ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Take It Off/Chic


 あっという間に1週間が終わってしまいましたので,今週は自宅からブログネタをアップしています。とはいえ,明日は採用試験の関係で仕事に出なければいけないため,今日の夜にはまた単身赴任先に戻るハードスケジュールなんですけどね。
 さて,前回のブログ以降のフルカワですが,まず日曜日ですが,夜勤明けで体は重かったのですが,天気がこんなに良いのにパナモリに乗らないなんてあり得ない!というわけで,できるだけ体に負担の掛からない平坦メインのコースにさせてもらいましたです。で,新しいサドルのセライタリアC2 Gel Flowのデビュー戦でしたが,最初に座った瞬間,少し高いかな?という感じでした。これまでのサドルと高さを変えていないのですが,サドルが少し肉厚になった分だけ,高くなっているのかもしれませんね。走ってみるとクランクの下死点で膝が伸びきっている感じがありましたで,これは少し下げた方がいいなぁと思いながら,向かい風の往路を走らせてもらいましたです。しかし,秋になって涼しくなって,天気も良いし,結構,ロードに乗っている人が多かったので,久しぶりに挨拶を交わしながら走らせてもらいましたです。休憩地点は道の駅にしたのですが,道の駅にはバイクラックがあるので,そこに止めていると,私以外にも2台止まっていて,みんな走っているなぁと思っていると,夫婦で新しいトレックのクロスバイクに乗っている人が来て,最初はバイクラックに止めようとしたのですが,何か違うと思ったのか,別の場所に止めていましたです。クロスバイクでもバイクラックに止めた方が倒れにくいので止めればいいのにと思いましたが,まぁ余計な事は言わないでいいか・・・ということで何も言いませんでしたけど。で,道の駅で休憩&補給(いつものように持参したカロリーメイト)を済ませ,復路を走り出したところ,往路が向かい風でしたので,復路は当然追い風なので,楽しく走らせてもらいましたです。で,復路はちょっとキツイ上り坂があるので,この辺りでこれまでなら尻が痛くて辛いなぁという感じになるのですが,新しいサドルはそういうことはなく,サクサクと峠を登らせてもらいましたです。で,アパート近くまで戻ったところで76キロでしたので,もう少し走っておくかと回り道をして,往復82キロ走らせてもらいましたです。セライタリアC2 Gel Flowの感想ですが,全く尻が痛くないということはありませんが,痛くて辛いなぁという感じにはならないといったところでしょうか。でも,痛くて辛いという感じにならなければシッティングで足を回せるので,平均速度は少し速くなったような気がします。来週の三連休は下の子供が帰ってくるので,自宅に帰ろうかなぁとも思いましたが,土曜日が夜勤なので,夜勤明けで自宅へ戻るのも辛いですし,3週続けて自宅に帰るのもねぇ・・・という感じなので,単身赴任先で過ごすこととし,シート高のセッティングをしようと思っていますです。
 月曜日からは仕事でしたが,えぇ,9月になった途端,午後8時過ぎまで仕事をする日々が続きましたです。水曜日は定時退勤日ですので,何とか帰りましたが,後は午後8時過ぎまで仕事をさせてもらいましたです。とはいえ,山の中の町は,夜は涼しくなってきたので,真夏のように暑くてやってられない状態でなかったことが救いでしょうか。昨日は自宅へ戻る日でしたので,最初は休暇を取って,早めに自宅に帰ろうかと思っていたのですが,午後4時30分から打合せが入り,それは無理ということになり,それならできるだけ早く帰ろうと思っていたのですが,打合せをしている間にブロック支店の担当者から電話があったものの,後でかけ直すとのことだったので,仕方なく電話がかかるのを待っていたのですが,待てど暮らせど電話がかからず,仕方なくこちらから電話をかけると離席しているということで,電話をかけてきた要件が急ぎの案件だと困るので,仕方なく午後6時30分まで待って,再度電話をかけると,席に戻っていたのですが,要件は大した内容ではなかったので,なんだよ・・・と思ってしまいましたです。それから速やかにアパートに戻り,洗濯をしている間にワイシャツにアイロンをかけ,部屋に掃除機をかけ,弁当箱を洗って,洗濯物を干し終わったら,午後7時30分ではありませんか。今日は自宅に着くのは午後11時頃だなぁと思いつつ,コンビニで晩ご飯を食べ,プレオに乗って,自宅へ戻れば,案の定午後11時前でしたとさ。
 今日は朝ご飯を食べた後はプレオにガソリンを入れに行き,掃除をしてからスラックスをクリーニングに出し,昼ご飯を食べてからブログネタを打っていますです。晩ご飯を食べれば,もう単身赴任先へ戻らなければいけないので,ブログをアップした後は,少し昼寝をしておこうかなぁと思っていますです。

 というわけで,Chicも今回のアルバムで終わりです。今回は1981年リリースの“Take It Off”を紹介します。
 1曲目の“Stage Fright”という曲は,女声コーラスで始まり,んんん?と思っていると,シンプルな8ビートに動き回るベースライン,気持ち良いギターカッティングと,ダンサブルなChicの音が戻ってきましたです。少しファンキーな感じもしますが,そこまで熱い感じはなく,Chicらしいファンクナンバーになっています。特に面白いなぁと思ったのが,少しブレイクを入れて時々,ドラムが思いっきりリズムをひっくり返すところだったりするのですが,間奏でもギターが一切ソロを取らず,カッティングに徹しているのを聴いていると,やっぱりこれだよねぇと思ってしまいましたです。ミディアムテンポの曲なんですけど,正直,踊れます,この曲は。
 2曲目の“Burn Hard”という曲は,引き続きベースラインがめちゃファンキーでギターカッティングは軽やかに,そしてドラムはシンプルにリズムを刻みつつ,キレキレの女声コーラスが飛び回る曲で,これまた踊らせてくれる曲になっています。前作のA.O.R路線に走るのか?という疑念を吹き飛ばすかのようなファンキー路線2連発で正直非常に嬉しいなぁと思ってしまいましたです。間奏でギターとベースがユニゾンで弾きまくるところや,ベースソロでスラップしまくるところなんかはファンク臭がプンプンしますが,カッコヨシでございます。
 3曲目の“So Fine”という曲は,ベースとドラムがブレイクする中をギターが弾きまくっているのですが,途中から甘めの音でギターがソロを弾くのですが,女声コーラスが「So Fine」と入れるだけで,基本インストなのですが,これまで使ったことがないちょっとモコモコした音でシンセを弾いてみたり,結構,その当時の流行の音を入れているのかなぁと思いつつ,インストの曲としてはカッコイイし,文句なしだよねぇと思ってしまいましたです。ただし,これで踊れと言われるとちょっと難しいかもしれませんけどね。
 4曲目の“Flash Back”という曲は,ちょっと重ためのビートを叩くドラムに,これまた重ためのビートをベースが弾いているのですが,これがまたカッコイイんですよね。男性ヴォーカルが入っても基本的にはドラムとベースで音を組み立て,彩りを添えるようにギターやキーボードが入る程度なのですが,このベースとドラムがいれば曲として成り立つぜというくらいベースとドラムの作り出すリズムがしっかりしているので,全く問題なしです。間奏でギターが静かにソロを弾き出すのですが,ベースとドラムのリズムを強調するかのようなソロを取っていて,これまたカッコヨシです。
 5曲目の“Telling Lies”という曲は,シンプルな8ビートに唄うようなベースラインが気持ち良い曲で,そこに女声コーラスと女性ヴォーカルが入ると,もうカッコイイとしか言いようがないです。そうなんだよ,この太い音で弾かれるベースが曲とリズムを引っ張るのがカッコイイんだよって思ってしまいました。もちろん初期のようなクールでおしゃれな感じではなく,ちょっと重ためのビートなのですが,十分に踊らせてくれるビートになっていますので,文句なしでございます。
 6曲目の“Your Love Is Cancelled”という曲は,タイトルからするとスローなバラードを予想していましたが,フィンガースナップから始まる軽快な曲で,ミドルテンポでブレイクを気持ち良く使っているダンスナンバーです。ベースはスラップしまくりで,ドラムは気持ち良いフィルを入れながら曲は進んでいきます。この曲では男性ヴォーカルが唄っているのですが,バンドの演奏が跳ねている分だけ,少し大人しめなものの早口で唄っているので,そこがまたカッコ良いです。
 7曲目の“Would You Be My Baby”という曲は,ギターのカッティングから始まり,女声コーラスが間髪入れずに入ってくるという曲ですが,この曲では久しぶりにクールでおしゃれな感じが曲から漂っていて少し嬉しくなってしまいました。後ろで切れ目なくなっているキーボードが妙なリズムのうねりを生み出していて面白いなぁと思ってしまいましたです。
 8曲目の“Take It Off”という曲は,スネア一発で始まったと思ったら,スラップしまくるベースとシンセの音が炸裂し,そこにホーンが絡むという,これはファンクだよねぇという曲に仕上がっています。女性ヴォーカルと男性ヴォーカルが交互に唄うのですが,ヴォーカル自体の粘りは減らしてあっさり唄っているのですが,1フレーズを繰り返し繰り返し演奏しながら,リズム体の出すリズムが粘っこくうねっているので,もうどうしようもなくファンキーな曲に仕上がっています。間奏でのベースソロはもっと音を前に出してもいいんじゃないの?と思うくらいカッコ良いです。
 9曲目の“Just out of Reach”という曲は,タイトルからしてバラードかなぁと思っていると,意表を突かれるくらい軽やかなギターカッティングで始まり,ちょっと憂いのあるメロディーを女性ヴォーカルと男性ヴォーカルが唄うのですが,こんなにリズムが立っているので,もうどうしようもできないですね。間奏では珍しく泣きのサックスソロが入っていて,これでもか!っていう感じで吹かれているのですが,このサックスの音を聴いたとき,「あぁ,やはり時代はA.O.Rなのかしら・・・」と思ってしまいましたです。
 ラストナンバーの“Baby Doll”という曲は,ドラムから始まったと思ったら,思いっきり横ノリのベースが弾かれ,そこにギターのカッティングが絡みつくという,フルカワの大好きな重ためのファンクではありませんか。しかも,そこにホーンがメインのメロディーを吹きまくるインストということになれば,どうしようもなくファンクですよねぇ。しかし,やはりChicはベースラインがどうしようもなくカッコイイなぁとシミジミと思ってしまいました。
 しかし,前作の様なA.O.が路線が影を潜め,最後の最後にコテコテのファンクになっていくなんてずるいなぁと思ってしまいましたが,このアルバムではスローテンポの曲はなしでいろいろなダンサブルな曲を聴かせてくれて本当にありがとうという感じです。初期のオシャレな感じからこのアルバムのファンキーな感じまで紆余曲折はあったかもしれませんが,素晴らしいダンスバンドだなぁと思ってしまいましたです。

 ところで,8月から気になっていて,読んでみたいなぁという本があったので,アマゾンで探したら品切れで,仕方なく自宅近辺の本屋を数件回って探したものの見つからず,単身赴任先の大型の本屋に行っても見つからず,正直,途方に暮れていたのですが,アマゾンで再度検索をかけてみると,なんと売っているではありませんか。配送は少し時間がかかるようですが,ここで注文しておくしかない!というわけで早速カートにインしたところ,翌日,アマゾンからメールが。これはひょっとして得意の在庫がないので,発送が決まり次第連絡しますメールかと思いきや,何と在庫があったので,もう発送しますメールでした。というわけで,今週の水曜日には読みたかった本が届いたので,一気に読むと勿体ないので,少しずつ(というか,早く帰れないので,読む時間がない。)読んでいます。いや〜やっぱりアマゾンよのうと思ってしまいましたです。
 最近,思うのはブログって,もう時代遅れのツールなのかなぁということなんですよね。というのも,プレトレ繋がりでプレトレ乗りのブログを時々読んでいますが,ほぼアップされていないというのが正直なところで,多分,みんなツイッターなんかを使っているんだろうなぁと思ってもみたり。とはいえ,個人的にはグダグダと文章を打つのは嫌いではない(というか嫌いだったらブログがこんなに続いているわけはないですし。)ので,これからもブログネタが尽きるまではシコシコと書きたいと思っています。このブログははてなを使っているのですが,実ははてなの有料サービスにアカウント解析があったのですが,この8月でなくなってしまったので,どうしたもんかなぁと思っていました,えいやっという感じでグーグルアナリスティックを使ってみることにしましたが,これがいろいろなデータを見ることができて,結構,面白いですね。特に私のブログで一番人気があるのは,なんと連赤ネタのようで嬉しい反面,新しい連赤ネタがないので,辛いなぁと思っていますです。吉野正邦さんの本が出れば,速攻で買って,またネタにさせてもらおうと思っているのですが,何年も前から出るのではないかと言われつつ,出ていないので,果たしてどうなるんだろうか?と思っていますが,吉野正邦さんの本はぜひ読みたいと思っていますでの,無期懲役囚ですし気長に待つしかないかなぁと思っていますです。