ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Eight Classic Albums Disc2/B.B.King


 今週末は三連休ということで,自宅でマッタリしているフルカワでございます。今回は体調も良く,問題はないけど用事もないという感じでしょうか。まぁ,元気なのが一番ですので,こんなもんかなぁと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は天気は曇りでしたが降水確率は10パーセントでしたので,これは走りに行くしかない!ということで,昼ご飯を食べてからパナモリで走りに行きましたです。天気が悪いので山の方へ行くのは不安ですし,前回,補給でクリームパンが食べられなかったので,海岸方面で峠を越えるところまで走りに行くことにしましたです。往路は最初の峠を越えようとしていると数台のロードが峠を越えこちらに走ってきたので,お疲れさんと挨拶しながら自分は楽しい峠の下りに入り,そこからは比較的平坦な湾岸道路を走り,ほぼ自動車のいない工場地帯に入ったところで,なんか大きい方のトイレに行きたくなり,これは早めに行っておかないと,この先は当分何もなかったはずということで,コンビニを見つけ,トイレを借り,何も買わないのも悪いのでハイライトを1つ買って,また往路を走らせてもらいましたです。そこから先は案の定何もなかったので,早めにトイレに行っておいて良かったなぁと思いましたです。で,往路の最後にちょっとした峠があるのですが,それを登り切り,ちょっと下って信号のあるところまで走り,信号でUターンし,復路をスタートさせましたです。とはいえ,当分走らないとコンビニがないので,10キロ弱走り,コンビニに入り,休憩&補給をさせてもらいましたです。今回はクリームパンがあったので,うまうまと食べ,タバコを1本吸ってから復路の続きを走りましたです。そして町中に入るための峠を越え,あとは平坦路ということで,楽しく95キロ走らせてもらいましたです。次は山の方へ走りに行きたいなぁと思っていますが,あとは天気ですよね。
 月曜日からは仕事で,月曜日はまだそんなに忙しくなかったので午後7時にはアパートに帰り,TVerワカコ酒Season2を見ながら一杯飲んで寝させてもらいましたです。火曜日は途中までイイ感じで仕事が進んでいたのですが,そんなにイイ感じは続かないので,この日はなんだかんだで午後8時過ぎまで仕事をしてから帰りましたです。水曜日は定時退勤日ですし,翌日は早く帰れない予定でしたので,今日できる仕事は明日に回すということで,午後6時にアパートへ帰り,晩ご飯を食べ,洗濯をし,一杯飲んでから寝ましたです。TVerワカコ酒Season2が終わったのですがSeason3が始まったので,取りあえずマイリストに登録して,大食い選手権がアップされていたので,そちらの方を見ながら一杯飲ませてもらいましたです。木曜日は待っていた報告書が思っていたよりも早く送られてきたので,何とか午後8時前にはアパートに帰ることができたで,帰る途中にコンビニに寄ってモーニングを買って帰り,モーニングを読んでから寝させてもらいましたです。金曜日はなんだかんだとバタバタしましたが,何とか午後6時には職場を後にすることができたので,洗濯をしてからプレオに乗って自宅へ戻りましたです。この日は昼間は結構雨が激しく降ったので,自宅に帰るときにこんなに降っていたら嫌だなぁと思っていたのですが,プレオに乗って出発する頃にはイイ感じで雨もあがり,プレオでホイホイ走りながら自宅へ帰りましたが,前回,頭が痛い・・・と思いながら走ったのに比べると,非常に楽だったので,健康なことってやっぱりいいなと思いましたです。
 今日の午前中は,そろそろ扇風機を片付けないといけないので,扇風機の掃除をしていると空がどんどん暗くなり,土砂降りの雨になってしまい,嫁さんが買い物に行っていたので傘を持っているかメールで確認したら,持っていないということでだったので,傘を持って迎えに行こうかと思ったのですが,傘を差して歩いてもずぶ濡れになりそうな雨だったので,プレオで嫁さんを迎えに行きましたです。久しぶりにプレオに1人じゃない状態で乗ったので少し緊張したのはナイショの話だったりする。で,午後からはスラックスをクリーニングに出しに行き,ブログネタを打っていますです。嫁さんは明日は用事で出かけるので,何をしようかなぁ,昼ご飯は何を食べようかなぁと思っているフルカワです

 さて,フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もB.B.KingのEight “Classic Albums”のDisc2を紹介したいと思います。Disc2は,1曲目から10曲目は1960年リリースの“King Of The Blues”,11曲目からラストナンバーまでは1960年リリースの“B.B.King Sings Spirituals”になっっています。
 1曲目の“I've Got a Right To Love My Baby”という曲は,ファンキーな感じのホーンで始まり,Disc1では結構モコモコしていた音がクリアになっていて,ベースラインもしっかり聴こえて,あぁ60年代に入ったねぇと思ってしまいましたです。間奏でのB.B.Kingのギターは相変わらずナチュラルトーンなのですが,気持ち良く弾かれまくっていますし,リフも気持ち良く弾かれまくっていて,正に“King Of The Blues”の1曲目だねぇと思いました。
 2曲目の“What Way To Go”という曲は,イントロからホーンとギターがコール・アンド・レスポンスしていてカッコ良いのですが,そこにB.B.Kingがシャウトしまくりで唄い出すと,ブルーズだねぇと。ベースなんて本当シンプルなラインなんですが,そのシンプルさが余計にブルーズ感を出していていいねぇという感じです。やはりベースの音が前に出ているとフルカワ的にはイイ感じだなぁと思いましたです。
 3曲目の“Long Nights (the Feeling They Call the Blues)”という曲は,ゆったりとしたリズムのブルーズでピアノとベースが作るグルーブが心地良く,そこにゆったりとしたリズムでB.B.Kingが唄うのですが,これがまたブルーズって感じのメロディラインでいいなぁと思ってしまいました。もちろん間奏ではタメの効いたギターを聴かせてくれるのですが,これもまたカッコ良いです。
 4曲目の“Feel Like a Million”という曲は,ブルーズよりのポップな感じで始まるのですが,B.B.Kingの唄が始まるとコテコテのブルーズになっているところが面白いなぁと思ってしまいました。まぁアルバムタイトルが“King Of The Blues”ですもんねぇ,やはりブルーズでないと。間奏ではこれまたタメの聴いたソロを思い入れたっぷりに弾いているのですが,跳ねる感じのベースラインとイイ感じで対照的でカッコイイねぇと思ってしまいました。
 5曲目の“I'll Survive”という曲は,ソウルを彷彿させるホーンがカッコイイねぇと思いながら聴いていると,B.B.Kingのヴォーカルが入ってくるのですが,B.B.Kingの唄うメロディーラインもブルーズというよりもソウルっぽいですね。とはいえ,シンプルなリズムを叩くドラムとシンプルなラインを弾くベースがしっかりとリズムの土台を作っているので,気持ち良く聴けるんだねぇと思ってしまいました。この曲ではB.B.Kingのギターソロがないので,特にそう感じるのかもしれないですね。
 6曲目の“Good Man Gone Bad”という曲は,これまたソウルぽい感じの曲で,これまたB.B.Kingはあまりギターを弾かないのかな?と思っていると,この曲ではチョコチョコとリフを弾いていて,ギターソロが期待できるかなぁと思っていると,間奏ではB.B.Kingが弾きまくりの状態なのですが,間奏で微妙のドラムのボリュームを上げてくれるなど,リズムが立つミックスになっているのは,機材の進歩だなぁと思ってしまいました。
 7曲目の“If I Lost You”という曲は,12ビートが気持ち良いミディアムナンバーで,B.B.Kingもシャウトすることなく少し甘めの声で唄っているのですが,これがまた曲調に合っていてイイ感じです。ホーンの音も柔らかめの音で,ブルーズというよりもソウルに近くなっています。
 8曲目の“You're On the Top”という曲は,跳ねるベースラインにチョーキングでキメながらギターを弾くB.B.Kingがカッコイイねぇと思っていると,唄が入り,シャウトせずにサラッと唄っている感じはあるのですが,間奏のギターソロでは逆に唄いまくっていて,その落差がカッコイイねぇと思ってしまいましたです。
 9曲目の“Partin' Time”という曲は,ピアノのリズムとルーズなベースラインがブルーズだねぇと思わせてくれる曲なのですが,そこにB.B.Kingのヴォーカルと,唄が入っていないときのギターが入ると,ブルーズ度が更に増してきます。間奏ではホーンとギターがコール・アンド・レスポンスをしているのですが,そこがまたカッコ良いです。しかし,ソロがカッコイイと思えるのは,ドラムとベースがしっかりとリズムを支えてくれているからで,そこのところがキチンと聴こえるところがいいなぁと思いました。
 “King Of The Blues”としてはラストナンバーになる10曲目の“I'm King”という曲は,ミディアムテンポのソウル寄りの曲なのですが,この曲ではベースがリズムの要のようで,ベースの音がしっかり前に出ていて,ベースラインを聴かせてくれるのですが,それがしっかりと曲のリズムを作っています。そのリズムに乗ってB.B.Kingがしっとりと唄っているのですが,これがまたカッコヨシです。
 ここからは“B.B.King Sings Spirituals”からのナンバーで,11曲目の“Precious Lord”という曲は,ゴスペルっぽいオルガンの音にピアノで始まり,ゆったりとしたリズムでB.B.Kingが唄い出すのですが,いやぁ思いっきりゴスペルだなぁと思ってしまいました。まぁアルバムタイトルが“B.B.King Sings Spirituals”ですから推して知るべしってところでしょうか。まぁ個人的にはゴスペルも好きなので,全く問題なしです。
 12曲目の“Save a Seat For Me”という曲は,これまたオルガンから始まり,B.B.Kingが気持ち良くゴスペルを唄うという曲で,B.B.Kingのギターは聴けませんが,オルガンの音だけでフルカワ的には文句なしといった感じです。B.B.Kingは唄っているときはギターは弾かないという人なので,これだけ気持ち良く唄っていればギターはなしになるでしょうしね。
 13曲目の“Ole Time Religion”という曲は,ハンドクラップから始まり,女声コーラスが入っているゴスペルナンバーなんですが,これがダンサブルでカッコ良いです。B.B.Kingのシャウトと女声コーラスのコール・アンド・レスポンスにオルガンの短いけどカッコイイソロも聴ける,ノリノリのカッコ良い曲です。
 14曲目の“Sweet Chariot”という曲は,コーラスだけをバックに唄うB.B.Kingで始まり,そこにドラムとベースとオルガンが加わり,徐々にダンサブルになってくるのですが,ドラムの跳ねたリズムが曲の雰囲気を作っているのですが,基本的にはコーラスとB.B.Kingの唄がメインになっているので,ドラムの音も控えめに入っているのですが,やはりドラムのリズムにも耳が行ってしまいますよね。
 15曲目の“Servant's Prayer”という曲は,ゆったりとしたリズムでB.B.Kingが唄い上げるのですが,ドラムとベースがしっかりとリズムを組み立て,オルガンがコード感をしっかりと感じさせるアレンジになっているのですが,本当,こういう曲を聴くとオルガンの音っていいなぁと思ってしまいますよね。
 16曲目の“Jesus Gave Me Water”という曲は,跳ねたリズムを叩くドラムのコール・アンド・レスポンスで入ってくる女性コーラスがリズムを強調していてカッコ良いです。B.B.Kingは比較的サラッと唄っているのですが,コーラスがイイ感じで盛り上げてくれるカッコ良い曲です。オルガンは控えめですが,ところどころでリフを聴かせてくれるピアノがいい味を出しています。
 17曲目の“I Never Heard a Man”という曲は,B.B.Kingの唄から始まり,それをコーラスが支えるという感じの曲なのですが,シンプルなリズムで土台を支えるドラムがいいねぇと思ってしまいました。ヴォーカルとコーラスがメインの曲なので,楽器の音は控えめなのですが,それでもしっかりリズムが感じられるのは,ドラムとベースがしっかりしているからだねぇと思ってしまいましたです。
 18曲目の“Army of the Lord”という曲は,ドラムとベースがノリの良いリズムを出し,そこにちょっとファンキーなオルガンが入り,B.B.Kingがシャウトし,女声コーラスが入れば,いやぁソウルだねぇと思ってしまいましたが,こういうリズムの立った押せ押せな曲はやっぱり踊りたくなるねぇと思ってしまいましたです。
 19曲目の“I Am Willing To Run All the Way”という曲は,3連のリズムが心地良く,ピアノとオルガンがそれぞれの音の特色を生かしながら弾かれ,ドラムとベースはしっかりとリズムを刻み,B.B.Kingはしっかりと唄うという非常に真っ当な曲なのですが,ギミックなしの直球ストレートな曲はやはりこちらに直球ストレートで届くねぇと思ってしまいましたし,間奏のオルガンのソロはカッコ良すぎて痺れました。
 ラストナンバーの“I'm Working On the Building”という曲は,ハンドクラップで始まり,そこにノリノリのリズムのバンドの音が入り,B.B.Kingがこれまたノリノリでシャウトすれば,もう文句ないですというくらいカッコ良いです。B.B.Kingってギタリストとして有名ですが,唄も素敵だなぁと思いました。特にこのアルバムでは唄に専念してギターはほぼ弾いていないのですが,その唄がカッコ良いので問題なしですね。
 やはり60年代になって録音機材と技術が上がり,音の分離が良くなってドラムとベースの音がしっかり聴こえるのはいいねぇと思ってしまいましたです。ドラムとベースがしっかり前に出るとリズムが立つので聴きやすいですし,“King Of The Blues”でのギターの音もキャンキャンした音ではなく,リバーブを少し効かせた深みのある音になっていますしね。

  ところで,10月になりましたので,いつまでも半袖Tシャツでいるのもなんだかねぇ・・・という感じなので,今週末から長袖Tシャツを着ているのですが,そんなに暑く感じないのはもう10月だから当たり前ですか。夜寝るときはまだ半袖Tシャツですが,そこはまぁ外に出るわけではないので。そうすると,パナモリに乗るときもそろそろ半袖ジャージにレーパンから長袖ジャージにロングのレーパンにした方が良いのかなぁと思ったりもします。次は走りに行けるのであれば山に行きたいので,山はねぇ,山影に入ると結構冷えたりするもんねぇ・・・というわけで,パナモリに乗るときも半袖ジャージにレーパンは春になるまで封印しようかなぁと思っているフルカワででございます。
 正直,長袖ジャージとロングのレーパンを持っていますが,うっかりしていると着る期間が短くなってしまいますので,そろそろ着ておかないとなぁと思っていますです。本当に寒くなれば,今度は冬用ウェアの出番になってしまいますしね。山の中の町は寒くなり出すとあっという間ですので,今年は長袖ジャージとロングのレーパンでいつまで走れるかなぁとも思ってみたりしていますです。