ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Los Angeles/X


 あと3日で今年が終わってしまいますが,とりあえず今日はいつもどおりのフルカワでございます。12月になって一旦は寒くなりましたが,それでも寒くてどうしようもないというところまでは冷え込んでいないので,まぁ少しは暖かいのかな?と思っています。年内の仕事は昨日で終わりましたが,仕事納の時期はもうペラペラのモッズコートではもう持ちません・・・ということで,アルファインダストリーのN-3Bの出番が多かったのですが,昨日はまだペラペラのモッズコートでも大丈夫だったもんなぁ。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午前中は年賀状の準備をしておこうということで,コンビニで年賀状を買い,プリンターで印刷しようとしたところ,年賀状をうまく給紙してくれないので,プリンターの給紙ローラーのクリーニングをやってみても全く駄目でしたので,これはもうプリンターを買い換えるしかないということで,昼ごはんを食べてからビックカメラへプリンターを買いに行きました。どれにしようかな?と思いましたが,CanonのTS3130Sというモデルが5000円ちょっとであったので,それにしました。しかし,これまで使っていたインクカートリッジが使えなくなるので,使えなくなったプリンターのなくなったインクカートリッジを買っておかなくて良かったと思いました(とはいえ,使えなくなったプリンターのインクカートリッジは5色仕様で,4色分のストックがあったので捨てるのももったいないなぁと思っていたのですが,職場の人がもらってくれたので少し助かりましたです。)。で,新しいモデルのインクカートリッジを予備で買ったのですが,う~ん,やっぱりプリンターはインクカートリッジ商売だねぇということで,本体5000円ちょっとで,インクカートリッジ2本で5000円弱ってどういうことよ?と思いつつ,まぁそんなもんだろうねぇということで。とりあえず自宅に買ったプリンターを持って帰り,次はプレオのタイヤの点検に行って,走りに行こうということで,プレオに乗ってタイヤ館へ行き,タイヤの空気圧を確認してもらい,問題なしということでしたので,そのまま山の方へプレオで走りに行くことにしました。山の方はすっかり寒く,もう窓を開けて走れないので,窓を締め,そうするとカーステレオのボリュームは少し抑え気味でも良いので,少し抑え気味にして走っていると,道路脇に気温表示が着いた表示盤があったので,どれくらいだろうと思いながら見てみると,なんと6度ではありませんか。う~ん,山の中はもう10度よりも下がっているのねと思いながら,山の中を走り,この日は少し早めに帰ってプリンターの設定をしようと思っていたので,少し早めにUターンすることにし,山の中から国道の方へ出たところ,ちょうどプレオで走っているときに休憩しているコンビニの横に出たので,そこで休憩することにしましたです。コンビニでとりあえずトイレを借り,缶コーヒーとパンを買って,コンビニの外でちょっと寒いなぁと思いながらパンをかじりながら感コヒーを飲んで,プレオに乗り込んで,一路自宅ヘ向かい,予定どおり午後5時までに自宅に戻りましたです。自宅へ戻ってからは,まずは古いプリンターを撤去し,新しいプリンターを箱から出し,設置して,設定も済ませ,テストプリントもうまくできたので,年賀状を印刷してみると,えぇ,当たり前ですがサクサクと印刷できましたです。というわけで,日曜日のうちに年賀状の宛名面もデザイン面も無事に印刷できましたです。
 月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日は朝から良い天気で朝ごはんを食べた後,ワイシャツにアイロンかけ,洗濯をしてから,スラックスをクリーニングに出してから買い物に行き,昼ごはんを食べてからブログネタを打っています。ブログネタを打ち終わったら,大掃除用の洗剤を確認して,足りなさそうなものは買いに行っておこうと思っています。明日は天気予報は晴れ後くもりで午後の降水確率は10%,最高気温は12度なので,いい感じで大掃除に取り掛かることができるのではないかと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からはXを紹介したいと思います。Xと言っても,日本のビジュアル系バンドではなく,1977年に結成されたロサンゼルスのパンクバンドで,1980年リリースのファーストアルバム“Los Angeles”が高い評価を受け,1980年代前半のアメリカのパンクバンドとしては、かなりの成功を収めたバンドで,1986年に解散しますが,1990年代以降も何度か再結成されている。メンバーはヴォーカルのExene Cervenka,ヴォーカル,ベースのJohn Doe,ギターの Billy Zoom(脱退後はTony Gilkyson),ドラムのDJ Bonebrakeの4人となっています。ちなみに日本でXを名乗っていたバンドが後にX-Japanを名乗るようになったのは,アメリカ進出の際,すでにこのバンドがあったからだということです。
 1曲目の“Your Phone's Off The Hook, But You're Not”という曲は,スネアから始まり,小気味良いビートをギターとベースとドラムが刻む中,Exene Cervenkaがなんとも不安定なメロディーラインを唄うという,なんとも不思議な曲になっています。ただ,ビート感だったり,コードカッティングだけで押し通す感じのギターはパンクだなぁと思ってしまいました。
 2曲目の“Johny Hit And Run Paulene”という曲は,ロックンロールなリフで始まり,タイトなリズムでバンドの音が進む中,John Doeがシンプルなメロディーを唄っているのですが,これがなんかいい感じです。途中でExene Cervenkaがコーラスというか,シャウトをかぶせてくるのですが,なかなかカッコよいです。
 3曲目の“Soul Kitchen”という曲は,力技でグイグイ押してくる感じで始まり,ソウルな感じではなく,ひたすらパンクなビート感で突き進み,ひたすらシャウトしまくるExene Cervenkaがカッコよいです。John Doeも途中からコーラスとして入ってくるのですが,尖った声のExene Cervenkaに丸い感じの声のJohn Doeの声が重なると,耳に優しい感じに聴こえます。ちなみにこの曲では短いのですが,高速ギターソロも弾かれていてご機嫌です。
 4曲目の“Nausea”という曲は,ミディアムテンポのナンバーでオルガンも入っていて,無表情なExene Cervenkaの唄い方がカッコよいです。しかし,普通はサビではポップになるなり,ここ一番のメロディーが炸裂するのですが,サビで不安定なメロディーラインにしてしまうのは,もうこのバンドの好みなのかなぁと思ってしまいました。ちなみにオルガンが暴れまくっていますがいい感じです。
 5曲目の“Sugarlight”という曲は,ノイジーなギターのカッティングから始まり,そこにテンポよくドラムとベースが入り,ちょっとリバーブをかけ気味なJohn Doeが唄うという感じですが,John Doeの唄うメロディーラインが心地よく,しかも間奏ではロックンロールなギターソロをギターがキメてくれるので,ご機嫌な気持ちになってしまいましたです。
 6曲目の“Los Angeles”という曲はタイトルナンバーですが,一言で言って,ブレイクを入れながら進んでいくバンドの音に,交互に入れ替わりながら,そして一緒になって唄うJohn DoeとExene Cervenkaの唄を聴いていると,この2人が唄ってXっていうバンドの音になるんだなぁと正直思いました。Exene Cervenkaが唄っているにも関わらずメロディーラインはポップで,ご機嫌です。
 7曲目の“Sex And Dying In High Society”という曲は,スネア一発からご機嫌で早いビートをバンドが刻み,またもやJohn DoeとExene Cervenkaが掛け合いのように唄いながら曲が進み,短いサビではなんとも言えないキーボードが弾かれたりと,なんとも不思議な,でもご機嫌な音になっています。本当,勢いだけで突っ走っているような音なのですが,パンクなので良いのではないかと。
 8曲目の“The Unheard Music”という曲は,ミディアムテンポの曲で,ドラムとベースがリズムをキープする中を,ギターがリフを中心に弾いていたり,John DoeとExene Cervenkaがほぼ一緒に唄っていたり,ギターがリフ的に弾かれている分,オルガンがコード感を出していますが,そのオルガンのそっとサポートしている感じが素敵です。
 ラストナンバーの“The World's A Mess, It's In My Kiss”という曲は,ハイテンポのロックンロールナンバーで,Exene Cervenkaがシャウトしまくっていますが,不安定な感じはなく,途中からJohn Doeも加わり,そこにオルガンも加わり,最後まで突っ走っていくのですが,終盤にオルガンが弾かれまくっているのですが,これがまたカッコよいです。
 このアルバムはDoorsのキーボードのRay Manzarekがプロデュースしており,その関係でDoorsのカバーとして“Soul Kitchen”も入っているということですが,それよりもパンクとサイケデリックなオルガンの合体はRay Manzarekがプロデュースしているおかげかなぁと思ってしまいました。

 さて,毎週のアイロンがけはフルカワの日々のルーティーンワークですが,最初から付いていたアイロン台のカバーのゴムが伸びてしまったので糸で縫ってアイロン台に固定していたのですが,やはり見栄えが良くないですし,糸が切れたりしてきたので,アイロン台を買い換えないと駄目かなぁと思っていたのですが,ひょっとするとアマゾンならアイロン台のカバーがあるかもしれないということで,調べてみると,なんとアイロン台のカバーがあるではありませんか。というわけでサイズを確認してからカートにインしたところ,2000円に満たないので送料がかかるということで,それならということで,斉藤哲夫のベスト盤も買わせていただきましたので,これはこれでネタにしようと思っていますです。
 仕事帰りにコンビニで受け取って,今日,ワイシャツのアイロンを掛ける前にカバーを交換したのですが,最初はどうやって取り付ければいいんだろうと少し悩んでしまいましたが,交換前のカバーはゴム式で今回買ったアイロン台が紐式であったことから,最初から紐をある程度絞って取り付ければよいのでは?ということでやってみると,非常にいい感じで取り付けることができましたです。これでアイロン台もきれいになったねと思いながら,今度のアイロン台のカバーは紐式なので,ゴムのように伸びて駄目になるということがないので,長く使えるのではないかと思うと,良い買い物をしたのではないかと思っています。というか,こんなものを買って喜ぶのは自分くらいかなぁと思いながらも,日常使いの物がきちんとしているというのはやはり嬉しいもので。
 次の土曜日が令和2年1月4日なので,通常ネタのブログとしてはこれで年内最後ということになりますが,年末恒例のLooking Backネタを31日(火)にアップしたいと思っていますです。