ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

T.REX 5CLASSIC ALBUMS:Unicorn/Tyrannosaurus Rex


 今週は自宅でマッタリしながらブログネタを打っているフルカワです。先週は土曜日が仕事だったということもあり,朝からブログネタを打っていましたが,今週は普通にお休みですので,ボチボチといった感じですが,やはり休みの日が休みなのはいいなぁと実感していますです。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,土曜日は仕事が午後3時には終わる予定だったのですが,結局は午後4時に仕事が終わり,さて,どうしたものかと思いましたが,翌日は岡村ちゃんのライヴに参戦するので,今日のうちにできることはやっておくしかない!というわけで,仕事が終わってからいったんアパートに帰り,服を着替え,炊飯器をセットしてから,まずは歩いて買い物に行き,その後,プレオに乗って1週間分の食材を買いに行き,アパートに戻ると,もう午後6時になってしまいましたが,まぁ,こんなもんでしょうと思いながら掃除をし,ワイシャツにアイロンをかけ,晩ご飯を食べて,洗濯をしてから一杯飲んでさっさと寝させてもらいましたです。日曜日はゆっくり起きても良かったのですが,やはり気分が高まっていたんでしょうね,早めに目が覚めてしまったので,目が覚めてしまったのなら起きてしまえ!というわけで朝ご飯を食べ,前日に洗濯したワイシャツが結構乾いていたので,アイロンもかけてしまえというわけで,ワイシャツにアイロンをかけてからプレオに乗ってまずは自宅まで戻りましたです。途中で久しぶりにラーメンを食べたのですが,なんか餃子が無性に食べたくなり,ラーメン餃子セットという結構カロリーの高そうなものを食べてしまいましたが,まぁ,夜にカロリーを消費するからいいかということで。で,自宅に戻り,一息入れてから岡村ちゃんのライヴに向けて出発しましたです。午後5時開場だったので晩ご飯をどうしようかなぁと思ったのですが,先に食べておこうということで,イートインのあるコンビニが会場近くにあったので,そこでカフェオレとサンドイッチを食べて,会場に向かい,開場するまで少し待ちましたが,開場してからはお布施をしなきゃということでグッズを買いに行ったのですが,う〜ん,今回はTシャツのデザインがいまいちだなぁということで,キーホルダーとパンフレットを買わせてもらいましたです。ライブの方は昨年,行けなかったこともあり,もう思いっきり楽しませてもらいましたです。約3時間,岡村ちゃんと一緒に唄って,踊って,飛んでということで,自分の歳のことは忘れてしまいましたです。ライヴが終わってからは,余韻に浸るため,Zen X-fi3は持って行っていましたが,何も聴かずに帰り,途中にコンビニでつまみだけ買って帰って,自宅に戻ってからはシャワーを浴び,気分が高まっていたので,普段よりも1杯多めに飲んで,倒れるように眠らせてもらいましたです。月曜日は代休を取っていたので,自宅でゆっくり起き,嫁さんも仕事に行ったので一人で朝ご飯を食べ,タバコを吸いながらボーッとしていると,土曜日も仕事に行ったはずなのに,1週間以上休みを取ったような気持ちになってしまいましたです。やはり前日のライヴを思いっきり堪能したことで,非日常的な空間にどっぷり浸かったということで,そんな時間感覚になってしまったのかな?と思いながら,天気が悪いので単身赴任先に戻ってもパナモリには乗れないなぁと思いながら,自宅を出発し,プレオに乗って山の中の町まで戻りましたです。プレオを走らせていると結構疲れた感じがあったので,アパートに戻ってからネカフェに行こうかと思っていましたが,これは昼から一杯飲んで寝てしまえ!というわけで,帰る途中にドラッグストアで洗剤とかを買うついでに缶チューハイも買って,アパートに戻り,荷物の整理を済ませてから,缶酎ハイを飲んで,夕方までグッスリ眠らせてもらいましたです。
 火曜日からは仕事ということで,月曜日が代休だったこともあり,溜まっていた仕事をシコシコと片付けていると,あっという間に午後8時過ぎ。とはいえ,まだ仕事が片付かないので,更にシコシコやっていると午後9時30分になってしまいましたので,これはもう限界ということで帰らせてもらいましたです。水曜日は前日に2日分の仕事を片付けたこともあり,何とか通常営業に戻りましたので,定時退勤日ということもあり,午後6時過ぎには何とか仕事を片付け,アパートに帰り,晩ご飯を食べて,洗濯をして,ティーバーを見ながら,ボーッと1杯飲んでから寝させてもらいましたです。木曜日は外回りが多かったので,机の上が気がつけば山積みのまま全く動いていなかったので,明日は自宅に帰るしなぁ・・・ということで,頑張って仕事を片付けると,何とか午後9時前には片付いたので,そそくさと帰宅させてもらいましたです。昨日はまあまあイイ感じで仕事が片付いていったので,さぁ,早めにアパートに帰って洗濯をしてから自宅に帰ろうかねと思っていると,営業所の方で午後5時を過ぎてからトラブル報告が。えぇ〜・・・と思いながらも,営業所と話をしていると急ぎの案件ではないことが判明しましたので,営業所の方で確認作業をしてもらい,支店の方では月曜日以降に対応ということになったのですが,結局,職場を出ることができたのは午後6時30分過ぎで,それからアパートに帰り,洗濯をしながら,掃除機をかけ,荷物をまとめて,洗濯物を干し終わったら,もう午後7時30分になってしまいましたので,近所のファミマのイートインで晩ご飯を食べ,プレオに乗って,自宅へ戻ったら午後11時前になってしまいましたです。
 今日は朝はちょっとゆっくり目に起きて,クリーニング屋へ行ったり,銀行の引落用の口座に入金したりしていましたです。窓から外を見るとカラッと晴れた良い天気なのですが,パナモリはありませんので,少し恨めしい感じがしますが,まぁ,自宅でマッタリして体を休めておこうと思っていますです。よく考えなくても,結構ハードな1週間だったと思いますしね。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もT.REXの5CLASSIC ALBUMSの3枚目ということで,1969年にリリースされたTyrannosaurus Rex名義のサードアルバム“Unicorn”を紹介させてもらいます。オリジナルタイトルを直訳すると・・・直訳するまでもないな。というわけで,曲の方の紹介を。
 1曲目の“Chariots of Silk”という曲は,相変わらずアコースティックギターをジャカジャカ弾きながら始まるのですが,オルガンやドラムが入っていたりと,フォーキーな感じはあるものの,何となくバンドサウンドに近づいてきているなぁという感じの曲です。もちろん,メロディーラインはボラン節なので,フルカワ的にはご機嫌です。
 2曲目の“'Pon a Hill”という曲は,鳥の鳴き声のS.Eで始まり,S.Eが終わると同時に唄がいきなり始まるという意表をついた展開なのですが,曲の方はこれまたマーク・ボランお得意の何となく中途半端なメロディーラインなのですが,あっという間に終わってしまいます。
 3曲目の“The Seal of Seasons”という曲は,パーカッションで始まり,アコースティックギターをジャカジャカ弾きながらマーク・ボランが唄っているのですが,これがまた,ボラン節としか言いようのないポップなのかそうでないのか悩ましいメロディーラインなのですが,フルカワ的にはこの中途半端さがTyrannosaurus Rexだなぁと思ったり。
 4曲目の“The Throat of Winter”という曲は,いきなりマーク・ボランの唄とアコースティックギターで始まり,モコモコしたイコライジングで一瞬,スピーカーがどうかしてしまったのかと思ってしまいましたが,元々こういう音なのか。そうこうしていると,途中から逆回転になり,こういう音作りが当時は好きだったのかなぁと思ってもみたり。
 5曲目の“Cat Black (The Wizard's Hat)”という曲は,なんと爽やかにコード弾きのピアノのが入っていておぉ!と思っていると,マーク・ボランの唄が始まるとドラムとアコースティックギターだけになり,またピアノとアコースティックギターだけになったりと,アコースティックギターだけは終始弾かれていますが,それ以外の楽器は入れ代わり立ち代わりという感じなのですが,曲はポップですし,終盤で入ってくるチープなオルガン(ピアニカ?)のメロディーがマーク・ボランらしいなぁと思ったり。
 6曲目の“Stones for Avalon”という曲は,またアコースティックギター1本なのですが,これまたマーク・ボランお得意の揺れるメロディに思いっきりやられてしまいましたです。ところどころクラシックで聴いたことがあるようなメロディーラインがあったりしますが,ご愛嬌ということで。
 7曲目の“She Was Born to Be My Unicorn”という曲は,一応タイトルナンバーになるんですかね。アコースティックギターと遠くで鳴っているようなドラムに,ストリングス(?)がノイズっぽい音で使われていて,しかもメロディーはマーク・ボランお得意のなんとも中途半端なメロディーラインになっていて,ある意味Tyrannosaurus Rexっぽい曲だなぁと思ってしまいました。
 8曲目の“Like a White Star, Tangled and Far, Tulip That's What You Are”という曲は,マーク・ボランのダウナーな唄から始まり,バックはアコースティックギターと後はよく分からないグニョグニョした音が鳴っていますが,呪術っぽい雰囲気を出したかったのだろうなぁと思いました。と思っていると途中からテンポアップし,急にポップになり,タンバリンもところどころ入り,非常にロックっぽいフレーズをアコースティックギターで弾きながら,ヴォーカルはスキャットだけなのですが,これがなぜかポップで笑ってしまいましたです。
 9曲目の“Warlord of the Royal Crocodiles”という曲は,パーカッションに単音のギターで始まり,後はパーカッションとアコースティックギターと唄だけで最後まで突っ走っていくという,Tyrannosaurus Rexの定番なアレンジなのですが,この曲もポップなのかそうでないのか悩ましいのがボラン節なのですが,ここまでくるとマーク・ボランだからいいかぁと思ってしまうのは愛なのでしょうかね。
 10曲目の“Evenings of Damask”という曲は,これまたアコースティックギターにパーカッションとヴォーカルというシンプルなアレンジに,マーク・ボランがポップなのかそうでないのか微妙なメロディーラインを唄っているのですが,この曲はパーカッションの音が不安定というか,スティールドラムみたいな音になっているのですが,それが妙な浮遊感を曲に醸し出しています。
 11曲目の“The Sea Beasts”という曲は,いきなりマーク・ボランの唄で始まり,アコースティックギターカスタネットをバックにちょっと性急な感じのテンポで畳み掛けるように唄っているのですが,カスタネットのスピード感がいい感じです。途中で唄だけになるのですが,変な声でコーラスが入って,ヴォイスパフォーマンスみたいになっていくのですが,こういうのもありだねぇと思ってしまいました。
 12曲目の“Iscariot”という曲は,ダウナーなメロディーをアコースティックギターとオルガンをバックにマーク・ボランが唄っているのですが,淡々とした感じにならないところはさすがだなぁと思ってしまいました。ダウナーな曲でも妙なドライヴ感があるんですよね,Tyrannosaurus Rexって。しかも,この曲では初めてではないですか?マーク・ボランのギターソロが短いですが聴けたりします。
 13曲目の“Nijinsky Hind”という曲は,パーカッションの音を前に出し,アコースティックギターの音はモコモコさせて後ろに下げ,その音の中でこれまた少しモコモコした感じの音でマーク・ボランが唄っているのですが,全体的にモコモコした感じなので,なにか意図があるんだろうねぇと思いながら聴かせてもらいましたです。歌詞の内容が分かればもう少し違うんでしょうけどね。
 14曲目の“The Pilgrim's Tale”という曲は,アコースティックギターだけでダウナーなメロディーとポップなメロディーを切り替えながらマーク・ボランが唄っているのですが,なんとこの曲では,マーク・ボランがリフも弾いているわ,オルガンも入ってリフを弾くわとちょっとバンドっぽいアレンジになっていて,これが後のT/REXに繋がるのかなぁと思ってしまいました。
 15曲目の“The Misty Coast of Albany”という曲は,アコースティックギターにドラム(か?)が結構テンポアップしたリズムを刻んでいるのですが,やはり揺れまくりのボラン節なので,ポップなのかそうでないのかわからない曲になっています。しかも,コーラスはヴォイスパフォーマンスっぽいですし,しかし,Tyrannosaurus Rexはこれでいいのだ!ということで。
 ラストナンバーの“Romany Soup”という曲は,いきなり朗読で始まるのですが,英語なのでフルカワには内容は分かりません。朗読が延々と続くので,ひょっとして,このまま終わってしまうのかと思っていると,朗読が終わり,マーク・ボランがダウナーなメロディーで唄い始め,同じメロディーをループさせながら,そこにアコースティックギターとパーカッションが絡みつき,どうやってまとめるのかと思っていると,結局まとめることなく混乱したまま終わってしまうのですが,それもまたTyrannosaurus Rexかということで。
 しかし,前作までは基本的にはヴォーカルとアコースティックギターとパーカッションというシンプルな構成でしたが,このアルバムではバンドサウンドを意識したアレンジが所々に入ってきて,徐々にボラン・ブギーというかT.REXを感じさせる音になっていて,なかなか面白いなぁと思ってしまいました。

 山の中の町で借りているアパートの隣の部屋が空き,下の部屋も空いたものの,隣の部屋には若い兄ちゃんが引っ越して来たものの,前に住んでいたバカップルとは違って,普通に生活してくれているので,ほとんど音が聞こえてくることがないので,快適に生活をさせてもらっていますが,どうも下の部屋にも6月になって引っ越して来たようで,窓にはカーテンが付けられているものの,部屋に灯りが点いているのを見たことがないので,本当に人が住んでいるのかなぁと思っていますが,これまでは下の部屋に人が住んでいることを前提に変な時間にドタバタしないようにしないといけないねぇと思っています。とはいえ,寂しい単身赴任生活ですので,変な時間にドタバタすることは全くない(洗濯機や掃除機を使うときくらいかなぁ。)ので,下の人に迷惑をかけることは少ないだろうと思っていますです。とはいえ,窓にカーテンが付いている以外は本当に人の気配がしないので,本当に住んでいるのだろうか?と思ったりしていますが,6月に引っ越してくるということは,サラリーマンではないような気もしたりしますが,まぁ多少騒がしくても下の部屋なので,隣の部屋よりはマシだろうと思っていますけどね。そう考えると,バカップルのせいでどれだけ酷い住環境だったのかということを改めて実感してみたり。
 ところで,長年利用したPHSをワイモバイルが2020年7月末でサービス終了させてしまいますが,気になっているのが解約手数料の関係なんですよね。携帯会社お得意の2年しばりがあることから,中途半端な時期に解約すると解約手数料が基本的にはバカみたいに取られるんですよね。しかし,今回はキャリアの方からサービスを終了させるのだから,解約手数料は発生しないのではないかと思っているのですが,この点についてはまだワイモバイルは発表していないんですよね。解約手数料が発生しないのであれば,サービス終了までPHSを使って,その直前にauに乗り換えることを考えていますが,親会社が金に汚いSoftbankなのでサービス終了になっても解約手数料を取るとか言いかねないので,公式サイトを確認しながらタイミングを考えようと思っていますです。