ようこそ!このプログは,地方都市在中の私ことフルカワヒロミという腐れ外道が,これまで音楽活動等をする際に使っていた自己オフィスが有名無実化していることを嘆き,個人的な情報発信(というか,音楽を中心に好きなモノを好き勝手に語る)の場として,皆様のお目汚しを気にせず,書き殴っているものです。これを読んで同調してもらえたり,興味を示してもらえれば光栄ですが,なにせ不親切きまわりない内容ですので,更に深く調べたい方はリンク先やGoogle等の検索サイトでお願いしますm(_ _)m

Gloryhallastoopid/Parliament


 今日は朝から近所の中学校で体育祭をやっているようで,いろいろと賑やかな感じです。6月も下旬になり,ちょっと暑いかなぁという感じになってきたので,やっと扇風機を出しましたです。後は蚊が出てくるようになればアースノーマットも出さないとねぇ,でも中身がなかったよねということで中身も買ってきたので,蚊が出てきたなぁと思えばさっさとセットさせてもらいましょうかね。
 さて,前回のブログをアップした後のフルカワの日常ですが,日曜日は午後の降水確率は下がったのですが,どうもレーダー・ナウ・キャストを見ていると雨雲の流れが良くないことから,パナモリで走りに出て雨に振られても季節的には体は大丈夫だけど,パナモリがドロドロになるのは,クロモリだし嫌だなぁということでプレオで走りに行くことにしましたです。さて,どっちに向かって走ろうかなぁと考えて,交通量が多いのに道路が狭くてパナモリで走ることがない東方面山側コースを走ることにしましたです。正直,東方面山側コースは最近はプレオでもあまり走ることがないので,「あそこはバイパスができているからすんなり走れるけど,あそことあそこはかなり混むから,あの辺まで走ったらUターンかな」と思いながらプレオを走らせていると,なんと混むと思っていたところには全てバイパスができていて,予想していたところをはるかに越えたところまで走らせてもらいましたです。とはいえ,バイパスを走っていると快適ですが,バイパスを走っているとコンビニはないので,バイパスを降りて,コンビニで休憩してからUターンして帰らせてもらいました。復路は若干込みましたが,まぁ想定内の時間で帰れましたです。とはいえ,雨が降ることはなかったので,これならパナモリで走りにイケば良かったかなぁと思いましたが,まぁ結果論ですしね。
 月曜日からは仕事ですが,金曜日まで普通に仕事をしていただけなので,特に書くことはないのですが,行きの駅のホームは時間が早いこともありまだ涼しいけれど,帰りの駅のホームは結構煮えてきたので,家に帰って飲むビールが美味しくなったなぁと思っています。今日は,暑くなってきましたし,髪の毛が伸びてバサバサになってきたので,切りに行きたくなったので,朝,散髪屋に予約の電話を入れると,午前10時なら予約できるということでしたので,その時間で予約をし,とりあえずワイシャツにアイロンをかけ,少し早めに家を出て,そろそろ残りが少なくなってきたカミソリの替刃をドラッグストアで買ってから,散髪屋に行き,家に戻ったのがまだ午前11時30分でしたので,洗濯物を洗濯機で洗濯しつつ,スラックスをクリーニング屋に持っていき,帰ってきて一息ついていると洗濯が終わったので干すという感じで,なかなかいいタイミングで用事を済ませることができたので,ちょっといい気分になりましたです。昼ごはんを食べてから,銀行へ入金に行ってから買い物に行き,戻ってきてからブログネタを打っています。今日の天気予報も晴れ所により昼過ぎから夕方雨で雷を伴うということで午後の降水確率は30%だったのですが,買い物に行くときにパラっと降られただけで路面が濡れることはなかったので,明日の天気予報が晴れ時々くもり所により昼過ぎから雨で雷を伴うということで降水確率が30%なので,レーダー・ナウ・キャストを見ながら,雨雲の流れがいい感じであればパナモリで走りに行きたいなぁと思っていますが,果たしてどうなることやら。

 フルカワの日常ネタはこの程度にして,今回でParliamentは終わりということで,1979年にリリースされた9作目のアルバム“ Gloryhallastoopid”を紹介したいと思います。
 1曲目の“Prologue”という曲は,ゲーム音のようなピコピコした音をバックに語りが始まり,そこにヴォコーダーを掛けた声が流れると曲が終わり,2曲目へ突入していきます。
 2曲目の“ (Gloryhallastoopid) Pin the Tail on the Funky”という曲は,タイトルにFunkyと入っているとおり,粘りのあるブリブリとしたベースがファンキーな感じを出しながら,シャウトしまくるヴォーカルに,しっかりヴォーカルを支える女性コーラスがキマっていて,格好良いです。前作まではキーボードの音がかなり目立っていましたが,この曲ではピアノが途中から弾かれまくって(もちろん随所にキーボードのピコピコした音は入っていますが。)いますが,このピアノが非常にパワフルで格好良いです。
 3曲目の“Party People”という曲は,シンプルなドラムが早めのビートを刻みながら,ベースがそこに絡みつき,後はピロピロした音の単音のキーボードが入るだけというシンプルなバックにヴォーカルと女性コーラスと男性コーラスが縦横無尽の絡みまくって,まさにタイトルのParty Peopleっていう雰囲気を醸し出しています。というか,バックの音ですが,弾かれている楽器の数は確かに少ないのものの,そもそも1つ1つの楽器がパワフルですし,コーラスがとにかくパワフルで格好良いので,文句なしでございます。曲の中盤からはサックスが派手なソロを聴かせてくれたり,ギターが細かいカッティングを弾きまくってくれていますが,これがまた格好良いです。
 4曲目の“The Big Bang Theory”という曲は,ドラムから始まり,ベースがレゲエっぽい裏打ちの気持ち良いリズムを作っているのですが,音は相変わらずウネウネした音なのねと思いながら聴いていると,キーボードのリフとそれに沿うように女性コーラスが入ったりと,基本的なドラムとベースが作っているものの,いろいろな音を組み合わせてなかなか複雑なグルーヴ感を出しているなぁと思ってしまいました。そういえば,ベースも途中からレゲエっぽいリズムではなく,粘る感じのファンキーなベースになっていますし。コーラスは入っているけれど,メインヴォーカルと呼べるようなものは入っていないので,そういう意味ではインストになってしまうのかなぁ?と思いながら聴いていましたが,妙に心地よいグルーヴがあれば,難しく考えなくてもいいかなということで。
 5曲目の“The Freeze (Sizzaleenmean)”という曲は,いきなりヴォーカルがシャウトし,それを女性コーラスとサックスが支えているのですが,カウベルなどの金属系のパーカッションが結構耳に入ってくるなぁという感じの曲です。とはいえ,ドラムとベースはしっかりしたリズムを作り,ギターは割と好きなように弾いていますが,それでも基本的なグルーヴを増幅させるような弾き方をしています。1つのパターンを延々繰り返しながら徐々に盛り上げていくのはファンクの得意技なので,この曲でも当然,1つのパターンを延々繰り返していますが,所々でハッとするようなリズムやリフを入れてくるところはさすがだなぁと思ってしまいました。なにより,この曲ではヴォーカルがきちんと唄いまくっているのですが,しかもそれが格好良いですし,曲の終盤からはサックスも吹きまくっていて格好良いです。
 6曲目の“Colour Me Funky”という曲は,まずベースの音が耳に入ってくるのですが,エフェクトを掛けまくっているので,すでにシンセベースの音にしか聴こえないのですが,しかし,よく聴くとベースの音という,そこからして不思議な音になっていますが,ギターは普通にカッティングしまくっていますし,ヴォーカルとコーラスはちょっとダウナーなメロディーを唄っていますが,それがどこか格好良いですし,曲の中盤からギターがヴォーカルと競うようにちょっと後ろに控えつつ弾きまくられていますが,これがまた,表に出てこないところも含めて格好良いです。
 7曲目の“Theme from the Black Hole”という曲は,最初からヴォーカルは語りでシャウトという感じで始まったら,結構,しっかりファンキーに唄っているので,ちょっと嬉しくなってしまいました。女性コーラスは空回り感のある素っ頓狂なコーラスを聴かせてくれていますが,バックの音が比較的しっかりと普通のファンクなので,これくらい遊んでみてもいいんじゃないかな?という感じで。なんといっても曲名がブラックホールのテーマなので,なんでもありでいいじゃないかという感じですかね。曲の終盤からはヴォコーダーをかけまくったヴォーカルがシャウトしていますが,これがまた混沌とした感じを曲に与えていて格好良いです。
 ラストナンバーの“May We Bang You?”という曲は,ラストナンバーに相応しい,ストレートなファンクナンバー(ストレートなファンクナンバーって言葉が成立するのか疑問がないわけではないのですが,やはりParliamentのクセのあるファンクナンバーからすると,こういう言い方しかできないかなぁと。)で,シンプルな音で力強いベースとドラムがリズムをきっちりと組み立てながら,ギターのカッティングとコーラスが色を付けていくという感じになっています。しかも女性コーラスがいい感じでしっとりしていてこういう感じもできるんだなぁと思ってしまいました。
 こうやってParliamentを5枚聴いて思うのは,自らP-FUNKと名乗っていましたが,やはりParliamentならではのファンクを展開しているなぁということでしょうか。ラストナンバーのところで「ストレートなファンクナンバー」という,それって何なのよ?ということを書いてしまいましたが,普通のファンクのノリをストレートと書きたくなるくらい,Parliament独自のファンク(特に演劇的な感じを受けるのですが,英語が理解できないので,そこは少し残念です。)になっているなぁと。

 前回のブログでブルートゥース送受信機が壊れたので,アマゾンでとっととカートにインさせてもらった話を書きましたが,予定どおり日曜日の夕方には近所のコンビニに届きましたので,早速,受け取りに行きましたです。新しいブルートゥース送受信機は,これまで使っていたものよりも若干横幅があるものの,特に気になるような感じではなく,逆に若干横幅がある分,置いておくときに安定感があって良いのではないかと。使い始めて少し困ったのは,これまで使っていたブルートゥース送受信機は電源ボタンが光って接続状態なのかどうかの判断ができたのですが,今回買ったブルートゥース送受信機は電源ボタンではなく,ジャックの横に穴が空いていて,そこが光って接続状態かどうかを判断するようになっていたので,最初はどこで判断するのか分からなくて困りましたが,取説で確認し,その後は問題なく使えていますです。
 後はどの程度まで安定して電波が飛ぶかどうかですが,明日,掃除をするとき,多分,ヘッドフォンでラジコを聴きながらすると思うので,その時にどの程度まで安定して電波が飛ぶか確認しようと思っていますです。商品名に「進化版」って書いてあるくらいなので,期待もある反面,これまで使っていたブルートゥース送受信機のメーカーとは違うメーカーですので,期待は程々にしておかないとなぁとも思っています。