。ちなみにこのアルバムは,ジョン・ボーナム以外のメンバーで選曲され,2007年にリリースされたものです。
 1曲目の“Good Times Bad Times”という曲は,ギターのカッティングから始まり,バンドの音になると同時にヴォーカルが気持ちよくシャウトをキメてくれる曲で,荒ぶるドラムにタイトなベース,弾きまくりのギターと文句なしです。特に間奏のギターソロのスピード感がもの凄くて,聴いていて圧倒されましたです。
 2曲目の“Communication Breakdown”という曲は,ギターのカッティングにドラムとベースが絡みながら,バンドの音になると突進するような感じで,そこに畳み込むようにシャウトしながらヴォーカルが切り込んでくると,カッコよいねぇの一言でございます。この曲でも間奏がギターが弾かれまくっているのですが,ここまで弾いてくれると文句なし!っていう感じです。
 3曲目の“Dazed And Confused”という曲は,ベースが静かに弾かれ,そこにワウをかけたギターが入り,ヴォーカルがシャウトしまくり,さて,どこからドラマティックな展開になるのかと思っていると,もちろんドラムがドカンと入って,曲に強弱を付けながら進んでいきますが。やはりところどころドラムが暴れまくっているのですが,その暴れ方がめちゃカッコよいです。後半からドラムがテンポアップすると,ヴォーカルはシャウトしまくり,ベースは突っ走るギターとドラムを抑えるようにタイトなリズムを刻みながら,一体として突っ走っているところが素晴らしいです。そしてそこにシャウトしまくりのヴォーカルが入れば,カッコよいねぇとつぶやくしかないですよね。
 4曲目の“Babe I'm Gonna Leave You”という曲は,打って変わってアコースティックギターアルペジオに乗って,ヴォーカルが切々と唄うのですが,そうなんですよねLed Zeppelinはアコースティックなナンバーもいい感じなんですよね。アコースティックギターを弾いているけれど決してフォーキーな感じはなく,どちらかといえば個人的にはクラシックに近いノリではないかと思ったり。しかし,曲の中盤からドラムが入ってくると,ドラムの叩き出す強いリズムにアコースティックギターが負けることなく激しいストロークで弾かれ,ヴォーカルもシャウトしまくりで,カッコよいの一言ですね。途中で少しエレクトリックギターも弾かれていますが,終盤のソロはアコースティックギターで弾かせてもらいますねという感じで弾かれまくっているところもカッコよいです。
 5曲目の“Whole Lotta Love”という曲は,イントロのエレクトリックギターのリフとユニゾンでベースが弾かれ,そこにヴォーカルがシャウトで入り,満を持してドラムが入ってくるのですが,その時のバンドの一体感がカッコよいです。ドラムも暴れるというよりも,リズムキープ中心かなと思っていたら,間奏ではドラムソロになり,そこにノイジーなギターが弾かれ,さてどういう展開になるのかと思っていると,ドラムが切り裂くようにスネアを叩いたあと,ブレイクしながらギターが切り込み,そしてまたバンドの音に乗せてヴォーカルがシャウトしていくのですが,そこからドラムはリズムキープをしつつ暴れまくりなのですが,その暴れまくり方がカッコよいです。
 6曲目の“Ramble On”という曲は,アコースティックギターのカッティングにパーカッションとベースで始まるのですが,ベースのリズムの跳ね方がかわいいねぇと思いながら聴いていると,ヴォーカルも可愛い感じで唄い始め,じゃあそういう曲ねと思いながら聴いていると,エレクトリックギターがリフを入れたと思ったら,ドラムが激しくリズムを叩き始め,ベースは暴れまくりという感じで,こういう展開で仕切り直しかなと思っていると,また最初の感じになって,途中で暴れまくるのを繰り返すのですが,暴れまくりのところのベースがめちゃカッコよいので文句なしです。
 7曲目の“Heartbreaker”という曲は,思いっきり重ためのギターソロで始まり,そこにドラムとベースが重ためのリズムで入ってくると,もうハードロックだねぇという感じで,さらにシャウトしまくりのヴォーカルが入ってくれば,文句なしという感じです。この曲はリフでグイグイ引っ張る曲なのですが,間奏ではギターだけで弾きまくり状態になり,このまま弾きまくってくれ!という感じで,ジミー・ペイジのギターを堪能させてもらった後は,ドラムとベースをバックにギターが弾きまくりになっているのですが,バンドの熱量が最大限になったところでブレイクし,ヴォーカルが入ってくるところはめちゃカッコよいです。
 8曲目の“Immigrant Song”という曲は,バンドがタイトなリズムを刻む中,ヴォーカルがひたすらシャウトしているのですが,この曲は本当,ロバート・プラントのシャウトが曲を引っ張っている感じでカッコよいです。そして,ドラムが結構タイトなリズムをキープしているのを幸いにベースがところどころ暴れまくっているのですが,これもまためちゃカッコよいです。
 9曲目の“Since I've Been Loving You”という曲は,チョーキングを多用し,ギターが泣きのソロを聴かせながら始まり,ドラムはタイトにリズムを刻み,キーボードが入れば,そういう感じの曲なのねと思っていると,ヴォーカルもつぶやくように唄い始め,ちょっとブルースっぽい曲になっています。ブルースからロックが生まれ,それがさらにハードロックに発展しているので,Led Zeppelinがブルースっぽい曲をやっても全く問題はないのですが,ズブズブのブルースはならないところはさすがLed Zeppelinだなぁと思ってもみたり。
 10曲目の“Rock And Roll”という曲は,生きの良いドラムから始まり,そこにロックンロールとしか言いようがないギターとベースが絡み,まさしくロックンロールとしか言いようがないメロディーをシャウトしまくるヴォーカルと,タイトルどおりの曲です。もう直球どストレートな曲ですが,その直球どストレートな音が気持ち良いです。
 11曲目の“Black Dog”という曲は,ヴォーカルのシャウトから始まり,バンドはギターのリフとベースがユニゾンで弾かれ,ドラムはリズムをキープしながらも,ところどころ暴れ気味で,さてどうなるのかと思いながら聴いていると,フェイドアウトで終わってしまったので,そりゃあないよ・・・とちょっと思ってしまいましたです。
 12曲目の“When The Levee Breaks”という曲は,シンプルな8ビートをドラムが叩き,そこにギターとベースとブルースハープが入ってきて,ブルースっぽい感じになるのかな?と思いきや,ブルースハープが吹かれているものの,そんなにブルースっぽくはならずリフ中心で進んでいき,ヴォーカルが入ってもブルースっぽくなることはなく,淡々と曲が進み,スライド・ギターも弾かれたりしますが淡々と終わってしまいます。
 ラストナンバーの“Stairway To Heaven”という曲は,名曲ですよね。イントロのアコースティックギターアルペジオにオカリナの優しい音が絡み,そこにしっとりとしたヴォーカルが唄い始める。様式美ではあるのですが,様式美だからこその美しさを感じてしまいます。そして途中からエレクトリックギターが入ってきて,どのタイミングで爆発するのかと思いながら聴いていると,これまた静かにドラムが8ビートを叩き始め,これでもかとエレクトリックギターがソロを弾くと,それに呼応するようにバンドの音もパワフルになり,ヴォーカルもシャウトしまくり,このまま盛り上がって終わるのかと思うと,最後はヴォーカルだけで静かに終わってしまうところが,また素晴らしいです。
 しかし,これが1969年の“Led ZeppelinⅠ”,同じく1969年の“Led ZeppelinⅡ”,1970年の“Led ZeppelinⅢ”,1971年の“Led ZeppelinⅣ”からの音なんだから凄いよねと思うしかないと言うか,本当,名曲だらけとしか言いようがないんだもんねぇ。やはり原点は素晴らしいということを実感してしまいました。

 最初の方でプレオの車検証が届いたという話を書きましたが,実はディーラーからレターパックで送られたため,不在票が入っていたんですよね。よく考えれば,近所の郵便局の本局が工事のため郵便物が受け取れないので,それならどこで受け取れるのか確認してみると,非常に中途半端なところにあって,行くのが面倒だなぁと思いつつ,再配達のことを調べていると,なんと希望の郵便局で受け取れるというのがあるではありませんか。ひょっとすると職場の近くで受け取れるかも?ということで確認してみると無事に職場の近くの郵便局で午後5時までなら受け取れるということでしたので,職場の近くの郵便局で受け取ることにしましたです。
 さすがにそんなに早く転送されないだろうということで,若干日にちを置いて郵便物の追跡サービスで確認したところ,無事に職場の近くの郵便局に届いていましたので,昼休みに郵便局へ行き,無事,車検証が受領できましたです。基本的に郵便局に取りに行かないといけないような郵便物はよほどのことがなければ送られることはないのですが,職場の近くの郵便局に転送すれば簡単に受け取れることが分かったので,今度からそうしようと思っています。
 とはいえ,自宅に近い郵便局の本局ができるのは3年後ということなので,当面は職場の近くの郵便局に転送してもらうしかないかなぁと思っていますです。