ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

SUPER MUSIC/集団行動


 暖かくなったり寒くなったりと,三寒四温を実感している今日このごろですが,あんまり気温が上がったり下がったりすると体に堪えるなぁと思っているフルカワでございます。とはいえ,今日は曇っているもののまあまあ暖かいので,上は長袖Tシャツ1枚ということで,春になったねぇと思っていますです。正直,長袖Tシャツが着られる期間は短いので,着られるときに着ておかないと,あっという間に半袖Tシャツになってしまいますもんねぇ。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はなんと天気予報が外れ,午後の降水確率が60%から20%に下がっているではありませんか。これはプレオに乗っている場合ではないということで,午後からパナモリで走りに行かせてもらいましたです。すっかり暖かくなったので,指切りグローブに3シーズンの靴下にはしましたが,念の為,上は長袖ドライメッシュTシャツに長袖ジャージ,下はタイツで走りに行かせてもらいましたです。そろそろ北方面峠コースも走れるかな?とも思いましたが,もう少し暖かくなってからにしようということで,西方面海岸線コースを走りに行かせてもらいましたです。往路は相変わらず向かい風でしたが,まぁそんなに飛ばさないしねということでボチボチ走り,さて冬の間はこの辺でUターンしていたけれど,日も伸びたので,いつものコンビニまで走ろう!ということで,久しぶりに町を抜けたところにあるコンビニまで走り,この日はカフェオレとクリームパンで補給し,一息入れてから復路を走らせてもらいましたです。往路が向かい風なら復路は追い風ということで,流しつつもそれなりに速度を上げて走ったので,往路よりも10分短縮して自宅にたどり着きましたです。この日から久しぶりにボトルにVAAMを入れて走らせてもらいましたが,自宅に着くまでにはボトルが空になったので,いい感じでない?と思いましたです。
 月曜日からは仕事ですが,春の人事異動の関係でまだバタバタした感じがなかったので,自分の仕事を早めに片付けて,午後6時30分には職場を後にさせてもらいましたです。火曜日は,仕事がこういう状態のうちにプライベートの用事を済ませておきたいということで,午後から休暇を取って,遺産分割協議書に実印を押さないといけないので,印鑑登録をしに行かせてもらいましたです。これまで持っていた印鑑登録証明書は,多分,単身赴任したときに失効していると思いつつ,確認してもらうとやはり失効していましたので,新たに登録しました。以前の印鑑登録証は紙でしたが,新しく受け取った印鑑登録証は磁気カードになっており,なんか時間の流れを感じてしまいましたです。で,印鑑証明書を受け取り,さて,まだ夕方まで時間があるなぁということで,これまた,やっておこうと思いながらできていなかった銀行の通帳記入をしておくことにしましたです。で通帳記入を済ませてもまだ時間があったので,そういえばCDの袋が少なくなっていたことを思い出したので,タワーレコードへ行ってCDの袋を買ってから自宅へ戻らせてもらいましたです。自宅へ戻ってからは遺産分割協議書を書いて,袋に入れたところで,ついでに実家に持っていって,この件は今日で終わりにしようということで,プレオに乗って実家まで遺産分割協議書を持って行って,自宅へ帰ってからは晩ごはんを食べ,一杯飲んで寝させてもらいましたが,片付けておきたかったことがほぼほぼ片付いたので自分的には良かったのではないかと思っていますです。水曜日は前日の仕事が溜まっていたものの,なんとか仕事をはかせて,午後6時には職場を後にさせてもらい,週末からの出張に必要なものを買いに,100均へ買いに行かせてもらいましたです。木曜日は徐々に職場が動き出したので,打ち合わせが入ったりして,仕事が回らないなぁと思いつつも,なんとか午後6時30分には仕事を終わらせることができたので,いそいそと帰宅させてもらいましたです。金曜日は来週1周間,出張で不在にするので,片付けておくことは今日中にやっておかないといけないので,ちょっと頑張らせてもらい,午後7時にはなんとか仕事が片付くのではないかと思っていましたが,やはり時間がかかってしまい,気がついたら午後7時を過ぎてしまいましたです。とはいえ,何とか午後7時30分で仕事を片付け,午後8時過ぎの新幹線に乗って帰らせてもらいましたです。
 今日はいつものように朝ごはんを食べた後はワイシャツにアイロンをかけ,洗濯をし,買い物に行かせてもらいましたが,USBメモリとプリンターのインクを買わないといけないので,まずはビックカメラへ行き,USBメモリとプリンターのインクを買ってから,スーパーへ買い物に行きましたです。午後はブログネタをアップした後,掃除をしておこうと思っていますです。
 明日はくもり時々雨で午後の降水確率は50%ですが,月曜日の朝から本社の研修があるので,明日の午前中から出発しないといけないので,天気が良くてもパナモリにはどうせ乗れないので,まぁいいかと思っていますが,1週間の出張なので荷物が多いのに雨はちょっと面倒だなぁと思っていますです。とはいえ,1週間の出張なので,夜はのんびりできるのでまぁいいかと思っています。まぁ,夜はのんびりと言っても,多分,飲み会が入るんだろうなぁと思っていますが。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回は4月3日にリリースされた集団行動の3枚目のアルバム“SUPER MISIC”を紹介させてもらいます。集団行動については,これまでも取り上げて来たので,詳しく知りたい方はググっていただくということにしていただきつつ,今回,なんでこんなタイトルになったかということなのですが,真部脩一インタビューで答えているところでは,「自分のイニシャルであるS.Mにちなんだ曲を作りたいということで,ツアー中に移動の車の中で冗談半分で「Super Misic」と唄ったところベースの西浦謙助が喰い付いて,そのまま曲になったということだそうで,そんなエピソードも集団行動らしいなぁと思ってしまいましたです。
 1曲目はタイトルチューンの“SUPER MUSIC”という曲で,4つ打ちのキックに男性コーラスで「SUPER MUSIC」と繰り返されていると,スネアが入り,齋藤里菜のヴォーカルが入るのですが,リリースを重ねるごとに上手くなっている感じがしますねぇ。この曲では大きく3回転調するのですが,それぞれのメロディーを,それぞれの唄い方を聴かせてくれています。特に「スゥウウパァミュゥジック!」みたいに唄っているところは少し笑わせてもらいましたです。
 2曲目は“1999”という曲で,ピアノで始まり,チープなキーボードの音色が妙に可愛いねぇと思っていると,齋藤里菜の唄が始まるのですが,ちょっと相対性理論っぽい感じはある(特にサビの前のメロディー)ものの,ちゃんと齋藤里菜の色を出しているのではないかと思ってしまいました。歌詞の内容は,99歳になった夢を見た19歳の女の娘の唄なのですが,これが妙にキュートで良いです。まさに真部脩一マジック!と思ってしまいましたです。
 3曲目は“テレビジョン”という曲で,イントロからしP-MODELの“美術館で会った人だろ”をパクっただろ!という感じなのですが,そんな音をバックに齋藤里菜が歌うメロディーラインはめちゃポップという妙な曲です。相対性理論の“テレ東”っぽい歌詞かと思いきや,そんなことはなく,間奏のベースとギターの掛け合いもカッコよいです。
 4曲目は“皇居ランナー”という曲で,タイトルとは異なり,ダークなギターカッティングから始まり,まさかこれでポップなメロディーはないだろうと思っていると,やはりダークなメロディーラインで,このダークなメロディーラインで皇居ランナーのことを唄っているのは笑わせてもらいましたが,エレクトリックギターとアコースティックギターのザックリとしたギターカッティングはカッコよいです。
 5曲目は“セダン”という曲で,イントロからネオ・ロカビリーなんですけど,こういうアレンジが真部脩一のポケットに入っているとは思いませんでした。間奏で真部脩一が「1ドア,2ドア,3ドア」と言っていますが,これは間違いなく「1Time,2Time,3Time」のパロディーだろうなぁと思ってしまいましたが,ここまで遊んでもらえると脱帽ですね。しかもギターは思いっきりブライアン・セッツァーですし。
 6曲目は“クライム・サスペンス”という曲で,ピアノの裏打ちのリズムが気持ちよいねぇと思いながら聴いていると,いきなり齋藤里菜が「簀巻きにして東京湾にポイ」なんて可愛い声で唄うもんだから,いきなりやられてしまいましたです。全体的にシャッフル系の気持ち良いリズムがたまらないのですが,ここで真部脩一が弾きまくりのギターソロを間奏で聴かせてくれるのもいいですねぇ。終盤ではピアノも気持ちよく弾かれまくっていますし,正直,好みの曲です。
 7曲目は“スープのひみつ”という曲で,比較的曲も歌詞も普通なのですが,ベースが妙に弾んでいるので妙な高揚感がある曲になっています,齋藤里菜の唄も,「地の齋藤里菜」という感じの声で非常に好感が持てますねぇ。
 8曲目は“婦警さんとミニパト”という曲で,スピーディーな感じで始まって,いきなり「職務質問されたい。婦警さんとミニパト。」なんて唄われると意味不明なんですが,コミカルな感じの曲なので,勢いに押されてしまいました。しかし「職務質問」のメロディーで「婦警さん」って唄っていることから,どう聴いても「婦警さん」ではなく,「ふっけいさぁん」と唄っているので,最初は理解できなかったんですけどね。 
 9曲目は“ティーチャー?”という曲で,オルガン系のキーボードで始まったと思ったら,スピーディーな曲でサビに向かって齋藤里菜が畳み掛けるように唄ってくるところなんか,なんかヴォーカリストとしての成長を感じてしまいました。間奏からちょっとテンポダウンしてから,また元のテンポに戻していくところの爽快感はさすがだなぁと思ってしまいました。
 10曲目は“パタタス・フリータス”という曲で,カントリーっぽいアレンジで,齋藤里菜がこれまたちょっと早口で食べ物系の歌詞を唄っているのですが,そういえば1枚めのアルバムでも“東京ミシュラン24時”っていう曲があったねぇと思いだしてしまいましたです。ちなみにタタス・フリータスとはスペイン語で「フライドポテト」のことだそうです。なんてこったい。
 11曲目は“ザ・クレーター”という曲で,スピード感のあるギターのリフがかっこいいねぇと思っていると,「おっきい隕石で途方にくれた」と齋藤里菜が唄いだし,「途方にくれた」の「くれた」の唄い方が「クレーター」になっているのねと思いながら聴いてみたり。しかし,サビの「課長になれても,部長になれても,社長になれても関係ない。おっきい隕石降ってきた。」っていう歌詞は終末感があっていいねぇと思っていると,終盤でテンポダウンしてピアノだけで唄いだし,そこにバンドの音が徐々に乗ってくるところはバンドの音だねぇと思ってしまいましたです。
 ラストナンバーは“チグリス・リバー”という曲で,ジャングルっぽいS.Eの後,ドラムがズンドコしたリズムを叩き出すと,男性コーラスが壮大なメロディーを唄い,そこにユニゾンで齋藤里菜も入ってくるのですが,途中で齋藤里菜だけになるのかと思いきや,最後までほぼみんなで壮大なメロディーを唄いまくっているという曲で,ある意味ラストナンバーに相応しい曲だなぁと思ってしまいました。しかし,どうしてこんなに壮大な感じの曲にする必要があったのかは分かりませんが,多分,演ってみたかっただけということなんでしょうね。
 しかし,このアルバムからヴォーカルの齋藤里菜,ギターの真部脩一,ドラムの西浦謙助に加え,ベースのミッチーが新たなメンバーになり,3枚目にしてやっとバンドの形になり,そこのサポートでキーボードの奥野大樹が入るという形になっています。そのせいもあるのか,曲のカラーが拡がっていて,1曲1曲ごとにかなりカラーが変わっています。聴く人によっては落ち着かないと思うかもしれませんが,どんな曲をやってもバンドとしての集団行動で受け止められれば問題なしということで。

 しかし,最初にも書きましたが,明日は日曜日だっていうのに,午前10時過ぎには自宅を出て,新幹線に乗って本社の研修施設に行くので本当に面倒だなぁと思っていますです。しかも,最初は研修施設の寮に入る関係で午後4時までに来いということだったので,それに間に合うように新幹線を予約したのですが,新幹線の予約をした後に研修参加者が多いので,別の寮に入ってくださいという連絡があり,そちらの寮だと午後4時までに来なくても良いということで,どういうことよ!と思いましたが,寮の案内を読んでみると,入る予定だった寮と違って,門限はないし,冷蔵庫とドライヤーは部屋にあるし,お金は払うものの掃除をしてから出なくても良いし,結構いいじゃないのという感じでした。
 特に部屋の中に冷蔵庫があるというのは魅力的で,入る予定だった寮は冷蔵庫は共用のものしかないので,これまで行くことはありましたが,共用の冷蔵庫に自分の物を入れるのもなぁということで,ぬるくなった飲み物を飲んだりしていましたが,部屋の中に冷蔵庫があれば冷たい飲み物が飲めるねぇということでありがたいことだなぁと思っていますが,果たしてどの程度の大きさなのかなぁと思っています。まぁ,ビジネスホテルの冷蔵庫程度の大きさであれば問題ないんですけどね。どうせ毎日コンビニとかに買い物に行くんでしょうし。まぁ,1週間,久しぶりの一人暮らしを堪能してこようと思っていますです。