ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

16 Original Albums & Bonus Tracks Disc1/John Lee Hooker


 今週は自宅でマッタリしながらブログネタを書いているフルカワでございます。ブログのアップが終わったら,昨日,ミュージックステーション岡村ちゃんが出たので,しっかり録画させてもらったので,久しぶりの地上波に出ている岡村ちゃんを堪能したいと思っていますです。さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はプレオを車検に出さないといけないので自宅方面に戻る予定にしていたのですが,朝,思ったよりも早く目が覚めてしまい,午前8時30分過ぎにはもう出発できる状態になりましたので,車検に出すだけなので,早めにディーラーに持って行っても問題はないだろうということで,早めに出発し,早めに出発したことから道路が混むこともなく,昼過ぎにはディーラーに着いてしまったので,ディーラーにプレオを預け,1時間歩いて自宅へ戻りましたです。で,途中,松屋で昼ご飯を食べ,午後2時には自宅に着いてしまったので,戻るのはJRだから午後4時までゆっくりすればいいやということで,そういえば同僚に角松敏生SEA IS A LADY 2017を借りたお礼に昔の角松敏生の12インチシングルをCD-Rに焼くいてあげるという約束をしていたので,その作業をしつつ,プレオにはなぜかスバルのマークである私の大好きな六連星マークがないので,ネットで六連星マークの画像を探して,自作の六連星ステッカーを作らせてもらいましたです。で,しばし自宅でマッタリしてから,新幹線と在来線を乗り継いで山の中の町へ戻りましたです。月曜日からはもちろん仕事ですが,月曜,火曜と,バタバタして午後9時過ぎに職場を後にするという感じになってしまいましたです。水曜日は定時退勤日なので,何とか仕事の目処を付け,午後6時には何とか帰ろうとと思っていると,フレックスタイムを利用して通勤している同僚(要するにその同僚はまだ勤務時間)が相談があるということで,むげに断るのも大人げないので,話を聴いてあげると,それ,私が聴かないといけない話?というような内容でしたので,相談するところが違うよということを綿でくるんで伝えて,何とか,午後6時30分には職場を後にすることができましたです。この日はWindows Updateの日だったので,朝,Windows Updateが終わらなかったので,パソコンをそのままにして出勤したのですが,果たして無事に終わっているか不安があったのですが,アパートに戻ってみると,無事,再起動画面になっていたので,ホッとしましたです。木曜日はバタバタしたものの,何とか午後7時30分には仕事を終わらせることができたのですが,他の同僚が結構,早めに仕事を片付けたようで,ふと気付くと自分が一番後になってしまいましたです。金曜日はJRで自宅に帰らないといけないので,午後5時30分には仕事を片付けて,アパートに戻り,洗濯をしてから帰ることにしていたのですが,晩ご飯をどうしようかなぁと。普段は荷物をプレオに積んでからコンビニへ行き,弁当を買って,食べてから出発しているのですが,今回は荷物を積んでおくプレオがないので,こうなればアパートに戻る前に弁当を買って帰って,ゴミは出るけどアパートで食べてから出発することにしましたです。で,念のため最寄り駅のダイヤを確認したのですが,何と午後7時23分の後は午後8時10分までないということで,これは急がねばと思いましたが,洗濯が終わるまでは出発できないので,洗濯物を干しながら弁当を温め,弁当を食べてから出発し,在来線と新幹線を乗り継いで自宅まで戻りましたが,荷物を持ってJRを乗り継いで帰るよりも,時間は多少かかってもプレオで帰る方が楽だなぁと思ってしまいましたです。
 今日はプレオを取りに行かないといけないのですが,嫁さんが駅前に買い物に行くということで一緒に出かけ,昼ご飯のおかずをリクエストした後はまたディーラーまで歩いて行き,無事に車検の済んだプレオを受け取りましたです。ディーラーを出発する前にプレオに自作の六連星ステッカーを貼らせてもらって,よしこれで,プレオがスバル車だってことがよく分かるようになったねと自己満足してしまいましたです。しかし,車検証が月曜日にできるということだったので,来週の日曜日は冬タイヤの交換とマンションの管理組合総会の関係で自宅に戻るので,少し早めに帰ってディーラーに寄ってから冬タイヤの交換に行こうと思ったフルカワでした。

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回からはJohn Lee Hokerの“16 Original Albums & Bonus Tracks”を紹介したいと思います。このアルバム(というかボックスセット)は,2000円程度で16枚のアルバムとボーナストラックを10枚のCDに収めているという,(値段的に)とんでもないものなのですが,今回は Disc1から紹介していきたいと思いますです。ちなみにJohn Lee Hookerは1917年に生まれ,2001年にお亡くなりになった,アメリカのブルースシンガーで,50年以上にわたるキャリアの中で,独特のリズム感覚を持ったブギ・スタイルを確立し,「キング・オブ・ブギ」の名でも親しまれたということです。そういえば,ブルース・ブラザースにもハーレムで演奏するミュージシャン役で出ていましたが,カッコ良かったですよねぇ。
 Disc1は1曲目から12曲目までは1959年リリースの“BURNING HELL”から,13曲目から24曲目までは同じく1959年リリースの“I'M JOHN LEE HOOKER”からとなっています。
 1曲目はタイトルナンバーの“Burning Hell”という曲で,アコースティックギターをジャカジャカ弾きながら,話すように唄っているのですが,声がねぇ,ブルーズだなぁという感じでカッコイイです。ギター1本なのですが,音が薄いとか感じることなく,楽しめましたです。
 2曲目は“Graveyard Blues”という曲で,リフも交えつつ,ユッタリとアコースティックギターを弾きながら唄っているのですが,所々,ブレイクしながら唄っているのですが,これがまたブルーズだねぇと思ってしまいましたです。
 3曲目は“Baby Please Don't Go”という曲で,静かにカッティングしながら唄とユニゾンでリフを弾いたりと,ヴォーカルとアコースティックギターしか音が入っていないのですが,雰囲気タップリの曲になっています。
 4曲目は“Jackson, Tennessee”という曲で,早くすればロックンロールになってしまいそうなコードカッティングをしながら,これまたユッタリとしたリズムでギターを弾きながら,唄っているのですが,非常にザックリとしたギターなのですが,上手いなぁと思ってしまいましたです。
 5曲目は“You Live Your Life and I'll Live Mine”という曲で,ベースのルートを弾きながらも,途中でリフを織り交ぜたりと,ギターがブルーズだなぁと思いながら聴いていると,ザクザクしたギターのカッティングはちょっとブギのリズムのようで,ここにきて本領発揮か?と思わせてくれる曲になっています。
 6曲目は“Smokestack Lightnin'”という曲で,これまた語りかけるようなヴォーカルに,語りかけるようなギターの音になっているのですが,ゆったりとしたビートが妙に心地良く感じてしまいました。
 7曲目は“How Can You Do It”という曲で,少し跳ねたカッティングで始まり,少しだけテンポアップしているのですが,ここまでがユッタリとした曲ばかりだったので,少し早くしただけで曲に勢いを感じてしまいました。しかし,この曲を更に速くすれば,ロックンロールだねぇと思ってしまいましたです。
 8曲目は“I Don't Want No Woman If Her Hair Ain't No Longer Than Mine”という曲で,ギターソロ(ギター1本だけなので,正にギターソロなのですが)から始まり,ギターとヴォーカルがコール・アンド・レスポンス的に弾き,唄われているのですが,これがまたカッコイイです。
 9曲目は“I Rolled and Turned and Cried the Whole Night Long”という曲で,ザクザクとしたギターカッティングにリフを交えてきながら,ブルージーな声で唄われるとカッコイイとしか言いようがないですよね。
 10曲目は“Blues for My Baby”という曲で,リフから始まり,静かに唄い始めるのですが,とにかく声の存在感が大きいなぁと思ってしまいました。タイトルにブルーズとあるとおりアコースティックなブルーズになっています。
 11曲目は“Key to the Highway”という曲で,ハイウェイというタイトルですが,ゆったりとしたリズムで,アメリカのハイウェイをまったりと流しながら・・・という感じに聴こえましたです。リフを絡めながらザクザクとしたギターを弾き,唄っているのですが,雰囲気タップリでございます。
 12曲目は“Natchez Fire”という曲で,“Burning Hell”としてはラストナンバーになりますが,ザクザクとしたギターで力強く唄っていて,リズム的には一本調子なのですが,唄がねぇ,いいんですよ。メチャ,ブルージーで。この声だけで聴けるという感じですね。
 “I'M JOHN LEE HOOKER”からの13曲目は“Dimples”という曲で,バンドサウンドでこれぞブギだねというリズムで唄われています。根っこのリズム感は変わらないのですが,バンドサウンドになるとリズムを刻む楽器とコードを弾く楽器が異なるので,リズムの強さが気持ち良いです。ギターソロがバリバリ弾かれるのではなく,コードカッティングを中心にグイグイ押してくる感じは大好きな感じですね。
 14曲目は“Hobo Blues”という曲で,エレクトリックギターと靴音でリズムを刻んでいるのですが,ベースになるリズムがあるだけで,ギターの自由度が増しているなぁと思いましたし,タイトルどおり思いっきりブルーズで気持ち良く聴かせてもらいましたです。
 15曲目は“I'm So Excited”という曲で,バンドの音に乗って,ギターソロのようなものが弾かれたりしていますが,基本的にはブルーズかなぁと。しかし,バックの音がある分,Jhon Lee Hookerが弾きたいように弾いていてもそれがJhon Lee Hookerの音になっているのはさすがだなぁと。間奏のギターソロも自由な感じで弾かれていてカッコ良しです。 
 16曲目は“I Love You Honey”という曲で,ちょっととぼけた感じの唄い方が雰囲気を出しています。この曲ではバンドにピアノも加わり,更にブルーズ度がアップしています。生ピアノも唄を盛り上げるかのようにいかしたリフを弾いていますが,間奏でもピアノのソロがあって,そこに絡みつくギターがカッコ良いです。
 17曲目は“Boogie Chillun”という曲で,イントロのギターからブギだねぇという感じで,バンドで来るのかと思いきや,エレクトリックギター1本と靴音だけで,グイグイ押してくるところがいいですねぇ。しかし,同じギター1本でもアコースティックギターよりエレクトリックギターの方がカッコイイなぁと思ってしまいましたです。
 18曲目は“Little Wheel”という曲で,バンドの音に乗ってギターを弾き,唄っていますが,裏打ちのギターのカッティングがひたすらカッコイイです。リズム隊がキープしているリズム自体はシンプルなんですけど,ギターのカッティングがそこに深みを出しています。間奏のやっつけ感満載のギターソロもカッコイイです。
 19曲目は“I'm in the Mood”という曲で,エレクトリックギターと靴音だけなのですが,4分打ちの靴音に自由なギターが絡みつき,それに乗ってJhon Lee Hookerが唄っているだけなのですが,存在感が凄いです。というか,1959年の録音なのに,この音の生々しさは凄いなぁと思ってしまいましたです。
 20曲目は“Maudie”という曲で,ベースはシンプルにルートでベースラインを組み立てているのですが,それが妙にカッコイイです。そこに自由きままなギターが絡みつくことでリズムが複雑さを増しているのですが,凄いなぁと思ってしまいましたです。
 21曲目は“Crawlin' Kingsnake”という曲で,これまたエレクトリックギターと靴音だけなのですが,どうしてそれだけの音でこんなに雰囲気が出てしまうのですか?という感じの曲です。フェイドアウトしてしまうのが勿体ないなぁと思ってしまいました。
 22曲目は“Every Night”という曲で,バンドの音なのですが,妙に音がルーズな感じがするのですが,それがまたカッコ良いという困った曲になっています。もちろん,ドラムとベースのリズム隊はしっかりしていますので,このルーズ感はJhon Lee Hookerのヴォーカルとギターに寄るところが大きいのではないかと。
 23曲目は“Time Is Marching”という曲で,バンドの音にブルースハープも加わり,ブルーズ度がメチャアップしています。ソウルにホーンは必要要素だと思いますが,ブルーズにブルースハープはやっぱり必要要素だなぁと改めて思いましたです。間奏のブルースハープのソロもメチャカッコイイです。
 ラストナンバーは“Baby Lee”という曲で,バンドの音なのですが,パーカッションの刻むリズムが効果的だなぁと思ってしまいました。バンドの音が小さめなので,エレクトリックギター弾き語りみたいな音なのですが,それで不満か?と聴かれると全く不満はありませんという音になっています。
 ギター1本でもバンドでやっても音というか雰囲気が全くぶれないのは凄いなぁと思いつつ,やっぱりJhon Lee Hookerのリズム感だったり,声に寄るところが大きいのかなぁと思ってしまったフルカワでございます。

 しかし,11月中旬だというのに,やたら寒いですねぇ。今週はまだ冬用のスラックスに交換していなかったため,春・夏用のスラックスを履いていたので,朝の通勤時は足が寒いなぁと言いながら通勤させてもらいましたです。明日,山の中の町へ帰るときには冬用のスラックを持って帰りつつ,念のためジャンパーも1枚持って帰っておこうと思っていますです。とはいえ,今日も長袖Tシャツの上にパーカーを羽織っただけで何とかなったので,急に寒くなって体がまだ追いついていないのだろうと思っていますので,体の方が追いつけば,もう少し頑張れるか?と思いつつも,もう若くはないのでそんな無理なことをして体調を崩さないようにしないといけないよねと思っていますです。
 来週の日曜日もプレオに乗って自宅のある街へ来ないと行けないので,本当,長袖ジャージを着てパナモリで走れないまま,冬に突入してしまうのではないかと思っていますが,来週の木曜日は祝日なので,天気が良ければパナモリで走りに行きたいなぁと思っていますです。今のところの予報では曇り時々晴れで降水確率が20パーセントなので,走りに行けるのではないか?と思っていますが,本当,よろしくお願いしますよという感じですが,寒くなったら寒くなったで冬用ウェアを着て走るだけなんですけどね。しかし,明日は思いっきり冷え込むようで,山の方では雪も降るということで,秋がなくて一気に冬になってしまったような感じで困ったねぇという思っていますが1つ良かったのは,こんなに急に寒くなるとは思わずに来週の日曜日冬用タイヤの交換の予約をしましたが,これだけ急に寒くなると冬用タイヤに交換しておけば安心なので,なかなか良い選択をしたなぁと一人ほくそ笑んでいるフルカワだったりします。自宅へ帰るときや,単身赴任先に戻るときに,山の中で立ち往生や事故を起こしたら話になりませんものねぇ。