ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

The Very Best Of Deep Purple/Deep Purple


 12月になったと思ったら一気に寒くなってきましたね。先週末はまだ長袖Tシャツでも過ごせないことはありませんでしたが,今週末は長袖Tシャツではもう無理なので,いきなり冬の装いになっています。まぁ,それでもジャンパーはまだ着てないんですけどね。とはいえ,自宅の私の居住スペースは午後からは日があまり当たらないので,そろそろ暖房器具を出しておいたほうが良いかな?ということで,オイルヒーターを出しました。オイルヒーターって速暖性はないのですが,冷えた手を温めるときに直接ヒーターに手を付けられるところは良いところだと思っています。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日はまずは午前中はプレトレのフロントタイヤのチューブ交換をしましたが,プレトレにはシュワルベのマラソンを履かせているのでチューブ交換に時間が少しかかるかも?と思っていましたが,なんのことはなく30分程度(自宅から駐輪場までの往復時間を含む。)で作業が終わってしまいましたです。なんかチューブ交換については,かなりうまくなったなぁと思ってしまいましたが,まぁあれだけチューブ交換だのタイヤ交換だのしていればうまくもなるだろうと。本当,チューブ交換とかタイヤ交換を自転車屋にお願いしていたのが嘘のようだなぁ。午後は降水確率は30%まで下がったので,少し微妙だなぁと思いつつ,レーダー・ナウキャスト等で雲の動きや降雨予想を調べてみたところ,とりあえず雲が走りたい方向には来ないので,これなら走りに行けるだろうということで,午後からはパナモリで西方面海岸線コースを走ることにしました。風向きもいい感じでそこそこのペースで走らせてもらましたが,往路は理由は分からないのですが,集団で走っているロードの皆さんが多かったように思いました。まぁ,これから寒くなる前に走っておこうとみんな思っているんだろうなぁと。海岸線コースなので日が陰ったからといって寒くてどうしようもならないということにはならないとは思うものの,やはり薄暗くなると危ないので,これまでよりも早めにUターンすることにして,日が陰る前に自宅に着くようにしましたです。で,Uターンした後にコンビニで休憩&補給をさせてもらい,復路もまあまあ良い風向きでしたので,楽しく走らせてもらいましたです。この日はドライメッシュ長袖Tシャツに長袖ジャージ,下はタイツに指切りグローブで走っても問題なかったのですが,どのタイミングで本格的な冬仕様にするか少し悩ましいなぁとも思ってみたり。少なくとも北方面峠コースはドライメッシュ長袖Tシャツに長袖ジャージ,下はタイツに指切りグローブでは無理ではないかと思っています。
 月曜日からは仕事ですので,通常営業ということで省略して,今日はお休みということでゆっくり起きた後は,いつものように洗濯したり,ワイシャツにアイロンをかけたり,買い物に行ったりしていましたが,午後はプレオのタイヤ交換の予約を入れていたので近所のタイヤ館へ行き,夏用タイヤから冬用タイヤに交換しました。今回はタイヤにヒビが出ているということでしたので,タイヤそのものも交換したので,最初は45分くらい待ってくださいということだったので,暇つぶしマシンのCHUWI Hi8 SEで電子書籍を読みながら待っていると,35分程度で終わったので,エンジンをもう少し回しておこうかなということで,少し遠回りして自宅に戻りましたです。
 明日の天気は予報では晴れ時々くもりで午後の降水確率は10%で最高気温は14度なので,明日,北方面峠コースを走って,春になるまで北方面峠コースは封印かなぁと思っています。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回もハードロックネタということで,Deep Purpleのベスト盤の“The Very Best Of Deep Purple”を紹介したいと思いますです。Deep Purpleは,1968年から1976年まで活動したハードロックバンドですが,メンバーチェンジの関係で第1期から第4期がありますが,まぁ,その後のハードロック回のメジャーメンバーばっかりだねぇという感じです。第1期(1968年~1969年)のメンバーはキーボードのジョン・ロード,ギターのリッチー・ブラックモア,ドラムのイアン・ペイス,ベースのニック・シンパー,ヴォーカルのロッド・エヴァンス,第2期(1969年~1973年)のメンバーはキーボード,ギター,ドラムは変わらず,ベースにロジャー・グローヴァー,ヴォーカルにイアン・ギラン,第3期(1973年~1975年)のメンバーは,キーボード,ギター,ドラムは変わらず,ベースにグレン・ヒューズ,ヴォーカルにデイヴィッド・カヴァデール,第4期(1975年~1976年)のメンバーはキーボード,ドラム,ベース,ヴォーカルは変わらず,ギターにトミー・ボーリンとなっています。
 1曲目の“Hush”という曲は,うっすらと狼の遠吠えが流れてくるので,んん?と思いながらボリュームを上げたら,いきなりバンドの音になってビックリ!な始まり方なのですが,キーボードが入っているので,幾分ポップな感じがするのですが,それでもギターは結構弾かれまくりで,さすがハードロックバンドだねぇと思っていると,今度はキーボードソロでキーボードも弾かれまくり,最後はキーボードとギターが掛け合いになるところはキーボードのいるDeep Purpleならではだなぁと思いました。
 2曲目の“Kentucky Woman”という曲は,イントロのブレイクしまくりの演奏からテンポアップしていくところはカッコよいの一言です。とはいえ,ヴォーカルが入るとそこそこポップな感じなんですよねぇ。まぁハードロックだからシャウトしまくればいいというものでもないですしね。間奏でギターソロがあるのですが,飛ばしまくるというよりも唄う感じのソロになっているのですが,その後のキーボードソロは飛ばしまくっているので,キーボードソロとの対比で唄う感じのギターソロにしたのかなぁと思ってしまいました。
 3曲目の“Black Night”という曲は,缶コーヒーのCMでも使われた曲ですが,イントロのベースとギターがユニゾンで弾かれまくりのところはカッコよいです。唄が始まってもベースとギターがユニゾンでグイグイ押してくるのですが,これがまたカッコよいです。間奏のギターソロではアーミングを多用したプレイがメチャカッコよいです。この曲ではあまりキーボードが前に出てこないなぁと思っていると,やはりギターソロの後はキーボードソロを行くわよ!ということで,短めでしたが,これまた弾きまくりのソロでカッコよいです。
 4曲目の“Speed King”という曲は,ほぼイントロなしで最初っからヴォーカルがシャウトしまくって,これぞハードロック!というような音になっています。ドラムも叩きまくりで,ギターとベースは割とシンプルに弾いているなぁと思っていると,キーボードとギターが掛け合いでソロを始めるので,この掛け合いのソロがものすごくカッコよくて,聴いているとかなり気分が上がります。
 5曲目の“Child In Time”という曲は,少し寂しげなキーボードのメロディーで始まったので,これはしっとりした感じの曲が来るのかな?と思っていると,ヴォーカルもしっとりと唄い上げる感じで,こういう感じもいいねぇと思いながら聴いていると,そういえばギターの音がしないねぇと思っていると,徐々にドラムが暴れだし,ヴォーカルがシャウトし始めると,ギターもリフで加わった後,ロングトーンのソロを弾き始め,更にテンポアップすると弾きまくりのギターソロになり,あんなに静かに始まったのに,ここまで豹変するか?と思いながら聴いていると,一気に最初の静かな感じに切り替わるというある意味,ギターソロだけのために激しくなったんかい!っていう感じもありますが,最後の最後でキーボードも暴れまくって壊れていきますし,まぁ,カッコよければ全て良しということで。
 6曲目の“Strange Kind Of Woman”という曲は,イントロのギターのリフからカッコよいねぇと思って聴いていると,シャッフル系のリズムをドラムが刻み,それに合わせてヴォーカルもリズムを強調した唄い方をしているのですが,それもカッコよいです。ギターソロもヴォーカルと同じメロディーラインを少し崩して弾いているのですが,ギターで唄っているという感じでカッコよいです。なんか書いていてカッコよいっていうのが多様されていますが,カッコいいんだから仕方ないよねぇ。
 7曲目の“Fireball”という曲は,タイトルからして来るか?と思っているとドラムソロから入り,そこに速いテンポでベースとギターが絡みつき,ひたすら加速していく感じで,演奏が進みます。もちろんヴォーカルも早口気味でシャウトしてくれていますし,これぞハードロック!っていう感じの曲です。間奏でもドラム中心の音でスピード感が落ちないなぁと思っていると,キーボードソロになるのですが,これもスピード感が全く落ちない演奏になっています。
 8曲目の“Demon's Eye”という曲は,ブザーのようなキーボードの音で始まったと思ったら,ミディアムテンポのブルーズで,ヴォーカルも気持ちよくシャウトとしていますし,ギターのリフがヴォーカルとコール・アンド・レスポンスぽくなっていて気持ち良いです。キーボードソロもブルーズですので,弾きまくりというよりもタメた感じの演奏をしていますし,キーボードソロのあとのギターソロもタメた感じの演奏で弾きまくりではないのですが,ブルーズだからでしょうかね。
 9曲目の“Highway Star”という曲は,速い曲といえばこの曲というくらい有名な曲ですが,イントロから加速していく感じがカッコよいです。シンプルな8ビートを盛り上げるキーボードとシャウトしまくるヴォーカル。これぞハードロックだねぇと思ってしまう曲ですね。間奏のキーボードソロも重厚に始まりながら徐々に加速していくところがカッコよいです。ギターソロもゆったりと始まりながら,定番となったメロディーを含め,最後は弾きまくりでこれでもか!という音になっていて,本当,ハードロックここにあり!みたいな音になっています。
 10曲目の“Smoke On The Water”という曲は,このギターのリフはギターを弾いたことがある人なら弾いたことがない人はいないというくらい有名なリフですが(私も弾いたことがあります。),“Highway Star”みたいにスピード感でグイグイ押してくるのではなく,重ためのリズムでズンズン押してくる感じですが,これはこれでカッコよいです。ギターソロも速さではなく,タメの効いた演奏で,ところどころ速弾きを入れてくるという感じでしょうか。
 11曲目の“Space Truckin'”という曲は,重ためのリズムで始まり,ブレイクを入れながら,ドラムがテンポを上げ,ヴォーカルが入る頃にはすっかり早いリズムになり,ヴォーカルもシャウトしまくりです。ギターでもなく,キーボードでもなく,ドラムソロがあったりと,ドラムを前面に出した曲になっています。
 12曲目の“Woman From Tokyo”という曲は,ドラムが刻むハイハットにギターが絡み,さてどういう感じになるのかな?と思って聴いていると,結構,ポップなメロディーをヴォーカルが唄うので,それに合わせて演奏もポップな感じに仕上がっています。まぁ,タイトルが東京から来た女の娘ですもんねぇ。ポップにならざるを得ませんでしょう。オルガンではなくピアノも弾かれていますしね。
 13曲目の“Burn”という曲は,イントロからハードロック感満載の曲で,速いリズムで,ヴォーカルも叩きつけるようにシャウトしまくっていますが,めちゃカッコよいです。バンド一丸となってグイグイ押してくるのですが,やはりギターのリフがカッコよいなぁと思いながら聴いていると,ギターソロになり,これがもう弾きまくりなギターソロで文句なしにカッコよいです。キーボードソロもこれでもか!ってくらい弾きまくりなのですが,ソロの終盤で弾かれるクラシックっぽいメロディーラインがいいねぇと思ってしまいました。
 14曲目の“Stormbringer”という曲は,キーボードの音がなんか変?と思いながら聴いていると,8ビートでグイグイ押してくる感じはこれまでどおりだねぇと思いながらも,ちょっと雰囲気が変わった?という感じです。ギターソロも,ギターにワウをかけているのかストレートな音ではないので,これじゃない!とまでは言いませんが,何かちょっと違うかなぁ・・・という感じの曲になっています。
 ラストナンバーの“Knocking On Your Back Door”という曲は,バイオリンのような音でキーボードが弾かれたかと思うと,タメの効いたドラムがグイグイとバンドの音を引っ張り,ヴォーカルがシャウトすれば確かにハードロックなんですけどね。何か曲の感じからすると,ハードロックというよりもハードポップかなぁとも思ったり。ギターソロも弾きまくりなんですけど,Deep Purpleとして聴くと,なんかちょっと違うなぁという感じの小洒落た曲になっていますが,もちろんDeep Purpleっていうフィルターをかけなければ良い曲だと思います
 こうやって聴いてみると,私にとってのDeep Purpleって,オルガンが弾かれまくって,ギターはギャオギャオと弾かれ,全体のアレンジは少し粗さを残している方が好きなんだなぁとシミジミ思ってしまいました。

 しかし,12月になったので,ぼちぼち年末の準備をしないといけないなぁと思っています。プレトレは結果として前後のチューブを交換したので,これ以上,特に何もすることはないのですが,パナモリはタイヤを交換して1年経ったので,そろそろタイヤが替え時かなぁと思っていますので,まずは自転車屋に行ってタイヤの発注から始めないといけないなぁと思っています。単身赴任していたときの自転車屋にはソーヨータイヤのトゥルーアンスが置いてあった(というか,そこそこ走れてそこそこ頑丈なタイヤとして教えてもらったんですよね。)のですが,自宅付近で探した自転車屋には置いていないんですよね。まぁ,発注すれば取り寄せてくれるので問題なしなんですけどね。サドルもだいぶ傷んできたので,すでに新しいサドルを買っていますので,年末にタイヤとサドルを替えようと思っています。
 あとは年賀状だなぁ。とりあえずイラストデータと年賀状を買って,準備はしておこうかなぁと思いつつ,どうせギリギリにならないとやる気がおきないので,もう少し先でも良いかなぁと思ったりもしていますが,少なくともイラストデータぐらいは近いところで買っておこうと思っていますです(年賀状は近所のコンビニでも売っているのでどうにでもなりそうなので。)。