ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Looking Back to 2019/フルカワヒロミ


 今年もあと3時間ちょっとで終わりでございます。自分の部屋の大掃除も終わったし,パナモリの整備&掃除もしたし,あとは新年を迎えるだけといった感じでしょうか。パナモリの整備について言えば,サドルとタイヤの交換もしようと思い,新しいサドルはアマゾンで買い,タイヤは近所の自転車屋さんで取り寄せ,タイヤを受け取りに行くときにチューブも買おうと思っていたのですが,残念ながら今使っているチューブ(ツールボトルに入れている予備チューブも含め,ブリジストンのエクステンザ(その中身はマキシスのウルトラライトチューブ)のバルブ長60ミリ)が売り切れていた(もちろん,他メーカー製はありましたが,やはり揃えておきたいので。)ことから,サドルとタイヤの交換は年明けにチューブを買ってからということになりましたですです。
 今日は毎年恒例になりつつある,バスタブへ薬剤を投入し,循環洗浄をセットすることからスタートし,朝ごはんを食べた後はプレオに乗って墓参りに行き,午後からは少し出かけた後,ノンビリとブログネタを打っているフルカワでございます。明日はこれまた恒例になりつつありますが,自分の実家へ顔を出して,久しぶりに兄弟でゆっくり飲む予定です。今年の正月に持っていった日本酒が少し失敗だったので,今年はきちんと選んで買ったつもりですが,果たしてどうなることやら。
 そんなこんなで今年もあまり代わり映えのしない年末でしたが,そろそろ私の2019年を振り返ってみることにしますです。

その1 タバコをやめたら自由になった!
 30年以上にわたり,フルカワのポケットにはハイライトとジッポーが必ず入っていたのですが,今年,職場が全面禁煙になること,また,全面禁煙になる前に3日間ほど入院することから,「1日のうち9時間タバコが吸えないのであれば,やめてしまうか?」ということで,入院を契機としてタバコをやめることにしました。タバコをやめるに当たってやったことは,最後のタバコを吸い終わった後,灰皿を捨て,ジッポーを引き出しに片付け,とりあえず口が寂しかったときのために禁煙パイポを買っただけという,ハイライトみたいなきついタバコを吸っている人間が本当にそれだけでやめられるの?という準備状況で禁煙に突入しましたです。入院中は当然病室ではタバコは吸えないので,禁煙パイポをくわえながら,最初の山場と言われる3日間を乗り切り,そこから先はともかくタバコを買わないというスタンスで次の山場である3週間を乗り切り,最後の山場である3か月も無事に乗り切り,今に至るという感じでしょうか。
 その間,飲み会で喫煙者と一緒なることもありましたが,他の人がタバコを吸っているのを見て,自分も吸いたいなという気持ちにならなかったのは自分でも驚いてしまいましたが,「ジッポーでハイライトに火を着けて吸う」のが美味しいということが刷り込まれているので,それ以外は「別に・・・」という感じなのかなぁと思ったりもしています。正直,禁煙外来に通わないとタバコをやめるのはほぼ無理だろうと思っていましたが,こんなにあっさりやめることができたのは,きっと職場内が完全禁煙になってしまい,これまで以上にタバコを吸うことに縛られる生活をするのはウンザリしてしまったということでしょうか。
 タバコを吸っていたときは,出先ではタバコが吸えるところを探し,タバコが吸えるところがあればとりあえずタバコを吸いといった感じでしたが,タバコをやめてしまえば,タバコが吸えるところを探すこともなくなり,本当,そういった意味では自由になったと思います(そもそもタバコが吸えるところが減っていますし。)。また,タバコの残りが少なくなったから買っておかなくちゃとか,ジッポーのオイルがそろそろなくなるから注いでおかなくちゃとか,タバコにまつわるシガラミから一切開放されましたので,これも大きいかと。タバコをやめると他人の吸っている匂いが気になるとか言いますが,そんなこともないですしね(実際,コンビニでちょっと休憩するとき,横でタバコを吸っていることも多々ありますが,そんなに気になりません。)。ただ,タバコをやめると太ると言われているとおり,やはり太ってしまったので,来年の人間ドックに向けて体重を落としていかないといけないなぁと思っています。

その2 ライブに結構行ったかな?
 毎年の岡村靖幸の春ツアーに加え,THE GROOVERSのアルバムリリースツアー,原田知世の少し遅れたアルバムリリースツアー,藤井一彦の弾き語りJourneyと行きたいと思ったライヴには行かせてもらいました。
 というのも,今年は私の敬愛するパンクロッカーである遠藤ミチロウがお亡くなりになり,ミチロウはソロでよくツアーに来ているから,そのうちライヴに行こうと思っているといきなりの訃報で,本当に驚いてしまいました。まぁ,よく考えなくても自分がすでに50歳を超えているわけですから,同年齢のアーティストはともかく,上世代のアーティストはもう60歳を超えていてもおかしくないわけで。そうすると,自分の年齢も含めると,またの機会とか行っていると次の機会はないかもしれない!ということで,住んでいる(または近くの)街に来るのなら,行けない事情がないのであれば,行っておこうと思うようになりました。
 実際,岡村靖幸の春ツアーは今年も最高でしたし,THE GROOVERSのアルバムリリースツアーも,いつもは京阪神,よくて博多なので,私の住んでいる街の近くまで来てくれるのであれば,これを逃す手はない(遠征することまでは考えていないので・・・)ということで行きましたが,藤井一彦のギター,高橋ボブのベース,藤井ヤスチカのドラムに見事にやられてしまいました。特に藤井ヤスチカのドラムはトリオバンドの音の薄さを感じさせない迫力あるドラミングで思いっきり耳を奪われてしまいましたです。原田知世の少し遅れたアルバムリリースツアーですが,まさか原田知世が私の住んでいる街の近くまで来てくれるなんて考えていなかったので,これを逃したら,もう実物を見ることはできないかもしれないということで,ライヴに行きましたが,本当,自分と同じ歳ですか?と思えるほど,原田知世は相変わらずキュートでしたね。もちろん,音楽もしっかり,しっとり楽しませてもらいましたが,何より,こんなに話すんだ!というくらいトークをしっかりと楽しませてもらいました。藤井一彦の弾き語りJourneyは狭い会場にしっかり客も入り,ギター1本なのにしっかりロックな音を楽しませてもらいましたし,ギター1本だからこその自由な雰囲気(ギターからシールドを抜いて,ノンマイクで客席を歩きまわりながら弾き語るとか)もしっかり堪能させてもらいましたです。
 来年はとりあえず岡村靖幸の春ツアーは決まっているので参戦予定ですが,それ以外の予定は未定なので,また情報を手に入れながら,行きたいなぁと思うライヴには行けない事情がなければ行きたいなぁと思っていますです。

その3 今年は自分的には新譜のリリースが多かったかな?
 音楽的な趣味が特殊で,しかもアーティストの高齢化(=観客の高齢化)とCD売上の低下によるリリースペースが遅いこともあり,なかなか新譜を買う機会が少ないのですが,今年は4月には集団行動が“Super Music”を,6月には遠藤ミチロウがTOUCH-ME名義で“Live at APIA40 2016-2018”を,9月にはTHE GROOVERSが“RAMBLE”を,10月には原田知世が“Candle Lights”をそれぞれリリースしてくれたので,今年は3か月に1回は買いたい新譜がリリースされたということで,これは非常に喜ばしい限りなんですけど,当分はこんな新譜ラッシュはないだろうなぁと思っていますです(あえて言えば,集団行動がレコード会社に見捨てられなければ,来年も音源を出せるのではないかと思いますが,果たしてどうなるか?といった感じでしょうか。)。個人的には集団行動の真部脩一の才能にやられたなぁと思いつつ,原田知世の癒やされ系バラードセレクションの“Candle Lights”も良かったし,遠藤ミチロウの遺作ともなったTOUCH-MEの“Live at APIA40 2016-2018”ももちろん素晴らしかったのですが,個人的にはやはり直球どストレートなロックで言葉もザクザク刺さりっぱなしのTHE GROOVERSの“RAMBLE”が今年のベストかなぁと個人的には思っています。
 2020年の新譜のリリースがどうなるのかはわかりませんが,唯一決まっているのは,3月25日に岡村靖幸の新しいアルバム“操”がリリースされるということで,これはお布施をするしかない!ということで,えぇ,いつもどおり予約限定販売の完全受注生産デラックスエディションを買わせてもらいましたです。デラックスエディションの内容は,①紙ジャケット仕様の“操”,②2010年代のツアー演奏からチョイスしたカバー作品集CD“思い出白書”,③岡村靖幸の描いたピーチマーク,サイン,「操」の文字を14オンスのブラック・コットンにプリントして製作したサコッシュの3点セットということですが,個人的にはサコッシュもうれしいのですが,やはり,岡村靖幸がツアーで唄ったカバーをCDにまとめたものというのが非常に楽しみですね。いろいろな曲をカバーしているので,どの曲が入るのか非常に楽しみです。ついでに言えば,新しいアルバムが出るので,純粋な新曲はどの程度アルバムに収められるのか?というのも非常に楽しみでございます。今年の春は岡村靖幸の新譜を聴いてツアーにGO!といった感じでしょうか。

その4 さようならPHS,こんにちはスマートフォン
 2020年7月末でPHSの停波をY Mobileがアナウンスしていますが,ここまで来れば最後までPHSを使ってやるよ!と思っていたのですが,PHSが停波になる前に端末が壊れてしまい,思いがけずにPHSとさようならすることになってしまいました。というか,端末が壊れたとはいえ,電源は入るし,電波を受信する以外の機能は全く問題ない(要するに常時圏外)ので,これを壊れたと表現してよいのか疑問がないわけではないのですが,とはいえ携帯電話で通話もメールもできなければ壊れたとしか言いようもないのは確かですので,大嫌いなSOFTBANK系列のY Mobileへ移行することなく,au by KDDIへ移行させてもらい,職場の関係でLINEを使えるようにしろということでしたので,これを機会にスマートフォンに移行しましたです。
 しかし,正直,スマートフォンに移行したからといって,アンドロイドタブレットと音楽プレイヤーを持ち歩いている人間としては,スマートフォンの出番は相変わらず通話とメールで,時々ネットの調べ物をする程度なんですよねぇ。しかも,アンドロイドタブレットを使っているもんだから,スマートフォンにもアンドロイドタブレットに入れているアプリを入れているもんだから,はっきり言って使うに困らないんですよねぇ。正直,5ちゃんを見たり,漫画を読むのなら画面の大きなアンドロイドタブレットの方が楽ですし,音楽を聴くのなら専用プレイヤーを使うほうがスマートフォンのバッテリーにも優しいですし,正直,通話とメール(後は職場の関係のLineが少々)しか使っていないので,PHSのときとあまり状況としては変わらないというのが正直なところでしょうか。ただ,スマートフォンを導入して良かったなぁと思うのは,単身赴任から使っているUQ Mobileモバイルルーターの出番が増えたことでしょうか(そのおかげで,スマートフォンのパケットは1GBも使わないので,通信量が安く上がっています。)。
 ちなみにPHSの端末ですが,今も目覚まし時計代わりとして毎日愛用していますです。

その5 はてなブログへの移行!
 今年の1月末ではてなダイヤリーが廃止されるということではてなブログへ移行しましたが,無事に移行作業も終わり,あいかわらずグダグダと訳のわからないことを書きなぐっていますが,はてなブログにして面白いなぁと思うのが,Google Analyticsも見てはいるのですが,はてなブログにもアクセス解析ツールがあって,これを見ては,こういうのが検索で引っかかっているのねと興味深く見ています。
 ちなみに,アクセス元サイトの1番はもちろんGoogleでアクセス先ページのトップ3は大島渚(バンドの方の),GAUZE,,LAUGHIN'NOSEということでパンク系,2番はこれも鉄板でYahoo!でアクセス先のトップ3は藤井一彦原田知世,トップページとなんかよく分からない感じで,3番はプレトレ関係のブログからでアクセスはプレトレの記事とトップページで,最後はなぜかBingでトップ3はThe Voice&Rhythm,原田知世THE GROOVERSとこれまたよく分からない感じですが,元々がよく分からないブログなので,まぁいいかということで。
 とはいえ,THE GROOVERS藤井一彦を含む。)や原田知世で検索してこのブログにたどり着いている人がいるということは,同世代が多いのかな?と思ってもみたり。とはいえ,アマゾンでその時の気分で買った音楽を紹介することも多いので(最近のハードロックを連続して紹介したのもそうですしね。),まぁ一貫性がないと言えばそうなのですが,ただ1つだけ言えるのは,集団行動を除いて今どきのバンドやシンガーの音はないということでしょうか。やはりどうしても歌詞を読んでしまうので,そうすると若い人の歌詞はこの歳では少し辛いんですよねぇ。そういう意味では真部脩一の書く80年代テイストを感じさせるナンセンスな(もしくはバカバカしい)歌詞は,メッセージ性がないだけ素直に入ってくるんですよね。 

その6 その他小ネタ等
 アンドロイドタブレットの話が出ましたが,今年はアンドロイドタブレットを買い替えたんですよね。正直,使えないことはないのですが,アンドロイド4.2のためアプリの更新ができなくなってしまったので,これは少しまずいかな?と思いつつ,7インチタブレットがなく,どうしたものかと思いながら8インチタブレットまで広げたところ,今使っているCHUWIのHi8SEが目に止まったんですよね。8インチながらアルミの薄型ボディで持ちやすそうで,しかもメモリーも多めになっているということで,電子書籍マシンとしても十分に使えて,しかも値段がこなれていて,OSもアンドロイド8.1ということで当分は使えそうなので,これは買うしかないということでアマゾンでカートにインさせてもらいましたが,これがいいんですよ。8インチなので,ちょっと大きい感じはするのですが,ボディが薄くギリギリ片手で持てるので,電車の中で使うには問題なしということで。あと,正直,ASUS MeMO Padは古いのでどうしても力不足を感じてしまうことが多々あった(フリーズしたりとか。)のですが,CHUWI Hi8SEは最近のモデルなので力不足を感じることもなく普通に使えています(まぁ,メインで使っているのがch MateとFire Foxと電子書籍なので。これがゲームとなると力不足は感じるのかもしれませんが,ゲームはやらないので全く問題なしでございます。)。この端末も壊れなければアンドロイドのバージョンが古くてアプリの更新ができなくなるまで使いたいと思っていますが,この時点で普通に使えていますので,よほどのことがなければ壊れることもないのかなぁと思っていますけど。
 あと,Zen X-Fi3の後継機種を探していて,やっとSHANLING M0を見つけ,予備機として買い,プレイリストも作りまくっていますが,ZenX-Fi3が壊れないんですよね。買い換える前のZen X-Fi3は結構,短命だったと思うのですが,今使っているZen X-Fi3は本当,長持ちですね。ただ,容量が16GBで,入れている曲を削除したりして調整していますが,そろそろ残容量が1GBを切ってきたので,残容量がなくなったらZen X-Fi3を予備機扱いにしてSHANLING M0をメイン機にしようかなぁと思っています。正直,通勤3日でバッテリーがなくなってしまうので,約6時間しかバッテリーがもたないので,残容量がなくなるよりもバッテリーが駄目になる方が先かもしれませんが,それはどちらであっても,すでに5年以上使っていますし,まぁ仕方ないかなぁと思っています。

 なんか今年も個人的にはなかったようでいろいろとあったなぁと,ブログの履歴を見ながら思ってしまいましたが,毎度おなじみではあるものの,今年もこんなブログを読んでくださった皆様,本当にありがとうございました。結構,いろいろなことを書いているよなぁと思いましたが,マイナーな音楽ネタが多いにも関わらず,検索してたどり着いて閲覧してくださった皆様,本当にありがとうございました。来年も気が向いたらよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 来年も傾向を全く変えることなく,このまんまで行きますので,よろしかったら暇つぶしにでも読んでいただければ幸いでございます。
 私とこのブログを読んでくれている(読んでくれた)皆様の2020年が良い年になることを祈って,2019年のブログを締めくくりたいと思いますです。