ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

蜂 BARBEE BOYS Complete Single Collection Disc2/BARBEE BOYS


 3連休ということで,自宅に戻り,マッタリしながらブログネタを打っているフルカワでございます。とはいえ,今日は雨で,明日は曇りで月曜日は曇り一時雪ということで天気は良くないのですが,まぁ,パナモリは短針赴任先にあるので,天気が悪くてもまぁいいかということで。とはいえ,単身赴任先の山の中の町は明日から雪マークが付いているので,それよりはマシかなぁということで。しかし,心配なのは雪ですよね。自宅方面はそんなに冷え込まないし,雪もそんなに降らないから良いのですが,山の中の町は冷え込むし,雪は降るしなので,月曜日に道路状況が乱れなければいいなぁと思っていますです。
 さて,先週のブログをアップした後のフルカワの日常なのですが,今回は土曜日から。ブログをアップした後,日曜日は雪予報なので,プレオであまり出ない方がいいかな?ということで,仕事用の靴を買いに,プレオに乗って出発したのですが,プレオで出発して最初の信号待ちで後ろの自動車を見てみると,どこかで見たような人が運転しているなぁと。よく見れば職場の同僚ではありませんか。後ろを振り向いたりしましたが,なかなか気がついてくれなくて,信号待ちで思いっきり振り返って手を振ってみたところ,やっと気がついてくれましたです(このオッサンは一体何をやっているんだという感じですが。)。同僚は最初はポカンとしていましたが,その後,爆笑していましたです。その後,行き先が違ったので,途中で分かれ,フルカワは靴屋へ行き,仕事用の靴を無事に買うことができましたです。日曜日は雪が降ったり止んだりで,風も強く,しかも寒いということで,これはパナモリに乗る気にはなれないねぇということで,午後からはネカフェに行き,午後半日マンガ三昧ということで,マッタリ過ごさせてもらいましたです。月曜日は朝起きると雪が積もっていて,非常に嫌な予感がしたのですが,嫌な予感は当たるもので,山の向こうの小さな支店に電話をかけたところ,誰も電話に出ないではありませんか。ひょっとしたら雪かきでもしているのかなぁと思って,時間をおいてからかけ直しても誰も電話に出ないので,これは英ギュ尾所が開いていないのでは?ということで,その支店の社員の携帯電話に連絡を取ったところ,山の中で事故渋滞で身動き取れないということで,さて,困ったねぇと思いつつ,上司と相談し,近隣の営業所から1名派遣して,何とか営業所を開けようということになりましたが,そっちの支店は開いているのは開いていたのですが,そうはいっても雪の関係で出勤できている社員が少ないということでしたが,そこは何とかということで頼み込んで,急遽そこの営業所から1名派遣し,何とか1時間遅れで営業所を開けることができましたです。結局その営業所の社員が午前10時前に営業所に到着したので,とりあえずは一件落着ということで。月曜日からバタバタしましたが,何とか仕事を片付け,暖房が切れた社内は寒いので,午後8時前には帰宅させてもらいましたです。火曜日は支店でちょっと大きな会議があったので,会議に参加しつつ,その合間に仕事を片付けて,午後7時過ぎには職場を後にすることができましたです。水曜日は定時退勤日ですので,まぁ何かいろいろあったような気もしましたが,何とか片付けて,午後6時には職場を後にし,アパートでマッタリと過ごさせてもらいましたです。木曜日は急に出張が入ってしまったので,少し早めに昼ご飯を食べさせてもらって,午後零時過ぎに出発し,在来線と新幹線とタクシーを乗り継ぎ,無事,目的地までたどり着きましたです。で,用務を済ませて,タクシーに乗って新幹線駅まで着いた段階で,新幹線の出発時間まで40分以上あるということでどうしたもんかなぁと思いましたが,バタバタと出発したのでコートを着ないままに出て来てしまったので,殺風景な田舎の新幹線駅は寒くて仕方がないので,ホームの待合室なら暖房が効いているのではないか?ということで,とりあえずホームに行ってみると,あるじゃないですが,暖房の効いた待合室が。そこでタブレット端末で時間をつぶしながら新幹線を待ち,新幹線と在来線を乗り継ぎ,支店まで戻ると,机の上には山積みの仕事が・・・仕方ないので,これだけは片付けてから帰ろうということで,寒いなぁと思いながら仕事をして,何とか午後8時30分過ぎに職場を後にすることができましたです。昨日は突発のトラブルもなかったので,自宅に帰るねということで,仕事は早めに切り上げさせてもらって,アパートで洗濯をして,掃除を簡単にして,プレオに乗って自宅へ戻ってきましたです。
 今日はいい加減髪の毛を切らないとなぁということで,散髪屋に予約を入れたら午前11時で予約が取れたので,その前にクリーニング屋に行き,買い物を済ませ,いったん家に戻ってから,再度,髪を切りに行きましたです。今日は何か予約が少なかったらしく,それなら午後からでも良かったかな?と思ったりもしましたが,まぁ,そんなことは行ってみないと分からないので,これで正解ということで。しかし,久しぶりに髪の毛を切ったら非常にさっぱりしたのは良いのですが,来週からまた寒さが厳しいようなので,そんなに短く切ってはいないのですが,頭が少し寒くなるかなぁなどと思っていますです。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回も前回の続きということで,BARBEE BOYSの“蜂 BARBEE BOYS Complete Single Collection”を紹介させていただきます。Disc2はカップリング曲を収録ということですが,結構,個人的には好きな曲もセレクトされています。
 1曲目の“MIDNIGHT CALL”という曲は,空間的なギターにソプラノサックスがブリブリ吹かれ,KONTAと杏子がいきなりヴォーカルで唄い出すと,疾走感があってカッコよしです。イマサのギターもカッティングというよりもアルペジオメインなのですが,それがまたカッコよいのですが,この疾走感の元はなんだろうなぁと思って聴いていると,コイソの少し前のめりなドラムにあるのではないかと思ってみたり。間奏で弾かれるイマサのロックンロールな短めのギターソロも素敵です。
 2曲目の“Blue Blue Rose”という曲は,イントロのドラムとベースだけの部分がやたらとカッコよいです。こうやって聴くとENRIQUEのベースラインっていいねぇと思ってしまいました。タイトルからするとバラードっぽい感じなのですが,いい意味で裏切ってくれて,タイトなロックンロールナンバーになっています。メイン・ヴォーカルはKONTAなのですが,途中で杏子にヴォーカルがチェンジするところはドキドキさせてもらいました。この曲ではイマサがギターソロを長めに弾いてくれているところもお気に入りですね。
 3曲目の“プリティドール”という曲は,タイトルどおりポップな曲で,弾きすぎないイマサのギターカッティングに可愛いメロディーを吹くKONTAのソプラノサックスと力みがちな2人のヴォーカルもこの曲では少しサラッと唄っている感じなのですが,それが曲に合っていてイイ感じです。ところどころでイマサのギターカッティングにT.REXを感じてしまうフレーズがあったりして,そういうところも好きな曲ですね。
 4曲目の“瞳の奥でまばたくな”という曲は,ストレートなロックンロールで始まったと思ったら,KONTAのソプラノソックスが入ると,う〜んBARBEE BOYSの音だねぇと思って聴いていると,KONTAと杏子が交互にヴォーカルを取り始めると,いや〜カッコいいですよね。3曲目のサラッと唄う感じも良いのですが,やはりKONTAと杏子はシャウトギリギリまで声を出しまくっているときがカッコよいです。
 5曲目の“C'm'on Let's go!”という曲は,ちょっと大人しめに始まりながら徐々にスピードアップしていく感じがカッコよいです。この曲では短いスパンでKONTAと杏子のヴォーカルが入れ替わるのですが,フルカワ的にはこれこれ!という感じです。間奏のイマサのギターなんてロックンロールやね〜というカッティングを聴かせてくれますし,曲の後半に向かって更にたたみ込むように唄う2人がカッコよいです。
 6曲目の“翔んでみせろ”という曲は1985年9月29日の渋谷公会堂でのライヴ音源で,イントロのギターにKONTAが「翔んでみせろ!」とシャウトし,そこにベースとドラムがドカンと入ってくるのですがゾクゾクしますね。メインヴォーカルはKONTAなのですが,杏子がコーラスっぽく絡みつくところも素敵です。というか,本当,バックの音はドラムとベースとギターしかいないのに,これだけしっかりした音になっているのは流石だねぇというか,やはりリズム隊がしっかりしているからなんでしょうね。
 7曲目の“あいさつはいつでも”という曲も1985年9月29日の渋谷公会堂でのライヴ音源で,KONTAが「今日はいい子にしてなくていいんだぜ,楽しい夜だからな。俺たちのあいさつはいつでも,カモン!コイソ!」とシャウトし始まるのですが,これまた疾走感のあるビートに少しメローなKONTAのソプラノサックスが気持ち良く絡んでいます。メロディー的には少し歌謡曲チックだったり,ギターのリフがサーフ・ミュージックっぽかったりしますが,そこはBARBEE BOYSですからねぇ,何でもありのカッコよさで。
 8曲目の“ショート寸前”という曲は,いきなりのギターのリフからしてカッコよいのですが,それよりも作詞が炸裂していますね。いきなり「泣き上戸のコメディアン,日曜日に1人。マスコットに当たる。スケジュールを破く。」という始まる歌詞からして炸裂しているのですが,こんな歌詞が「ショート寸前,でもリハーサル,まだリハーサル。時計を逆読みカウントダウン。」でまとめられるのが凄いなぁと。1コーラスはKONTAがメインで,2コーラスは杏子がメインになっているのですが,よく考えると同じキーでKONTAと杏子が唄えるからこそ成り立っているところが凄いなぁと思ってしまいました。
 9曲目の“涙で綴るパパへの手紙”という曲は,KONTAの作詞なのですが,この曲は韻の踏み方が素晴らしいです。「野菜カゴには大根,冷蔵庫にはベーコン。」なんて韻を踏んでいるのは間違いないのですが,この組み合わせって日常でありつつ,あえて歌詞にするような人はいなかったと思うのですが,これを歌詞にしているだけでも素晴らしいです。サビまではマイナーメロディーなのに,サビはやたらポップになる落差もカッコよいです。しかし,途中で話し声が入る部分があるのですが,この部分は外で歩きながら聴いていると,つい後ろから何か言われた感じになって振り返ってしまうんですよねぇ。
 10曲目の“はちあわせのメッカ”という曲は,イントロのドラムとベース,そこに絡むギターのリフだけで既にカッコいいです。そこに杏子のパワフルなヴォーカルが入り,1コーラスの中盤からKONTAがこれまたシャウトしまくっているのですが,パワフルなヴォーカルがグイグイ押してくる感じもいいのですが,この曲ではイマサのギターがストレートにハードな音色で弾きまくられていて,非常に分かりやすくなった分,ライヴでは盛り上がったんだろうなぁと思ってしまいました。
 11曲目の“プリティドール(Live Version at Yoyogi)”という曲は1988年4月5日の代々木第一体育館でのライヴで,3曲目のライヴ音源ということになりますが,スタジオ録音よりも少し荒っぽい感じがしますが,その分パワフルな感じで,ライヴっぽくて良いねということで。しかし,途中で杏子が歌詞をわざとなのかどうかは分かりませんが「次はコイソも待ちきれないで。」と唄っているところは少し微笑ましく感じましたです。
 12曲目の“11:50”という曲は「いちいち困る」と読むそうで,静かにギターで始まり,ベースとドラムが入ってくると,シンプルな8ビートのドラムとベースと空間系っぽいギターがポリスっぽいかな?と思わせてくれますが,KONTAの唄が始まるとポリスっぽさは消えてBARBEE BOYSの音になるのは流石だねぇという感じでしょうか。この曲では杏子は唄っていないのですが,その分KONTAが切々と唄ってくれていますが,なぜに「いちいち困る」のかはよく分からないフルカワだったりします。
 13曲目の“ト・キ・メ・キ”という曲は,パーカションで始まり,どういう展開になるのかなぁ?と思っていたのですが,パーカションはあくまでもオマケ程度で,相変わらずの音なのですが,パーカッションが入っている分だけベースが遊んでいるので,ベース好きのフルカワとしては,それはそれで良しということで。
 14曲目の“chibi with acoustic guitar”という曲は,アコースティックギターだけをバックにしてKONTAと杏子が唄っている(というよりも,マルチトラックに録音されている2人のヴォーカルにアコースティックギターを録音をしているのですが。)のですが,これがカッコいい。というか,イマサのギターの上手さというか,アレンジ能力の高さを感じてしまいました。あと,コーラスも付け加えられているのですが,これがアコーステッィクギターの音に合っていてカッコ良いです。
 15曲目の“静けさに”という曲は,タイトルどおり静かに始まるのですが,これまでのBARBEE BOYSらしさをはなく(イマサのギタープレイはあまり変わらないのですが。),どちらかというと杏子のソロに近い感じの音に感じました。実際,この曲ではKONTAは一切唄わずに杏子だけで唄っていますし。しかし,間奏のベースソロとそのバックの杏子のシャウトのようなコーラスも素敵です。
 16曲目の“Na Na Na”という曲は,タイトルどおりのロックンロールナンバーで,KONTAと杏子の掛け合いナンバーになっていますが,勢いは少し落ちているのかなぁと思っても見たり。ちょっとクールな感じもしたりしますし。イマサのギターはこれまでにないフレーズを弾いていますが,なんとなく解散が近いのかなぁと思ってしまう曲になっています。
 ラストナンバーの“マイティウーマン(at 東京ベイNKホール,JUN.5th.'90)”という曲は,ライヴだねぇという感じの演奏になっています。イントロのKONTAのソプラノサックスとイマサのギターのせめぎ合いのようなプレイは聴きものですね。とはいえ,唄が入るとメロディーがいまいちかなぁという感じですかね。やはりBARBEE BOYSは弾けたナンバーが似合うと思うのですが,イマイチ弾けきってない感じがあったりするんですよね。まぁ,バンドの末期だから仕方ないのかなぁと思ってもみたり。
 2回にわたってBARBEE BOYSを聴いてみましたが,やはり初期から中期の勢いは素晴らしいし,カッコいいなぁと思う反面,後期のちょっと弾けきれない音はバンドとしても変わって行かないといけないという思いと,バンドのイメージとのギャップに悩んでいたのかなぁと思ってもみたり。しかし,大いなる金太郎飴でも良いのではないかと思ったりもする反面,メンバーとしては新しい音を追いかけてしまいたくなる気持ちは分かりますし,難しいもんだなぁと思ってもみたり。

 さて,最初の方で午前中に買い物に行っていたと書きましたが,何を買いに行ったかと言えば,滑り止めマットなんですよね。自宅のフルカワの居住スペースなのですが,床がフローリングなので,机と椅子の付近に椅子の音を和らげるために四角いマットを4枚敷いているのですが,机の脚の下にある2枚のマットは,机の重さでずれることはないのですが,残りの2枚は何もないため,布団を敷いたり上げたりしただけでずれてしまったり,椅子に座ったまま動いたりすると,すぐにずれてしまい,カーペットの隙間に椅子のキャスターがはまったりして,ちょっと嫌だったのですが,貼るのも跡が残るしなぁということで,そのまま諦めていたのですが,この間,山の中の町にある100均に行ってみたところ滑り止めマットが売っていたので,これを使ってみて,駄目でも108円なのでいいかぁということで,今日の午前中,自宅のある街の100均へ行き,目を付けていた滑り止めマットを買ってきましたです。ブログネタを打つ前にさっそく使ってみたのですが,これはいい。滑り止めなので全く動かなくなるということはありませんが,多少の力が加わってもそんなにずれることはありませんでした。椅子に座ったまま動くと,少しずれたりはしますが,椅子のキャスターがはまるようなことはなく,非常に快適でございます。しかも,少しマットが余ってしまったので,どうしようかなぁと思っていたのですが,そういえば机の下に置いてある引き出し代わりのケースが少し力を入れると,ケースがずれてしまうよなぁということで,余ったマットはそのケースの下に敷かせてもらいましたが,これまたイイ感じになりましたです。こんなことなら,もっと早く買っておけば良かったなぁと思ったりしましたが,これからイイ感じになるのなら,それはそれで良いかということで。
 ところで,来週は本当は単身赴任先でマッタリする予定の週なのですが,マンションの管理組合の理事会が土曜日の,しかも午前10時なんていう中途半端な時間に入ってしまったため,来週も自宅に帰らないといけなくなってしまいましたです。天気が良ければパナモリで走りに行きたいので,時間がない場合には,生存報告だけになってしまうかもしれませんが,天気が悪ければ日曜日にゆっくり打てるかな?と思っています。ということで,次回は若干方針がブレブレですが,まぁ,もともとブレブレの人間だからいいかぁということで。