ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Geatest Hell's Hits Disc2/AC/DC


 よく考えれば,来週はもう年末になっているんだなぁと思いつつ,まだパーカー1枚で外出したりしていますが,来週からはもっと冷え込んでくるのかなぁと思いつつ,週間天気予報を見てみると,まだ最高気温が2桁なので,ぼちぼち暖かいのかな?と思ったりしているフルカワでございます。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気も良かったのでパナモリで西方面海岸線コースを走らせてもらいましたです。服装はまだ完全冬装備でなくても大丈夫だろうということで,長袖ドライメッシュTシャツに長袖ジャージにタイツ,冬用ソックスに冬用グローブで走りに行きましたが,そんなに寒くなかったこともあり大丈夫でした。とはいえ,日は短くなっているので,いつもより早めにUターンしないとねと思いつつ,平地なので片道2時間走って反対車線にコンビニを見つけたらUターンしようということで,ちょうど2時間少し走ったところで反対車線にコンビニを見つけたので,横断歩道でUターンし,休憩&補給をしてから復路を出発したのですが,やはり日が陰るのは早く,自宅まであと20分くらいのところで薄暗くなり始めたので,更に周りに注意して走るようにしていたのですが,途中で車道走行禁止区域があるので,そこから歩道を徐行して走るのですが,そこは一応歩行者用と自転車用の通行エリアが分けられているので,自転車用の通行エリアに向かって走っていると,なんと歩行者用エリアをこちらに向かって走ってくる自転車がいるではありませんか。仕方がないので急ブレーキをかけ,接触することなくやり過ごすことができましたが,やはり車道よりも歩道のほうが危険がいっぱいだなぁと思ってしまいましたです(車道も危ないのは危ないのですが,道路交通法の枠組みが最低限あるので,ある程度はどのような動きをするのか予測可能なことから,そんなに危ないなぁと思うことは多くないので。)。とはいえ,この日も無事に自宅へたどり着き,80キロほど楽しく走らせてもらいましたです。
 月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日は朝からどんよりと曇っていて,いかにも冬の空という感じでしたが,とりあえずワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をしてから買い物に行きましたが,洗濯物をベランダに干しているときそんなに寒くなかったので,まだ大丈夫だろうということで,上は半袖Tシャツにパーカーだけで出かけましたが,昼ごはんを食べてから自分の部屋でブログネタを打っていると少し部屋が冷えてきたので,オイルヒーターの電源を入れさせてもらいましたです。オイルヒーターは部屋を締め切りにしていないと部屋が温まらないので,部屋を締め切っていますが,まぁ,少しは部屋が温まってきたかなぁという感じです。洗濯物もこの天気では夕方までに乾かないと思うので,夕方の段階でワイシャツ以外は浴室乾燥を使って乾かすしかないかなぁと思っています(ワイシャツはアイロンをかけるので,多少乾いてなくても大丈夫なので。)。
 明日の天気はどうなんだろうということで天気予報を確認してみると,くもり所により昼前から夕方雨で,午後の降水確率は60%,最高気温が10度なので,このまま天気予報が変わらなければ,プレオのタイヤ交換に行ったとき,2週間後か200キロ走った後,空気圧の点検に来てほしいと言われているので,プレオの空気圧点検に行き,そのまま走りに行こうかなぁと思っています(天気が回復すれば,午前中に空気圧の点検を済ませておくという手もありますが。)。来週末はもう年末なので,年賀状を書いたり,大掃除もしたいので,年内はパナモリで走りに行くのは少し難しいかなぁと思っていますが,無理することはないだろうということで。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,Led Zeppelinに始まり,Jimi HendrixDeep Purpleと続いていたハードロックネタもとりあえず今回で最後ということで,AC/DCの“Geatest Hell's Hits”のDisc2を紹介したいと思います。
 1曲目の“Highway To Hell”という曲は,いきなりのザックリとしたギターカッティングがカッコよいです。そこにドラムが入り,ボン・スコットが唄い出し,ベースともう1本のギターも入ってドカン!とバンドの音になるところがグッと盛り上がりますね。ボン・スコットの声はブライアン・ジョンソンのハイトーンなしゃがれ声ではなく,ひねた感じのハイトーンヴォイスなのですが,それはそれでバンドの音に合っているなぁと思いました。
 2曲目の“T.N.T”という曲は,これまたギターのザックリとしたカッティングをバックにヴォーカルがシャウトしているところにベースが絡みつきだし,「T.N.T!」のシャウトからバンドが転がりだし,グイグイ前に走っていくのですが,正直,マルコム・ヤングのカッティングがメチャカッコよいです。もちろん,アンガス・ヤングのギターソロも短いながらカッコよいですし,Oi PUNKみたいに「Oi Oi」言っているところもカッコよいですし。う~ん,やっぱりAC/DCはカッコいいなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“Whole Lotta Rosie”という曲は,バンドがフルスロットルでStop And Goしているところにつぶやくようにヴォーカルが入り,バンドがStop And Goをやめると同時にヴォーカルの方もシャウトしまくりで,ハードロックだねぇと思ってしまいました。間奏のアンガス・ヤングのギターソロも弾きまくりで突っ走りまくっていて文句なしにカッコよいです。
 4曲目の“The Jack”という曲は,ブルージーな感じで始まって,さてどうなるのかと思っていると,ドラムとベースが入ってもブルージーな感じで進み,ヴォーカルがはいるのですが,ボン・スコットのひねた感じのハイトーンヴォイスがブルージーな感じにぴったり合っていてこれはこれでカッコよいです。アンガス・ヤングのギターソロもブルージーに泣きのギターを聴かせてくれています。というか,こういう曲はブライアン・ジョンソンよりもボン・スコットのヴォーカルかなぁと思ってしまいました。
 5曲目の“Girls Got Rhythm”という曲は,ドラムとベースがタイトなリズムを作る中,ギター2本がいい感じでドライヴ感を作り,その上をヴォーカルがシャウトしているのですが,アンガス・ヤングとマルコム・ヤングのギターのリフが微妙に異なるので,それがバンドの音にうねりを出しているなぁと思いました。間奏で弾かれるギターソロもリフをそのまま延長したかのような演奏でカッコよいです。
 6曲目の“Dirty Deeds Done Dirt Cheap”という曲は,ズンドコしたドラムのリズムにいい感じで歪んだギター,そしてベースは淡々をリズムキープをしているのですが,それがまたいい味になっているところにヴォーカルが切り込んでくると,一気に音がドライヴしてきます。ギターソロはちょっとブルージーな感じで始まりながら,徐々に加速していき,最後の方では3連トリルも炸裂しています。アンガス・ヤングのギターソロも良いのですが,この曲はマルコム・ヤングのカッティングがめちゃ唄っていてカッコよいです。
 7曲目の“If You Want Blood (You've Got It)”という曲は,ギターのカッティングがバンドの音を引っ張り,そこに一気にヴォーカルが飛び込んで来る感じですが,この性急感がハードロックだなぁと思ってしまいました。というか,本当,ギターのカッティングがカッコよくて,ついつい聴き込んでしまいます。さすが,マルコム・ヤングといった感じでしょうか。曲の終盤でヴォーカルがシャウトしまくっている後ろをアンガスヤングが弾きまくっているのですが,これまたカッコよいのですが,フェイドアウトで終わってしまうのが残念です。
 8曲目の“It's A Long Way To The Top (If You Wanna Rock 'N' Roll)”という曲は,少しルーズなギターカッティングで始まり,そこにバンドの音が絡みついてくるのですが,このルーズ感はストーンズっぽいなぁと思いながら,タイトルに「Rock 'N' Roll」って入っているからまぁいいかと思いながら聴いていると,なんとバンドの音以外にバグパイプのような音のキーボード(ひょっとしたら本当にバグパイプかもしれませんが・・・)が入っているではありませんか。しかもギターと掛け合いをしていて,その掛け合いが妙にハマっていてカッコいいです。
 9曲目の“Sin City”という曲は,ギターのリフから始まり,ジャーン!っていう感じでバンドの音になり,そこにしれっとヴォーカルが入ってくるのですが,このバンド感がいい感じです。というか,多分,バンドの構成どおりドラム,ベース,ギター2本の音しか入っていないので,本当,バンドのドライヴ感がそのままパッケージされているのではないかと。間奏の弾きまくりのギターソロのところなんて,本当カッコいいとしか言いようがないです。ギターソロが終わったところでドラムとベースだけをバックにヴォーカルが唄い,そこにギター2本がドカンと入ってくるところはロックだねぇと思ってしまいました。
 10曲目の“Live Wire”という曲は,ベースがシンプルなリズムを刻むところにギターが入り,さて,どのタイミングでバンドの音になるのかと思っていると,ギターがカッティングを始めたところでハイハットが入り,2本目のギターが入ったところでバンドの音になるのですが,シンプルな8ビートで控えめな感じのヴォーカルとさて,どこで盛り上げてくれるのかと思っていたのですが,どちらかというとクールなノリの曲ですが,間奏でツイン・リードを聴かせてくれた後,マルコム・ヤングがバッキングに回って,アンガス・ヤングが弾きまくるところは兄弟よのう・・・と思ってしまいました。
 11曲目の“Let There Be Rock”という曲は,いきなりフルスロットルのロックンロールで体が踊りだしてしまいます。ヴォーカルが入るとドラムとベースだけになってしまいますが,全く問題なしで突き進み,マルコム・ヤングの端切れの良いギターカッティングにアンガス・ヤングの少しブルージーなギターソロが絡みつき,文句なしにカッコよいです。というか,マルコム・ヤングのコードカッティングが文句なしにカッコよくて,この曲の核になっていると思います。
 12曲目の“High Voltage”という曲は,いかにもハードロックという感じで始まったと思ったら,ギターが気持ち良いブギのリズムを刻んでくれるので,これで体が踊り始めなければ嘘だよねぇと思っていると,サビでは「High Voltage Rock'n Roll!」って唄ってくれるし。もう踊るだけでしょう,この曲で。しかもアンガスヤングのギターソロも文句のつけようがないくらいカッコいいしねぇ。
 13曲目の“Rock 'n' Roll Damnation”という曲は,これまたハードロックっぽい始まり方だなぁと思っていると,シンプルなザックリとしたカッティングが印象的なロックンロールではございませんか。どちらかといえばシンプルな演奏なのですが,シンプルが故にロックンロールが際立っているという感じでしょうか。というか,こういうロックンロールな曲にボン・スコットのヴォーカルは似合っているなぁと思いました。
 14曲目の“Touch Too Much”という曲は,これまたドラムもベースもギターもシンプルな演奏をしているのですが,そこにスッと自然な感じでヴォーカルが唄い始め,徐々に盛り上がっていくのかなと思っているとそうでもなく,ひたすらタイトに曲が進んでいきます。さすがに間奏のギターソロは弾きまくってくれていますが,ギターソロが終わると,またタイトに曲が進んでいくのかと思っていると,「そろそろいかせてもらいますよ。」という感じで,マルコム・ヤングのギターを皮切りにアンガス・ヤングのギターも暴れだすところが気持ち良いです。
 15曲目の“Jailbreak”という曲は,イントロのザックリとしたギターカッティングからカッコよいねぇと思っていると,ヴォーカルが唄い出し,そこにタイトなリズム隊が加わり,タイトなリズムとザックリしたギターカッティングの対比が気持ち良いねぇと思っていると,サビからアンガス・ヤングも加わり,ギター2本がうねりまくっているのですが,それがカッコいいのなんのって。曲の終盤でのアンガス・ヤングがヴォーカルの後ろで弾きまくっているのもカッコよしです。
 16曲目の“Shot Down In Flames”という曲は,アンガス・ヤングが珍しく静かめのギターカッティングをして始まったと思ったのも束の間,マルコム・ヤングが思いっきりギターカッティングするから,そのまんまシンプルな8ビートのロックンロールになってしまいましたです。いや,こういう曲が嫌いなわけではなくて,珍しく静かな感じの曲が聴けるのかなと思ったら,やっぱりいつものAC/DCだったといういだけで。とはいえ,いつものAC/DCでメチャカッコよいので文句はないわけですが。
 17曲目の“Kicked In The Teeth”という曲は,ヴォカルのシャウトから始まり,ロックンロールなの?ブルースなの?と思いながら聴いていると,ロックンロールで来ましたねぇ。しかも,かなりご機嫌なロックンロールですよ。こういう曲だとボン・スコットのヴォーカルが似合うねぇと思いながら聴いていると,アンガス・ヤングのギターソロもロックンロールだねぇと思わせてくれるソロになっています。本当,こういう曲を聴くと気分が盛り上がりますねぇ。
 ラストナンバーの“Big Balls”という曲は,ミディアムテンポの曲かなぁと思わせるような感じで始まり,やっぱりミディアムテンポの,しかもバカっぽい雰囲気の曲なので,歌詞が分かるともっと楽しめるんだろうなぁと思いながら,最後まで聴かせてもらいましたが,そもそも曲が短くて,ギターソロもなく「えっ?」と思っていると終わってしまうという感じの曲です。
 Disc1はブライアン・ジョンソンのヴォーカルがメインで,Disc2はボン・スコットのヴォーカルがメインなので,個人的にはDisc1とDisc2が逆なのではないかと思ったりもしましたが,とはいえ,ボン・スコットのヴォーカルとブライアン・ジョンソンのヴォーカルがそれぞれ聴き比べられて,ブライアン・ジョンソンのハイトーンなしゃがれ声もボン・スコットのひねた感じのハイトーンヴォイスもどちらも個人的には好きだなぁと思いましたです。

 10月にPHSの端末が壊れて,スマホに切り替えましたが,スマホに切り替えたからといって,正直,そんなにスマホを使っていない(というか,スマホを使う必要性をあまり感じていない。)なぁと思っています。SNSを頻繁にやったり,オンラインゲームをするのであれば,スマホは非常に便利なんだと思うのですが,正直,引き篭もり体質なので,SNSはほとんどしない(仕事の緊急連絡の関係でLINEは一応インストールしていますが,正直,LINEを一番使っているのは,黒霧島のキャンペーンの申込みだったりする。)し,オンラインゲームもそもそもゲームが嫌いなのでインストールしていませんし。電子書籍を読むということも考えられますが,正直,スマートフォンの小さな画面で電子書籍は読みたくない(読めない)ので,やはりアンドロイドタブレットで読みたいですしね。そうすると,スマートフォンを持っていますが,毎日使っているのは,仕事を終えて帰るときに「何時の新幹線に乗ります」メールを嫁さんに送るだけ・・・それならPHSでも構わないじゃない?と思うのですが,もうPHSは端末を売っていないので,どうしようもないですしね。
 でも,スマートフォンにして良かったなぁと思っているのは,自宅に戻ってからUQ Wimaxモバイルルーターの出番が減っていたので,今の契約内容を維持しておくべきかどうか悩んでいましたが,スマートフォンをしてからは,職場ではモバイルルータースマートフォンを接続しているので,スマートフォンのパケット節約のために非常に役に立っていますので,モバイルルーターの契約内容は継続で問題なしということで。
 また,これまで職場でちょっとネットで調べたいと思ったとき,モバイルルーターとアンドロイドタブレットの電源を入れるところから始めないといけないので,実際に調べるまでちょっと時間がかかっていましたが,今はスマートフォンは基本起動していますし,モバイルルーターももちろん起動しているので,ちょっとネットで調べたいなと思ったときにすぐ調べられるので,そういうところは便利になったと思っています。
 正直,この程度しかスマートフォンを使っていないので,駅のホームや歩きながらスマートフォンの画面をずっと見ている人を見ると,この人はいったいスマートフォンで何をやっているんだろう?と正直思ってしまうんですよね。というか,何かを聴きながら歩きスマホをするのは本当,危ないのでやめてほしいんですけどね。私も歩いているときは音楽を聴いていますが,その分,前後左右をよく見て,歩くようにしています(というか,前後左右をよく見ていないと,朝の通勤時間帯は学生の爆走自転車が走っていて,本当,危ないんですよね。)。